May 06, 2004

Kill Bill Vol.2(4/30)

Vol.1公開時はG.W.なんて随分先の話のように思っていたのに。あっという間だったなぁ。ってことで行ってきましたキル・ビルVol.2。

で、待った甲斐充分にあった出来で一安心どころか大満足いたしました。いい映画だったなぁ。そして音楽の選び方巧いわ。Vol.1に足らなかった浪花節も程よい按配で含まれているし、自分を殺しに着たブライドの前でバットマンとスパイダーマンの違いを延々と語るビルというタランティーノ節も健在だし。ブライドを襲ったビルの動機の身も蓋もなさ加減にチョチ脱力したものの、最初のヒッチコック風モノローグから最後のくどいエンド・クレジットまで100%楽しめました。んで、パルプ・フィクションのときはさほど思わなかったんだけどユマ・サーマンってすんげーいい女ですな。どんなシーンでもチャーミング。映画全編彼女のプロモ映画かと思うくらい。ユマ・サーマン株急騰中ですよ。もう一回くらい見に行こうかなと。あとはチョイ役で出てくるサミュエル・ジャクソンのカッチョよさとマイケル・マドセンの哀愁漂うダメっぷりもよかったですな。

Posted by shimagt2000 at 16:40│Comments(0)TrackBack(0) movie 

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