2016年02月

2016年02月29日

先日、商用の帰りに長野に立ち寄る機会がありました。

学生時代は北アルプスに何度も足を運びましたが、かれこれ15年以上はご縁のないエリアです。
大学で同じクラスだった友人と久しぶりに再会し、酒席を共にした後、善光寺や戸隠を案内してもらいました。


さて、長野の郷土料理で一番に思いつくのはやっぱり蕎麦です。
麺類と言えば普通、ラ-メンやうどんが一般的ですが、さすが長野ですね。
街中から山の中までいたるところに蕎麦屋の看板が目につきます。

滞在中、2件の店で蕎麦をいただきましたが、その極めてストレ-トで素朴な美味しさを堪能しました。
海苔屋としては残念な気もしますが、蕎麦に海苔をきざんでトッピングするようなメニュ-がありません。
長野県産品の薬味以外は不要と思わせる、少し大袈裟ですが蕎麦に孤高と品格を感じさせるところがあります。

また、長野には蕎麦屋ばかりが過密に集中して、営業成り立つのか余計な心配をするのですが、どこも適度に商売が成立しているようで、逆に行列のできるような店もあまりなさそうな様子です。
友人に案内してもらった蕎麦屋もとても美味しいのですが、香川県のうどん屋のように並んで待っている人はいません。
店も遅くまで営業してもっと儲けようという欲もなく、必要以上には働かないという感じです。
友人に聞くと、これは「善光寺商法」と言って、全国からたくさんの観光客が集まる門前町の店ではほっておいてもお客さんがやってくる、したがって無理に頑張って働いたり、過剰なサ-ビスをしなくてもかまわないという商売の仕方だそうです。

短い旅でしたが、異空間や異文化に接することがとても刺激的で、楽しい思いをさせてもらいました。

十割そば




shikokunori at 22:03コメント(0)トラックバック(0)グルメマネジメント 
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