四万十支流広見川でウナギ漁がはじまった。
特に松野地区のウナギは小石くぐりで育つため
あぶらのノリが素晴らしく、型は小ぶりであるが
非常に美味との評判で珍重がられている。
地元の漁師は例年ゴールデンウイークのころからが漁始めし
九月末までが漁期となっている。
今シーズンの小生は五月初めに風邪をひき、皆より遅れること
約10日、中旬頃よりのスタートとなった。
ここ10日ばかりまとまった雨がなく、川は渇水状態。加えて水温低く、まだウナギの活性が上がっていないのか、漁はまことに
厳しい状況が続いている。
そんな中、農家民宿を営む友人K氏のところへ地元愛媛県下のテレビ局より
取材の申し込みがあり、小生が漁師で出演することに。
リタイア後ウナギ漁を進めてくれたのもK氏、あゆつりに
没頭している小生ややためらったが、仕掛けのジゴクも
五本いただき、数10年ぶりに始めたのが3-4年前、
子供のころ(小学高学年から中学生)に孟宗竹筒でその仕掛けのジゴクを
親に作ってもらい遊び心でやっていたのを思い出しながら再開した次第。
取材のテレビ局は、テレビ愛媛、釣り番組で有名なリポーター、チョーさんこと
長島氏とスタッフ数名。
前日仕掛けたジゴクの数10本、取材のカメラさんが行動しやすい場所を
選択すると浅場となり、この渇水状態では獲物の保証確率は極端に
下がるが、一か八かの賭けに。
22日AM10:00からチョーさんのジゴク回収が収録される。
残念ながら、仕掛けの現場、回収写真は小生の写真では写せてない。
放映に期待。
ここ2-3年、テレビ局の取材が多く1シーズン2-3回対応しているように
思う。
いつでも心配なのが収録時に獲物がいるのか否か?
今回も何とか小振りではあったが、立派な天然のウナギが2尾獲れた。やれ・・・・
やれ・・・・・で小生の役目は終わった。
この後、民宿を営むK氏の出番。
場所を河原から民宿に移動し、天然ウナギの解体から炭火焼き、
白焼き・かば焼き・うなぎお茶がけの試食となった。
焼いているところの取材風景
リポーターのチョーさん
試食のチョーさんと民宿オーナーK氏
まだまだ本格化していない
広見川ウナギ漁だが
これから梅雨シーズンを迎え最盛期へと向かっていく。
ただ、心配なのは早くから報道されている天然稚魚の遡上
が激減していること、特にこのシーズンは例年の数パーセント
とか、非常に貴重になってきた天然ウナギ、資源保護の今後の対策はどうすれば
良いのだろうか?
答えをもとめてみんなで考えてみましょう。
特に松野地区のウナギは小石くぐりで育つため
あぶらのノリが素晴らしく、型は小ぶりであるが
非常に美味との評判で珍重がられている。
地元の漁師は例年ゴールデンウイークのころからが漁始めし
九月末までが漁期となっている。
今シーズンの小生は五月初めに風邪をひき、皆より遅れること
約10日、中旬頃よりのスタートとなった。
ここ10日ばかりまとまった雨がなく、川は渇水状態。加えて水温低く、まだウナギの活性が上がっていないのか、漁はまことに
厳しい状況が続いている。
そんな中、農家民宿を営む友人K氏のところへ地元愛媛県下のテレビ局より
取材の申し込みがあり、小生が漁師で出演することに。
リタイア後ウナギ漁を進めてくれたのもK氏、あゆつりに
没頭している小生ややためらったが、仕掛けのジゴクも
五本いただき、数10年ぶりに始めたのが3-4年前、
子供のころ(小学高学年から中学生)に孟宗竹筒でその仕掛けのジゴクを
親に作ってもらい遊び心でやっていたのを思い出しながら再開した次第。
取材のテレビ局は、テレビ愛媛、釣り番組で有名なリポーター、チョーさんこと
長島氏とスタッフ数名。
前日仕掛けたジゴクの数10本、取材のカメラさんが行動しやすい場所を
選択すると浅場となり、この渇水状態では獲物の保証確率は極端に
下がるが、一か八かの賭けに。
22日AM10:00からチョーさんのジゴク回収が収録される。
残念ながら、仕掛けの現場、回収写真は小生の写真では写せてない。
放映に期待。
ここ2-3年、テレビ局の取材が多く1シーズン2-3回対応しているように
思う。
いつでも心配なのが収録時に獲物がいるのか否か?
今回も何とか小振りではあったが、立派な天然のウナギが2尾獲れた。やれ・・・・
やれ・・・・・で小生の役目は終わった。
この後、民宿を営むK氏の出番。
場所を河原から民宿に移動し、天然ウナギの解体から炭火焼き、
白焼き・かば焼き・うなぎお茶がけの試食となった。
焼いているところの取材風景
リポーターのチョーさん
試食のチョーさんと民宿オーナーK氏
まだまだ本格化していない
広見川ウナギ漁だが
これから梅雨シーズンを迎え最盛期へと向かっていく。
ただ、心配なのは早くから報道されている天然稚魚の遡上
が激減していること、特にこのシーズンは例年の数パーセント
とか、非常に貴重になってきた天然ウナギ、資源保護の今後の対策はどうすれば
良いのだろうか?
答えをもとめてみんなで考えてみましょう。