2016年05月23日

歯列育形成研究会 第24回症例相談会と第27回ミニ講演会を開催しました

DSCF0330歯列育形成研究会の第24回症例相談会と第27回ミニ講演会を開催しました。





DSCF0333午前中は、歯列育形成研究会の会員の先生からの症例の相談会を行いました。
会員の先生が自分の患者さんの写真、歯の型、レントゲンなどをもってきてもらい、治療方針の相談をします。
私は歯列育形成研究会の理事を務めていますので、この相談会で、会員の先生と一緒に治療方針を検討します。
今回は、相談の症例数が、かなり多かったので、2つのテーブルに分かれて、相談を受けまました。


DSCF0331私の担当のテーブルでは、治療中の症例の相談を受けました。
症例によっては、矯正装置のデモも行いました。





DSCF0338午後からはミニ講演会です。
講師は、歯列育形成の生みの親であります島田朝晴先生(私の父ですが・・・)。
今回のテーマは、「今までの咬合誘導や矯正と、どこがちがう?歯列育形成を患者さんに伝える」。

歯並びをわるくなってから治すのが矯正治療で、始めからきれいな歯並びをつくるのが歯列育形成です。

歯列育形成では、永久歯が生えた時期では治療開始時期としては遅く、乳歯列から治療開始がいい時期になります。
治療開始時期が早いほど、きれいな歯並びになっていきます。
歯列育形成では、プレートを使って、きれいな歯並びにしていきますが、年齢が低いほどこのプレートに慣れて、よく使ってくれます。
また、永久歯に生え変わる前に、プレートで顎を広げて、永久歯のはえるスペースを確保していけば、きれいな歯並びになりますし、先手の治療となります。
すでに永久歯が重なってしまっている状態からの治療になりますと、プレートで顎を広げて重なった永久歯をきれいにする前に隣の乳歯が抜けてそこも永久歯が重なってしまうという後手の治療になってしまい、きれいな歯並びにするには、難しくなってしまう場合があります。
やはり、治療開始時期が早いほど、きれいな歯並びになっていきます。
子供の矯正治療開始時期については、こちらを参照してください。

今後も、歯列育形成研究会の相談会・講演会を続けていきます。
歯列育形成研究会の理事として、子供のきれいな歯並びを目指して、がんばっていきますので、よろしくお願いします。



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