ソシャゲ版蒼き鋼のアルペジオの配信が今更開始された記念。




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そんなわけで、ようやくGRTの方のペジオをまともに打ってみたわけだがな…。


まあ、わてくしも結構長くパチスロと接してきたわけで、これまで打ってきた台の経験から、スペッコやらシステムやらから想像して、ろくに打たずともその台がどういう台なのかわかった気になるところがあるのよ。



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例えばこのGRTペジオなら、GRTシリーズの第一弾であるコードギアスCCと同じシステムの台なので、それを基本にボーナス確率やメインである重複役などの差異によりどういう台になるかというのを想像してみるわけだ。


そして、このGRTペジオも基本的な打感としては大体思っていた通りで、ただのありきたりなパチスロットル機の一台として、この日の思い出と共に記憶の片隅に埋もれ、やがて忘れ去られ朽ちてゆく一輪の花となるだけのはずでした。


だが、そんなポエミーな事態にはならなかった。




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打ち込むに連れて、いい意味で予想を裏切ってくれましてん。



この台はチャンスリプレイ(この台だと小Vリプレイ表記だが)がメイン重複役で、そこに当り割合の多くを割いているため、通常時はどうしてもそれ待ちなゲーム性になってしまうのは否めない。

また、基本的にレア役成立時はほぼレバーオンで強めの予告演出が発生するし、その中でも当りに期待出来るようなゲームでは、もう一段階強い予告を伴う、昨今の液晶付きノーマル機としてはスタンダードな演出バランス設計なので、やはり回転毎の期待度は1か0かになりやすく、通常時の大半を淡々と死んだ魚の目をしながら消化する羽目になる。

余談だが、死んだ魚の目に多く含まれるDHAにより頭が良くなると言われているが、小学生の頃、焼き魚が食卓に上がる度に家族全員の死んだ魚の目を強奪して貪り食していた私の現在がこの具合であるからして、迷信であろう。(この下りいる?)(いらない)


しかして、この台は小Vリプにそれほど極端でない強弱を設けたり、当たり成立時の液晶予告選択率でもそこまであからさまな差が出ないようにと、このゲーム性の中でも期待度ゼロになる回転を少なくするようなバランス調整に気を配っている感はあるし、それに合わせて…か、どうかは定かではないが、BIG後に100G、MB後に50GのRTに確実に突入するにも関わらず、ボーナス確率は設定1でも約1/162という破格の軽さ(その分ボーナスの枚数はお察し)に設計されているので、思っていた印象よりかは退屈な時間は少ないかも(少ないとは言っていない)


そういうスペックや小役の出現率重複割合に演出を加えてのトータルバランスの調整が非常に丁寧であり、高レベルにまとまっている台という印象で、サミーのパチスロ開発はやっぱすげえや!最後までチョコたっぷりのトッポの次くらいにすげえ!と高く評価したいのですが、あーしがこの機種で一番気になった部分は他にあるっていうかー?



それは「チェリーの払い出しが右リール依存」というところです。


この、いわゆる右チェリー。5号機になってからのリール制御規定の変更により、それ以前のスタンダードであった左リールのみでチェリーの払い出しが確定する仕様では左リールの停止形に制限が生まれて、それまでに比べて簡素で単調なものしか出来なくなってしまうのを打破するために産みだされた方式なんですが、これが5号機のリール制御の規定と液晶による予告演出との組み合わせで化けた。

左リールにチェリーを狙う必要が無いので、小役狙い時でも狙い所に自由度が増すのは勿論のこと、規定上の「成立ボーナスを引き込める範囲内で押した場合は最大限に引き込む制御」と組み合わせることによりチェリー重複ボーナス時に条件付きの確定出目なんかも作れますし、これにプラスして液晶の小役ナビなどの予告と停止出目との矛盾で、更に多様なボーナス確定パターンを生み出せる優れシステム。

ノーマル(+RT)機がメインでありながら、リール制御自体は単調でつまらんという致命的な弱点抱えていた初期5号機パチスロットルに、新たな出目演出の可能性を提示した革命的機能と言えましょう。


そして、この右チェリーを効果的に使った台といえば、そう…


みんな大好き(だった頃の)ノーマルエヴァシリーズですね!




というわけで、まずこれを見ていただきたい。

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右チェリー搭載機のパイオニアにして完成系(個人的感想、略してこかん)である『パチスロ新世紀エヴァンゲリオンまごころをきみに』の左リール配列です。これだけでご飯3杯とお好み焼きと餃子を合わせて食べられますね。(糖尿)



次にこれ、GRTペジオの左リール配列なんですが…




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なんてこったい!エヴァの赤7サンドから黄7にかけての配列とぺジオの白7サンドから黒7にかけての配列が完全に一致してるじゃねえか!


一番オーソドックスな小役狙いポイントであるこの部分の配列の一致。そして、チェリーの重複率も12%〜17%程度とそれなりに期待出来る役という扱いに、右チェリーの仕様を含め、意識しているは確定的に明らか。

そして元の作品に注目すると、そもそもその時点で共通項が多いということがわかります。

正体不明の謎の敵が攻めてきて人類が大ピンチ!従来の兵器じゃ太刀打ち出来ないから、よくわからん超科学兵器を使って対抗するのだ!という世界観にしてもそうですし、またキャラクター設定にも共通項が見受けられます。


エヴァの登場人物の名字の多くは旧日本軍の軍艦から取られているものが多く、それ以外も船に関係しているのはあまりにも有名。

対するペジオはというと、キャラ名というかメンタルモデルのモチーフそのものが旧日本軍の軍艦であり、これらの一致も無意識下で類似性の高い作品を選んだ結果であり、強く意識していたからに他ならない。もはや言い逃れは不可能。




つまり、GRTペジオは真のエヴァまご2を目指して作られた台だったのです(?!??!!)


