沖縄・南の島の豆知識

沖縄・南の島への旅行のときに役立つ情報を発信しています。



 

《発信人》

レポーター兼ライター:ハイビスカス〔女性23歳、沖縄県コザ出身 日本人、趣味 一人旅〕

 

 

《沖縄ドラマ・映画ランキング》

 

沖縄を舞台にした映画はたくさんあります。

 

沖縄旅行に行く前に、映画を見るとその島の観光名所の由来や話題が非常によく理解できる。

 

そして、石垣島や竹富島などでは、映画のロケ地が観光名所になっているケースも多く、お土産の調味料や現地のレストランについても映画やドラマの影響を受けて有名になっています。

 

沖縄旅行に行く前に、沖縄を舞台にした話題の映画やドラマを見ると楽しさが倍増しますよ。

 

私の見た沖縄の映画やドラマのランキングをつけてみました。

 

このランキングは、私の感性で独断で決めたものですが、参考にしてください。

 

これから見たものについても、加えてゆきご紹介させていただきます。

 

 

1位 ニライカナイからの手紙 

 



ニライカナイからの手紙 [DVD]

 

 

2位 ペンギン夫婦の作りかた 

 


ペンギン夫婦の作りかた [DVD]

 

 

3位 サンゴレンジャー

 


サンゴレンジャー [DVD]

 

《沖縄のサトウキビについて》

 

青い空の下に、見渡す限りのグリーンのサトウキビ畑は南の島を感じさせます。

 

高さ3~6mの丈があり、茎からのびた葉も1mを超すというサトウキビが一面に広がっているサトウキビ畑は、沖縄を代表する風物となっていて、沖縄の農業生産額の首位を占め、また、砂糖の原料となる事から、重要な作物です。

 

 

 

サトウキビは、あたたかい土地の沖縄(おきなわ)で、最も生産量が多い農作物です。

 

台風の強い風にも強いため、沖縄で育てやすい作物。

 

種子島では「おうぎ」、奄美群島の徳之島では「うぎ」、沖縄方言では「ウージ」 と呼ばれている。

 

サトウキビの栽培面積は、沖縄県の畑の約半分をしめていて、サトウキビ栽培農家も、全体の70パーセントほどになります。

 

サトウキビは、砂糖を作るだけではなく、絞りカスや糖蜜なども利用されていて、捨てるところがありません。

 

沖縄県には、含蜜糖(黒糖)工場が7、分蜜糖が工場が14工場〈うち原料糖工場13、精製糖(グラニュー糖)工場1〉があります。

 

これらの工場で生産される砂糖は、およそ黒糖1万トン、原料糖17万トンで、国内需要の約8%を占めている。

 

《サトウキビの栽培方法》

 

植え付けは、成熟したサトウキビの茎を二節を残して30cmずつに切り、挿木の要領で畑に植え付けます。

栽培作型には、「春植え」「夏植え」「株出し」があります。

 

《春植え》

 

春植えは、2~3月に植え付け、翌年の3~4月に収穫。

 

1年で収穫できるという利点があるが、育成期間が短いため、最も収量が少ない。

 

《夏植え》

 

夏植えは、7~9月に植え付け、翌々年の1~2月に収穫。

 

翌年の収入が得られないのが難点であるが、育成期間が長く、最も収量が多い。

 

《株出し》

 

株出しは、春植え、夏植えの収穫後、根株を残してそのまま発芽させ、翌年の1~3月に収穫。

 

植え付け作業がはぶける上に、発芽伸長が速く生育も促進されるため。

 

育成期間は1年と短いが、春植えよりは多収となる。

 

株出しは、普通2~3年間続けられます。

 

作型別の収穫面積の割合は、春植え10%、夏植え40%、株出し50%。

 

10アール当りの平均収量は7~8トンで、年間の総生産量は、150~160万トンです。

 

収穫は、製糖工場の操業(1~4月)に合せて行う、根株を残して茎を切り倒し、葉と穂先を落として搬出。

 

収穫作業は、ほとんど人手に頼っているため、重労働なのです。

 

《サトウキビの絞り汁》

 

絞り汁からは、砂糖が作られます。

 

沖縄県で作られているさとうのほとんどは、糖蜜を取りのぞいて砂糖(グラニュー糖)などの原料になりますが、一部の離島(りとう)では黒砂糖が作られています。

 

