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<title>深夜のシマネコBlog</title>
<link>http://blog.livedoor.jp/shimanekoblog/</link>
<description>しばらく更新できておらず、すみません。Twitterでは毎日つぶやいています。

フリーライターの赤木智弘が、生活の上で考えたことや趣味の事などを、だらだらと記述していきます。
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<title>イベント告知を２つほど</title>
<link>http://blog.livedoor.jp/shimanekoblog/archives/1655757.html</link>
<description>【イベント告知その１】
　２月10日（金）19:30から、MAKOTOシアター銀座で、大野更紗さんが主催する「うちゅうじんの集い」に出演します。
　詳しくは→：endogenous soul　大野更紗のブログ: 1月のおしらせ！（たまに更新します） http://wsary.blogspot.com/2011/12/1.htm...</description>
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<dc:date>2012-02-08T17:47:19+09:00</dc:date>
<dc:subject>お知らせ</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[【イベント告知その１】<br>
　２月10日（金）19:30から、MAKOTOシアター銀座で、大野更紗さんが主催する「うちゅうじんの集い」に出演します。<br>
　詳しくは→：endogenous soul　大野更紗のブログ: 1月のおしらせ！（たまに更新します） <a href="http://wsary.blogspot.com/2011/12/1.html">http://wsary.blogspot.com/2011/12/1.html</a><br>
　チラシ（PDF）→：<a href="https://docs.google.com/open?id=0B1X-VV9Oq3fAMWJkNGRlYTItYWZhNC00OTVjLTlhYjMtNzQ2ZWViM2Y0NmJk">https://docs.google.com/open?id=0B1X-VV9Oq3fAMWJkNGRlYTItYWZhNC00OTVjLTlhYjMtNzQ2ZWViM2Y0NmJk</a><br>
<br>
【イベント告知その２】<br>
こっちはニコ生です。<br>
「"おまいら"に幸せなバレンタインは訪れるのか？<br>
若者の就職難、非正規雇用の拡大で広がる格差」<br>
　詳しくは→：ニコ生×BLOGOS 第6回 「チョコと格差と貧困問題」 - ニコニコ生放送 <a href="http://live.nicovideo.jp/watch/lv80531375">http://live.nicovideo.jp/watch/lv80531375</a><br>
<br>
以上、よろしくです。
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<item rdf:about="http://blog.livedoor.jp/shimanekoblog/archives/1641246.html">
<title>11月14日の手書き日記</title>
<link>http://blog.livedoor.jp/shimanekoblog/archives/1641246.html</link>
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「手帳」の「帳」が、「張」になってるな。</description>
<dc:creator>shimanekoblog</dc:creator>
<dc:date>2011-11-14T18:38:36+09:00</dc:date>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<a href="http://livedoor.blogimg.jp/shimanekoblog/imgs/0/f/0f0f2a3d.jpg" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/shimanekoblog/imgs/0/f/0f0f2a3d-s.jpg" class="pict" border="0" /></a><br>
<br>
「手帳」の「帳」が、「張」になってるな。
<img src="http://counter2.blog.livedoor.com/c?ro=1&act=rss&output=no&id=2819307&name=shimanekoblog&pid=1641246" width="1" height="1" />
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<item rdf:about="http://blog.livedoor.jp/shimanekoblog/archives/1638829.html">
<title>政府や東電に対して何を求めるべきか</title>
<link>http://blog.livedoor.jp/shimanekoblog/archives/1638829.html</link>
<description>●園田政務官に、ジャーナリストの田中昭と寺澤有が、飲用ではない水を飲むことを、結果として強要してしまった事件について。
　結論じみたことを言ってしまうと、いくら後から「現場に記者が入ることが本丸だった」と言い訳をしても、そもそも「安全というなら飲め」という...</description>
<dc:creator>shimanekoblog</dc:creator>
<dc:date>2011-11-02T17:01:51+09:00</dc:date>
<dc:subject>社会批評</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<p><big>●</big>園田政務官に、ジャーナリストの田中昭と寺澤有が、飲用ではない水を飲むことを、結果として強要してしまった事件について。<br>
　結論じみたことを言ってしまうと、いくら後から「現場に記者が入ることが本丸だった」と言い訳をしても、そもそも「安全というなら飲め」という理屈を展開して、相手側にとって有利な条件を提示してしまい、それを実行されてしまった以上、田中と寺澤の負けである。飲まれて困るなら、最初からそんな要求をせず、報道側の福一への立ち入りを、粛々と要求すればよかったのである。<br>
　園田政務官の水飲みをパフォーマンスと卑しめるなら、水を飲めと要求したことそのものは田中・寺澤のパフォーマンスであり、仮に私が田中・寺澤に最大の肩入れをするとしても「飲めと言う方も飲んだ方もダメだった」と評価をするのが精一杯だ。<br>
<br>
　そもそも、この件は問題の始まりからして、筋の悪いものだった。<br>
　寺澤は<a href="http://www.incidents.jp/news/index.php?option=com_content&view=article&id=339:2011-10-14-03-29-16&catid=1:2010-05-12-10-05-34">発端となった田中と東電側のやり取り</a>を</p>

