2006年05月18日

混沌

久しぶりに小説を書いた!
何かもう、意味がわから無すぎる。それを狙ったんだけどね
一応意味はあります。

最近、HP作ろうかなぁ、とか思ってるんですよ
普通の日記が黒猫、ROが殴なろく、で創作専門のサイト。
創作は別に文章だけに限らず、FLASHGameとかC++で組んだプログラムとか
そういうのを公開できたらいいな、と

作るかどうかはわからないけどね。

以下小説本文



知識が始まった。
全ての混沌は、その時点で存在を得た。
神がいた。全知全能の彼は、光あれかし、と言った。世界が産まれた。魚が産まれた。動物が産まれた。人間が産まれた。しかし、神は火を作らなかった。

人がいた。知識を持った人がいた。彼は最初に火を点けた。彼は全てを知っていたので、火を点けただけだった。
彼の子は点けた火を見張りの明かりに使った。彼は彼の父親よりも幾らか頭が悪かった。
だからそうした。しかし、それ以上は何もしなかった。
彼の子どもは食べ物で暖を取った。彼は最初の彼と比べて、随分頭が悪かった。けれども分別はあったので、それ以上はしなかった。
彼の子どもは火で食べ物を焼いた。彼は最早、馬鹿と呼ぶにも程があった。彼はそれ以上の使い方を思い浮かばなかったから、それ以上はしなかった。
彼の子どもも、その子どもも何も考えなかった。だから与えられた以上の使い方はしなかった。

数代後。自分は頭がいいと思っているうつけがいた。彼は建物に火を点けた。彼はその行動を正しいと思っていた。
そして戦争が起きた。
益々世界は混迷混沌となってきた。死者がでた。大量の死者。町がなくなった。国がなくなった。大陸が消えた。
混沌は限界を迎え

神の作った世界はなくなった。
後に残ったのは知識溢れる混沌の無だった。
shikku at 01:33│Comments(0)TrackBack(0)日常 | 小説

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