作られた砂糖は、お菓子やジュースなどに使われて日本全国で食べられています。

 

《糖蜜》

 

しぼり汁から取りのぞかれたとうみつは、バイオエタノールの原料や家ちくのエサなどとして使われています。

 

《サトウキビの絞りカス(バガス)》

 

バガスは、製糖工場の燃料として使われるほか、たい肥として畑にもどされて、次のサトウキビ栽培の肥料などとして利用されています。

 

 

 

米軍が本島に初上陸した地が、ここ読谷村。

 

国道58号線の“伊良皆”の信号から、県道6号線に入り、車で10分足らずのところに“大当”の信号があります。

 

そこから、県道をそれて、真北に間道を900mほど走ると標識があり、そのすぐ近くに「さとうきび畑 歌碑広場」があり、中に立派な歌碑が立っています。

 

歌碑の横にあるボタンを押すとオルゴールでメロディーが流れるようになっていて、風の音を表現したという「ざわわ」は、66回、繰り返されます。

 

さとうきび畑は火炎放射で焦土になり、逃げ込んだ多くのガマでは、集団自決を含め、おびただしい人びとが亡くなった場所に、この碑が建つ意味を改めて確かめる方も少なくない。

 

このように沖縄ではサトウキビ農業が重要な産業になっていて、沖縄に移住した長期滞在するときに、サトウキビ農業のアルバイトをすることで、もっと深い沖縄に触れることができるかもしれませんね。

 

 

沖縄に行くとアグーの焼肉を食べないと落ち着かないですよね。

 

うまー、これがアグーの食感、ウーたまらーん。

 

アグーは、今から約600年前に中国から沖縄に伝来したといわれています。

 

沖縄で飼い続けられていた小型の「島豚」が由来となっています。

 

アグーは、普通の豚に比べてかなり小型で、成長が遅いです。

 

大人のアグーの体重は約110kgですが、普通の豚は200~300kg。

 

外見は黒毛で毛質は固く長く、腰は低く湾曲し、腹部は地に着くほどに垂れ、足は太く短い。

 

粗食に耐え、疾病に強いという。

 

 

アグーの肉質は、霜降り肉で脂に甘みと旨みがあり、一般的に市販されている豚肉に比べて肉質が優れていると評価されています。

 

コレステロールが外来種の4分の1、ビタミンB1が豊富で、また旨味成分のグルタミン酸が多く含まれているという。

 

臭みがなく、脂が香ばしいのが特徴。

 

現在、「あぐー」とは商標登録された商品で、在来豚アグーのオスとLW(ランドレースと大ヨークシャーのハーフ)のメスを交配させたのが「あぐー」です。

 

日本本土の在来豚はほぼ絶滅しており、外来種の影響をあまり受けなかったアグーは沖縄の貴重な観光資源となっています。

 

沖縄旅行をするなら沖縄そばの食べ比べをしたいですよね。

 

そこで、分かりやすく沖縄そばの基礎知識をまとめました。

 

中国文化の影響をもろに受けている沖縄では、明治後半に中国人が木炭に上澄み液と小麦粉を混合して麺をうち、汁と共に食べたのが広まりといわれています。

 

そば粉を使用している本土のそばに対してそばは全く使わない麺が「沖縄そば」(小麦粉100%)です。

 

 

■沖縄そば

 

王道的存在の基本の「沖縄そば」には、味がよくしみこんだ三枚肉(豚バラ肉)とたんぱくな味の沖縄かまぼこがはいっています。

 

《沖縄そばの種類》

 

 

■ソーキそば

 

ソーキとは豚のアバラ肉を煮込んだやわらかいお肉。

 

三枚肉の代わりに豚の骨付き肉を味付けしたもの、それがそのままズバリ「ソーキそば」という名称で人気を呼んでいます。

 

 

■てびちそば

 

てびちとは豚足のこと。

 

プルプルになるまで長時間煮込んだてびちは、豚の皮から出るコラーゲンがたっぶり含まれていて、乾燥や日焼けなど、ダメージを受けたお肌を甦らせるのに最適な美容食です。

 

 

■ゆし豆腐そば

 

真っ白な麺。

 

ゆし豆腐とは固める前のおぼろ豆腐のこと。

 

柔らかな口当たりはそばとの相性が良く、あっさり、さっぱりな味わいの中に豆腐のコクがあるそばです。

 