<blockquote cite="http://www.incidents.jp/news/index.php?option=com_content&view=article&id=339:2011-10-14-03-29-16&catid=1:2010-05-12-10-05-34"><p>
１０日、東京電力の単独の記者会見で、ジャーナリストの田中昭さんが「我々、報道機関は福島第１原発の現地取材を拒否されている。本当に『低濃度』か確かめようがない」と追及。東京電力側が「（放射能汚染水は）口に入れても大丈夫」と答弁したことを捉えて、田中さんは「それならば、実際にコップに入れて飲んでもらいたい」と迫った。しかし、東京電力側は「飲料水ではないので……」と渋った。</p></blockquote>

<p>　と、書いている。<br>
　しかし、<a href="http://www.ustream.tv/recorded/17791014">田中が提供しているUSTの動画</a>（田中の質問は8分頃から）を見ると、田中の側から「飲めるのか？」と質問し、それに対して東電側がもののたとえとして、飲用水ではないと前置きをしながらも「飲める水準と同程度に、放射性物質が含まれない」との旨を回答している。<br>
　そして田中は現地に報道陣が入れないことが問題であると語り、その直後に「飲めると言うなら、飲んでもらわないと信用できない」と述べている。この文脈を園田政務官に水を飲むことを迫った寺澤も踏襲している。<br>
　つまり「飲めるというなら飲まなければ信用できない」と強弁し、「水を飲めば信用できる」という文脈を作った責任はひとえに田中・寺澤の側にあるのであって、東電や政府の側ではない。<br>
　園田政務官が水を飲んだことに対して「水の検証の問題を、パフォーマンスの問題に矮小化している」と不満を持っている人もいるが、それも田中・寺澤は結局「記者を現場に入れてデータを検証できるようにするか、水を飲むかで信頼を示せ」と要求してしまったことの問題だ。<br>
　前者の第三者である記者などが現地に入って、取材や事実確認をできるようにする必要があることについては、全く同意である。少なくとも「東電も政府はもちろん、原子力保安院も信用できない」のであれば、データの透明性を確保するためには、原子力保安院ではない第三者を入れる必要がある。<br>
　しかし、それだけになぜそこに「安全なら飲め」という、よく分からない主張が入り込んでしまったのか。そこが私にはさっぱりわからない。「福一に第三者である記者たちを継続的に入れるのか、もしくは水を飲むのか」の二択でいいなら、俺が園田政務官の立場だったとしても、水を飲んで終わりにするほうが簡単だと考えるに違いない。<br>
<br>
　勘違いされたくないのだが、この記事は決して田中・寺澤を批難することが目的ではない。<br>
　目的は、この一連の過程において、私達が「本当に政府側に要求するべきこと」を提示することだ。<br>
　今回「水を飲むことを要求したこと」は、２つの意味で間違っていた。<br>
　１つが「水を飲んだことは、安全であることの証明にはならない」ということ。<br>
　先日、えびすのユッケを食べて亡くなった方が５人となったが、一方で同じユッケを食べながら、なんら体に異変を生じなかった人もいるのだ。飲み食いしたものが体に与える影響を測るのに、人体そのものを使っても、個体差が大きすぎて、データとしては全く役に立たない。逆に実際に危険な物質であっても、それを口にして影響がでなければ大丈夫なのだと、むしろ安全性の議論を誤った方向に推し進めてしまう可能性がある。<br>
　もう１つが「政府側に対して安全に対する誠意を求めたこと」である。つまり、「あなたが騙しているのでなければ、当然それを飲めるはずだ」という論旨である。<br>
　とはいえ、そもそもデータの透明性や検証性を求めるのは、むしろそうした内部の人間の恣意によって、検査結果がごまかされたり、必要なデータが出なかったりすることを問題視するからこそ、データの透明性や検証性が重要なはずである。<br>
　ならば政府や東電に対して「誠意を示せ」と迫ること自体が、逆に内部の人間の恣意性が、データの提出や信用性に大きく関与してもいいのだと認めてしまうことになる。その人が信頼に足るか足らないかに関係なく、データが検証可能な形で開示されること、それを実現するために記者による取材や検証を認めることこそ、田中・寺澤が本来求めていたはずのことではなかったのか？<br>
<br>
　本当に必要な要求は、それが本当に安全（この言葉は決してゼロリスクを指すものではない）かどうかを提示出来るだけの検証可能なデータを要求することだし、また、危険だとすれば危険が発生する経路を見極めて、適切な対策を行うことに繋がる要求である。<br>
　対策の例としては、牛肉から基準値を超えるセシウム検出された問題があったが「事故直後に天日干しにされていたワラが原因であった」ということが発覚し、それ以降は大きな問題は発生していないことがあげられる。（ちなみに、こうした原因追求に対する真摯な態度を「牛にセシウムが出たのに、豚や鳥にセシウムが出ないはずがない。政府は隠蔽している」などと、問題を単純化して、対策を嘲笑ったのが、あの上杉隆である）</p>

