政治のカネを透明に!政治活動の「見える化」を!

2014年10月22日

徳島の地方創生

「地方創生」特別委員会の地方公聴会で、徳島に出張しました。

公聴会では、総務省先輩の飯泉知事、葉っぱビジネスで有名な上勝町の(株)いろどり横石社長、神山町のNPOグリーンバレー大南理事長らのご意見を伺いました。

地方の法人税率を引き下げる一国二制度、単年度主義にとらわれない地域の実情にあった交付金などの提案が出されました。


また、地元で頑張ってる企業とも意見交換させていただきました。

株式会社グッドウィルでは、天然木を極薄加工して、紙同然の素材に仕上げています。
紙と同じ耐久性があり、折っても平気です。
木の紙を使った名刺は時々見ますが、折り紙は初めて見ました(写真)

疲弊した地方のピンチをチャンスに変えるには、東京と同等のICT環境が不可欠であり、適度な国の財政支援は必要です。

問題は、これまで長らくの国依存体質が地方に染み付いていることです(今日の意見陳述人は皆さん自立心に満ち溢れた方ばかりでしたが)。


本来の地方の魅力を発揮できる環境づくり、人づくり。
息の長い取り組みを続けていこうと思います。
141022木の折り紙


shigetoku2 at 21:12│Comments(0)TrackBack(0)

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