2013年12月

2013年12月24日

今年も残すところ後1週間。
毎年のことですが、仕事と時間に追われる毎日が続きます。

さて、本日は愛媛、岡山、広島の乾海苔入札会が岡山県漁連で開催されました。
当初は出席する予定でしたが、急遽見送りに変更です。

愛媛県産乾海苔の今期初共販と言えども、地元西条地区の生産が未だに始まらず産地は弓削のみ。
出品数量も約120万枚と少なく、年内に処理する仕事の優先順位を考えるとスル-した方が賢明と判断しました。

今年度の乾海苔生産は、佐賀、福岡、熊本の有明地区は順調ですが、瀬戸内海地区は品質、数量ともに良好とは言えない状況です。
海苔といえば有明産といわれるようになったのも、品質、数量ともに安定生産を続けていく長年の実績がお客様に評価されたものです。
産地メ-カ-としては、「頑張れ瀬戸内海、頑張れ西条のり」という立場ではあります。
しかし、現実は残念ながら有明地区との差は少しずつ広まっているようです。

ある程度のまとまった数量で、品質のムラも少なく、使いやすくておいしい海苔という評価基準があるとしたら、小さな産地が生き残ることは厳しいのが現実です。

地産地消という風はいつまでも吹き続けてくれるわけではありません。
他産地との客観的な評価を受け入れて、品質向上に対する努力を続けないと未来はありません。





shikokunori at 22:38コメント(1)トラックバック(0)マネジメント黒のり 

2013年12月08日

吉野川は四国三郎とも呼ばれ、四国を代表する大河です。
そのスケ-ルは圧倒的で、対岸から眉山を望む景観は瀬戸の海と勘違いするくらいの雄大さです。

11月30日、今年も昨年より10日ほど遅れてスジ青のりの入札会が始まりました。
淡水と海水が混ざりあう吉野川の汽水域に生育するスジ青のりは、全国生産の70~80%を占め日本一の生産量を誇ります。

四万十川に代表される天然青のりの不作が続き、養殖による徳島すじ青のりへの期待は高まるばかりです。
近年、青のりの高値高騰が続いていますが、今年も昨年以上に高値で落札されています。

水温が低くなりすぎると生長しない為、吉野川の青のりは1月中旬位までの約2ヶ月間の短い漁期です。

今年も新のり買付には悩まされること間違いなしの状況です。

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shikokunori at 16:32コメント(0)トラックバック(0)青のり 
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