<p>　今回の事故に対し、政府や東電に対する態度は２つあると考えている。１つが政府や東電に安全や安全を証明して欲しいという要求する態度だ。私は現状、この態度を取る人が多すぎると考えている。といっても、かつての安全神話のように、政府が安全だといえば安全だと思う人は、事故以降ほとんどおらず、「政府や東電は信用できない」という世論が盛り上がっているのだから、そんな人は少ないのではないか？　と思う人もいるだろう。<br>
　しかし、「信用できない」と口にする人たちは結局は「信用」という軸で物事を考えている以上「信用する」である安全神話とはコインの裏表に過ぎない。しかし、重要なことは、政府や東電が信用できるか否かでは無いはずだ。<br>
　そしてもう１つが、政府や東電には、価値判断を挟まない生データや、透明性などを求める態度である。担当者が水を飲むような誠意のある人間であろうとなかろうと、第三者による監視の目を入れることで、常に問題点を検証可能な状態に置くことを求める態度である。<br>
　本来、田中・寺澤が求めたのは後者であったはずだ。しかし、何故かそこに前者の態度である「誠意＝信頼できることを示せ」と要求してしまった。<br>
<br>
　田中・寺澤が要求するべきだったのは「データの検証可能性」であり、そのために現地に記者という第三者の立ち入りを認めさせることである。<br>
　<a href="http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111101/k10013647831000.html">昨日、福島第一原子力発電所が、報道陣に公開されることが決まった</a>そうだが、立ち入ることができるのは大手メディアだけで、行動も大きく制限される。たぶん現場の責任者に話を聞いて、構内をクルマでぐるっとめぐるバスツアー形式が関の山だろう。<br>
　田中・寺澤にはまだやるべき仕事がいくらでも残っている。今回は道を外れてしまったが、元々の論拠に立ち戻って、進むべき道をじっくりと、焦らずに進んでいただきたい。</p>

<p>（似た様な事を２回書いてしまっているが、ブログ用の記事なので、そのまま出しました）</p>
</div>
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</item>
<item rdf:about="http://blog.livedoor.jp/shimanekoblog/archives/1633146.html">
<title>かんたん書評『もうダマされないための「科学」講義』</title>
<link>http://blog.livedoor.jp/shimanekoblog/archives/1633146.html</link>
<description>●かんたん書評『もうダマされないための「科学」講義』 (光文社新書)

