November 07, 2004

RUB-A-DUB MARKET "Computerize it"

6b1d9c66.jpgこれまでのミニアルバムやシングル全て良かったラバダブ・マーケット待望のアルバム。括ろうとしたらというか、自他ともにダンスホールのアーティストという認識なんだろうけど、ゴリゴリのダンスホールとも違う、まさに東京南青山産の現在進行形レゲエ。懐古主義ではなく、90年前後のダンスホールが持っていた楽しさを現在進行形に置きなおしたつー感じ。それは、超バター犬の面々やG.RINAといったゲストのメンツや、年末のスカフレームスのライブにゲスト出演が決まっていたりだとか、新生ドラヘビお披露目ライブ@CAYのDJにE-MURA君が指名されたりとか、逆に彼らのレギュラーパーティーStrictry Dancing Mood@MIXにマイちゃんだとかドラヘビ組がゲスト出演したりとかの交流具合が生かされたオリジナリティ。なによりトラックがスパーカッコいいし、リリックもフローもバッチグー。

RUB-A-DUB MARKET OFFICIAL SITE

RUB-A-DUB MARKET 1st. ALBUM[Computerize it] Release Party!!
[Computerize it]
2004. 11.26 (fri.) open 23:00

ADM:3000 w1d ADV:2500w1d
at. 代官山UNIT 03-5459-8630 UNIT


MUZIK:RUB-A-DUB MARKET/藤井 悟(Caribbean Dandy)/川辺ヒロシ(TOKYO No.1 SOUL SET)/G.RINA/DJ 1TA-RAW他  

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August 26, 2004

THE SPECIALS MADNESS & THE SKA EXPLOSION!

9c3c6133.jpgBACK TO THE NOFUTUREな日々を送ってますが、そんな気分に更に拍車をかけるような雑誌が出てました。UKの音楽雑誌MOJOの別冊としてスペシャルズ、マッドネス、セレクターなど2トーンなスカの特集号。60年代ジャマイカからスカが渡ってくるところから始まるストリーやインタビューなど文字情報も辞書片手に頑張って読む価値あるものですが、当時の熱いライブ写真だけでも充分買う価値ある一冊。いや、ホントもうカッチョイイ写真ばっかなんで、タワレコでも¥2090とチョチお高めですが、手にとって見ることをオススメしますですよ。  
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August 25, 2004

relaxin' with lovers vol.5

e34bbbd9.jpgおかげ様で好評&好調で嬉しい限り。去年より確実にロング・ホット・サマーな今年の夏のお供に、一家に1枚は当たり前のこと。お友達にもプッシュ・プッシュでひとつよろしくです。  
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August 19, 2004

川上ジャパン

ロックステディ界の長嶋ジャパン、川上つよしと彼のムードメイカーズ久々のワンマン、しかもレコ発。そりゃ期待もしちゃうでしょ、ってことで代官山UNIT初参上いたしてきました。ライブ会場は地下2階なのだが、エントランスは1階にあり、地下1階には食事も出来るカフェスタイルのUNICEを備えるという、原宿にあったモンクベリーズのようなタイプのお店。って例えがいったい何人に伝わるんだろう。地下1階のカフェ、どうせならセルフサービスのカフェテリアスタイルにすればライブ開始までの間適当に時間つぶすとかも出来るのにと思ったりもして。

20時開演ってことで、19時半頃会場入り。FPM田中氏のDJ中にしては音は小さいし、ブースに人見当たらないしと思いつつラムコークを補給。やっぱテープが流れているだけのよう。で、20時過ぎにブースに田中氏登場。開演ってDJ開始の時間だったのね・・で、つよむーにあわせたラヴァーズやムーディなインストレゲエセットの選曲。本人的には手抜きなどなくフロアをロックさせようとしてたんだろうけど、なんだかありあわせのレコードを繋げてるような選曲で、レゲエの難しさを感じたりもして。途中でラテンメインにシフトして、たまにスカが混ざってきてからバツグンによくなったから、最初はちょっと余所行き過ぎたかなと。

で、やっとフロアが揺れだした頃にバンド登場。何度見てもこのメンツが並ぶと壮快なものがあるなぁ。で、試合結果から先に書いちゃうと、序盤投打が噛み合わず苦戦するも、中盤以降は格の違いを見せつけ圧勝。そして、今夜のヒーローはHakaseでした。頭数曲、バンドも客もお互いの顔色伺ってるような単に卒なくという感じの演奏だったけど、そんな雰囲気に油を注いでから火をつけチームをグイグイ引っ張っていったのはHakaseのキーボードだった。ムードメイカーズのムードメイカー。んで、一度火がついたつよむーは最強のドリームバンドだった。これだけのツワモノ揃いなので見所も多いんですが、僕にとっては秋広くんとタカシくんのギタータッグの絡み合いが楽しみのひとつ。この日も互いの持ち味を生かしながら自分の持ち味は絶対殺させないという笑顔の真剣勝負繰り広げてたんだけど、タカシくんのソロの間、職人技のカッティングに専念しながら、一瞬の間にちゃっかり自分でもフレーズを決める秋広くんのピンポンダッシャーのようなギターがよかったなぁ。決まった瞬間の秋広くんの何ともいえないような嬉しい笑顔がまた。久々に林夕紀子嬢がボーカルとったのも嬉しいプレゼント、そりゃ武田@TICAもいいボーカリストだけど、"Don't Go Breaking My Heart"は、林さんのボーカルがあってこその曲と刷りこまれちゃってるほどなのだ。そして武田も負けてなく自分のレパートリーでは最高の歌声を聴かせてくれました。曲数も20曲と過去最多で、またまた終わってみたら満足の一夜でありました。