 

■野菜そば

 

肉入りの野菜ちゃんぷるー(炒め)をドーンとのせたそばです。

 

 

■胚芽そば

 

胚芽とは、植物の種子の芽の部分。

 

通常真っ白でつるつるな沖縄そばの麺だが、こちらは何やらつぶつぶがあります。

 

胚芽を練り込んでいるので風味が豊かです。

 

 

■アーサそば

 

アーサとは海藻のアオサのこと。

 

アーサを練り込んだ麺と、スープの上にもアオサがたっぷりです。

 

香りの良さが最大の魅力。

 

 

■八重山そば

 

沖縄そばの仲間で石垣島ならではのご当地グルメ、八重山そば。

 

八重山そばは沖縄そばより麺が細くて縮れておらず、断面は丸い。

 

ただし、現在は、丸麺とは限らずいろいろな麺があるということです。

 

具は沖縄そばのような豚肉の三枚肉ではなく、細切れになったものがのっています。

 

 

■宮古そば

 

伝統的な盛り付けは、まず丼の底に肉とかまぼこを敷き、その上に麺を乗せ、麺の下に具が隠れているのが特徴で、器の中に汁と麺だけ、その上に刻みネギが載っているという見た目になっていました。

 

理由としては、具の表面が乾かないようにするためとか、具を温めるためとか、「具も載せられないくらいに貧しい」という風に見せることで、近所の目や年貢の取り立てに対抗しようとしたといか、いろいろ言われています。

 

沖縄そばといえば縮れた麺をイメージしますが、宮古そばの特徴は、細く縮れのない平麺でスープがあっさりしていることが特徴。

 

具は沖縄本島のそばと同じく、三枚肉と宮古島特有の薄く波打った形状のかまぼこが使用されています。

 

 

最近では沖縄本島のそばと同じように麺の上に置かれることも多いですが、中には昔のままのスタイルで出しているお店もあります。

 

店によってはカレー粉がテーブルに置かれており、好みによって振りかけて食べるところもあるそうです。

 

 

■紅イモそば

 

紅イモとは沖縄産の紅もを練り込んだ麺は、日本そばのような細切りの自家製麺です。

ざるそばのように、つゆにつけて食べます。

 

 

■フーチバーそば

 

フーチバーとはヨモギのこと。

 

沖縄産のヨモギを麺に練り込みトッピングしたもの。

 

香りがよく、意外にもクセのない上品な味わいです。

 

まだまだ、お店によってたくさんの沖縄そばの種類はあると思いますが、主な沖縄そばになります。

 

ぜひ、おいしいお店を探して沖縄そばの食べ比べにチャレンジしてみてください。

 

 

「オトーリ」と言えば、泡盛ジョーグー(泡盛が大好きなお方)はご存知ですよね。

 

宮古島に浸透している宮古島独特の泡盛の飲み方です。

 

オトーリ(御通り)は、参加者で「親」となるものが立って口上を述べた後、同じ杯に酒を注ぎなおしてとなりの参加者に渡す。

 

注がれたものはその杯を飲み干し、杯を「黙って」親に返す。

 

「親」は、返された杯に、再度酒を注ぎ、先程飲み干した人の次の人に杯を渡す。

 

杯を渡された人は、同じように一口で杯を干し黙って親に杯を返す。

 

参加者に杯が一巡するまで上記を繰り返し「親」の一人手前までオトーリが回ると、「親」の手前の人は杯を干した後、その杯へ酒を満たし「親」へ返杯する。

 

「親」はその返杯を飲み干した後、自分のオトーリへ最後まで付き合ってくれた礼を述べ、最初の「口上」で述べ足りなかったことがあればそれにも言及し、〆の挨拶を行いって次の「親」を指名する。

 

以上が最初の「親」ひとり分のサイクルである。

 

上記の「親」から指名された人が新しい「親」となり、同じように口上を述べたあと、上記の手順を延々と繰り返す。

 

口上は普通その会の意義とか、日ごろ思っている自分の主張などなんでもいい。

 

親が一周することにより、参加者は参加人数+1杯飲むことになる。

 

オトーリを回す方向には「豊年まわり(時計回り)」と「大漁まわり(反時計周り)」という型があり、漁師などの海にまつわる仕事をしている人は大漁まわり、農家では豊作まわりが普通と言われているが、必ずしも決まったものではなく、より目上の人の方から回すなど人様々である。

