2015年06月19日

2015年6月19日 勝久マイケル新HC就任記者会見

今日の14:00から、松江市総合体育館2Fの研修室にて【勝久マイケル新HC就任記者会見】を行いました。
それでは、早速就任会見をお伝えします。
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島根スサノオマジック 新ヘッドコーチ 勝久 マイケル

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初めに島根スサノオマジック球団代表 尾俊也より挨拶
失礼いたします。大変お忙しい中、多くのメディアの皆さま方にお越し頂き、誠に有難うございます。
5月のプレイオフが終わり、2014-2015シーズンが終了いたしました。皆様方には大変お世話になり、改めてお礼を申し上げます。私共、来たるべき2015-2016シーズンになりますが、今日勝久マイケル新HCを皆さまにご紹介出来ることを本当に嬉しく思っております。
勝久マイケルHCの指導歴等についてはお手元の資料のとおりですので、説明については省略させて頂きますが、新シーズンにつきましてはホームプレイオフ果たしたいと、ちょうど左手に新体育館が建設中ですが、来年4月の終わりから供用が開始になります。来年5月に開催されますプレイオフをこの新体育館で開催したいと、勝久新HCと一緒になってチームづくりをしているところであります。
これから1年かけて素晴らしいチームを育て上げて行って、ホームプレイオフを地元で開催しお見せして、有明を目指したいと思っています。私の方からは簡単ではございますが、どうか新HCをよろしくお願い申し上げ、挨拶とさせていただきます。

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続いて、勝久マイケル新HCより挨拶
皆さんこんにちは。初めまして、勝久マイケルです。
まずこの場を借りて、改めて尾社長と末松GMをはじめ、球団フロントスタッフの皆さまにこのチャンスをくださって本当に感謝の言葉を言いたいと思います。島根スサノオマジックのHCに就任出来て、とても光栄に思っています。
社長が今おっしゃったように、大きな目標をもったチームだと理解しています。そのチャレンジを出来ることを自分でも楽しみにしていてすごく嬉しいですし、勝負の2年間だと思っています。島根の選手達・スタッフ、球団が一丸となって一日ずつ努力を重ねて、最高のチームを作り上げていくことをとても楽しみにしていますので、これからよろしくお願いします。

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最後に、末松勇人GMより挨拶
こんにちは。先シーズンの途中からにはなりますが、就任のご挨拶も出来ておりませんで、ゼネラルマネージャーに就任いたしました末松勇人と申します。
今回、勝久マイケル新HCを島根に招く事が出来、大変嬉しく思っています。まだまだ、チーム作りに関して選手契約が締結していないこともございますので、チームの方向性ですとか今の段階でお話出来る事が大変少ないんですが、先ほども尾の方から話がありました通り、プレイオフ地元開催の4位以内を目指し、有明で戦えるチームをしっかり作るべく、勝久マイケルHCに依頼しました。
彼にオファーを出した理由は大きく3つございまして、1つ目は彼は日本とアメリカの両国籍のコーチで、日本に住んでいる期間の方が長くて、日本のカルチャーの理解であったり日本人の気質をしっかりわかっている方です。
また、アメリカに住んでいる期間が長く、要求や主張をしっかりしてくれる方です。これから選手達はHCの元で戦う訳ですが、プレイヤーにとっても日本人と外国籍選手が一緒に戦っていかないといけないリーグで、両方のコミニュケーションをとり、自分の気持ちを直に伝えることが出来るのは素晴らしいコーチだと理解しております。
2つ目に彼がプライオリティを重視するコーチであります。物事の整理をしっかりし、バスケットにもとても大事なことですが、優先事項を決め、順序をしっかり重んじるコーチであります。
3つ目にパッション。気持ちの強いコーチでありまして、そういうところでチームを統率して行けるという事が、今回オファー出来た強い部分であります。
勝久HCと私は大学時代に2年間一緒にプレイした経験がありまして、今は素晴らしいコーチになって島根に招く事が出来てうれしく思っています。今年しっかり勝てるチームづくりをしてまいりますので、よろしくお願いいたします。

