2010年08月22日

公務員が地域に飛び出す意義(あらためて)

今月時点で700人規模となった地域に飛び出す公務員ネットワークについて、「非営利法人データベースシステム(NOPODAS)」に寄稿させていただいた。

このサイトは、(財)公益法人協会が運営している非営利法人に関する総合サイトである。

飛び出すネットが2年前の10月に発足して以来、公務員が地域に飛び出す意義については、いろいろな場面で感じてきたが、あらためて3点に整理をしてみた。

【以下、寄稿の概要。詳しくは上記NOPODASをご参照ください。】
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 公務員は、役所での仕事だけが公共への関わり方ではないはず。
 アフターファイブや休日には、仕事外の活動に参画し、地域おこしや社会貢献をどんどんやろうじゃないか!
 こんな想いを持つ全国の国・地方の公務員が、所属や役職を問わず参加しているのが『地域に飛び出す公務員ネットワーク』。

(1)“1億総当事者”の社会を目指し、公務員がその第一歩を踏み出す
 職業や肩書で自他をはっきり区別するステレオタイプの傾向が蔓延する社会。
 まず公務員が自分のミッションを再確認し、問題を“他人任せ”にせず、“当事者”意識を持つべき。
 ひいては“1億総当事者”の社会へ。

(2)“官民融合”でNPOがパワーアップ
 「公務員参加型NPO」では、公務員がタテ割りを超えた能力を発揮する。
 官と民が組織面でも人材面でも一体となる“官民融合”によって、NPOは、あらゆるセクターを超えた戦力へと成長する。

(3)地域主権に不可欠なNPOのエンパワメント
 地方分権は、中央政府から地方自治体への行政内部の権限移譲にとどまらず、住民やNPOが主役となる真の地域主権の実現が重要。
 公務員が、NPOと一体となって現場からのイノベーションを生むことに期待したい。

 ネットワークで横の連携を深め、公務員が地域に飛び出す有用性が住民から認められれば、多くの職場でも理解してもらえる。
 地域社会を元気にしていくための“公務員の大運動”を展開していきたい。
 公務員が変われば、日本が変わる、と信じて。
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shigetoku2 at 22:07│Comments(0)TrackBack(0)行政・地方自治 | NPO

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