2011年01月
2011年01月19日
最近語っていること
最近語っていることを、書いてみました。
県政への想いのほか、自分の人生の振り返りも。
【閉そく感突破!】
・愛知県を覆う、閉そく感。
・ご年配の方、働き盛りの方、主婦の方、若い方、すべての世代に共通する、先行きの見えない社会です。
・こんな中で、夢を持って生きていける社会をつくりたい。(最近、これをテーマに、2人の若者が「夢のあしあと」という素敵な曲をつくってくれました。冒頭に私の語りが入ってます。ダウンロードもできます。)
・「閉そく感突破!」。何としてもふるさと愛知県をもう一度、元気な地域にしていきたい、そんな想いで、愛知県知事選挙に出馬表明をしました。
【自民党と夢・創造会議あいち】
・自民党愛知県連からの出馬要請に始まった私の知事選出馬表明ですが、当初から「党派・無党派を超え、世代を超え、声なき声までしっかり耳を傾ける政治を行う」と申し上げてきました。
・いまでは、自民党という最大・最有力の応援団に加え、「夢・創造会議あいち」という勝手連的・無党派組織が全面応援してくれています。多くの学生さんから、地元の同級生、大先輩まで、幅広い方々で構成されています。これまで県内一円で集会を開催してくれました。
【神田知事のご推薦】
・1月10日、神田真秋知事さんが「重徳君に県政を任せたい」旨の言葉をいただきました。
・誠に重い言葉であり、身が引き締まる思いです。ご期待にしっかり応えてまいりたいと思います。
【まずはスピード感で、景気と雇用】
・景気・雇用問題には、緊急に対応しなければなりません。スピードが必要なのです。仕事がない、仕事が大幅に減って生活が苦しい、学校を出ても就職できないという悲痛な声があがっています。
・こんなときに、効果のないうすまき・バラマキをしている暇はありません。直ちに財源をかき集め、有望な分野に財政を集中投入して、新しい仕事をつくらなければならないのです。それがマニフェストにある「しごと創造500億円プロジェクト」です。
・福祉・介護・医療・子育てといった社会的ニーズの高い分野、環境技術やものづくり技術を生かせる分野、観光・農林水産業のような発展の余地のある分野・・・。財政的にテコ入れして、多くのしごとを生み出します。
【官民一体で、民間の増収・増益を目指す】
・役所は長らく、税収の上にあぐらをかいてきました。翌年度以降の税収増をあてにして、借金を積み重ねてきました。
・しかし、今後はこれまでの右肩上がりの経済を前提とした財政運営は困難です。経済が停滞すれば、税収も落ち、福祉や教育などの行政サービスも縮小し、債務償還も難しくなるのです。
・これからの行政は、民間産業と一体となって、民間の増収・増益を目指すべきです。ものづくりと農林水産業の愛知県でつくったモノを国内外問わず、徹底的に売り込むべきです。韓国政府、シンガポール政府など各国政府も必死になって国内産業の売り込みをしているのです。
・経済が活性化すれば、税収が増え、福祉や教育などの行政サービスの充実、4兆5千億円にのぼる県の借金返済、さらに県民負担水準の軽減(=減税)をバランスよく考えることができるようになります。私は、県民の皆様への還元である県民税減税には基本的に賛成であり、一律恒久10%などと硬直的に考える必要はなく、弾力的に変動させ、可能ならば20%、30%減税を目指すべきです。やわらかい発想を持った経営感覚が必要だと思うのです。
・いわば、「株式会社あいち」です。愛知県庁を新しい経営感覚ある組織に生まれ変わらせます。
・経営感覚を持った行政は、コスト節減、無駄排除を徹底して行います。年度末の予算消化や、前例踏襲の事業もなくしていきます。
・一方、経営感覚なき硬直的な一律減税は、いわば会社の経営を考えずに商品値引きをすればとりあえず売れるだろうという浅い発想であり、これでは会社が破たんします。
・景気が悪い今、明るい未来を切り拓くためには、小さくなるばかりの発想よりも、仕事をつくって民間の増収・増益を目指し、税収も豊かにして、福祉・教育などにしっかりお金を回す好循環をつくる必要があるのです。
・景気が悪く、社会に閉そく感が漂う今こそ、政治は、いがみ合いや内輪もめで空回りばかりしてないで、リーダーシップを発揮して、夢と希望と安心のある社会に向かって、社会を前進させていく義務があるのです。
【若者が挑戦する社会を】