 

注がれている途中で喋ったら、オトーリのルール違反になります。

 

ルール1.親が口上をしている間はしゃべってはいけない。しゃべったら、「だまれ」と一喝してよい。

 

ルール2.グラスは両手で受け渡しする

 

ルール3.グラスに注ぐお酒の量は各人に適量を。強要はしない。

 

ルール4.飲めない人はお茶で。口上はすること。

 

ルール5.口上では悪いことは言ってはいけない。普段言えない褒め言葉や感謝の言葉を言う。自己紹介でもよい。

 

宮古島の人、沖縄の人は、口数が少ない人が、多いけど、この時ばかりは、別人です。

 

オートリーの起源は、16世紀頃に琉球王国の領地内で流行した中国式の乾杯である。

 

その当時は、酒宴の開催者が来賓に酒を振る舞うために行っていたらしい。

 

現在、宮古福祉保健所ではオトーリレッドカード・オトーリイエローカードを発行できる。

 

必要な人は申請する。

 

付き合い酒が多い個人に対してオトーリ・イエローカード、オトーリ・レッドカードを交付して、オトーリによる飲酒を自己管理できる環境整備を図り、健康づくりの推進に努めています。

 

オトーリカードは、宮古福祉保健所だけで発行している限定カードです。

 

以下の手続きにより、誰でも交付可能です。

 

飲み過ぎには注意して、お酒を楽しみましょう!

 

沖縄といえば、お酒ですよね。

明るいうちからお酒を飲むって、すごく開放的で幸せ・・・。

 

 

 

今注目の那覇の牧志公設市場周辺に下町スタイルの飲み屋「足立屋」で「千ベロ」をいただきました。

 

「千ベロ」・・・それは、居酒屋等において「千円でベロベロになれる」というもの。

基本はお酒3杯におつまみという組み合わせが多いようです。

 

 

 

 

 

お酒3杯に、もつ煮込みか串カツ4本のオトクな千ベロセット

 

東京都足立区出身の「足立フーズ」の社長さんが、子どもの頃から馴染みのある東京・足立区の人情味溢れる下町の大衆酒場を沖縄で展開したいと、下町風情が漂う那覇の牧志公設市場の路地裏にオープンしたそうです。

 

 

 

「モーニング」・・・お酒2杯にめざし3匹というメニューなのです!

モーニングの時間帯はAM6:00〜10:00。

 

 

 

以前から昼からお酒を飲める「昼飲み」もできる立ち飲み酒場として知られていましたが、2016年10月から「モーニング」をスタートし、酒飲みには嬉しい朝飲みもできるように。

 

瓶ビール以外のお酒2杯とメザシ3匹付きで、ワンコインの500円という驚愕のモーニングメニューに加え、なんとオープンが朝6時から! 早朝から気軽に飲める大衆酒場は、沖縄でも大変珍しい存在です。

 

石垣島は人口は約4万8千人。

 

沖縄の中でも本島、西表島に次ぐ3番目の大きさで、島の周囲は約139km、一周するには車で約3時間です。

 

 

 

《「川平湾(かびらわん)」》

 

石垣島で最も代表的なビューポイント川平湾。

 

この川平湾は、2009年3月16日にミシュラン最高ランクの3ツ星に格付けされ、美しいエメラルドブルーの海に浮かぶいくつもの小島に囲まれており、湾内に停泊するグラスボートの光景などのパノラマの世界が広がっています。

 

水質がとても良い川平湾は、水がきれいな場所でしか育たない黒蝶貝(くろちょうがい)の養殖に世界で初めて成功した場所。

 

黒真珠(ブラックパール)の一種である黒蝶真珠が作られています。

 

海、ビーチを観光する時の基本として、太陽が真上近辺にある時が一番キレイに見ることができる。

 

午前中からお昼過ぎにかけてで、午後になればなるほど日の傾きによって、水面が反射してしまい海の色を見えない。

 

ボートの待合所のおじぃによれば、より透明度の高い海中を見るには、満潮の2時間前後が適時だということです。

 

きれいな海なので、ついつい泳ぎたくなってしまいますが、湾内は海流がとても強いため遊泳は禁止なので注意してくださいね。

 

 

 

《白保海岸(しらほかいがん)》

 

石垣島の南部に位置し、新石垣空港から程近い白保海岸。

 

沖合1kmほどの場所からは世界最大級のサンゴ礁が広がっています。

 

特に、ここのサンゴ礁は世界的にも貴重なアオサンゴの大群落地として注目されており、海面の上から肉眼でわかるほど、色鮮やかなです。

 

そして、忘れてはいけないのは白保海岸の奇跡の瞬間、天空の鏡。

 

風がなく晴れた日は水面が鏡のようになり、空と海が一体に見えます。

 

いろいろな条件が重ならないと見ることはできませんが、その光景に出合えたら最高にラッキーです!