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Q.今回、勝久HCご自身が島根を選んだ理由、どういうチーム作りをしていきたいかお聞かせ下さい?
A.自分が島根を選んだ理由は、コーチとフロントの関係は大事だと思っているんですが、ビジョンがしっかり一致するチーム、将来性のあるチームというところを他の何よりも最優先にプライオリティしてチームを探したので、末松GMと話した後、強く確信を持てたのでここで行こうと決めました。

まだ選手が決まっていない段階で、第1に素晴らしい選手を集める事、もちろん良いバスケットボールプレイヤーが必要ですが、素晴らしいチームを作るには人間性,闘争心,チームプレイ,アンセルフィッシュ,ハードワーキングな選手達、もちろんバスケットの才能も無いといけませんが、素晴らしいメンバーを集めることが第一です。
チームをどう作っていくかという事に対しては、いろんなコーチがいると思います。どこへ行ってもこのシステムを使うとか、こういうスタイルでやる、それに合う選手を選ぶとか・・・。どちらかというと、獲れる中で、なるべくベストな選手を選び、彼らの強みを活かしていけるスタイル、まだチームの形の話をしていける段階では無いのですが、とにかくハードにプレイするチーム、スマートにプレイするチーム、ファイトして勝ちにいけるチームを作っていきたいと思っています。

Q.来季からルール変更により外国人選手の数も減り、戦術面も変化すると思いますが?どういった外国人選手を獲っていきたいと思っておられますか?
A.確かに大きく変わると思いますし、他のチームがどう出るか?というのは、バスケットは世界でもどんどんスモールなラインナップになりつつあるゲームですが、特に今シーズンの有明の舞台を見てもラインナップもそういう方向にあります。
外国人選手が2人になってもそうくるのか?いろんな周りの様子もなるべく聞き、探りながらというか、日本人選手がサイズが無くて出来ない所を任せないといけないので、リングを守る選手、リバウンドをしっかり押さえないといけない選手、どんなスキルセットの選手がいても大きければ大きいほど良いんですが、相手がどうこようと自分達がマッチアップ出来るように選手を獲りたいと思っています。
バーサスタイルなディフェンス、相手がスモールで来ても、ビッグで来ても対応できるような、どんな状況でも守れるような、動けて、頭が良くて・・・、本当に良い選手を獲らないといけないんですが、ディフェンスリバウンドで軸になるような2人をしっかり獲って、良い日本人選手とでバランスをとっていきたいと思っています。

Q.大きな意味でのチームスタイルを教えてください。
A.理想はオフェンスでもディフェンスでもアグレッシブにいけるチーム。たぶんどのコーチも言うと思いますが、ディフェンスでしっかりアグレッシブにしかけて、安定したチームというのは強いディフェンスから、それによって生まれるイージーな得点チャンスのところは、選手を探すにあたってそれがしっかり出来る選手を獲っていきたいと思っています。おっしゃっるように、一緒にプレイしてみないと分からない部分もありますが、その状態に合わせていきたいと思っています。

Q.島根の印象、課題は何でしょうか?
A.正直、カンファレンスが別で、そこまで課題を話す事が出来ないんですが、6年前に選手時代に1度だけ島根でプレイしたことがあって、その時の会場の雰囲気がとても良い印象が強いですね。これから島根という街も、チームもこれから知っていくことを楽しみにしています。

Q.勝久HCの生い立ちを教えて下さい。
A.東京生まれで、色々海外を行ったり来たりで、ざっと言うと、親の仕事の関係でローマに行き、日本に帰って大分で少し時間を過ごし、東京のインターナショナルスクール小学校へ入りバスケットを始めました。
本当にバスケット一筋でやってきたんですが、中学,高校とアメリカで、大学は日本に戻り専修大学へ入り、そこから大坂エヴェッサで2年間プレイし、横浜で4年間、ACからHCを経験しました。ポジションはずっとPGです。

