2012年12月
2012年12月03日
私の想い
政府が市町村合併を強力に推進していた平成15年頃、
道州制の動きは一時ブレーキをかけられました。
「都道府県に市町村合併のまとめ役をしてもらっているときに、
その先の道州制移行の話は嫌がられるから」が理由でした。
杉浦正健代議士と私は、しばらく一緒に気落ちしていました。
市町村合併が一段落した今、道州制を実現する時が来ました。
生活圏は市町村、経済圏は道州政府。
東海の経済圏は、名古屋中心に岐阜・三重・静岡に広がってます。
今後は中央政府だけでなく、東海州や関西州など、
欧州の一国に匹敵する人口やGDPの州政府が、地域現場を把握しつつ通商政策を行うのです。
強力なパワーを持つ道州政府が誕生すれば、中央政府に内政部門は不要となります。
各省庁の仕事の大半は内政の細々とした仕事です。
霞が関をスリム化し、都道府県が合併することで、相当な財源が浮きます。
杉浦正健代議士といつもこんな話をしてました。
地方の時代です。現場を知らない中央省庁の内政部門の権限財源を、
根こそぎ州政府に移管しなければ、地域の実情に合った政策ができません。
「国鉄分割・民営化」ならぬ「霞が関分割・道州制」です。
これにより、国と市町村の間の“中二階”だった都道府県が、
「道州政府」に衣替えして一躍重要になります。
自民党は古い体質のままだと杉浦正健前代議士が今年8月私に語ってくれました。
「総裁選の国会議員の1票が、一般党員の1票より重く、
総裁は議員の言いなりになってしまう。ルールを変え、党員票を重くすべき」と。
確かに今秋の安倍総裁誕生のときも、党員投票結果(石破候補)を永田町が覆しました。
今回愛知12区で維新の会から出馬する際、私の背中を一番押してくれたのは、
長年慕ってきた杉浦正健前代議士でした。
今年8月、矢作コメダ珈琲でかき氷を食べながら
「『古い自民党でなく新しい政治を作るんだ』と堂々と出馬すればいい。
自分が重徳君と同じ歳だったら同じ行動をとっていただろう」と。
「先生の意に沿わないでしょうが・・」と切り出した私に対し、
自民党の大臣経験者の杉浦正健前代議士が、
党の相変わらずの古い体質をはっきり指摘し、
私の維新の会出馬を後押ししてくれたのは、
少し驚きと同時に私に確信をもたらしてくれました。
自民党は変わらねばならないのに、変わっていない、と。
私には潤沢な資金もなければ、親譲りの選挙地盤もありません。
だけど日本の将来をつくる「志」だけは、日本中の誰にも負けません。
16年間勤務した霞が関のウラもオモテも熟知しています。
民主党にがっかりの皆さん、自民党に期待できない皆さん、
私が確かな選択肢をつくりますから、期待して下さい!
道州制の動きは一時ブレーキをかけられました。
「都道府県に市町村合併のまとめ役をしてもらっているときに、
その先の道州制移行の話は嫌がられるから」が理由でした。
杉浦正健代議士と私は、しばらく一緒に気落ちしていました。
市町村合併が一段落した今、道州制を実現する時が来ました。
生活圏は市町村、経済圏は道州政府。
東海の経済圏は、名古屋中心に岐阜・三重・静岡に広がってます。
今後は中央政府だけでなく、東海州や関西州など、
欧州の一国に匹敵する人口やGDPの州政府が、地域現場を把握しつつ通商政策を行うのです。
強力なパワーを持つ道州政府が誕生すれば、中央政府に内政部門は不要となります。
各省庁の仕事の大半は内政の細々とした仕事です。
霞が関をスリム化し、都道府県が合併することで、相当な財源が浮きます。
杉浦正健代議士といつもこんな話をしてました。
地方の時代です。現場を知らない中央省庁の内政部門の権限財源を、
根こそぎ州政府に移管しなければ、地域の実情に合った政策ができません。
「国鉄分割・民営化」ならぬ「霞が関分割・道州制」です。
これにより、国と市町村の間の“中二階”だった都道府県が、
「道州政府」に衣替えして一躍重要になります。
自民党は古い体質のままだと杉浦正健前代議士が今年8月私に語ってくれました。
「総裁選の国会議員の1票が、一般党員の1票より重く、
総裁は議員の言いなりになってしまう。ルールを変え、党員票を重くすべき」と。
確かに今秋の安倍総裁誕生のときも、党員投票結果(石破候補)を永田町が覆しました。
今回愛知12区で維新の会から出馬する際、私の背中を一番押してくれたのは、
長年慕ってきた杉浦正健前代議士でした。
今年8月、矢作コメダ珈琲でかき氷を食べながら
「『古い自民党でなく新しい政治を作るんだ』と堂々と出馬すればいい。
自分が重徳君と同じ歳だったら同じ行動をとっていただろう」と。
「先生の意に沿わないでしょうが・・」と切り出した私に対し、
自民党の大臣経験者の杉浦正健前代議士が、
党の相変わらずの古い体質をはっきり指摘し、
私の維新の会出馬を後押ししてくれたのは、
少し驚きと同時に私に確信をもたらしてくれました。
自民党は変わらねばならないのに、変わっていない、と。
私には潤沢な資金もなければ、親譲りの選挙地盤もありません。
だけど日本の将来をつくる「志」だけは、日本中の誰にも負けません。
16年間勤務した霞が関のウラもオモテも熟知しています。
民主党にがっかりの皆さん、自民党に期待できない皆さん、
私が確かな選択肢をつくりますから、期待して下さい!