離党にあたって草の根起点の政策集団「草莽(そうもう)の会」設立!

2015年11月06日

虐待された児童の心理的苦痛を軽減する「司法面接」導入へ!

151028司法面接通知3本
ここに3本の画期的な通知文書があります!

従来、性的虐待などの事件で被害を受けた子どもに対し、児童相談所・警察・検察がバラバラに何度も同じことを事情聴取し、子どもが心理的苦痛、恐怖を再体験する「二次被害」を引き起こすケースが指摘されてきました。

いわゆるタテ割り行政の問題です。

このたび、10月28日付けで3省庁(検察庁・警察庁・厚労省)がタテ割りを超えて、事情聴取をまとめて1回きりで済ませ、子どもの負担をできる限り少なくする仕組み(=「司法面接」)を推奨する通知が出されました。

司法面接制度は、現場で実践してこられた方々の取組を踏まえ、僕自身も法務委員会や厚生労働委員会で、再三提言してきたものです。


今回の通知は、司法面接の制度化に向けた第一歩として、高く評価したいと思います。

特に、あの爐堅い″(失礼)検察庁が動いてくれたのは素晴らしい。

「刑事事件立件『前』の段階」であっても、検察が警察や児相と一緒になって対応することになっています。現場はともかく、こんなことを本庁の通知で示したことは、未だかつてないと思います。


また、厚労省の通知には、「協同面接」と称し、3機関の代表面接者以外の者は、モニター画面やワンウェイミラーを通じて面接を観察するなど、具体的な手順まで示しています。

これも、現場の声が届いた成果だと思います。


司法面接は、数年来のお付き合いのNPO法人「子ども虐待ネグレクト防止ネットワーク」理事長で、小児科医の山田不二子さんが提唱してこられました。

山田さんはじめ、現場で困難に直面する方々が、くじけず、粘り強く活動を展開して下さることが、立法府での僕らの仕事の原動力となります。


日本の諸制度は、海外に比べ、人権保護の観点がまだまだ遅れていると感じます。

子どもたち、立場の弱い人たちが、一人でも多く救われるよう、僕ら政治家は、現場の「声なき声」にきちんと耳を傾けることが何より大切と考えます。

shigetoku2 at 17:27│Comments(0)TrackBack(0)

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