Q.ご自身の選手時代の特徴を教えて下さい。
A.皆さんが知りたいのは、プロとしてどういう選手だったか?ということだと思いますが、スタッツなどをご覧頂ければわかるとおりロールプレイヤーでやっていて決してエースでは無く、その前中学,高校時代は基本に忠実なスコアラーとして、堅実なPGとしてやってきました。サイズや運動能力に欠ける分、IQやバスケットの感覚等でカバーしたのかなと思います。あと、頑張りとバスケに対する情熱でカバーしていました。
選手時代の後半はケガが多くてあまり思い通りにプレイ出来なかったんですが、そこは今でも悔しいんですがコーチングに移って、そういう悔しい想いが晴れた。コーチングの仕事はどんどん前に進めるので・・・そんな感じです。

Q.bjリーグとしてのラストシーズンに向けてのビジョンを、チームの目標を教えてください。
A.最終目標は、ほぼどのチームも一緒だと思います。まずはプロセスがあってチームを作っていかないといけない。選手の獲得を始めて、どういうチーム作りをしていくか?基本的には新しいチームなると思いますが、どういうカルチャーでやっていくのか、先を見過ぎずにしっかりセットしないといけない。
目標は、1つ1つクリアして最終目標に近づけていきたいと、もちろん優勝、日本一が最終目標であってそれを目指します。特にbjリーグは一発勝負的なところがあって、今シーズンケガがあったり、運も必要ですし・・・。
しかし強いチームというのは毎年有明に絡んでいけるチャンスがある、安定した強さがあるので、もちろん毎年勝ちたいし、毎試合勝っていきたいです。とにかく強いファンデーションを作って、毎年チャンスをつかめるチームに出来たらと思います。

Q.日本語と英語が堪能だということですが、それは強みですか?
A.自分ではどちらも言葉が話せるということを強みだとは思っていません。通訳無しで直接どの選手とも話も出来ますし、間違いなく助かりますね。過去の経験でも、HCが伝えようとしている事が通訳によって少し違うとか、ニュアンスが違うという場面もありました。プラスですけれど、強みとは思っていません。

Q.英語が話せる事は外国籍選手にも良いと思いますが、そのほかにもコミニュケーションをとる為に心がけている事はありますか?
A.コミニュケーションは非常に大事だと思っていますので、まず選手1人1人を人として知りたいというところから入りたいです。それを知らずに、ただ練習で初めて仕事だけします。要求する事は高いので、かなり色々言うと思いますが、やはり信頼関係が無いといけないので、外国人選手とも日本人選手とも1人1人と信頼関係を築いて一緒に強いチームを作っていこうと、コーチが言っている事は、強くなりたいから、上手くさせたいからという彼らのベストをもってやっているんだという関係を作って、その大事なコミニュケーションをとっていきたいです。

Q.島根のブースターの印象は有りますか?
A.だいぶん前の話で、プレイ中は試合に集中していますので雰囲気だけは覚えていますが、ブースターさんを1人1人覚えてはいないんですが、ブースターこそ一番大事だと思っていますので、ホームコートアドバンテージを上げるためにもブースターさんの力が必要ですし、1人1人にお会いして、これから知っていきたいですし、楽しみにしています。

Q.島根のブースターはとても熱い方が多いのですが、ブースターの皆さんも勝久HCがどんな人か?知りたいと思っていると思いますが、どのようにアピールしていきたいですか?
A.自分の話をしますと、ご覧のとおり日本語はまだまだ勉強中なので、ブースターの皆さんに正確に思いが伝わるよう頑張らないといけないのですが、バスケットへの気持ちや闘争心は熱いので、正しい事,間違っている事、常に選択肢がありますが、常に正しい事を選んでします。人生でもバスケットにおいてもそうで、自分をアピールするつもりは全く無いです。常に選手達を、チームを見て欲しいと思っています。

Q.チーム作りについて、どのくらい得点したいと意識されているのか?ディフェンスを安定させてチームを作るとは?また、島根はTOが多い事、平均14本位ありますが、この点についてはいかがですか?
A.平均得点を上げるためにアグレッシブに・・と言ったわけではないのですが、ディフェンスでも、相手に気持ち良く攻めさせない、相手はこう守ってくるかなというのはアグレッシブに、なるべく良く無いオフェンスをさせることと、アグレッシブにアタックすること、良いスクリーンをかける事かもしれない、リングを思いっきりアタックすることかもしれない、とにかくアグレッシブにやっていきたい、それが高得点に繋がるといいのですが、とにかく高得点でやっていきたいとうことでは無いです。