・学校を卒業しても、若者が思うように就職できない、厳しい状況が続いています。
・若い人が社会への第一歩を踏み出せないのは、深刻なことです。社会に出ることができなければ、新しい社会をつくるための挑戦もできないのです。つまり、若者が挑戦できないような社会は、止まってしまうのです。若者が夢と希望を持って、将来を切り拓いていける環境をつくるのは、大人の責任でもあります。
・子どもの頃から、若いころから、学校や塾の勉強だけでなく、インターンシップ(職業体験)など様々な社会経験をする機会をつくることによって、学ぶ意欲や、社会への問題意識が高まります。
自己紹介
【中学時代は野球部】
・中学時代は野球部。
・毎朝起きると、家の前の塀にボールをぶつけ、夜は素振りの毎日を送っていました。文字通り、三度のメシよりに大好きな野球でした。
・しかし、残念ながら、野球部ではレギュラーになれず、ベンチでスコアを付けるスコアラーをやらされました。
・悔しくて悔しくて、悔しすぎて、その悔しさを誰にも伝えることができなかったです。今回選挙に出ることになり、「今までの人生で一番悔しかったことは?」と聞かれ、ついに明るみに出してしまいました・・・(苦笑)。
・でも、野球部の仲間は温かく、今回も一生懸命応援してくれています。
・悔しさをバネに、その後の人生で、私は何事でも頑張れるようになったと思います。
【高校・大学時代はラグビー部】
・高校・大学の7年間、ラグビー部に所属。どんな大きな相手がやってきても、一発で倒し、前へ前へと進んでいく、闘争心のスポーツです。青春時代に培ったパワーで、愛知県政、愛知県経済を前に進めていきます。
・ラグビーの精神には「ワン・フォア・オール、オール・フォア・ワン(一人々々がみんなのために、みんなが一人々々のために)」という言葉があります。仲間の絆、家族の絆、地域の絆、共同体の絆を取り戻し、心まで豊かな愛知県にしていきたいです。
【現場主義】
・どんな場所にも飛び込んでいくのが、私の流儀です。
・昨年10月18日の出馬表明以来、県内一円をくまなくまわってきました。奥三河の豊根村で花祭りに参加し、知多半島の先端の日間賀島でも若い漁師の皆さんと懇親を深めました。
・うずら農家を訪れ、鳥インフルエンザ当時の被害状況について伺ってきました。
・ものづくりの町工場を訪問し、昨今の経営状況や景気動向について伺ってきました。
・今年の正月は、南知多町の片名漁港から船に乗り、海のまんなかで初日の出を拝みました。人生最高の初日の出でした!
・今年1月10日、岡崎で行われた「寒中水泳大会」は、まさに市民がつくりあげた、行政が一銭も助成していないイベントです。敬意を表する想いで、私は乙川に飛び込みました。対岸までの川幅70m、みんなの声援を受けて、泳ぎ切りました。(その模様は、インターネットTV「やろまい愛知」をご覧ください。)
【新潟県中越地震の現場】
・総務省消防庁にいた平成16年10月、新潟県中越地震の現場に派遣されました。
・信濃川沿いのがけ崩れの中から、当時2歳の男の子を地震発災から4日ぶりに救出することに成功。
・その後、被災者の方々が寝泊まりする体育館などに宿泊し、多くの被災者の方々が苦慮していることを聞いて歩きました。
・たとえば、重要なことはトイレの下水道の復旧なんです。仮設トイレでは不十分なんです。周知のとおり、仮設トイレは臭いや衛生面から、敬遠したくなる方々が多いです。すると、トイレに行かなくて済むよう、水分を控える方が出てきて、中には体調を崩す方もあらわれます。
・現場から遠い、役所の机上では「とりあえず仮設トイレを人数分だけ設置すれば用を足せる」と考えてしまうが、実はそれが原因で病気になることがあるのです。何事も現場発の発想が必要です。特に災害現場では、人の健康や生命にかかわることもあるのです。
【子育て(おやじの会)】
・最近では、土日になると、公園で小さい子どもたちを遊ばせるお父さんたちが増えています。しかし、コミュニケーションをとるのが上手なお母さんたちと違い、昼間のパパ同士の関係はどこかぎこちない。
・そこで、飲み会をやれば即日親友になれるという、おやじたちの“特性”を生かし、近所のパパたちで飲み会をやり、「おやじの会」を立ちあげることに。
・おやじの会活動で、防犯パトロール、夏休みのラジオ体操(最近は子ども会で毎日やれなくなってます)を実施。
