2011年08月
2011年08月10日
8月の被災地くにおこし隊≪帰りのバスにて≫
8/7(日)、帰りのバスにて、「被災地くにおこし隊」参加者39名の皆さんから一言ずついただきましたので、いくつかご紹介します。
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「ボランティア作業が終わったあと、依頼者の方が涙を流して感謝してくださった姿が心から離れません。」(20代男性)
「現地に来て自分の目で被災状況を見ると、テレビで見るのとは全然違う。被災者の方々と触れ合って感じた気持ちを忘れずにいたい。」(30代女性)
「被災地の方から聞いた話:『チリ地震津波のときは町に若者が多く復興できたが、今回は若者が少なく先が見通せない』。」(50代男性)
「ドブさらい作業をやってるうちに楽しくなっちゃいました。ボランティアに参加した色んな方々と話す中で、自分も成長できました。」(20代女性)
「一人で参加し最初は不安だったが、色んな職業や年代の方々と志を一つにして活動できて本当に良かった。」(30代男性)
「陸前高田の松原に一本だけ残された松を保存しようという地元の懸命な取組みが印象的でした。私たちの方がかえって勇気をいただきました。」(20代女性)
「長年会社で働いてきたが、何かいいことしてみたいと思っていた。今回、一歩踏み出す勇気を出して参加して良かったです。」(50代男性)
「『最近の若者は何かを一生懸命やったことがないだろう』と言われてきたが、今回はすごくアツくなることができた。仲間に伝えたい。」(20代女性)
「復興支援は今後長く続きます。くにおこしの輪を広げていきましょう。また参加したいです。」(20代男性)
などなど・・・
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皆さん、ありがとうございました!
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「ボランティア作業が終わったあと、依頼者の方が涙を流して感謝してくださった姿が心から離れません。」(20代男性)
「現地に来て自分の目で被災状況を見ると、テレビで見るのとは全然違う。被災者の方々と触れ合って感じた気持ちを忘れずにいたい。」(30代女性)
「被災地の方から聞いた話:『チリ地震津波のときは町に若者が多く復興できたが、今回は若者が少なく先が見通せない』。」(50代男性)
「ドブさらい作業をやってるうちに楽しくなっちゃいました。ボランティアに参加した色んな方々と話す中で、自分も成長できました。」(20代女性)
「一人で参加し最初は不安だったが、色んな職業や年代の方々と志を一つにして活動できて本当に良かった。」(30代男性)
「陸前高田の松原に一本だけ残された松を保存しようという地元の懸命な取組みが印象的でした。私たちの方がかえって勇気をいただきました。」(20代女性)
「長年会社で働いてきたが、何かいいことしてみたいと思っていた。今回、一歩踏み出す勇気を出して参加して良かったです。」(50代男性)
「『最近の若者は何かを一生懸命やったことがないだろう』と言われてきたが、今回はすごくアツくなることができた。仲間に伝えたい。」(20代女性)
「復興支援は今後長く続きます。くにおこしの輪を広げていきましょう。また参加したいです。」(20代男性)
などなど・・・
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皆さん、ありがとうございました!
2011年08月09日
8月の被災地くにおこし隊≪実況≫
第4回被災地くにおこし隊(8/4(木)夜〜8/7(日))の活動中、facebook・ツイッターで随時実況報告してきました。
これを記事にまとめてみます。
【8/4(木)】
22:06
第4回「被災地くにおこし隊」、本日夕方、愛知を出発しました!
39人がバスに乗り込み、高速道路で大船渡へ向かっています。
明日早朝より、ボランティア活動開始です!
今回はどんな作業が待ち受けているのか!?
少しでも被災地の皆様のお役に立てればと思います。
【8/5(金)】
2:21
ボランティアバスは、磐越道の上川PAで停車中です。
みんな一旦降りて、それぞれストレッチなどして体をほぐしてます。
大船渡まで、13時間の長旅ですからね〜。
6:30
岩手県に入りました。空がすっかり明るくなり、間もなく水沢ICで高速を降ります。
東北の緑豊かな田園風景は、何度見ても本当に美しいです。
22:24
今日は2組に分かれ、大船渡にて側溝上げ(ドブさらい)と魚介トレーの洗浄作業を行いました。
恒例の夜ミーティングでは様々「カイゼン意見」も出ました。
2日目の明日は、被災地の方も、ボランティアの方も満足度の高い作業にしていきたいと思います。
それが運営者の責務と思っています。
【8/6(土)】
6:51
おはようございます。
大船渡市内の公民館にて、39人で朝を迎えました。
今日は隣の陸前高田に出かけます。頑張るぞ!