　かんたんな書評をします。かんたんなので本全体の大雑把な印象と、数個の細かい部分を取り上げるだけです。
　論じ方もだいたいざっくりです。

　そもそもこの本を読む動機としては「新しい見地を手...</description>
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<dc:date>2011-10-11T14:01:04+09:00</dc:date>
<dc:subject></dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<p><big>●</big>かんたん書評<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4334036449/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&tag=shimanekoblog-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4334036449">『もうダマされないための「科学」講義』 (光文社新書)</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=shimanekoblog-22&l=as2&o=9&a=4334036449" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />
<br>
　かんたんな書評をします。かんたんなので本全体の大雑把な印象と、数個の細かい部分を取り上げるだけです。<br>
　論じ方もだいたいざっくりです。<br>
<br>
　そもそもこの本を読む動機としては「新しい見地を手に入れる」よりも「自分の知識を整理する」という意味が大きい。震災からこっち、こうした「科学」の問題はもう数え切れられないほど触れていて、ある意味でもううんざりしているなかで、一度冷静に振り返っておきたい。<br>
　私が注目したのは、第４章、平川秀幸による「３・11以降の科学技術コミュニケーションの課題　ー日本版「信頼の危機」とその応答」。<br>
　正直、章全体にある種の「市民社会無謬論」とも言える、「しっかりした国民、ダメな政府」的な感覚が内包されていて、ちょっとイラッとすることはあるのだが、それを差っ引いてもコミュニケーションの話がしっかり整理されている。そのうちの「欠如モデルとその限界」がちょっと気になった。<br>
　欠如モデルというのは「一般市民が科学技術に対して、不安や抵抗感を感じるのは、科学の正しい理解が欠けているからであり、正しい理解を広めれば不安はなくなる」という考え方のことであると。<br>
　で、こうした考え方はうまくいかなくて、対話や参加を促すコミュニケーションをしているという話になるのだが、僕は逆に「一般市民が不安になるのは、政府や東電がちゃんとデータを出していないからだ」という、市民側のからの欠如モデルが気になっている。<br>
　確かにSPEEDIの予測を伏せたことはまずかったにせよ、現状においては各地や食べ物の放射性物質の量は公開されているわけだ。にもかかわらずいまだに「政府や東電が隠している」ということを、慣用句のように使っている人は少なくない。<br>
　震災後に私が何度かツイートしたように、「子供が巻き込まれる犯罪」とか「少年犯罪」というお題においては、データ等が出揃っていて、明らかに子供の安全は増していたり、少年が凶悪化していないデータが出ているにも関わらず、不安を訴える市民は後を絶たない。これは「正しいデータがないから私たちは不安なのだ（＝正しいデータさえあれば、私たちは不安は解消されるはずだ）」という「市民側からの欠如モデル」の破綻を実証している。<br>
<br>
　要は、何が言いたいかというと、こうしたコミュニケーション不全ってのは、コミュニケーションを取る双方の問題なわけだ。欠如モデルの概念においては「政府が十分説明できていない」という文脈で政府側だけを批判していればよかったのだけれど、今後のコミュニケーションにおいて「政府と市民双方」が主体になるのであれば、批判も政府と市民双方に対して向けられなければならないということ。<br>
　つまり、この章全体に対する「イラッとするところ」ってのは、「政府と市民」を理論上は互いに対等な主体として扱いながら、批判は旧来型の「市民は素朴で善良、政府は狡猾で姑息」みたいな古臭い価値観でされていることに苛立つわけだ。<br>
　というわけで、そうしたことも含めて、コミュニケーションの問題が提示されていると感じました。</p>
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<title>10月2日の手書き日記</title>
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<item rdf:about="http://blog.livedoor.jp/shimanekoblog/archives/1630835.html">
<title>9月30日の手書き日記</title>
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<title>9月19日の手書き日記</title>
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<item rdf:about="http://blog.livedoor.jp/shimanekoblog/archives/1627869.html">
<title>9月17日の手書き日記</title>
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<title>手書き日記始めました(悪筆でスマン)</title>
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<description>適当にやってみます。</description>
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<content:encoded><![CDATA[適当にやってみます。<div align="center"><a href="http://livedoor.blogimg.jp/shimanekoblog/imgs/7/7/777c2bd5.jpg" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/shimanekoblog/imgs/7/7/777c2bd5-s.jpg" width="160" height="214" border="0" alt="777c2bd5.jpg" hspace="5" class="pict"  /></a></div>
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<title>絶対に許せないこと</title>
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<description>●前回書いた２つ以外に、もうひとつ震災問題で書けることがありました。
３，被災者個人のこと。現状被災者は「被災者」として１つの存在であるかのようにくくられがちだが、当然個々の存在である。震災直後に「ペット」の存在が問題になったが、被災者はペットを避難所に持...</description>
<dc:creator>shimanekoblog</dc:creator>
<dc:date>2011-05-26T08:32:33+09:00</dc:date>
<dc:subject>社会批評</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<p><big>●</big>前回書いた２つ以外に、もうひとつ震災問題で書けることがありました。<br>
３，被災者個人のこと。現状被災者は「被災者」として１つの存在であるかのようにくくられがちだが、当然個々の存在である。震災直後に「ペット」の存在が問題になったが、被災者はペットを避難所に持ち込むべきではないという合理的判断をされる一方で、被災をした個人はペットという家族を守りたいという感情があるが、そこで被災者というくくりを受け入れることを、世間から要求されてしまう問題。<br>
　また、被災者が「被災者というくくり」を過剰に背負ってしまう問題。特に「被害者」が強い日本では、被災者の皮をかぶり続けた方が得なことは多い。それによってむしろ「被災者の個」が覆い被されてしまうことの問題。</p>

<p><big>●</big>原発事故を語るジャーナリストの中に、安易に「政府が正確な情報をだせば、市民はそれを正確に読み解く」という、市民に対する愚直な信頼を表明する人たちがいる。<br>
　私は単純にそういう連中が許せない。<br>
　客観的な理由をつけるのであれば、いまだに「少年犯罪が急増している」とか「中国産食品は危険」という、事実に基づかない風評が当たり前に受け入れられている中、放射性物質の問題だけを市民が正しく読み解くなど、なんの根拠もないという理由。<br>
　直接的な理由は、就職氷河期世代はそうした「市民」に批判され、自己責任を押し付けられてきたから。<br>
　市民の判断が正しいというのであれば、彼らが口にする「自己責任」も正しいということになる。市民の理性というものを安易に肯定するジャーナリストは、自己責任論は理性的な判断の結果だと同調しているに等しい。だから絶対に許せない。<br>
　「原発で事故は起きない」という考え方を安全神話というなら、「市民は間違わない」という考え方は「市民神話」とでもするべきだろう。市民神話を振りまき、市民の判断は常に正しい「から」情報提供をするべきだ。と語るジャーナリストは、安全神話を語る連中と同じ穴の狢。<br>
　本来であれば「市民も間違えるが、それでも正確な情報提供をしなければならない」と論じなければならず、その情報解読に対して、極めて慎重な姿勢を見せなければならないはずだ。<br>
　安易に市民を賛美し、媚びてカネを稼ごうとする人間を、私は絶対に許さない。こういう人間が私たちのようなマイノリティーを苦しめてきたのだ。</p>
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</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://blog.livedoor.jp/shimanekoblog/archives/1596370.html">
<title>震災問題に関して</title>
<link>http://blog.livedoor.jp/shimanekoblog/archives/1596370.html</link>
<description>●今後は以下の２つの路線でしかしゃべらないことにしました。