・また、学校の校庭にたくさんテントを張って「学校に泊まろう!キャンプ」を開催し、夜の校舎で肝試し。おやじ扮するお化けに、子どもたちはキャーキャー!
・こんな活動を通じて、知ったこと。「最近の学校の先生の質が下がり、新たな負担になるようなことには消極的」という評価が多いです。しかしこれは、モンスターペアレントに象徴されるような「要求ばかりして、自分では何もしない親」に問題があるのであって、おやじの会が、手間暇や安全性を含め、責任もって子どもたちのための活動するならば、先生方も非常に協力的でうまくいくのです。
・何事も、他人のせい、他人任せにせず、お互いに理解し協力しあおうとする姿勢が重要なのです。よく役所のタテ割りが批判されますが、世の中全体がタテ割りになり、多くの方々が仕事と家庭の往復の中で、地域の絆が途切れてしまっているように感じます。これを回復させるのは、役所だけではできません。地域住民の主体的な気持ちと行動が大事です。
【地域活動】
・青森時代には地域交通にITを導入し、交通の利便性や安全性を高める活動を行うNPO法人「青森ITSクラブ」を立ち上げました。
・冬場に大幅に遅れるバスの位置情報を携帯電話で見られるバスロケーションシステムや、国・県・市の有する道路情報を一元化し、まち情報と一体的に提供するシステムを実現しました。
・広島時代には、県内の30代前後の若手市議や地域住民、公務員とともに、議会での政策立案を実体験する「模擬議会」を開催するNPO法人「ひろしま創発塾」を立ち上げました。
・公務員も一住民なんだから、役所の中に引きこもって補助金配る仕事ばかりしてないで、地域に飛び出し、ボランティア、NPO、町内会、PTAなど、地域活動に積極的に参加しよう!・・・そんな想いを持った全国の国・地方の公務員が、「地域に飛び出す公務員ネットワーク」でつながりました。2年余りでメンバーは1000人に達しました!最近は、全国の首長さん方がこのネットワークの活動を応援してくれるようになりました。
・ナントカ制度改革もいいけど、制度より中身が重要。トヨタのカイゼンじゃないけど、現場の人間の想いと行動が何より社会を変える原動力になるのです。
県政への想いのほか、自分の人生の振り返りも。
【閉そく感突破!】
・愛知県を覆う、閉そく感。
・ご年配の方、働き盛りの方、主婦の方、若い方、すべての世代に共通する、先行きの見えない社会です。
・こんな中で、夢を持って生きていける社会をつくりたい。(最近、これをテーマに、2人の若者が「夢のあしあと」という素敵な曲をつくってくれました。冒頭に私の語りが入ってます。ダウンロードもできます。)
・「閉そく感突破!」。何としてもふるさと愛知県をもう一度、元気な地域にしていきたい、そんな想いで、愛知県知事選挙に出馬表明をしました。
【自民党と夢・創造会議あいち】
・自民党愛知県連からの出馬要請に始まった私の知事選出馬表明ですが、当初から「党派・無党派を超え、世代を超え、声なき声までしっかり耳を傾ける政治を行う」と申し上げてきました。
・いまでは、自民党という最大・最有力の応援団に加え、「夢・創造会議あいち」という勝手連的・無党派組織が全面応援してくれています。多くの学生さんから、地元の同級生、大先輩まで、幅広い方々で構成されています。これまで県内一円で集会を開催してくれました。
【神田知事のご推薦】
・1月10日、神田真秋知事さんが「重徳君に県政を任せたい」旨の言葉をいただきました。
・誠に重い言葉であり、身が引き締まる思いです。ご期待にしっかり応えてまいりたいと思います。
【まずはスピード感で、景気と雇用】
・景気・雇用問題には、緊急に対応しなければなりません。スピードが必要なのです。仕事がない、仕事が大幅に減って生活が苦しい、学校を出ても就職できないという悲痛な声があがっています。
・こんなときに、効果のないうすまき・バラマキをしている暇はありません。直ちに財源をかき集め、有望な分野に財政を集中投入して、新しい仕事をつくらなければならないのです。それがマニフェストにある「しごと創造500億円プロジェクト」です。
・福祉・介護・医療・子育てといった社会的ニーズの高い分野、環境技術やものづくり技術を生かせる分野、観光・農林水産業のような発展の余地のある分野・・・。財政的にテコ入れして、多くのしごとを生み出します。
