2020年01月
2020年01月06日
令和最初の新年を迎え、身の引き締まる思いで本日から仕事始めです。
大正10年に創業、昭和35年12月2日に法人化した四国海苔株式会社は御蔭様で本年60周年を迎えます。
創業から数えますと99年、もうすぐ100周年がすぐ近くに見えてきました。
海苔業界の創業は大正どころか明治や江戸時代に遡る歴史ある海苔屋さんも結構あるんですが、それでも先代、先々代の苦労に敬意を表して、その歴史の重みを感じています。
事業承継の為の後継者問題、労働環境の整備、食品工場に対する衛生基準、食品表示等に関する法規制もますます厳しくなり、法令順守する為の最低限のハ-ドルがますます高くなってきました。
また、海苔産業においては温暖化や漁場の栄養不足、ノリ養殖経営体の減少などにより、深刻な原料不足に対峙する時代となります。
小さな会社が存続することが大変厳しい時代です。
老舗がそれだけでも評価された時代から、新しい時代に対応しチャレンジできたところだけが次の時代にバトンを渡せる、そんな気がします。
令和2年1月6日、新たなる気持ちでチャレンジします。
大正10年に創業、昭和35年12月2日に法人化した四国海苔株式会社は御蔭様で本年60周年を迎えます。
創業から数えますと99年、もうすぐ100周年がすぐ近くに見えてきました。
海苔業界の創業は大正どころか明治や江戸時代に遡る歴史ある海苔屋さんも結構あるんですが、それでも先代、先々代の苦労に敬意を表して、その歴史の重みを感じています。
事業承継の為の後継者問題、労働環境の整備、食品工場に対する衛生基準、食品表示等に関する法規制もますます厳しくなり、法令順守する為の最低限のハ-ドルがますます高くなってきました。
また、海苔産業においては温暖化や漁場の栄養不足、ノリ養殖経営体の減少などにより、深刻な原料不足に対峙する時代となります。
小さな会社が存続することが大変厳しい時代です。
老舗がそれだけでも評価された時代から、新しい時代に対応しチャレンジできたところだけが次の時代にバトンを渡せる、そんな気がします。
令和2年1月6日、新たなる気持ちでチャレンジします。