１，日本がヒロシマナガサキという悲劇を包有する国でありながら、どうして原発から太陽光や風力、地熱などの代替エネルギーに移行していけなかったのかという、長期的視座に立った問題意識。
　日本は核の傷み...</description>
<dc:creator>shimanekoblog</dc:creator>
<dc:date>2011-05-24T13:19:57+09:00</dc:date>
<dc:subject></dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<p><big>●</big>今後は以下の２つの路線でしかしゃべらないことにしました。<br>
<br>
１，日本がヒロシマナガサキという悲劇を包有する国でありながら、どうして原発から太陽光や風力、地熱などの代替エネルギーに移行していけなかったのかという、長期的視座に立った問題意識。<br>
　日本は核の傷みを知っていて、なおかつ「技術立国」だったはず。その日本でどうして半世紀前のエネルギー技術が、多大な問題を孕むことを認識しながら、置き換えられないまま現存していたのか。<br>
<br>
２，被災者という分かりやすい存在に対しては、様々な角度からの公的な支援が検討されるのに対して、非正規労働者やホームレスなどの必要以上に苦労させられている存在に対しては、公的支援がまっとうに行き届いていない現状、すなわち社会保障の不平等という、広い視野に立った問題意識。<br>
　民間による支援はまだしも、公的支援が震災被災者に対してばかり行われ、またこういう事態にならないと、公営住宅などの、本来であれば社会保障の範疇にあるべき支援が吐き出されないという問題。<br>
<br>
　そして、そのどちらもが「震災以前から」の問題です。<br>
　私は震災以降の、わずか２、３ヶ月の中で、震災問題の是非を問うことは無理筋だと考えています。<br>
　中には全ての問題を震災後の政府や東電の対応の中に押し込めようとして頑張っているジャーナリストがいますが、それよりも今回の問題は「戦後の経済成長のひずみ」が明確に現れた問題だと感じています。<br>
　特に２番の問題は、阪神淡路大震災で救われた被災者と、同時期に問題に晒されながら、いまもなお苦しめられる就職氷河期世代の問題などもはらんでいると考えています。<br>
　たまにTwitterなどで、ジャーナリスト連中に引きずられることもあるかもしれませんが、私はなんとか自分のスタンスを保っていきます。</p>
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</item>
<item rdf:about="http://blog.livedoor.jp/shimanekoblog/archives/1592889.html">
<title>祝『若者を見殺しにする国』文庫版発売</title>
<link>http://blog.livedoor.jp/shimanekoblog/archives/1592889.html</link>
<description>●更新リハビリしよう。そうしよう。
　とりあえず、眼光紙背の更新をつづければ、最低でも週１はアップできますね。
　最近はツイッターにかまけて、Blogはほとんど更新していません。
　よろしければ、フォローしてください。
　ツイログでは、2010年の８月までさかのぼっ...</description>
<dc:creator>shimanekoblog</dc:creator>
<dc:date>2011-05-12T20:39:11+09:00</dc:date>
<dc:subject>お知らせ</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<p><big>●</big>更新リハビリしよう。そうしよう。<br>
　とりあえず、眼光紙背の更新をつづければ、最低でも週１はアップできますね。<br>
　最近はツイッターにかまけて、Blogはほとんど更新していません。<br>
　よろしければ、<a hrerf="http://twitter.com/t_akagi/">フォロー</a>してください。
　<a href="http://twilog.org/t_akagi/">ツイログ</a>では、2010年の８月までさかのぼって、発言を読むことができます。
</p>

<p><big>●</big>祝『若者を見殺しにする国』文庫版発売<br>

<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4022646063/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&tag=shimanekoblog-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4022646063">若者を見殺しにする国 (朝日文庫)</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=shimanekoblog-22&l=as2&o=9&a=4022646063" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />
<br>
</p>

<p><big>●</big>眼光紙背がアップされました。<br>
<br>
　かつて小泉内閣で経済財政政策担当大臣や、金融担当大臣などを務めた竹中平蔵が、菅直人首相による浜岡原子力発電所への停止要請を受けて、ツイッター上で「30年で大地震（東海地震）の確率は87%、あえて単純計算すると、１年で地震が起こる確率は2.9%。１ヶ月で0.2%。社会経済的コストを試算するために１カ月かけても、地震が起こる確率は極めて低いはずだ。」との旨をつぶやいた。(*1)<br>
<br>
　もちろん、この確率計算がおかしいことはいうまでもなく、この珍妙な計算方法はツイッター上で批判を受けている。これでは時間が経つにつれて２年目は5.8%、３年目は8.7%と、どんどん地震発生の確率が上昇して行ってしまう。<br>
<br>
<a href="http://news.livedoor.com/article/detail/5549721/">＜続きはBLOGOSでどうぞ＞</a>
</p>

<img src="http://counter2.blog.livedoor.com/c?ro=1&act=rss&output=no&id=2819307&name=shimanekoblog&pid=1592889" width="1" height="1" />
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</item>
<item rdf:about="http://blog.livedoor.jp/shimanekoblog/archives/1536233.html">
<title>非実在犯罪かぁ</title>
<link>http://blog.livedoor.jp/shimanekoblog/archives/1536233.html</link>
<description>●都条例の問題について軽く。
　おおかたの論点は出尽くしているので、感想を書いてみる。
　「非実在青少年」のようなおかしな文言は消えたが、その一方で描かれる対象の年齢に関わらず、違法や非道徳なセックスなどを描くことが、取り締まりの対象となった。

