デスノート the Last name

監督: 金子修介
出演:夜神月(藤原達也)
L/竜崎(松山ケンイチ)
弥海砂(戸田恵梨香)
高田清美(片瀬那奈)
出目川(マギー)
西山冴子(上原さくら)
リューク(中村獅童)
レム(池畑慎之介)
内容:死亡しているのが犯罪者という共通点があったにしろ心臓麻痺で死んでいる人間達を大量殺人として捜査するコト事態に無理がある気がしないでもない。
人物の名前を記入するコトでヒトの寿命を操るコトの出来る死神のノートを手に入れた
夜神月(藤原達也)犯罪者のいない新世界を築こうとする彼に立ちふさがるL/竜崎(松山ケンイチ)の頭脳戦の後編。

まとまらないので個人別に…(思いっきりネタバレですので注意!)

■夜神月(藤原達也)
初めて見た時から彼は上手いと思っていたので演技力から言って全然心配はしてなかったけど、ちょっと原作の絵のイメージから受けるキャラとやっぱり違うのかなって思った
もっと線の細い危うい感じのヒトで奥歯のない感じのヒト(←?)でもよかったかもね
舞台で映えるヒトだから、いい意味表現のメリハリが強いのね。ブラウン管わり広いホール向きのガッツリ腹式。
それゆえ狂気的な感じとかラストシーンでは目に力入りすぎて充血しましたよ。

それにしても気になったのはどこで買ったかと思った、あの仕込み時計…007かお前は(笑)
かつデスノートの紙質だったら血はあんな風ににじまないよと普通に思ってしまう
二次元なら補えるモノが実写だとニセモノ感が浮き彫りにされてしまう。

■L/竜崎(松山ケンイチ)
ICPOから来たんだよね…。銭形のとっつぁんしか知らないけど。
このキャラを再現?(原作未読なんで)作り上げられた点で素晴らしい役者さんですね
前半では、漫画のキャラっぽいなぁって感じたけど今回の後半ではLのキャラが愛らしくすら思えてきた、これはそういった主観を上回る彼の演技力の賜物でしょう。
セリフ回しからお菓子アイテムまで一貫し細部にわたって自分のモノにしてらした感じがしました。
正直この役者さんよく知らないですけど舞台挨拶の人物見たらあんた誰???ぐらいだったから作りこんでたのね まぁあんなメイクしてるしね。
Lに扮した彼は完全にキャラをコピーした感じだったんじゃないかな???
しかし、お菓子を常に食べてるキャラだったので色々、大変そうだなぁっと思ってしまう。
マシュマロホッペに入れてみたりウイロウ一本食いでグーサインだしてみたり(コレかなり可愛かった)
カキ氷に練乳山ほどかけたり、串モチ???チョコ瓶につけてみたり…お供えモノまで手ぇつけてたからね
子供の夢丸かじり生活だね。
ワンシーン毎に魅力的なキャラでした天才的な部分と幼稚さが同居していて、親を知らない、愛を知らない天才ですか?
彼主役のスピンオフなら見てみたい気がしますって思ったら…

やはりといいましょうか“L”を主役にした『デスノート』のスピンオフ映画の製作が決定されました! 本日11月30日、製作決定報告会が行われた!!

■弥海砂(戸田恵梨香)
月が自分の部屋に弥をあげた時に軽く肩押してベッドに座らせたから『何???アダルトなシーンありですか???』と思ったけど最終的に実態ギュッてしただけでしたね。あっ…この後何があったか知らないけど
なんかこの時リュークが変な動きしてたし(笑)
『彼女にしてください』ってカワイイです。

弥が拉致された時の拘束具は原作にあった形なのかな???
なんか実写だと不自然に浮いてましたねぇ
マニアに対するサービスショットだったかもしれないけど…
あれで拷問するならわかるけど、ただの拘束だけでしょ???大げさじゃない???造り手側のインパクトとして必要なんだとしたらLは実はサディスティックな要素があるとかの必要性が欲しかったかな…ちょっと意味不明な感じ
しかも、わざわざ着替えさせてるのに服がワンピースってどゆコト???スソちぎれてるし(笑)