 

 

 

《マンタスクランブル》

 

石垣島周辺の海底には、魚の汚れを食べるベラなどの小さい魚が生息しているため、体を掃除してもらいたいマンタが集まります。

 

本当にたくさんのマンタが集うため「マンタスクランブル(マンタの交差点)」とも呼ばれています。

 

マンタを間近で見ることができるスポットは世界的にも限られているため、世界中のダイバーの憧れの的です。

 

例年5月から11月までの間、マンタを見ることができますが、多くのマンタが集まるベストシーズン9月から11月です。

 

かなりの確率で6~7匹ものマンタに出合うことができるそうで、シュノーケリングで上からマンタをのぞくこともできるらしい。

 

 

 

 

《フサキビーチでの星空観賞》

 

空気がきれいで、かつ、夜の光の総量が少ない石垣島では、満天の星空を観測することができます。

 

高い建物もないため、ビーチなどに腰を下ろして空を見上げれば、そこはまるで天然のプラネタリウムのようになります。

 

緯度の関係で本州では見ることができない南十字星が5月から6月がベストシーズンで観賞することができます。

 

また夏には天の川が主役の空を見ることができ、砂浜に寝転んで夜空に散らばる星を見ると何もかも忘れて異次元の世界を体験することができます。

 

 

 

 

《白保日曜市(しらほサンゴ村)》

 

新石垣空港から車で10分ほどの場所にある「しらほサンゴ村」では、毎週日曜日に「白保日曜市」が開催されています。

 

八重山諸島中の食材が集まるこの市場は、口コミで存在が知れ渡り、今では観光客も多く訪れる週末イベントです。

 

へちまや島らっきょう、青パパイヤなど八重山産の島野菜が揃うほか、石垣牛などの和牛肉もお手頃価格で購入することができます。

 

普段調理したことの無い食材ばかりで購入をためらわれるかもしれませんが、そこはご安心。

 

お店の人はみな地元の方々なので、食材ごとのおすすめ料理や調理方法、保存方法にいたるまで細かく教えてくれますよ。

 

 

 

《ユーグレナモール》

 

ユーグレナモールは日本最南端のアーケード商店街。

 

石垣市役所から歩いて5分ほどのところにあり、アーケードがあるメインストリートには大小100以上の店舗が軒を連ねています。

 

観光客向けのお土産屋、雑貨屋が多いので、雨天時のショッピングやお土産選びに最適。

 

もちろんレストランやカフェなどもあるので、ランチの時にも便利です。

 

 

 

《石垣市公設市場》

 

また、付近には石垣市公設市場があり、1階には魚屋や精肉店などが入っています。

 

2階には特産品販売センターと衣料・雑貨のお店、3階に食堂があり、建物全体で買い物や食事ができます。

 

とれたての石垣島の魚や魚、野菜などを公設市場で買って、石垣島の調味料でオリジナル料理を作るものいいですよね。

 

石垣島ライフを楽しんでください!

 

 

夏になると釣りがしたくなりますよね。

 

一生に一度でもいいので、カジキ釣りが絶対したいと思っています。

 

しかも、日本最南端の与那国島のカジキ釣りの国際大会に出た〜い。

 

私はカジキ釣りは全くの素人です(笑)。

 

今回は、私の憧れのカジキ釣りの名所の島について紹介させていただきます。

 

与那国島は、日本の最西端に位置し、周囲27.49km・面積28.88km²の小さな島ながら、山も谷も川もあって固有の動植物が生息し、亜熱帯の大自然に恵まれた島です。

 

与那国島から近隣の都市までの距離は、沖縄県石垣市までが127km。

 

石垣空港からは、石垣港に向かい「フェリーよなくに」で与那国島の久部良漁港まで約2時間ほどです。

 

 

沖縄県宮古島市までが160km、沖縄県那覇市までが520kmである一方、なんと台湾までの距離は110kmであり、日本のどの都市よりも台湾が近い!