　念のため...</description>
<dc:creator>shimanekoblog</dc:creator>
<dc:date>2010-12-05T04:49:04+09:00</dc:date>
<dc:subject>社会批評</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<p><big>●</big>都条例の問題について軽く。<br>
　おおかたの論点は出尽くしているので、感想を書いてみる。<br>
　「非実在青少年」のようなおかしな文言は消えたが、その一方で描かれる対象の年齢に関わらず、違法や非道徳なセックスなどを描くことが、取り締まりの対象となった。<br>
<br>
　念のために記しておくが、都条例は決して「指定された図書を、18禁の棚に移動させること」を指定するわけではない。指定されれば、取次や書店の自主規制と密着し、その本を市場から締め出し、18歳以上の大人でもその本を買えなくなる。市場がなければ本は絶版し、裁断されるしかないからだ。<br>
　その点を無視して「18禁の棚に移動させるだけ」であるかのように言い張ることは、「このボタンを押せば、確実に特定の誰かを殺せるスイッチ」というものを押したとして、その人が「俺はボタンを押しただけだ。殺人はしていない」と言い張るのに等しい。<br>
　法的には殺人罪を問うことはできないが、それでも十分に「情を知って」押したのであれば、それは殺人を心から望み、それを実行したのと同じことである。<br>
<br>
　そもそも、都の青少年健全育成条例で、表現規制を行うこと自体がおかしいのだ。<br>
　この条例で同等の表現でありながらも、映画やビデオ、小説などが問題にならないのは「漫画は子供が見るもの」という、偏見が根強く存在しているからだろう。いまだ日本は手塚治虫を認めていないのだろうか。<br>
　どうにせよ、表現そのものを規制したいのなら、メディア全般に向けて表現を規制すればいいし、それを前提とした議論を行うべきである。<br>
　特に小説などは、性表現があるものが18禁のラベリングがされているわけでもなく、思春期の子供がいつ目にしてもおかしくない状況にある。青少年のための条例だからと、小説を無視して、漫画だけを規制対象にするのは、都合のいい狙い撃ちであることは、明らかである。<br>
<br>
　あとはまぁ「非実在犯罪」問題。これをやってしまうと完全に「物語」が描けなくなってしまう。単純に抜きだけのエロ漫画であれば、そんなことはどうとでもなるだろう。一方で、ストーリーを含む漫画「作品」こそ描けなくなってしまい、「エロを排除する」という条例の意図としても本末転倒である。水戸黄門を「暴行罪が描かれている物語」と理解するほど、そら寒い理解の仕方はないだろう。<br>
<br>
　他にも思うところはあるけれども、とりあえず、今日はこれだけ。</p>
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<item rdf:about="http://blog.livedoor.jp/shimanekoblog/archives/1534410.html">
<title>Textforceがすごい</title>
<link>http://blog.livedoor.jp/shimanekoblog/archives/1534410.html</link>
<description>●アイマスの話は煮詰まったので、ちょっとお休み。まぁ、発売も２月24日に決まったし、それまでにはなんとか。

●iPhone4を買った。確か、日記には書いてなかったはず。
　一番使っているのは、メールのチェックと、Twitterのツイートで、これはEMobileを使っていた頃と変...</description>
<dc:creator>shimanekoblog</dc:creator>
<dc:date>2010-12-01T22:49:02+09:00</dc:date>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<p><big>●</big>アイマスの話は煮詰まったので、ちょっとお休み。まぁ、発売も２月24日に決まったし、それまでにはなんとか。</p>