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っても、この台は単独ボーナスとかほぼ存在しないに等しくメインはチャンリプ重複の台だし、液晶演出も小役そのもののナビ(色とか)は少ないので、エヴァの如き停止系と演出が織りなす矛盾サプライズ感はうちの実家のカルピス並みに薄いと言わざるを得ない。


それでも、ただのレア役示唆演出からの弱チャンリプで期待していないところから次ゲームで急に左チェリー絡みのリーチ目出てケツが飛んだり、逆に強演出強チャンリプの流れから左チェリー停止で貰った!と思ったら右チェリー止まってクソぁ!ってなり憤死するなどといった楽しみ方は出来るので、ゲーム性の幅が広がる点に於いては一定の意味はあるものとなっているかと。


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一応右にチェリー狙ったけど、左中で白7テンパイの時点で2確やねの図。

ちなみに左リールの白チェ白は問答無用で1確ですが、止まっても「私は負けない!」とは言いません。残念。当たり前。



ただし、基本の小役狙いである左白7サンド狙いをしてると、角チェが出て中リール中段に白7が止まらない時点で残るボーナスの可能性が赤7のみになっちゃうのが少し淡白過ぎるかも。(目押しが正確なら黒頭のボーナス成立時は左で黒7を引き込むので)

それらを総合すると、チェリーは最近の台みたいな3リールでの構成役にして、最低でも次のゲームまでは全てのボーナスに一定の期待感を残す方がこの台には合ってたんじゃないかなあ?


やはり右チェリーを十全に活かすには単独ボーナスのある程度の割合と小役ナビメインの液晶演出が必須なんじゃろなあ…。


そんな風に思わなくもないですが、この5号機の歴史が終焉を迎えるこの時にあえて使ってくれたというのがなんかエモくていいよね。だから好き。


まあ、右チェリーの是非は別にしても、ノーマル+RT機としての完成度は5号機の歴史の集大成と言えるクオリティに仕上がっている台だと思います。

打ってて苦になる部分が少ないから、ちょっと先っちょだけのつもりが、なんとなく持ち玉で繋がっていたからってだけで昼前からほぼ終日打っちまったしな!

おかげで設定示唆のサンプルも山程取れた結果、設定1でも充分楽しく遊べるのを身を以て体感出来もうした!9時間打ってマイナス200枚とかもう勝ったようなもんだな!優勝!




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ボタンにしてもそれなりに熱い場面でしか押させないところとか


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キリン柄にしても安売りせずに出れば単純に嬉しいくらいなのは偉いよな。

こういうのでいいのよ。




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RTフルで使ってラストで当てるとかパチスロ上手いマンかー?まあ、MBでしたけどね。



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熱そうだと思ったけど強チャンリプで普通にハズレましたね。

ミニキャラはキャラ毎に法則とかあるん?一日打ったくらいじゃようわからんとです。


打てる機会は限りなく薄いだろうけど、一度くらいは6打ってみたいもんですね。





そんなわけですっかりお気に入りのあまり、「この人、もしかしてサミーの犬なのかしら?そんな犬畜生の汚らわしい手で書かれた文章であてくしの高貴なるお目を毒するとは万死に値しますわ!」と、このブログのメイン読者である貴族の紳士淑女の皆様方の怒りを買うのもご尤もな勢いでベタ褒め記事を書いてしまいましたが、ヘイトスピーチの時間はここからだぜ?



この台で特に許しがたい部分を一つ上げると、この台、ボーナスを軽くする為に枚数を下げてMB比率を上げてるんだけど、その弊害でBIG→MBが即連すると起こるRTの実質格下げ率が高くなってしまうところやよ。

ボーナス固定で無条件にロングRTが付くのがGRTシリーズの一つの売りみたいなところがあるだけに、せっかく100Gただで回せるはずが、わずか60枚の鬼ボーナスみたいなメダルと引き換えにゲーム数を減らされる可能性が高くなってしまう…。

この部分だけはちょっといただけねえぜサミーさんよぉ!ヘイト企業藤■事は謝罪せよ!


まあ、MB後のRTから無限に昇格する可能性もあるにはあるので、実際はゲーム数の差し引き分まるまる損ってわけじゃないけど、その昇格も高設定でも1/900と現実的に期待出来る数字じゃないし、それならいっそボーナスの枚数増やしてBIG・MB問わずにRT50とかの方が良かったんじゃなかろうか?

それが嫌ならギアスCC打ってろって話かもしれんけど、ギアスとペジオのキャラでどっちでシコれるかって言ったらそりゃペジオやん?そういうことよ。


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こういうこと。(貼ってから思ったけどこの絵は大してシコくないな)



ちなみに僕がペジオで一番好きなのはこの


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八月一日静ちゃんです(誰?)(つーかその苗字なんて読むん?)


時点でヨタロウの中身の知らないお姉さん。