2016年03月
2016年03月29日
民進党への参画について 〜保守の二大政党政治を目指して〜
このたび私、重徳和彦は、新たに結成される「民進党」に参画することを決断しました。
とても難しい決断でした。
しかし強い想いがあります。
経緯や想いを皆様に報告させていただきます。
私は、初当選以来3年3か月、地元では、地域密着で走り回ってきました。
政治とは、どこか遠いところで“エライ先生”が物事を勝手に決めるもの。
政治家の姿なんて見たこともなければ、言葉を交わしたこともない。
一市民の声なんて政治に届くはずがない・・・。
こんな政治家像を一掃し、皆様にとって身近に感じられる政治を実現するため、常に、「現場に飛び込み、声なき声を聴く」姿勢に徹してきました。
また、国会では、一貫して、安倍・自民の「1強多弱」状態を打破し、自民党にはできない改革を実行する勢力の結集により、政権交代可能な、緊張感ある国政の実現を目指してきました。
最近は、安保法制などの強行採決や、累次の政治家スキャンダルに見られるように、与党の横暴とゆるみが顕著になっており、まさに政治が一市民の感覚から大きく乖離してしまっています。
一市民の「声なき声」がきちんと届き、与党に対抗する力のある、新しい選択肢をつくりあげることが、今まで以上に国家的な要請となっています。
ところが、私が所属してきた「日本維新の会」、「維新の党」は、改革勢力の結集どころか、内部分裂を繰り返してきました。
皆様にはご心配やご迷惑をおかけし、誠に申し訳なく思っております。
所属する党が不安定のままでは、どんな政策や政治理念も、具現化することができません。
こんな想いを持ちながら、昨年12月以来、新党「改革結集の会」を5人で立ち上げて活動していましたが、このたびの「民進党」結成を機に、私たち第三極の保守系勢力が加わり、野党結集の流れを加速させることによって、皆様がワクワクするような有力な選択肢をつくりあげたいと考えるに至りました。
また、私たちのような第三極の保守系政治家の参画によって、党の厚みが増し、より幅広くご支持いただくことができれば、米国のように、どの政党が政権担当しても国家観や外交の基本路線がぶれない、安定した「保守の二大政党政治」につながると考えています。
過去の民主党政権の失敗は明らかです。
しかし、現状の国政の課題は「1強多弱」の打破です。
「民主はダメだった」と言うのは簡単ですが、私は政治家であり、責任政党をきちんとつくりなおし、選択肢として示す責務があります。
今回、私たちのような新しいメンバーも加わった野党の結集によって、新たな「民進党」を未来志向で築いてまいります。
具体的な政策と政権構想を示し、与党の横暴や緩みが顕著になれば、いつでも政権交代の準備ができている政党をつくるのです。
もちろん、東京一極集中の打破、道州制や統治機構改革、「増子化(ぞうしか)」社会づくりなど、これまで私が訴えてきた政策は、引き続き実現に向け全力を挙げてまいります。
今回の決断についてはご批判もあろうかと思いますが、自分が参画する以上、仲間とともに、「民進党」を必ず近い将来、政権与党に育て上げていく覚悟です。
地元での地域密着の姿勢は、今までどおり、何ら変わることなく、貫いてまいります。
これまで政治に十分声が届いていなかった草の根の生活者、高齢者、社会的弱者、パパ・ママ世代、働く人たち、若者たちを起点として、地域への優しいまなざしを持ち、将来世代への責任ある政治を実現していく所存です。
今後も「三河党」「しげとく党」を貫き、今まで以上に皆様の信頼をいただける政治家に成長していきたいと思っております。
どうぞ皆様の変わらぬご理解、ご支援をよろしくお願いいたします。
衆議院議員 しげとく和彦
とても難しい決断でした。
しかし強い想いがあります。
経緯や想いを皆様に報告させていただきます。
私は、初当選以来3年3か月、地元では、地域密着で走り回ってきました。
政治とは、どこか遠いところで“エライ先生”が物事を勝手に決めるもの。
政治家の姿なんて見たこともなければ、言葉を交わしたこともない。
一市民の声なんて政治に届くはずがない・・・。
こんな政治家像を一掃し、皆様にとって身近に感じられる政治を実現するため、常に、「現場に飛び込み、声なき声を聴く」姿勢に徹してきました。
また、国会では、一貫して、安倍・自民の「1強多弱」状態を打破し、自民党にはできない改革を実行する勢力の結集により、政権交代可能な、緊張感ある国政の実現を目指してきました。
最近は、安保法制などの強行採決や、累次の政治家スキャンダルに見られるように、与党の横暴とゆるみが顕著になっており、まさに政治が一市民の感覚から大きく乖離してしまっています。
一市民の「声なき声」がきちんと届き、与党に対抗する力のある、新しい選択肢をつくりあげることが、今まで以上に国家的な要請となっています。
ところが、私が所属してきた「日本維新の会」、「維新の党」は、改革勢力の結集どころか、内部分裂を繰り返してきました。
皆様にはご心配やご迷惑をおかけし、誠に申し訳なく思っております。
所属する党が不安定のままでは、どんな政策や政治理念も、具現化することができません。
こんな想いを持ちながら、昨年12月以来、新党「改革結集の会」を5人で立ち上げて活動していましたが、このたびの「民進党」結成を機に、私たち第三極の保守系勢力が加わり、野党結集の流れを加速させることによって、皆様がワクワクするような有力な選択肢をつくりあげたいと考えるに至りました。
また、私たちのような第三極の保守系政治家の参画によって、党の厚みが増し、より幅広くご支持いただくことができれば、米国のように、どの政党が政権担当しても国家観や外交の基本路線がぶれない、安定した「保守の二大政党政治」につながると考えています。
過去の民主党政権の失敗は明らかです。
しかし、現状の国政の課題は「1強多弱」の打破です。
「民主はダメだった」と言うのは簡単ですが、私は政治家であり、責任政党をきちんとつくりなおし、選択肢として示す責務があります。
今回、私たちのような新しいメンバーも加わった野党の結集によって、新たな「民進党」を未来志向で築いてまいります。
具体的な政策と政権構想を示し、与党の横暴や緩みが顕著になれば、いつでも政権交代の準備ができている政党をつくるのです。
もちろん、東京一極集中の打破、道州制や統治機構改革、「増子化(ぞうしか)」社会づくりなど、これまで私が訴えてきた政策は、引き続き実現に向け全力を挙げてまいります。
今回の決断についてはご批判もあろうかと思いますが、自分が参画する以上、仲間とともに、「民進党」を必ず近い将来、政権与党に育て上げていく覚悟です。
地元での地域密着の姿勢は、今までどおり、何ら変わることなく、貫いてまいります。
これまで政治に十分声が届いていなかった草の根の生活者、高齢者、社会的弱者、パパ・ママ世代、働く人たち、若者たちを起点として、地域への優しいまなざしを持ち、将来世代への責任ある政治を実現していく所存です。
今後も「三河党」「しげとく党」を貫き、今まで以上に皆様の信頼をいただける政治家に成長していきたいと思っております。
どうぞ皆様の変わらぬご理解、ご支援をよろしくお願いいたします。
衆議院議員 しげとく和彦