TOの件ですが、どういった内容のTOかが重要です。ホームランパスを狙ったTOなのか、良いTO,悪いTOあるんですが、集中力が無くてTOになったのか、ディフェンスのアグレッシブさに負けて自分達の態勢が悪くて・・・、フィジカルで負けて出たTOなのか?良いTOって無いんですが、悪く無いTOが多くあった試合で勝っている試合など、悪いTOが多かった試合で負けた試合とかあると思うんですが、どういう理由でTOになるのか選手達を知ることから始まります。間違いなく大きな課題だと思いますので、しっかり押さえていきたいです。

Q.今まで島根と何か関係がありましたか?また、島根の印象をお聞かせ下さい。
A.島根とは1回プレイしに来ただけで、関係は有りません。その時もホテルと体育館の中しか見ていないので、こうしてあらためて松江をゆっくり見るのも初めてですし、もちろん仕事の為に来ているんですが、自分はここの人間になれるよう、中途半端な気持ちで来ていないので、そういう気持ちでは仕事にも影響が出ると思うので、皆さんの事も,ブースターさんの事も知っていきたいです。

松江の印象は、未だ24時間も経っていないので・・・(笑)、昨夜、美味しいお刺身料理をご馳走して頂いて、日本食が大好きですし海鮮料理が美味しいと聞いていますし、自然もいっぱいある素晴らしいところで、自分は自然も好きなのでこれから楽しみにしています。

Q.両国(日本と米国)でプレイしたことは、強みではないですか?
A.バスケットは言葉と違って世界共通です。スタイルは違いますが、アメリカ人選手がどういう気持ちでやっているか?日本人選手がどういう気持ちでやっているか?あるいはどういうバスケットに理解をもってやっているか、違う事もあるので、そこを自分は解っているので、そこをメッシュ(一つに)させたいと思っています。
例えば、練習中アメリカ人と日本人ではファウルに対する感覚も違いますので、2つのカルチャーが理解出来て柱になれるようにと思っています。

Q.ご両親はどちらがアメリカ人ですか?
A.母がアメリカ人で、父が日本人です。

Q.ビジョンが一致したと言われましたが、どういうビジョンをお持ちですか?
A.とにかく勝ちたいと思っています。どういうバスケットをしたい?かと聞かれましたし、チーム側の意見も聞きました。自分が思い描いているチームを作ることが可能だと思いましたので、勝ちにこだわりたいと思っています。

Q.2年間のHC歴で学んだこと、総括を教えて下さい。
A.全ての面を少しでも良くしていきたい、直していきたい思っています。コミニュケーションから、チームを1つにする事、つらい状況の中でも勝てると信じさせることや、もちろん戦術面もですし、沢山あります。

勉強になったことは、性格上パーフェクトを思い描く完璧主義者なので、ビデオセッションであったり、練習でも全てを直したい。ある程度の時間しか無い中で、一番優先順位を決めないといけない。ここは出来ないといけないとか、大事なものは選んで、ここだけはやると決めて・・・我慢と選択をしながら進めて行きたいです。
今、人間性、ハート、闘争心、バスケットのスキルセットもですが、素晴らしい選手を集めることが何より先決です。

Q.球団代表にお尋ねします。新リーグに参入するにあたって、勝久HCに託した理由を教えてください。
A.我々来季は1部参入を目指していますが、新リーグ1部のレベルがかなり高いと考えています。試合数も60試合に増えますので、来季大幅にチームを変える必要が無いように、今からしっかり戦えるチームを作って頂けるよう複数年契約をしました。予算的な面でもしっかりバックアップ出来るよう、検討しております。

Q.GMに伺います。新メンバーはいつ頃までに決まる予定ですか?
A.今、メンバーを決めている段階ですが、8月には練習を始めたいと思っていますので、出来るだけ早くと思っています。外国人選手のポジションの関係もありますので、近々に決まるわけではありませんが、7月末頃までには決めたいと思っています。

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皆さん、マイケル新HC、よろしくお願いいたします!

shimane_bb at 17:05│Comments(0)clip!

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