<p><big>●</big>iPhone4を買った。確か、日記には書いてなかったはず。<br>
　一番使っているのは、メールのチェックと、Twitterのツイートで、これはEMobileを使っていた頃と変わらないのだけれども、他にも<a href="http://ndrive.naver.jp/">Nドライブ</a>にあらかじめMP3を突っ込んでおいて、iPodに入っていない曲をオンラインで再生したり、ふと、聞きたいyoutubeのアプリを利用したりして、スマートフォンらしさを謳歌している。<br>
<br>
　それにしても、外での仕事が楽になった。<br>
　これまでは、それなりの文章を書こうと思えば、macbookを持ち出すか、ネットカフェなどで作業をする必要があった。するとどうしても「今日は仕事をするから、macbookを持っていこう」とか「アイデアが浮かんだけど、ネットカフェに行くか、携帯電話にメモするか」という選択を余儀なくされていた。<br>
　ポメラも持ってはいるが、結局は使うテキストをあらかじめ選択してSDカードに入れておく必要があり、「今日は外で必要しよう」という、絶対的な選択が必要になる。逆に言えば、その選択をせずにアイデアがでたときは、ネットカフェにお金を払うか、家に帰るかしかなかった。<br>
　そうした意味で、いつでも持ち歩くiPhoneと、折畳みのBTキーボードさえあれば、どこでも1000、2000字程度の文章をほぼノンストレスで書ける環境が常にあることは、すごい進化。<br>
<br>
　そうした環境を強力にサポートするのが、オンラインストレージの<a href="http://www.dropbox.com/referrals/NTI2MjE1MTk?src=global">「DropBox」</a>と、iPhoneのアプリケーションの<a href="http://domoapps.wordpress.com/2010/10/06/textforce/">「Textforce」</a>。<br>
　DropBoxにあるテキストファイルは、標準のDropBoxアプリでは、別のテキストアプリにコピーして編集をする必要があるが、TextforceはDropBoxのファイルをそのまま読み込み、そのまま編集することができ、自動的に保存してくれるので、あたかもDropBoxに置かれたテキストを、直接編集しているかのような使い心地。<br>
　デスクトップでのDropBoxの使用感を、ほぼiPhone上で再現できる。<br>
　もちろん、そうして書いたテキストは、DropBoxの機能によって、自動的にmacやwindowsでもアップデートされ、その続きは家でじっくり行うことができる。<br>
　まぁ、欲をいえば、Textforceの編集機能が、書き込めるだけで他にほとんど機能はなく貧弱なので、「iText Pad」並の編集機能が欲しいとも思う。というかiText PadがDropBoxに対応してくれたら最高なんだけど。<br>
　それでも、いまのところTextforceが、iPhoneアプリの中では、もっとも買ってよかったアプリですな。<br>
<br>
　ついでに、<a href="http://www.dropbox.com/referrals/NTI2MjE1MTk?src=global">このリンクからDropboxに登録</a>してもらえると、私のDropboxの容量がアップするので（登録する人も、通常の2GBプラス、容量が250MBアップするはず）、もし使いたい人がいたら、ここからよろしくです。<br>
　iPhoneで使わなくても、winにmac、そしてlinuxでもつかえるし、テキストファイルの同期程度なら、自宅での共有であっても、LANで共有よりスマートに共有できますよ。</p>
<img src="http://counter2.blog.livedoor.com/c?ro=1&act=rss&output=no&id=2819307&name=shimanekoblog&pid=1534410" width="1" height="1" />
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</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://blog.livedoor.jp/shimanekoblog/archives/1505045.html">
<title>【アイマス２の話】アイドルマスターとはなにか　その２</title>
<link>http://blog.livedoor.jp/shimanekoblog/archives/1505045.html</link>
<description>●タイトルを縮めました。

　さて、前回の要点をまとめておく。
・現在のアイマス人気の大きなきっかけとなったのは、360版発売とニコニコ動画。
・現在のアイマス人気はアイマスのキャラクター人気であり、「声優人気→キャラクター人気」という道筋をたどったわけではない...</description>
<dc:creator>shimanekoblog</dc:creator>
<dc:date>2010-10-17T06:09:35+09:00</dc:date>
<dc:subject>アイドルマスター</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<big>●</big>タイトルを縮めました。

<p>　さて、前回の要点をまとめておく。<br>
・現在のアイマス人気の大きなきっかけとなったのは、360版発売とニコニコ動画。<br>
・現在のアイマス人気はアイマスのキャラクター人気であり、「声優人気→キャラクター人気」という道筋をたどったわけではない。<br>
<br>
　後者については多少解説不足な部分があったかもしれないが、声優人気ありきでキャラクターにその人気が産まれたのではなく、キャラクター人気から、その声優も人気に、という筋道をたどったということで、決してアイマス声優が不人気という話ではないので、念のため。<br>
<br>
　さて、前回はアイマスの概略を紹介したが、アイマスは、アーケードからは５年、360版発売からも３年以上経ったコンテンツである。<br>
　この間に、地上派やインターネットなどのラジオ、CD、またはコンサートなど、声優を通してアイマスのキャラクターたちはファンに対して広くアピールされていった。<br>
　とはいえ、昨今のゲーム業界の事情を考えても、いきなり大きな会場を借り切ってのアピールなどはそうそうできず、小さなイベントをこなしつつ、700ほどの赤羽会館や、2000人ほどの新木場のスタジオコーストなど、徐々に客数を増やして行った。そして2010年の５周年記念ライブでは、幕張メッセの２Daysを成功させるに至った。<br>
　そうした意味で、アーケードの初期から関わっているユーザーはもちろん、360＆ニコニコ以降のユーザーも巻き込みつつ、アイマスというコンテンツは、ファンと一緒に育っていったと言えよう。<br>
<br>
　ただ、それは前回記したように、「アイドルマスターというゲームの人気」というよりは、「アイドルマスターという作品を通して産み出されたキャラクター人気」である。<br>
　この辺の話を、もう少し掘り下げるために、「ニコニコ動画」における、アイドルマスターの話をしておきたい。<br>
　前回紹介したアイドルマスターの動画は、ゲーム画面そのままの「公式」のアイマスであったが、アイドルマスターのキャラクターたちは、さまざまな「MAD」の素材として利用された。<br>
　もっとも分かりやすいのが、別の歌手やアーティストの曲に、アイマスのキャラクターのダンスなどを合わせた「コラボレーション」、ニコニコ動画のタグで言えば<a href="http://dic.nicovideo.jp/a/im%40s%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%9Cpv">「iM@SコラボPV」</a>である。<br>
　中でも「わかむらＰ」が制作した、『アイドルマスター Perfume パーフェクトスター・パーフェクトスタイル PV風』は、一説には、当時、知名度が高いとは言えなかった「Perfume」の知名度を広め、CDの売り上げなどに貢献したとも言われている。</p>

