2012年03月15日

就労体験

春休みで1週間程帰省していた長男と次男が東京と京都に相次いで帰っていきました。

夜には酒を飲みながら、賑やかに家族だんらんを楽しませてもらいました。

2人には帰省中の3、4日間でしたが、海苔の加工作業を手伝わせました。
短い就労期間でしたが、それなりの学びもあったはずです。

特に次男はアルバイトの経験もほとんどなく、現場で働くことの実感を肌で得たことでしょう。

彼は高校時代には小林多喜二の「蟹工船」を読み、大学では法学を専攻しています。
「蟹工船」のように労働者搾取をやっているわけではないのですが、労働法を100%順守しているとは言えない町工場です。
自分もそうであったように、赤いことを言いたくなる年齢です。

しかし、残念ながら教室で学ぶ学問が現実の社会で通用するとは限りません。

学問ばかりしていると、実社会が見えなくなってしまいます。
大学のキャンパスでは優秀であっても、外に出れば何もできない人間になってしまう可能性もあります。

学問は行動に移すことで価値が生まれます。
実践が伴なわない学問では学ぶ意義がありません。

ときには、キャンパスから飛び出して実社会を体験することが必要です。
人の器量は、若いうちにどれだけ価値ある人や場所に出会ったかによって築かれるものです。

学問には全く身が入らなかった親父の言葉にも耳を傾けるのも大事なことです。


shikokunori at 23:01コメント(0)トラックバック(0) 

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