【官民一体で、民間の増収・増益を目指す】
・役所は長らく、税収の上にあぐらをかいてきました。翌年度以降の税収増をあてにして、借金を積み重ねてきました。
・しかし、今後はこれまでの右肩上がりの経済を前提とした財政運営は困難です。経済が停滞すれば、税収も落ち、福祉や教育などの行政サービスも縮小し、債務償還も難しくなるのです。
・これからの行政は、民間産業と一体となって、民間の増収・増益を目指すべきです。ものづくりと農林水産業の愛知県でつくったモノを国内外問わず、徹底的に売り込むべきです。韓国政府、シンガポール政府など各国政府も必死になって国内産業の売り込みをしているのです。
・経済が活性化すれば、税収が増え、福祉や教育などの行政サービスの充実、4兆5千億円にのぼる県の借金返済、さらに県民負担水準の軽減(=減税)をバランスよく考えることができるようになります。私は、県民の皆様への還元である県民税減税には基本的に賛成であり、一律恒久10%などと硬直的に考える必要はなく、弾力的に変動させ、可能ならば20%、30%減税を目指すべきです。やわらかい発想を持った経営感覚が必要だと思うのです。
・いわば、「株式会社あいち」です。愛知県庁を新しい経営感覚ある組織に生まれ変わらせます。
・経営感覚を持った行政は、コスト節減、無駄排除を徹底して行います。年度末の予算消化や、前例踏襲の事業もなくしていきます。
・一方、経営感覚なき硬直的な一律減税は、いわば会社の経営を考えずに商品値引きをすればとりあえず売れるだろうという浅い発想であり、これでは会社が破たんします。
・景気が悪い今、明るい未来を切り拓くためには、小さくなるばかりの発想よりも、仕事をつくって民間の増収・増益を目指し、税収も豊かにして、福祉・教育などにしっかりお金を回す好循環をつくる必要があるのです。
・景気が悪く、社会に閉そく感が漂う今こそ、政治は、いがみ合いや内輪もめで空回りばかりしてないで、リーダーシップを発揮して、夢と希望と安心のある社会に向かって、社会を前進させていく義務があるのです。
【若者が挑戦する社会を】
・学校を卒業しても、若者が思うように就職できない、厳しい状況が続いています。
・若い人が社会への第一歩を踏み出せないのは、深刻なことです。社会に出ることができなければ、新しい社会をつくるための挑戦もできないのです。つまり、若者が挑戦できないような社会は、止まってしまうのです。若者が夢と希望を持って、将来を切り拓いていける環境をつくるのは、大人の責任でもあります。
・子どもの頃から、若いころから、学校や塾の勉強だけでなく、インターンシップ(職業体験)など様々な社会経験をする機会をつくることによって、学ぶ意欲や、社会への問題意識が高まります。
自己紹介
【中学時代は野球部】
・中学時代は野球部。
・毎朝起きると、家の前の塀にボールをぶつけ、夜は素振りの毎日を送っていました。文字通り、三度のメシよりに大好きな野球でした。
・しかし、残念ながら、野球部ではレギュラーになれず、ベンチでスコアを付けるスコアラーをやらされました。
・悔しくて悔しくて、悔しすぎて、その悔しさを誰にも伝えることができなかったです。今回選挙に出ることになり、「今までの人生で一番悔しかったことは?」と聞かれ、ついに明るみに出してしまいました・・・(苦笑)。
・でも、野球部の仲間は温かく、今回も一生懸命応援してくれています。
・悔しさをバネに、その後の人生で、私は何事でも頑張れるようになったと思います。
【高校・大学時代はラグビー部】
・高校・大学の7年間、ラグビー部に所属。どんな大きな相手がやってきても、一発で倒し、前へ前へと進んでいく、闘争心のスポーツです。青春時代に培ったパワーで、愛知県政、愛知県経済を前に進めていきます。
・ラグビーの精神には「ワン・フォア・オール、オール・フォア・ワン(一人々々がみんなのために、みんなが一人々々のために)」という言葉があります。仲間の絆、家族の絆、地域の絆、共同体の絆を取り戻し、心まで豊かな愛知県にしていきたいです。
【現場主義】
・どんな場所にも飛び込んでいくのが、私の流儀です。
・昨年10月18日の出馬表明以来、県内一円をくまなくまわってきました。奥三河の豊根村で花祭りに参加し、知多半島の先端の日間賀島でも若い漁師の皆さんと懇親を深めました。
・うずら農家を訪れ、鳥インフルエンザ当時の被害状況について伺ってきました。
