「ピアニッシモ」無事に完走できました。
応援してくださった皆様、本当に本当に、本当にありがとうございます。
本田さんが書き残した3本のオムニバスに、豪ちゃんが「移住夫婦」を、ハマちゃんが「腐れぬ縁」を書き足し、更には繋ぎの部分をハマちゃんが大切に書き上げました。
マスター役をやることをハマちゃんはとても嫌がってました。自分がこの役を演じることを想像しながら書いたと思われるの嫌だと言って。
稽古中から「ハマちゃんのカッコつけ芝居〜」といじったりもしてましたが、この役をやるのはハマちゃんしかいないと思ってました。
ハマちゃんの、本田さんへのラブレターみたいになった脚本をみんなで立体化して、そしたらそれぞれがこの作品を更に良くするために自然とお互いの芝居にアドバイスし合って、またアドバイスを求め合って、まこっちゃんは、本田さんは、この作品をどんな風に思うかな、と日々本田さんへの想いがどんどん高まって、出来上がった作品はみんなからのラブレターみたいになりました。
この公演中、本田さんを思い出して何度も涙が出ました。舞台裏、夜中のソファー、新宿駅からトップスまでの道のり、トップスからの景色、
ハマちゃんは舞台上で号泣したけど、私も嗚咽するほど号泣したい。
今回の座組、本当にあったかくて、ずっとずっと楽しくて、みんな本田さんに縁のあるメンバーで、みんなで大笑いしながら何度も本田さんの話して、けどずっと本田さんのいない寂しさをどこか埋められずにいました。
こんなに最高に楽しいメンバーで舞台に立って、本田さんは口出せないことが悔しいだろうね〜!なんて強がり言ってみても、本音は
もう会いたくて会いたくて会いたくて会いたくて大声で泣きたい、
です。
本田さんが亡くなってから、この公演まではやろうって決めてました。
ペテカンがこの先の予定が決まってないのは初めてです。
正直言うと決められないでいます。
この先をどうしたらよいのか、何をしたら良いのか、自分はペテカンで何をしたいのか、
本当の模索が始まります。
ずっと避けてきた自分自身のこれからを考える時間を取らないといけなくなってしまいました。
逃げずに考えて、いつか本田さんに再会できたとき、胸を張って自分がどう過ごしてきたか話せる、それを目標にしてみます。
前向きなのかもわからない言葉たちを発信してしまいましたが、今の自分の心境を書き記したいと思いました。
雨男本田さんが連れてきた台風の影響で土砂降りだった千秋楽を終えて、トップスの裏の階段を上がり切ったとき、舞台監督のすぅさんが煙草をふかしながら空を指差し「お疲れさま。ほら、晴れた。私晴れ女」と言いました。
雨上がり少し明るくなった新宿の空が笑った本田さんみたいで、あの空と少し笑ったすぅさんと、忘れられない光景になりました。
あの空みたいにいつかなれるよう、がんばります。


応援してくださった皆様、本当に本当に、本当にありがとうございます。
本田さんが書き残した3本のオムニバスに、豪ちゃんが「移住夫婦」を、ハマちゃんが「腐れぬ縁」を書き足し、更には繋ぎの部分をハマちゃんが大切に書き上げました。
マスター役をやることをハマちゃんはとても嫌がってました。自分がこの役を演じることを想像しながら書いたと思われるの嫌だと言って。
稽古中から「ハマちゃんのカッコつけ芝居〜」といじったりもしてましたが、この役をやるのはハマちゃんしかいないと思ってました。
ハマちゃんの、本田さんへのラブレターみたいになった脚本をみんなで立体化して、そしたらそれぞれがこの作品を更に良くするために自然とお互いの芝居にアドバイスし合って、またアドバイスを求め合って、まこっちゃんは、本田さんは、この作品をどんな風に思うかな、と日々本田さんへの想いがどんどん高まって、出来上がった作品はみんなからのラブレターみたいになりました。
この公演中、本田さんを思い出して何度も涙が出ました。舞台裏、夜中のソファー、新宿駅からトップスまでの道のり、トップスからの景色、
ハマちゃんは舞台上で号泣したけど、私も嗚咽するほど号泣したい。
今回の座組、本当にあったかくて、ずっとずっと楽しくて、みんな本田さんに縁のあるメンバーで、みんなで大笑いしながら何度も本田さんの話して、けどずっと本田さんのいない寂しさをどこか埋められずにいました。
こんなに最高に楽しいメンバーで舞台に立って、本田さんは口出せないことが悔しいだろうね〜!なんて強がり言ってみても、本音は
もう会いたくて会いたくて会いたくて会いたくて大声で泣きたい、
です。
本田さんが亡くなってから、この公演まではやろうって決めてました。
ペテカンがこの先の予定が決まってないのは初めてです。
正直言うと決められないでいます。
この先をどうしたらよいのか、何をしたら良いのか、自分はペテカンで何をしたいのか、
本当の模索が始まります。
ずっと避けてきた自分自身のこれからを考える時間を取らないといけなくなってしまいました。
逃げずに考えて、いつか本田さんに再会できたとき、胸を張って自分がどう過ごしてきたか話せる、それを目標にしてみます。
前向きなのかもわからない言葉たちを発信してしまいましたが、今の自分の心境を書き記したいと思いました。
雨男本田さんが連れてきた台風の影響で土砂降りだった千秋楽を終えて、トップスの裏の階段を上がり切ったとき、舞台監督のすぅさんが煙草をふかしながら空を指差し「お疲れさま。ほら、晴れた。私晴れ女」と言いました。
雨上がり少し明るくなった新宿の空が笑った本田さんみたいで、あの空と少し笑ったすぅさんと、忘れられない光景になりました。
あの空みたいにいつかなれるよう、がんばります。


