キスキス バンバン -L.A.的殺人事件

監督:シェーン・ブラック 
出演:ロバート・ダウニー・Jr.、ヴァル・キルマー、ミシェル・モナハン
内容:ニューヨークのコソ泥ハリーが警察に追われ、逃げ込んだのは映画のオーディション会場
何故か見事に合格しLAでパーティー三昧。
だが探偵役の役作りにと、ゲイの探偵ペリーとコンビを組む事になってから殺人事件に巻き込まれていく
ゲイと泥棒が手を組んだ!?
ハリー・ロックハート(ロバート・ダウニー・Jr)
この元コソ泥が、警察に追われているところで逃げ込んだのがオーディション会場。
促されるままに読んだ台本がリアルに彼の心情とがリンクし鬼気迫る!!この演者にスタッフ一同がゴーサインを出した。
よってハリーはLAでパーティー三昧。
(私としては『アリー・myラブ』のラリー・ポール役のイメージが強いんですけど…彼かなり好きなんです。)
たいした夢も無く生活のために盗みを働いていたハリーが流れ流されたLAで何故か殺人事件に巻き込まれる
ホテルのバスルームに急に現れた死体に驚いてオシッコかけちゃったり、死者への冒涜に他ならないが笑ってしまう。
洗面所の窪みにはまり混乱極まりない姿でペリーに電話する彼の顔が愛しいコト(笑)

その相棒となるのが探偵ヴァン・シュライク(ヴァル・キルマー)別名 ゲイ ペリー
彼の下で探偵修行を役作りのためにするコトになったのがハリーの運の尽き、何故か次々に起こる殺人事件に巻き込まれていく
一体誰が?
何のために?
タイトルからしたら、マイアミバイスとか、勝手に刑事モノかと思ってたらゲイと泥棒のコンビでした
殺人や虐待といった一見重いテーマも含んでいるんだけどシリアス一辺倒ではない軽いタッチでナレーションでチャカしてかき回す

そしてハーモニー・フェイス・レイン(ミシェル・モナハン)
女優になってお金をもうけて、父親から虐待をうけている妹を救いたいとLAにやってくる。実はハリーの憧れの女のコ
パーティーの時の服も好きだけどサンタの衣装が激かわいいです。
ミニスカ衣装でアクション(と言える???)パンツも惜しげも無いです!!
しかも美人だけど、温かみのある笑顔で好感が持てる。すっごいスタイルいいしスキスキ

途中悪役に捕まってハリーとペリーの拷問シーンがあるんだけど、まさかペリーがあんなトコから発射するとは…(笑)NGシーンもおかしかった。

コメディ要素が加わると話の筋書きは、もちろん重要ですけど
セリフセンスとか役者の持ち味とかが光るモノもあるわけで、
そうゆうのってストーリー性うんぬんより好印象に残るんですよね。
ハーモニーの『何もしないならベッドで一緒に寝てもいいわよ』にハリーの『試してみよう!!』とかクスっと笑える
気の利いたセリフがいっぱいあります。
ブラックな笑いも多々あって拒絶する女性の閉める扉に指を挟まれるシーンはあれど普通モゲないでしょ?
それが、モゲちゃいます。しかも犬に食べられちゃったりします(笑)

ハーモニーを引き止めるハリーの背中越しのシーン
ハリーの背中の服のタグが飛び出てる(笑)
わざとなのかわからないけど気になるぞと
でも彼らしくてぷぷぷと思っていたら
ハーモニーが気がついてタグを直すシーンがあった。
細かい演出で性格の表現されてるこうゆうさりげないシーンも好き。

実は姉(ハーモニー)と妹が入れ替わってるんじゃないかってずっと疑ってました(笑)
父親に虐待されていた妹が自分の中に別人格とし姉を取り込んで
いわゆるチアとかしていた、明るい姉に成り変ってしまっているのかと…
んで、部屋で死んでいた妹は実は姉とか(笑)
トリックモノ見過ぎか???
一応、それに近い入れ替わりの???謎解きは用意されていますけど。

私はハーモニーとペリーの関係性(気持ち)が掴めなかったんですけど
結構深いシンパシーなりあったんですかね???
だってハーモニーの父親の元に行くのがハリーではなくペリーだったってコトに何かしらの意味を感じでしまったのですが
ペリーは一見唯一の成功者のように見えますが、実は…ってね。

コメディー要素は強いですけど
事件は殺人事件だし、謎解きの根底には父親の身勝手さの犠牲になった少女のせつなさが隠されている。

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