 

また与那国町と台湾の花蓮市は、昭和57年から友好都市として交流を深めているということもあり、とても親近感があります。

 

また、黒潮が洗う島の周辺では、カジキ、カンナギ、ハマダイなどの大型魚が船釣りでねらえ、荒磯も広がっており、磯釣りでは大型のロウニンアジやハタが釣れ、釣り人にとっては、まさに憧れの島となっています。

 

特に有名なのは、カジキマグロの漁が盛んで、年間1000本もの水揚げを誇るそうです。

 

大きなものだと体長4m・重さ500kgにもなるといいます。

 

 

そこで、カジキ釣り大会は、毎年7月の最初の週末に、与那国島西端の町「久部良(くぶら)」で行われます。

 

最西端の離島だけに最西端の集落ということになります。

 

開催は「金・土・日」の3日間で、初日は受付があるだけで、釣り本番は2日目と3日目の土日で開催。

 

船によるトローリングは、2日目が午前7時から午後5時まで、3日目は午前7時から午後4時まで行われ、この2日間で最大のカジキマグロを釣り上げた人が優勝。

 

行きたいなー。

 

釣ったカジキを料理して食べたら美味いだろうなー(笑)。

 

 

今年の与那国国際カジキ釣り大会は、平成29年7月7日(金)~7月9日(日)

 

申込は、6月19日までで締め切りということですが、見学や来年の下見といことで日程を合わせて与那国島に旅行するのもいいですよね!

 

以下は、日本最西端与那国島国際カジキ釣り大会実行委員会事務局のホームページの記事を掲載。

 

第28回日本最西端与那国島国際カジキ釣り大会
 

《実施要項》

1.趣旨黒潮源流路である日本最西端与那国島の海洋を広く紹介するとともに、国内外から多くの釣り愛好家や観光客の誘致を図り、地域住民との交流・友好の和を広げ、日本最西端国境の町・与那国島を海洋レジャ-のメッカとして発展させるべく広くアピ-ルし、観光・漁業の振興及び地域の活性化を図る。
2.名称第28回日本最西端与那国島国際カジキ釣り大会
3.開催期日

平成29年7月7日(金)~7月9日(日)

※毎年、7月の第1週、金・土・日を開催期日とする。
※7月1日が土曜日の場合(日曜日も同様)、次の週の金・土・日を開催期日とする。

4.開催地沖縄県与那国町久部良漁港を基地とする近海及び沿岸
5.主催与那国町
6.主管日本最西端与那国島国際カジキ釣り大会実行委員会
7.日程

平成29年7月7日(金)

  • 16:00~17:30 受 付
  • 18:00~18:30 競技説明会議(リ-ダ-会議)
  • 19:00~19:30 開会式
  • 19:30~21:15 交流会・アトラクション

平成29年7月8日(土)

  • 7:00 スタ-トフィッシング
  • 9:00 磯釣り競技スタ-ト
  • 9:00~16:00 与那国馬ふれあい体験(乗馬有り) (場所:久部良・ナーマ浜)
  • 9:30~11:00 海底遺跡巡り体験乗船ツアー
  • 10:00 親子釣り競技開始(漁港内)
  • 10:00〜13:30 海上保安庁巡視船一般公開
  • 10:30 定時連絡
  • 13:30 定時連絡
  • 15:00 親子釣り・ 磯釣り競技ストップ
  • 17:00 ストップフィッシング:トローリング
  • 17:30 帰港、検量審査
  • 18:30~21:00アトラクション

平成29年7月9日(日)

