2015年08月

2015年08月25日

代表選のスケジュール決定!

維新の党は、10月1日から1か月間かけて、代表選挙を行います。

今日、僕は選挙管理委員長として、スケジュールを記者発表しました。

維新の代表選は、他党と異なり、すべての党員が議員と対等の1人1票の権利を持ちます。
国民重視、「首相公選制」型の代表選です。


アメリカ大統領選挙は、予備選から1年以上かけて行われます。

「首相公選制」型の選挙で、国民の投票を重視する以上、永田町の中だけでなく、できるだけ多くの国民の皆様に、候補者の政策、人柄、資質を見比べてもらう機会をつくりたい。

そんな思いから、全国8ブロックで候補者による討論会を行うこととしました。


ネット投票も実施します。

これまでの永田町の論理の政治から、国民が直接かかわることのできる政治へ。できることをどんどん実現したいです。

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10/1(木) 告示日。東京で街頭演説

3(土)大阪で街頭演説

4(日)九州・沖縄ブロック代表候補者討論会(福岡)

10(土)北海道ブロック(札幌)

12(月・祝)東海ブロック(名古屋)

17(土)北信越ブロック(富山)

18(日)四国・中国ブロック(岡山)

24(土)東北ブロック(会津若松)

25(日)東京・北関東・南関東ブロック(東京)

29(木)郵便投票・ネット投票締め切り

11/1(日)近畿ブロック代表候補者討論会(大阪)、臨時党大会、新代表決定

shigetoku2 at 20:17|PermalinkComments(5)TrackBack(0)

2015年08月19日

代表選は、国民重視の一人一票!ネット投票!

維新の党の代表選が11月1日に行われます(10月1日告示)。
僕は、選挙管理委員長に就任しました。

今回の代表選の特徴は、2点。
肝心の候補者はこれからですが。

\党史上初の「党員一人一票制」。

すべての党員(現在約9000人)の1票が、国会議員と対等の1票とカウントされます。
維新が提唱する「首相公選制」型、大統領型の選挙スタイルです。

他党では、一般党員の1票は、国会議員の1票の数千分の1の重みしかありません。
だから3年前の自民党総裁選では、一般党員の間でダブルスコアの人気だった石破さんが、国会議員の決選投票で安倍さんにひっくり返されました。

維新方式だと、全ての国会議員票を集めても51票にしかならず、一般党員の9000票の比になりません。

圧倒的に「永田町より国民重視」の代表選挙です。


∪党史上初のネット投票を導入。

党首選挙はどこの党も郵便投票方式ですが、今回はネット投票も選択可能とします。

手元のPCやスマホで投票できる便利さで投票率アップが期待される一方、郵便とネットの二重投票のチェックやセキュリティ確保の仕組みが必要となります。

高齢者には郵便投票の方が馴染めるかもしれませんが、ネット世代は圧倒的にネット投票派でしょうね。

ちなみに、一般の公職選挙へのネット投票導入には、「本人確認」というハードルがまだあります。

党首選挙はもともと郵便投票であり、厳密な本人確認は行いません。この点はネット投票でも同様です。

一方、公職選挙は投票所で厳格な本人確認が行われており、これに比肩するネット投票の本人確認には、ICカードを用いた個人認証システムなど、かなり大掛かりなシステムが必要となるでしょう。
世界では電子政府先進国のエストニアでの実用例があるのみです。

いずれにしても維新の党は、「ベンチャー政党」として細心にして大胆に、新しい試みを行い、日本の政治や社会に風穴を開けていきますよ!

shigetoku2 at 13:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2015年08月16日

戦後70年の安倍総理談話について

今年はお盆も国会会期中で、東京と地元を行ったり来たり。

靖国神社にお参りし、日本の対外戦争の歴史が展示されている「遊就館」も久しぶりに見てきました。
悪条件の南西の戦地に赴いた人、特攻隊員として最期を遂げた人、一家の大黒柱や将来ある息子を失った家族、、、。
もう二度とこんな悲劇を繰り返してはなりませんね。

また、いつも言ってることですが、僕ら戦争を知らない世代が分かったような顔をして勇ましく戦争を語ることは、厳に慎まねばなりません。
戦争は、人類最悪の愚行なのですから。


先日、安倍総理の戦後70年談話が出されました。

仕上がりは、上々だと思いました。

過去の戦争を「侵略」と認め、「反省とお詫び」の気持ちを継承するのは、当然でしょう。

苦痛を受けた中国人や元捕虜の皆さんの「寛容の心」により、日本が国際社会い復帰したことへの感謝の表現も良かった。

こういう談話になると最初から分かっていれば、誰もヒヤヒヤせずに済んだのに、という感じもします。
わざわざ「有識者懇談会」を開いて、今回の談話には謝罪の言葉が入らないとか、閣議決定をせず総理個人の談話とするとか、いろんな憶測が流れたことで、総理の本心を無用に勘ぐられ、対外的メッセージとして得策ではなかったと思います。信頼感を損ねたと言えましょう。