それに月も拘束されるけど器具なしだよね…この差は何???
はっっ
やっぱりLの個人的な趣味か!!!
ああ…そういや、ミサミサのFANだったもんねL
なんか………今納得した(笑)
拷問はしないけど拘束されてるミサミサの姿は見たいLの個人的嗜好ですね。(←決定)
トイレ行きたいってミサミサが言い出した時行かせないのかと思ってドキドキした(趣旨変わってるじゃん。)

それにしても想像してた以上に彼女の演技がよかったので安心した。
月に一途な部分キャラクターの性質に助けられた部分もあったかもしれないけど、うん、可愛かった。。
ただね残念なのは、個人的に弥がそれほど月を心酔し愛情を抱いているならラストのあんな女刑事の拘束は死に物狂いで抵抗できるはず…。
ココが物足りないかな。屈強な男が後ろで拘束してるなら動けないってコトに説得力あるけどね。
多分主要キャラを三角点で画面に入れるコトを考えてしまったせいだろうけど…むしろ立たせてないでうつぶせ状態にしておけば、よかったと思う。

だって愛してる男が目の前で死ぬんだよ。
命削ってまで尽くした男だよ
側に行こうとして泣き叫んでもがいて欲しかった ポロポロ 泣くんじゃなくて激情して欲しかった。
まぁ父親の名前を書いた時点で感情は複雑になっていたとも考えられるけどね。

■高田清美(片瀬那奈)
美しいです。サラサラ美しいロングヘアーと随所で見られる、これでもかぁ〜の美脚ショットの数々は惚れ惚れします。
家にくつろぐには不相応な黒スリットも構わないです。文句ない(笑)
彼女もデスノートに飲み込まれたヒトリで、力を手にすると歯止めがきかなくなる意外と野心家。映画初出演なんですね。よく観ると左エラが出てました。
いやよく観ちゃダメなんです。彼女は全身トータルで見るべきヒトです。

でも…左で咬むヒトなんでしょうかね。

ディスクのコの会話で上手いなと思ったら子役あがりで姉妹で仕事してるアノコだった、名前忘れたけど(笑)
端役でもあれぐらいの演技力欲しい。

■出目川(マギー)
ジョビジョバリーダーはさくらテレビのプロデューサー役
片瀬の尻を触るおいしい役。

■西山冴子(上原さくら)
さくらテレビのニュースキャスター役
勝気な感じが出てたし、ショートも似合ってたカワイイねさくらは。
つーか、さくらテレビだからってつながりじゃないよね???

■夜神総一郎(鹿賀丈史)
私の中のヒーマンかじってたイメージから一新。娘を助けようとバスで巨大ブラウン管に突っ込む暴れん坊な夜神パパ
あんたこの機材いくらすると思ってんの!!!と叱りたい。
一応パパなりに考えたらしく死神の目を避けるためヘルメット姿で登場するのはいいけどカメラ壊したからって安心したのか、何でおもむろに外して投げちゃうわけ???周りに犯人がいる可能性は高いのに『オレは鹿賀丈史だっ!!』って感じで何かキリリってどっか見てるしっ
しかもメット捨てたままだし。
いやいや、メット持ってけよ、おいっ
すぐ何でもポイ捨てするんだからっっ

高田(片瀬)が倒れた時もすぐマスク外すし(笑)
死神の目だっつってるのに、安全管理が中途半端なパパ

妹役のさゆは終始可愛いかったねぇ
で…FOLDER5のコに似てるけど誰?

■死神
あれが今の限界ってトコですかね?マットな感じだよね。
ちなみにジェラスですが、あの質感の方が断然好き!!あの部分膨らましたら確実に私は泣くな(笑)
あーゆぅキャラってツボなんです。すっごいカワイイ!!

■デスノートに突っ込み
日本テレビ系にて毎週火曜日深夜24:56〜オンエア中のアニメ「DEATH NOTE」。
知らなかった…
何で劇場のテロップに日テレがババ〜ンて出てるのかと思った。
民報チェックしてなくてしくったョ
アニメの方が観たいかも(その前に原作か???)