・ものづくりの町工場を訪問し、昨今の経営状況や景気動向について伺ってきました。
・今年の正月は、南知多町の片名漁港から船に乗り、海のまんなかで初日の出を拝みました。人生最高の初日の出でした!
・今年1月10日、岡崎で行われた「寒中水泳大会」は、まさに市民がつくりあげた、行政が一銭も助成していないイベントです。敬意を表する想いで、私は乙川に飛び込みました。対岸までの川幅70m、みんなの声援を受けて、泳ぎ切りました。(その模様は、インターネットTV「やろまい愛知」をご覧ください。)
【新潟県中越地震の現場】
・総務省消防庁にいた平成16年10月、新潟県中越地震の現場に派遣されました。
・信濃川沿いのがけ崩れの中から、当時2歳の男の子を地震発災から4日ぶりに救出することに成功。
・その後、被災者の方々が寝泊まりする体育館などに宿泊し、多くの被災者の方々が苦慮していることを聞いて歩きました。
・たとえば、重要なことはトイレの下水道の復旧なんです。仮設トイレでは不十分なんです。周知のとおり、仮設トイレは臭いや衛生面から、敬遠したくなる方々が多いです。すると、トイレに行かなくて済むよう、水分を控える方が出てきて、中には体調を崩す方もあらわれます。
・現場から遠い、役所の机上では「とりあえず仮設トイレを人数分だけ設置すれば用を足せる」と考えてしまうが、実はそれが原因で病気になることがあるのです。何事も現場発の発想が必要です。特に災害現場では、人の健康や生命にかかわることもあるのです。
【子育て(おやじの会)】
・最近では、土日になると、公園で小さい子どもたちを遊ばせるお父さんたちが増えています。しかし、コミュニケーションをとるのが上手なお母さんたちと違い、昼間のパパ同士の関係はどこかぎこちない。
・そこで、飲み会をやれば即日親友になれるという、おやじたちの“特性”を生かし、近所のパパたちで飲み会をやり、「おやじの会」を立ちあげることに。
・おやじの会活動で、防犯パトロール、夏休みのラジオ体操(最近は子ども会で毎日やれなくなってます)を実施。
・また、学校の校庭にたくさんテントを張って「学校に泊まろう!キャンプ」を開催し、夜の校舎で肝試し。おやじ扮するお化けに、子どもたちはキャーキャー!
・こんな活動を通じて、知ったこと。「最近の学校の先生の質が下がり、新たな負担になるようなことには消極的」という評価が多いです。しかしこれは、モンスターペアレントに象徴されるような「要求ばかりして、自分では何もしない親」に問題があるのであって、おやじの会が、手間暇や安全性を含め、責任もって子どもたちのための活動するならば、先生方も非常に協力的でうまくいくのです。
・何事も、他人のせい、他人任せにせず、お互いに理解し協力しあおうとする姿勢が重要なのです。よく役所のタテ割りが批判されますが、世の中全体がタテ割りになり、多くの方々が仕事と家庭の往復の中で、地域の絆が途切れてしまっているように感じます。これを回復させるのは、役所だけではできません。地域住民の主体的な気持ちと行動が大事です。
【地域活動】
・青森時代には地域交通にITを導入し、交通の利便性や安全性を高める活動を行うNPO法人「青森ITSクラブ」を立ち上げました。
・冬場に大幅に遅れるバスの位置情報を携帯電話で見られるバスロケーションシステムや、国・県・市の有する道路情報を一元化し、まち情報と一体的に提供するシステムを実現しました。
・広島時代には、県内の30代前後の若手市議や地域住民、公務員とともに、議会での政策立案を実体験する「模擬議会」を開催するNPO法人「ひろしま創発塾」を立ち上げました。
・公務員も一住民なんだから、役所の中に引きこもって補助金配る仕事ばかりしてないで、地域に飛び出し、ボランティア、NPO、町内会、PTAなど、地域活動に積極的に参加しよう!・・・そんな想いを持った全国の国・地方の公務員が、「地域に飛び出す公務員ネットワーク」でつながりました。2年余りでメンバーは1000人に達しました!最近は、全国の首長さん方がこのネットワークの活動を応援してくれるようになりました。
・ナントカ制度改革もいいけど、制度より中身が重要。トヨタのカイゼンじゃないけど、現場の人間の想いと行動が何より社会を変える原動力になるのです。
しげちゃん日誌 H23.1.5 〜1.19
1月10日(月)
岡崎寒中水泳