いずれにせよ、安倍談話の中で、僕が一番気に入っているのは「あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を負わせてはなりません」のくだりです。

これこそ、僕たち政治家の最大の使命です。

靖国神社に閣僚が参拝するたびに、近隣諸国から批判されるような今の日中・日韓関係のあり方は、明らかにいびつです。

過去を反省し、謙虚な気持ちを抱きつつも、東アジア外交を重視し、緊密で未来志向の政治関係を構築する努力を続ける必要があります。

そのための国政、そのための国会議員です。

shigetoku2 at 14:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2015年08月11日

日本の文化・ニホンウナギをいかに守るか??

8月10日付けの「日本養殖新聞」に寄稿させていただきました。
(以下、日本養殖新聞より転載(承諾済み)。)

ウナギへの情愛に理解得る『ウナギ外交』
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「好きな食べ物は?」と聞かれ、「ウナギ」と答える日本人は多いでしょう。
私も子どもの頃から、家族でうな丼を食べに行くと、親の分まで食べてしまうほど大好きでした。

今年は「土用丑の日」が7月24日、8月5日の二度ありました。
暑〜い夏を乗り切るには、何と言ってもウナギ。
皆さん、堪能されたと思います。日本食の代表、日本の文化そのものですね。

私の地元・愛知県西尾市の一色ウナギは、全国2位の養殖生産量を誇り、養鰻業者の数は全国一です。
一色では、ウナギの放流、ウナギ供養が地域ぐるみの伝統行事として根付いています。

それだけに「ウナギの未来」が気にかかるところ。


【ニホンウナギの危機】

ご存じのとおり、近年、ニホンウナギの稚魚の漁獲量は減少し、昨年6月、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで絶滅危惧種に指定されました。
来年9月24日から10月5日まで南アフリカで開かれるワシントン条約締約国会議(CITES)で、国際取引が制限されることが懸念されています。

日本人が食べるウナギは、多くが中国や台湾から輸入された加工品か、輸入した稚魚を日本で養殖したものです。
国際取引が制限されれば、価格の高騰や養殖産業の影響が避けられません。

国際会議への議案の提出期限は、150日前の来年4月27日であり、締約国の3分の2以上の賛成があると可決されます。
現時点では、付属書1(すべての商業取引禁止)または付属書2(取引制限)へのニホンウナギの掲載を求める議案提出の動きはないようですが、予断を許しません。


【政府の取り組み】

日本政府も対策に乗り出し、内水面漁業振興法により養鰻業を届け出制とし(今年6月には許可制に移行)、池入れ量と仕入先の報告が義務付けられました。

また、昨年9月には、中国・韓国・台湾と行う「ウナギの国際的資源保護・管理に係る非公式協議」で自主規制に合意し、日本では11月から今年5月の期間に養殖池に入れる稚魚の上限量を前期より2割少ない21.6トンに制限しました。
さらに、今年2月からは資源管理に関する法的拘束力のある枠組みについて議論を始め、年内合意を目指しています。

従来の水産資源の国際管理の枠組みは、漁獲制限が中心であり、養殖量と貿易量の制限もあわせた取り組みは前例がありません。画期的なことだと思います。


【ウナギ文化の未来】

ウナギの生態は謎めいており、親ウナギがマリアナ諸島沖で産卵し、稚魚は黒潮に乗って東アジア沿岸部にたどり着くと言われています。
ですからウナギの減少には、乱獲だけでなく、海流の変動なども関係しており、「非公式協議」の宮原正典議長(農水省顧問)も、国際的取組みにより稚魚の来遊量が確実に戻るかどうかまだ分からないと述べています。

そんな中でウナギ資源を守るためには、ウナギが生息しづらいコンクリート護岸で固められた河川環境の改善も進めたい。
また、5年後の完全養殖の実用化を目指す水産総合研究センターでの研究も進めたい。

そして何と言っても、ウナギは自然から授かった日本人の宝物です。
ウナギ蒲焼きが国民食として、こんなに尊ばれている国は他にありません。
ウナギが世界に誇る「和食文化」そのものであることも国際世論にアピールしなければなりません。

国際世論を動かすのは、私たち国会議員の仕事です。
各国大使館とウナギランチを開きながら、蒲焼きの美味しさと、日本人のウナギへの情愛に理解を得る「ウナギ外交」を展開していきます。

ニホンウナギの資源回復の具体的成果を出していくだけでなく、国際社会において「ウナギ文化」を人類の共有財産としての地位に高めていきたいと考えています。


shigetoku2 at 13:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0)