11:06
被災地くにおこし隊は、いつもオーワ(株)さんの黄色いバスを使わせていただいております。
観光旅行ではありえないようなエリアに(!)、運転手さんの絶妙な車両感覚で突入してもらってます。
11:37
陸前高田市内のガレキは、まちなかの集積場に山のように積み上げられています。
もとの住宅地が更地になっていくにつけ、ガレキの山の存在がものすごく目立ちます。
13:51
陸前高田の久保田副市長に会いました。
内閣府から先週着任したばかりで、大船渡市内に住まいを見つけたばかりとのこと。
私とは霞ヶ関プロジェクトKつながりです。
復興プランづくりの特命に期待がかかります!
21:29
今日は39人全員で、陸前高田にて歯科医院の再建予定場所のガレキ撤去、側溝さらい、草刈りをしました。
Before・Afterすごかったです。
これがボランティアの力。
映像編集してくにおこし@愛知のHPにアップします。
依頼主の歯医者さんの1日も早い再開業をお祈りしています!
21:39
夜は、大船渡七夕祭り。
今年は安城七夕祭り実行委のご協力により、こんな短冊も。
くにおこし隊もみんなで願い事を書き込みました。
そしてステージでは、くにおこし隊数十人で「夏祭り」を熱唱。
大船渡の夏を盛り上げてきました!
21:51
大船渡ふるさと大使の「XUXU(しゅしゅ)」がお祭りステージに登場しました!
さわやかな女声アカペラ・カルテットです。
私が東京でやってた「地域力おっはー!クラブ」でも朝から「おっはーの歌」を歌ってくれてました。
10月のモリコロパーク「さんま祭り」にも来てほしいな〜!
これを記事にまとめてみます。
【8/4(木)】
22:06
第4回「被災地くにおこし隊」、本日夕方、愛知を出発しました!
39人がバスに乗り込み、高速道路で大船渡へ向かっています。
明日早朝より、ボランティア活動開始です!
今回はどんな作業が待ち受けているのか!?
少しでも被災地の皆様のお役に立てればと思います。
【8/5(金)】
2:21
ボランティアバスは、磐越道の上川PAで停車中です。
みんな一旦降りて、それぞれストレッチなどして体をほぐしてます。
大船渡まで、13時間の長旅ですからね〜。
6:30
岩手県に入りました。空がすっかり明るくなり、間もなく水沢ICで高速を降ります。
東北の緑豊かな田園風景は、何度見ても本当に美しいです。
22:24
今日は2組に分かれ、大船渡にて側溝上げ(ドブさらい)と魚介トレーの洗浄作業を行いました。
恒例の夜ミーティングでは様々「カイゼン意見」も出ました。
2日目の明日は、被災地の方も、ボランティアの方も満足度の高い作業にしていきたいと思います。
それが運営者の責務と思っています。
【8/6(土)】
6:51
おはようございます。
大船渡市内の公民館にて、39人で朝を迎えました。
今日は隣の陸前高田に出かけます。頑張るぞ!
11:06
被災地くにおこし隊は、いつもオーワ(株)さんの黄色いバスを使わせていただいております。
観光旅行ではありえないようなエリアに(!)、運転手さんの絶妙な車両感覚で突入してもらってます。
11:37
陸前高田市内のガレキは、まちなかの集積場に山のように積み上げられています。
もとの住宅地が更地になっていくにつけ、ガレキの山の存在がものすごく目立ちます。
13:51
陸前高田の久保田副市長に会いました。
内閣府から先週着任したばかりで、大船渡市内に住まいを見つけたばかりとのこと。
私とは霞ヶ関プロジェクトKつながりです。
復興プランづくりの特命に期待がかかります!
21:29
今日は39人全員で、陸前高田にて歯科医院の再建予定場所のガレキ撤去、側溝さらい、草刈りをしました。
Before・Afterすごかったです。
これがボランティアの力。
映像編集してくにおこし@愛知のHPにアップします。
依頼主の歯医者さんの1日も早い再開業をお祈りしています!
21:39
夜は、大船渡七夕祭り。
今年は安城七夕祭り実行委のご協力により、こんな短冊も。
くにおこし隊もみんなで願い事を書き込みました。
そしてステージでは、くにおこし隊数十人で「夏祭り」を熱唱。
大船渡の夏を盛り上げてきました!