<p><script type="text/javascript" src="http://ext.nicovideo.jp/thumb_watch/sm884069?w=480&h=360"></script></p>

<p>　他にも、歴史やゲームの登場人物を、アイマスキャラに置き換えた<a href="http://dic.nicovideo.jp/a/im%40s%E6%9E%B6%E7%A9%BA%E6%88%A6%E8%A8%98%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA">「iM@S架空戦記シリーズ」</a><br>
　キャラクターを使って物語を紡ぐ<a href="http://dic.nicovideo.jp/a/novelsm%40ster">「Novelsm@ster」</a>。<br>
　アイドルたちと観光地などを巡る<a href="http://dic.nicovideo.jp/a/im%40s%E6%9E%B6%E7%A9%BA%E6%97%85%E8%A1%8C%E8%A8%98">「iM@S架空旅行記」</a>や<a href="http://dic.nicovideo.jp/a/%E6%97%85m%40s">「旅m@s」</a><br>
　果ては、アイドルたちがクトゥルフ神話にまつわる、さまざまな恐怖と混沌に巻き込まれる<a href="http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%81%84%E3%81%82%E3%81%84%E3%81%82m%40ster">「いあいあM@STER」</a><br>
　など、きわめて多岐に渡る。最後はニッチすぎて、申し訳ない。<br>
<br>
　こうした「アイマス動画」が、ニコニコ動画の発展期を支え、日本における「動画サイト」のあり方を、方向づけたと言っても、決して過言ではないだろう。<br>
　今でこそ、動画の投稿数などの勢いは、「ボーカロイド（初音ミクなど）」や「東方（同人シューティｈングゲームを原作にした、一連のキャラクター群）」の方が強いが、それでもニコニコ動画の「御三家」として、良質の動画が、今もなお供給され続けている。<br>
<br>
　ここで明確に意識するべきなのは、こうした公式ではないコンテンツにおいて、アイドルたちはもはや完全にキャラクターとして独立しており、元のゲーム性をほとんど有していないということである。さらには、こうした作品群の中では、彼女たちの個性すらユーザーの解釈の元で変化している。<br>
　特にいじられがちなのが、アイドルマスターのメインヒロインとして位置づけられている「天海春香」である。公式では「歌が大好きで、ちょっとドジな普通の女の子」として設定されているのだが、これらの動画の中では、素直なふりをしているが計算高く、決して陰湿ではないもののあざとい性格として扱われたりする。また、嫉妬深いヤンデレ気質の「黒春香」（下記動画、上）などは、春香を利用した動画で、比較的よく見られる性格付けである。また、春香を演じる声優の中村繪里子さんのお歌が、数年前まではちょっと残念なところがあったりしたため（下記動画　下　最初に歌う赤い服が中村繪里子）、ゲーム内ではボーカルのステータスが高い春香が、音痴なキャラとして扱われたりもする。</p>

<p><script type="text/javascript" src="http://ext.nicovideo.jp/thumb_watch/sm876775?w=480&h=360"></script></p>

<p><object width="560" height="340"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/4KTmmU6KqD8?fs=1&amp;hl=ja_JP&amp;rel=0"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/4KTmmU6KqD8?fs=1&amp;hl=ja_JP&amp;rel=0" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="560" height="340"></embed></object></p>

<p>　もちろん、他のキャラクターについてもそれは同様で、いろいろと大げさな性格描写をされたりするのだが、そうしたことも含めて、アイマスのキャラクターたちはファンと、５年間もの間、繋がりを築いてきたのである。<br>
　最後に、気づいた方もおられるとは思うのだが、ここまで私は、アイマスにユーザーサイドから関わる人達を、一貫して「ファン」と呼んできた。<br>
　しかし、アイマスのゲーム内において、プレイヤーは「プロデューサー」と呼ばれている。プレイヤーは765プロダクションのプロデューサーとなって、アイドルたちを成長させる役割を追うのである。<br>
　プロデューサーという言葉は、本来、ゲーム内の呼称でしかないのだが、上記のような関係性は、まさに現実においてもゲーム内のプロデューサーとアイドルの関係そのものであり、アイマスのファンは自らを「プロデューサー」と呼んでいる。プロデューサーたちは、単なるアイドルマスターシリーズのファンというよりも、「自分たちが育ててきたコンテンツである」として、そのことを非常に大切に思っているのである。</p>

<p>　ここまでが、これまでのアイドルマスターをめぐる話。<br>
　次回からは本題の、アイドルマスター２にまつわる騒動に踏み込んでいきたい。</p>
<img src="http://counter2.blog.livedoor.com/c?ro=1&act=rss&output=no&id=2819307&name=shimanekoblog&pid=1505045" width="1" height="1" />
]]>
</content:encoded>
</item>

</rdf:RDF>