自民党愛知県連 政経セミナー
神田知事より後継指名・石田自民党幹事長より応援を頂きました








夜 「夢のあしあと」レコーディング

1月11日(火)
中小企業同友会シンポジウム


1月12日(水)
常滑・半田・西尾 夢会議



自民党蒲郡市支部講演会

しげとく和彦氏と「30代ビジネスパーソン」が愛知のこれからを熱く語る。

1月15日(土)
豊橋・根本幸典事務所開所式

夢とよた 集会






1月16日(日)
夢会議 学生の集い


夢会議 雪の街頭演説in金山


夢会議 海部・津島

夢会議 名古屋1万人集会



1月18日(火)
マニフェスト第2段 発表会見



岡崎寒中水泳






自民党愛知県連 政経セミナー
神田知事より後継指名・石田自民党幹事長より応援を頂きました








夜 「夢のあしあと」レコーディング

1月11日(火)
中小企業同友会シンポジウム


1月12日(水)
常滑・半田・西尾 夢会議



自民党蒲郡市支部講演会

しげとく和彦氏と「30代ビジネスパーソン」が愛知のこれからを熱く語る。

1月15日(土)
豊橋・根本幸典事務所開所式

夢とよた 集会






1月16日(日)
夢会議 学生の集い


夢会議 雪の街頭演説in金山


夢会議 海部・津島

夢会議 名古屋1万人集会



1月18日(火)
マニフェスト第2段 発表会見