この話聞いた時にドリームノートを思い浮かべたのね。
はい。夢戦士ウイングマン DVD-BOX 1
ね。
あれも望みが叶うオールマイティーなノートだったけど。
これは死だけを操る限定ノートね。

とにかくせっかくいいシナリオでも、いい主役が集まっても細部が綻んでたらガッカリってコト。
お葬式の場面で説明調なセリフ回し…出だしからヘタクソなんですけど?
あと、捜査本部の松田???ヘタなのがかなり気になった。
演出の問題もあるんだろうけど、ワンカットのフレームで抑えたいからか、いたるトコで動きが不自然だった捜査本部メンバー三人に言えるけど(笑)
Lとラ月がチェス
をしてる時に疑いをかけるLに対して不自然な近付き方で、いかにも次セリフ言うんだろぉなあコイツって(笑)
民報ドラマの枠なら気にならないかもしれないけど大画面だとより裏が見えてしまう。最後の捕り物出てきた時の捜査本部メンバーの銃を構えた動きは全部しょっぱかった。銃が似合ってないのね、むしろ十手でいいよ。

それと、どうしても二次元創作物に劣る部分は予算の限界なのか、
さくらテレビにキラの支持者は集まれと第二のキラが訴えかけたのに
集まったのは50人もいなかったんじゃ???
テレビで訴えてそれだけって…しょぼっ
キラ全然集客力ないね(笑)
そんな対したコトない人数に盾で機動隊が出動してるし…逆に安い感じがして冷める。
これが二次元なら溢れるほどの群衆を局に集めるコトが可能なわけだら実写にしてしまうとこういった部分がチープになって説得力にかけてしまう。
アニメで動かした方が理に適ってると思うのはこうゆうトコね

後半のストーリーは一応ひねってはあるけど正直うわぁって程の驚きはなかった…、ノートを入れ替えるのも予測できたし、(だって私がLだったらミサミサを野放しにしないよ。絶対後つける)
だから、ミサミサがノート掘ってる時ライトの手紙があったのにびっくりした
手紙なんてモノ(証拠)を残すなんて天才らしくないよ。思いっきり物的証拠じゃん。
自らこの行動はリスクと称してはいたけど。

それに、あれでLが終わりとは思えなかったし。
ただ月が自分を殺すであろうコトを見越して自らノートに名前を先に書いてしまうL…。それによってその後にデスノートを使って月がLの殺害を実行しようとしても無効化されてしまう…理屈は分かるけど
ちょっと待て、レムが目の前でノートを使ったからといって何故Lの名前がそこに書かれていると思った???Lよっ!!
もちろん状況と確率からいって間違いないけど、もし月やレムがLの見えない場所で名前を書く可能性も多いにあったのでは???
それが確認できなきゃ死んだふりなんて出来ないし、死に方を記載されてたらそのノート通りの死に方でないとバレるじゃん。
それすらも覚悟の死?
でもデスノートの複数の存在。キラ的存在は移行する可能性を考えたらそれって正直無駄死にになってしまう気が…う〜ん
もちろんオチとして必要だったのかもしれないけど。

それより月が監視カメラがいたるトコにあるってコトを忘れて???
キラ対策室で思いっきりデスノート広げて書いてるのが理解できない…。
ドコまでも計算しつくしてきたコトで頭脳戦とか言いながら、いきなりバカになってどうするライトよ。
『やっべぇ監視カメラ忘れてたっテヘヘ』ってコトじゃんハイテクッコな一面も見せてたのによ?無理がない???

日本の実写でこうゆう漫画の空気を作り出すのってホント難しいと思う
主役級の役者人達は力を出し切った感じは伝わってくるし、全体的に言うと前半よりはよかったです。
ただ細かい部分が足を引っ張ってたかなぁ
端役の演技レベルに気をつければもっといいものになってたと思うのが残念。
そうゆトコが気にならないヒトは普通に楽しめるんじゃないかな
個人的にもそんな気になる部分はあったけど、全体としてみれば漫画原作でファンタジー色もあるモノで邦画としては成功例なのかもしれないと思うし海外のヒトにも受けると思う。

ヒトがヒトである限り法で裁かれるならば、自分にとって正義とは何か悪とは何か問い続けなければならない
しかし善と悪を切り離して考えるコトなど出来ないのではないか?
ヒトは裏と表であり光と影なのだ。
多面的要素を持ち、それゆえに過ちを犯し続ける
法で裁けない悪があり、まかり通らない正義があるから必殺仕事人がいて、
最後は権力と腕力に頼る水戸黄門が廃れるコトがないのだ!









USEN映画館で並ばずにチケットが買える!
株式会社ぽすれんTSUTAYA online