七転八倒ドラム屋日記!

ドラム缶再生業社長の悪戦苦闘。日々の出来事と四国名物・名店の体験・讃岐うどん行脚を徒然なるままに記載します。

映画

切腹 (映画)

1962年 (日本映画)

久しぶりの映画ネタ。

実は、この映画「切腹」を勧めてくれたのは弊社男前社員 K村くん。

彼は、勉学は苦手だが映画の知識はなかなかの者なのだ。

そんなわけで、GWに入ったのでゆっくり鑑賞したが・・・

もう絶句・・・

主演は若かりし頃の仲代達也さんと三國連太郎さん。

昭和生まれの俺にとっては、凄い俳優陣が脇を固めている。

実は平成版リメイク作品「一命」も鑑賞したが

この1962年版のほうが、ずば抜けて迫力がある。

丹波哲郎さんが敵役で登場するのだが、若い頃の丹波さんって

ムチャクチャ男前なんでビックリ致しました。

そして、仲代さんと三國連太郎さんとの演技の鍔迫り合いが素晴らしい。

当時の二人は今の俺より若輩なのに、あんな凄い演技をしてしまうとは

いったい、どんな育ち方したら、あんな大人になるんだろう・・・

やっぱり、昭和の役者さんはタフガイが多いな〜


ダラス・バイヤーズクラブ(映画)

2013年(米映画)

さて、先日にたまたま観ることができた、この映画。

主役は色男マシュー・マコノヒー演じる電気技師のロン・ウッドルーフ。

映画は実話に基づいたストーリーで

ある日、主人公のロン・ウッドルーフは偶然に起きた事故で

血液検査をしたらHIVウィルスに感染している事を知る。

ここで問題なのは時代背景。

1985年のアメリカなのだ。

この当時の米大統領は偉大なロナルド・レーガン!

バリバリの冷戦時代の頃で

思考がマッチョなレーガンは敵対国ソビエト連邦を

悪の帝国と呼んで敢然と挑発していた。

そんな時代に HIVに感染したらどうなるか?

当然、「お前っ!ゲイなんだろ?」

と隣人にコケにされ、周囲の人々からは距離を置かれてしまう。

病院では、新薬があっても認可がないと処方できないと言われてしまい

途方に暮れるが、そこは典型的な南部アメリカ人のロイ!

自身で調査して、効果がありそうな薬を片っ端から密輸して

自分の身体で試すというさすがアメリカ人!

ここで自身が散々に毛嫌いしていたゲイのレイヨンと協力して

ダラス・バイヤーズクラブを結成して、同じように苦しむ患者に

薬を売却するビジネスを確立する。

まあ何が凄いってマシュー・マコノヒーがウィルスに蝕まれて

ガリガリになって行く様が鮮烈すぎます。

当然のことながら、こんな無茶なダイエットしたら体調も悪くなるんですが

お約束のごとく、オスカーを獲得!

ストーリーは淡々と進行するんですが

ズルズルとストーリーに引きずりこまれます。

30年後の現在では医学の進歩もありHIVに感染しても

延命できるようになっとるそうですが・・・

このロンのように戦った人がいたからこそ

多くの患者が延命できたのだと映画は語ってます。

いい映画でしたよ・・・

俺は主人公のロンのように女性が大好きですが

そう簡単に女遊びは出来ません! 

風俗に行けば簡単なんですが、意外に行く度胸がないんです。

あ〜俺もたまには、イイ女が抱きたい・・・

妄想で終了・・・

 

イコライザー(映画)

2014年 米映画。

この映画もミリタリーの師匠 M岡さんの紹介で観賞させて頂きました。

主演はアカデミー俳優のデンゼル・ワシントン。

俺にとってデンゼルさんとの出会いはマルコムXでした。

このマルコムXを演じたデンゼルさんのセリフ回しに衝撃を受けたんです。

ワンカットで超絶の長ゼリフを延々とこなし、まるでマルコムXが生き返った

のかと思うほどクリソツでした。

そんなデンゼルさんも御年60歳!

しかし、この映画では切れっ切れのアクションを爆発させます。

もう人数なんて関係ありません。

冒頭のロシアンマフィアの連中を瞬殺します。

アメリカ映画お約束の元CIA工作員(=地上最強の殺しのスペシャリスト)

に敵など存在しません。

生きる価値のない極悪非道の輩はすべて瞬殺されてしまいます。

そして巨大な西村ジョイ(香川県が本社のDIYチェーン店)のような店内で

大工道具や工作道具を強力な武器にしてしまい

アサルトライフル持った相手に電動工具で圧勝してしまうんです。 

あ〜こんな人が街にいたら悪いことはできないな〜

 

だけどね〜元KGBでスペツナズ(ロシアのエリート特殊部隊)出身の人が

こんなに極悪非道でしかも簡単に負けるってありえるかの〜?

結局、アメリカ人には誰も勝てんのかいの〜? 

ヒューリー(映画)

2014年 製作国 米・英

先日、ミリタリーの師匠 M岡さんからDVDをお借りして観ました。

主演は泣く子も黙る ブラッド・ピット

最近は鍛え抜いたマッチョな身体を惜しげもなくスクリーンで披露してます。

映画の舞台は第二次世界大戦末期のヨーロッパ西部戦線。

ナチスドイツ軍の頑強な抵抗を受けながらもジワジワとベルリンに迫る連合軍。

ブラッド・ピット演じるウォーダディ(戦争親父)率いる戦車兵たちの物語。

相変わらずですが当時のアメリカからみたドイツ兵は全員がクソナチ野郎です。

特筆すべきなのは、やはり戦車戦!

アメリカのシャーマン戦車VSドイツのタイガー戦車

タイガー戦車は当時ドイツが誇った重戦車!

重装甲の上に抜群の破壊力を持つすっげ〜強い戦車なんです。

その時の米軍の戦車隊はタイガー戦車1両に対してシャーマン戦車5両じゃないと

勝てないと言われたそうです。

偏差値で例えるなら東京大学の学生に某T大学生が5人集まっても勝てないようなもんです。

話がそれましたが・・・

見応えのある戦闘シーンが満載です。

結局、ブラッド・ピットがやっぱりカッコええんです。

それにしても、ドイツ軍ってホンマに強かったんやろの〜 


ラストスタンド(映画)

2013年 米映画。

先日、DVDをレンタルして観ました。

俺にとっては尊敬すべき俳優、アーノルド・シュワルツェネッガー主演。

シュワちゃんがオジイになっていました・・・

でも、やっぱり銃と火薬で事件を解決してしまうのです。

単純なストーリーだけど、やはりそこはシュワちゃん!

結構、楽しめます。

今に始まったことではありませんが、結局、銃(というか重火器)がないと

絶対に解決しないアメリカ!

自動車をぶっ壊し、インフラは容赦なく破壊、交通法規なんてない!

そして、邪魔なヤツはぶっ殺す!

まさに、世界の警察!

超法規的国家 アメリカ!

そんなアメリカが好きです!

シュワちゃん!今度は関西で絶叫&号泣した某県議会議員も逮捕してっ!

 
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