  • 7:00 スタ-トフィッシング
  • 9:00 磯釣り競技スタ-ト
  • 9:00~11:00 よなぐに馬”乗馬体験”(場所:久部良・ナーマ浜)
  • 11:00~11:30 よなぐに馬”ふれあい海馬遊び”(場所:久部良・ナーマ浜)
  • 9:30~11:00 海底遺跡巡り体験乗船ツアー
  • 10:30 定時連絡
  • 13:30 定時連絡
  • 13:30~15:00 海底遺跡巡り体験乗船ツアー
  • 14:30~15:30よなぐに馬“体験乗馬”(久部良・ナーマ浜) ※サブイベント
  • 15:30~16:00よなぐに馬“ふれあい海馬遊び”(久部良・ナーマ浜) ※サブイベント
  • 15:00~17:00 警察展
  • 15:00 磯釣り競技終了
  • 16:00 ストップフィッシング:トローリング
  • 16:30 帰港、検量審査
  • 18:30~19:00 閉会式・表彰
  • 19:00~19:15 カジキの丸焼き披露 ※若干時間変更有
  • 19:30~21:00 アトラクション
8.競技種目トローリングの部、磯釣りの部とする。
9.競技規則IGFAル-ル及び大会特設ル-ルを併用する。
10.表彰
  • 【トローリング賞】 1位~3位
  • 【磯釣り賞】 1位~3位
  • 【大 物 賞】 トローリングのみ
11.参加資格実施要領のとおりとする。但し、漁業を営んでいる者は参加できない。
12.ボ-トチャ-タ-ボ-ト(地元漁船)の使用を原則とし、オ-ナーボ-ト(自船)での参加も認める。ただし、チャ-タ-ボ-トの割振りは指名とする。
指名がない場合は事務局で配船する。
13.申込方法所定の参加申込書及び誓約書に必要事項を記入し、郵送、FAX、メールまたは持参してください。
担当:松田 E-mail:keita-m@town.yonaguni.okinawa.jp
14.参加料等参加料及びボ-ト料は、申し込みと同時に指定口座に振り込んでください。
※現金受付は不可。(参加料及びボ-ト料は、下記実施要領参照)

15.申込期間平成29年5月1日(月)~平成29年6月2日(金)
但し、チャ-タ-ボ-ト(地元漁船)に限りがありますので、先着順とし定員に達し次第、締め切るものとする。16.その他

  1. 台風等の悪天候が予想される時は、延期及び中止について通知する。
  2. 大会2日間の朝食(軽食)及び昼食(弁当)は大会事務局で準備する。
  3. 参加者の都合によるキャンセルは、参加料を返金しないものとする。

17.問い合わせ先

日本最西端与那国島国際カジキ釣り大会実行委員会事務局

〒907-1801 沖縄県八重山郡与那国町字与那国129番地【与那国町役場 総務財政課内】
TEL:0980-87-2241 FAX:0980-87-2079

 

《実施要領》

種目・項目トローリング磯釣り
対象漁カジキ類グルクン・ハタ類、ヒラアジ類、ブダイ・ミミジャー、その他
競技期日1日目:7月8日(土)
2日目:7月9日(日)
1日目:7月8日(土)
2日目:7月9日(日)
競技時間1日目:7:00~17:00
2日目:7:00~16:00
1日目:9:00~15:00
2日目:9:00~15:00
競技場所与那国島近海与那国島沿岸
参加料(保険料含む)1名10,000円(2日間込み)1名5,000円(2日間込み)
ゲスト料1名5,000円(2日間込み)
ボート料1チーム(2名以内)1日間:50,000円、2日間:100 000円
※チャーターボート(地元漁船)を使用することを原則とする。但しオーナーボート(自船)での参加の場合は、入漁料(1日につき15,000円)を徴収する。
ポイント5kg以上を対象に1kg増すごとに1ポイントとする。大物賞1kg以上を対象に1kg増すごとに1ポイントとする。
チーム単位1チーム:1~2名個人、一般
保管料及び解体料金釣漁の冷凍保管料及び解体料金は、次のとおりとする。
保管料:1kg当たり1日40円
解体料:1kg当たり30円
競技規則IGFAル-ル及び大会特別ル-ルを併用する。

 

《競技規則》

本規則は、日本最西端与那国島国際カジキ釣り大会(以下「大会」という。)の安全確保と円滑な大会運営を行うため設ける。

第1条
  1. 参加希望者は、大会要項に定めた所定の手続きをとり、参加資格を得るものとする。
  2. 各参加チーム及び個人は本大会の競技説明会議(リーダー会議)に必ず出席するものとする。
  3. 前項の規則に違反した者(欠席)は本大会の釣果より20ポイント減する。
  4. 前項の規則に関わらず正当な理由により欠席した場合はこの限りではない。
第2条