フロア後方、大きな柱の後ろの談話室は、ちわきさんがいたり、スカパラメンバーがいたり、綺麗でオシャレなオネエサン達がいたりと、いつにないセレブ感もあったり、その並びに元ロッキンな人たちやPowWowの人がいたりで、なんか不思議な空間だったなぁ。  
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August 07, 2004

リトテン・ワンマン@新生リキッド

生リトテンは初めて体験する長男が「リトル・テンポのライブって刺激的なんだね」と感想述べてましたが、ホント刺激的なライブでした。オーラと電波を同時に発する異能戦士達(誉めてますよ)が奏でる強靭なリズムとセクシーな上物。程よく挟み込まれるメランコリックなメロディ。それを操るウッチ-の卓捌き。リキッドのフロアは完全にお祭っつーか異空間になってたね。何か良くわかんないけど、すげー楽しいって感じで。着いたときまだフロアはガラガラで、サッカーの決勝戦とぶつかりサマソニ前日だと動員も厳しいのかなぁと心配してたけど開演のときにはいつもの通り大入り満員でいい感じ。新生リキッド、昔より狭くなったのはしょうがないとしても、ラウンジに音が漏れてこないのが何からしくなくて物足りなかったかなぁ。あ、アンコールはボーカルバージョンじゃない方の「茶の味」のテーマでした。。残念。。  
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August 06, 2004

The Miceteeth Babysh ワンマンツアー 8月6日(金) 東京Shibuya O-East

4594a791.jpgもう若手スカバンド期待の星だとかのニューカマー扱いは、失礼になるんじゃないかと思えるほどのメジャー感も感じられるいいライブだった。それは会場が広くなったとか、スタッフがガッチリとサポートしていたとかではなく、メンバー全員が更に一皮も二皮も剥け成長を遂げた結果だろう。次松君が大阪にベルトを忘れてきて、ズボンが落ちるからと客からベルトを借りたりなどの演奏以外ではいい意味でのアマチュアっぽいヤンチャさも残しながらも。「レモンの花が咲いていた」に始まりカリプソ調の曲3曲を一気にノンストップで演奏する出だしから、バンドの一体感は文句なし。2回のアンコール含め全24曲、2時間強という長丁場でも物足りなさが残るくらい。あぁまたライブ見たい。演奏も良かったが、バックのスクリーンに流れる誰もいない海の映像や何故か物寂しさを感じる花火の映像もマイスの曲によくあっていたし、1番から10番までの背番号入りのお揃いのジャケットも全然嫌味に感じなかったし見せる(魅せる)ことに意識的ないいパフォーマンスだったなぁ。アルバム「Baby」も当初は「Meeting」に比べ地味な感じを受けていたんだが、「素晴らしい日々」のようなカウンターパンチこそないもののジワジワと効いてくるボディブローのようなアルバムで、今では聴かない日がないくらいのお気に入りとなっている。しばらくマイスティース中毒は治りそうにないかも。  続きを読む
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July 21, 2004

ボブ・マーリィ・ファイル

35529183.jpgシンコ-・ミュージックから発売中のボブ・マーリィ・ファイルという本に「パンキー・レゲエ・パーティー」というコラムを書かせてもらっていますので、よろしければ読んでみてください。見本誌が本日届いたので、僕もこれからじっくり読むことにします。編集は中村直也さん。かつて8½のマネージメントや渋谷のナイロン100%など東京ニューウェーブの仕掛け人だった人。宝島の連載からも影響ビシバシ受けてました。そんな人と縁あって今回ほんの少しながら御一緒させてもらえたのは本当に嬉しいです。  
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July 18, 2004

TRIAL PRODUCTION TAPES '00-'01

20ad7f7c.jpgはっきり言って買いすぎなんですが、こんなもん中古で見つけたら買わないわけにはいかないでしょう。つーもんが2つも見つかったのですよ。あ、その前になんで中古屋に入ってんだってのはナシね。何でって言われても夏のせいとしか言えないから。で、1つ目はTRIAL PRODUCTIONの2001年1月吉祥寺のスターパインズでのライブで100本限定で配られたテープ。このテープでしか聴けない曲も聴けない曲もあり、すげー聴きたかったもの。トライアルもライブ見たいと思い続けていながらまだ見れていないんだよなぁ。やっぱカッコイイし、次回こそなんとか都合つけていかないと。あと来月出る新譜と近々ZEROでも取り扱い開始となるというライブCDRも必聴ですな。早く聴きたい。  
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LITTLE TEMPO "No Show down"

13753639.jpg僕はリトテンに関しては完全に遅れてきたファンなので、初期のものには買い逃しているのも多く、こうして未開封中古が格安で手に入るとそれだけで1日ハッピーな気分に浸れるんです。まだスティールパン導入前、ハカセやおーちゃんどころか育馬君すら加入前で、ボーカルがメンバーにいた時代のリトテン。芯は変わらないことの確認も出来るし、本気度が伝わるが、青さもまた微笑ましくも有り。
  
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July 17, 2004

relaxin' with hawaiian reggae

子供達が学校行事で出かけている間に、久々にカミさんと二人で買い物に。目的は子供服。で、その合間にカミさんは自分の服を買いに行き、僕はCoco isleへ。Hi-Fat Posse入り間近のかづき君にただいまの挨拶を。目的はDREAMLETSのNew Single "TICTIC/NINA" "DESTINY/MY HEART IS SO CRYING"の購入。今回も期待を裏切らずせつなかったり楽しかったりのロックステディのエキスがたっぷりと。残り2枚も早く聴きたい。特にSUNNY。もう夏ごろですYo!!!

で、Coco isleといえばハワイアン・レゲエってことでかづき君オススメの新譜を2枚購入
  
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