2012年01月15日

キツネグサ

年が明けて、徳島のスジ青のリ生産が不作から大豊作に激変。

徳島県漁連の担当者に言わせると、徳島の青のりは「キツネグサ」とのこと。
仲買人の中には、競争相手を惑わすキツネやタヌキがいます。
しかし、まさか青のりが仲買人をだますキツネになろうとは・・・・。
豊作と思われたのが、急に不作になったり、また今年のように不作から豊作に激変したりと。
まれにではありますが、今回のようなことも起こりうることのようです。

13日の徳島スジ青のり入札会は、過去最高の32トンの青のりが山積みされていました。
前回、年末の入札会で、もう後がないと判断して過去最高の高値で落札した商社は、運がなかったということでしょうか。

生産終了期になって、今期最高級の品質と数量が出てくるとは誰も予想できなかったに違いありません。
しかし、165口32トンの出品数量に入札することは、落札数量が多すぎれば莫大な借金を背負うことにもなります。
適量を買付けることが今回ほど難しい入札会はありませんでした。

結果論になりますが、買い過ぎるリスクを避けて札値を下げたことで、落札数は限られた数量になりました。
万一のリスクを考えると冒険はできません。
この判断は正しいのかどうかわかりません。
今回の入札が豊作だからといっても、やっと前年度の数量に追いついただけで、国産青のりの不作が解消されたわけではありません。
まだまだ、高い相場は続いています。

バクチのような入札の修羅場をかいくぐっていると、少なくとも趣味でギャンブルをする気にはなりません。


shikokunori at 22:30コメント(0)トラックバック(0)青のり  

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