「大阪都構想」、追い上げるも残念な結果に松野頼久代表のもとで、維新は結束!

2015年05月19日

橋下さんへの想いと、三河・愛知からの決意

今朝の中日新聞・西三河版にデカデカと載っているように、マスコミ各紙各局から愛知維新の今後について取材していただいています。

大阪都の否決は非常に悔しいですし、橋下さんの引退表明は「負けたら辞める」の言葉どおりとは言え、いまだに実感がわきません。

が、だからといって、これで皆さんの政治への期待や関心が失われてしまうようでは、時計の針が戻るだけです。


橋下さんの政治スタイルには色々批判もありますが、僕は、橋下さんの私心のない真っ直ぐな改革精神に共感してきました。
従来型の私腹を肥やすタイプの政治家と明確に違います。
国会議員の文書通信費の使途公開にしても、歳費引き上げ反対にしても、企業献金の禁止にしても、国民感覚から見て当たり前のことを当たり前に実行する維新の精神は、橋下さんというリーダーがいたからこそ貫徹できました。

今後も、僕自身、国民に身近な感覚の政治家であり続けたいと思っています。


一方、地元活動においては今までも、橋下依存でなく、地元三河・愛知に根差した改革政党をつくりあげなきゃならないと考えてきました。

おかげさまで、愛知12区(岡崎・西尾・幸田)では、4月の県議選で維新から、園山康男、鈴木雅登、渡辺靖の3県議を当選させていただきました。
今回の一件を踏まえ、あらためて三河・愛知から、政治を活性化する流れを生み出していく決意を強めました。
地に足を着け、子どもから若者、女性、働く人、お年寄り、すべて人たちの「声なき声」を聴いて、地元の課題を捉えます。

・子どもが増える「増子化」社会

・モノづくりと農業が融合した「食べモノづくり」産業

・受験一辺倒でなく、社会を経験させるキャリア教育

・原発ゼロでもやっていける省エネ・新エネ社会

・障がい者が当たり前に働き、稼げる社会

・児童虐待・性犯罪・DVなどの隠れた被害者に温かい社会

・人と動物の「いのち支える」社会

・誰もが文化・スポーツを楽しめる成熟ニッポン

・「税金を1円たりとも無駄にしない」日々カイゼンの行政風土

・役所が市民の暮らしを下支えする「官民ひっくり返し」(脱天下り)


・・・そのほか、やりたいこと、やるべきことは、山ほどあります。
地元県議、県内同志とともに、取り組んでいきます!

shigetoku2 at 08:09│Comments(2)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by 伊藤   2015年06月27日 13:03
今朝「朝まで生テレビ」拝見しました。重徳先生が中学生の頃、補欠でも部活動を続けていた知り合いにきいたことがあります。また岡崎で偶然2度演説に立ってらっしゃるのに遭遇しましたが、一般人の質問に真剣に答えていらっしゃる姿に本当に真摯な方だとの印象を持ちました。正直政治家は経験を重ねると目が濁ってくる人が多い。先生には初心をいつまでも忘れず、その図抜けた頭脳と生来の真面目さをフル活用し、日本のもらいのために頑張ってもらいたい。一市民ですが応援しております。お体ご自愛くださいませ。
2. Posted by 伊藤   2015年06月27日 13:07
読み直したらタイプミスが多く恥ずかしいです。ちなみに私は「たかじんのそこまで言って委員会」を見てから橋下氏のファンです。光母子殺人事件の時、行動を起こされ、この方は単なるコメンテーターとは違うと思いました。何度も失礼いたしました。今後のご活躍を祈っております。

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