21:51
大船渡ふるさと大使の「XUXU(しゅしゅ)」がお祭りステージに登場しました!
さわやかな女声アカペラ・カルテットです。
私が東京でやってた「地域力おっはー!クラブ」でも朝から「おっはーの歌」を歌ってくれてました。
10月のモリコロパーク「さんま祭り」にも来てほしいな〜!
2011年08月08日
2011年08月07日
一般社団法人「くにおこし@愛知」を設立しました!
3か月ぶりの投稿です。
この間、6月8日に一般社団法人「くにおこし@愛知」を設立登記しました。
くにおこし@愛知は、一言で言えば、「愛知発:地域で頑張る人を、つなぎ、発信し、応援する団体」です。
くにおこし@愛知の基本理念は、次のとおりです。(HP「ご挨拶」より)
皆さん、どうぞよろしくお願いいたします!
=================================
東日本大震災により甚大な被害を受け、“国難”を迎えた私たちは、新たな生活スタイルや経済社会のしくみを作り出さなければ、将来にわたって日本社会を維持できないことを痛感させられました。
最近、日本企業の方々がアジアの新興国を見て「元気なアジアに比べ、日本は・・・」とこぼすことが多いです。新興国の方から「日本はわが国に比べ決断力とスピード感がない」と言われたりもします。
日本の政治、行政、産業、教育、文化が、新しい発想で世界に展開していくダイナミックな力を失い、次世代を担うはずの若者も、現状の打破に向けて一歩踏み出す勇気を出せずにいます。
でもそんな中でも、ここ愛知には、頑張っている人がたくさんいます。
規模は小さくても優れた製品をつくる会社、安心で美味しい作物にこだわる農家、地域ぐるみで子育てや高齢者介護に取り組むボランティア、障がい者の働く場づくりに奔走する福祉団体、お客さんがまた訪れたくなるおもてなしの宿、世界を目指して挑戦する若きアスリート、仕事のかたわら文化振興や環境保全に取り組むサラリーマンなどなど・・・。
こうした身近に輝く方々と一緒になって、“私たち一人ひとりができること”をとことんやり、誰かに依存することなく、他人任せにすることなく、みんなの力で、新しい発想でものづくり産業や伝統文化を進化させ、少子化を脱却し、夢と希望と安心の健康長寿の社会を築いていこうではありませんか。
“国難”と言われる今こそ、村おこし、まちおこしを発展させ、みんなの手で「くにおこし」をしていこうではありませんか。
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この間、6月8日に一般社団法人「くにおこし@愛知」を設立登記しました。
くにおこし@愛知は、一言で言えば、「愛知発:地域で頑張る人を、つなぎ、発信し、応援する団体」です。
くにおこし@愛知の基本理念は、次のとおりです。(HP「ご挨拶」より)
皆さん、どうぞよろしくお願いいたします!
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東日本大震災により甚大な被害を受け、“国難”を迎えた私たちは、新たな生活スタイルや経済社会のしくみを作り出さなければ、将来にわたって日本社会を維持できないことを痛感させられました。
最近、日本企業の方々がアジアの新興国を見て「元気なアジアに比べ、日本は・・・」とこぼすことが多いです。新興国の方から「日本はわが国に比べ決断力とスピード感がない」と言われたりもします。
日本の政治、行政、産業、教育、文化が、新しい発想で世界に展開していくダイナミックな力を失い、次世代を担うはずの若者も、現状の打破に向けて一歩踏み出す勇気を出せずにいます。
でもそんな中でも、ここ愛知には、頑張っている人がたくさんいます。
規模は小さくても優れた製品をつくる会社、安心で美味しい作物にこだわる農家、地域ぐるみで子育てや高齢者介護に取り組むボランティア、障がい者の働く場づくりに奔走する福祉団体、お客さんがまた訪れたくなるおもてなしの宿、世界を目指して挑戦する若きアスリート、仕事のかたわら文化振興や環境保全に取り組むサラリーマンなどなど・・・。
こうした身近に輝く方々と一緒になって、“私たち一人ひとりができること”をとことんやり、誰かに依存することなく、他人任せにすることなく、みんなの力で、新しい発想でものづくり産業や伝統文化を進化させ、少子化を脱却し、夢と希望と安心の健康長寿の社会を築いていこうではありませんか。
“国難”と言われる今こそ、村おこし、まちおこしを発展させ、みんなの手で「くにおこし」をしていこうではありませんか。
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