競技種目は次のとおりとする。

  • トローリングの部
  • 磯釣り部門
第3条
  1. 対象魚は次のとおりとする。
    • トローリング(カジキ類のみ)
    • 磯釣り部門(グルクン、ハタ類、ガーラ、チン、ブダイ、イソマグロ、ヒメフエダイその他)※その他は大会本部が認めるもの
  2. 上記のうち1尾の重量がトローリング部門は5㎏以上、磯釣り部門は0.5㎏以上で磯釣りの大物賞は1㎏以上の魚を審査の対象とする。 (サメ、タコ、エイ、哺乳類等は対象外とする )
第4条対象魚となる釣果を故意に傷つけたときは、審査の対象外とする。
第5条
  1. 競技は大会長の合図によりスタートし、定められた時間までに久部良漁港への帰港を以て終了する。ただし、競技終了時間直前にヒットした場合は、その旨を大会本部に報告し、指示を
    受けること。この場合、何の連絡もなく時間を守らなかったときは失格とみなす。
  2. 競技終了定刻30分までの遅刻は審判長の判断によるものとし、それ以後の帰港者は失格とする。
第6条
  1. 競技上の安全確保のため、海上波浪警報発令の場合は競技を中止する。但し、台風接近による影響が考えられるときには、事前に中止及び延期の決定を行い、これを参加者に通知する。
  2. 波浪注意報及び海上濃霧注意報等発令中の場合は、波高・風速・視界など実情を考慮して、競技の進行(時間の変更、短縮及び中止)については、大会事務局が審議し、審判長の判断を
    経て事務局長が通知する。
第7条船上においての安全確保のため、競技者は船長の指示に従って競技を行うこと。
第8条競技者は時間を厳守し、競技の進行に支障をきたさないように留意すること。また、競技を途中棄権するときは、速やかに大会本部へ連絡すること。
第9条競技者は、スポーツフィッシャーマンシップの原則に基づき行動し、不当な申告、その他釣り人らしかぬ行為が見受けられたときは失格の原因となり、次回大会以降の参加資格を失う。
第10条
  1. 競技に使用する船は主催者が用意したものを使用し、割振りについては予め抽選によって決める。ただし、競技者同士の申し合わせにより、抽選以外の方法により決めることもできる。
  2. ボート1艘につきトローリングの場合2名を選手の定員とする。オーナーボートの場合は、その限りでない。
第11条
  1. オーナーボートで参加する場合は、乗員全員を参加者として参加料を支払うものとする。
  2. オーナーボートでの参加者は、入漁料を支払うものとする。
第12条
  1. 釣果の検量及び審査は、競技者立ち会いのもとで行うこと。
  2. 検量及び審査の後、写真撮影を必ず行うこと。
第13条
  1. 釣果は競技者に所有権を有し、釣果の取り扱いについては必ず大会本部に通告しなければならない。ただし、釣果の取扱について大会本部に通告なき場合は、所有権を放棄したものとみ
    なす。
  2. 競技者が釣果を所有する場合、解体料・保管料を競技者が支払うものとする。
第14条競技審判長及びキャプテンは、ルールに違反した競技者について大会本部の指示のもとに、違反者を失格させる権限を有する。
第15条
  1. 大会本部の決定事項、または他競技者の行為に対する異議の申立を希望する競技者は、競技終了後30分以内に書面をもって大会本部に申し出ること。
  2. 大会本部は競技者の申立に対し裁定する。この裁定は、最終決定である。
第16条この規則に定めるもののほか、本大会の運営上必要な細則は、大会本部が別に定める。

 

 

宮古島は、一年を通して暖かい日が続き、その美しい自然が残る景色は見所がたくさんです。

 

その中で、私の独断で宮古島へ行ったらはずせないお祭りや絶景ポイント、食べ物を紹介します。

 

 

 

 

《パーントゥ・プナハ》

 

沖縄の島々の中で最もインパクトのあるお祭りです。

 

パーントゥ・プナハとは、宮古島北部・島尻集落に伝わる伝統行事です。

 

旧暦9月、全身泥まみれの奇妙な格好をした3匹の神様が集落に現れ、人々、家、車に泥を塗りまくります。

 

泥を塗られた者には無病息災が訪れるそうです。

 

 

 

《伊良部大橋》

 

おすすめスポットは、宮古島から見る伊良部大橋のかかる伊良部島の絶景ポイントです。

 

伊良部島は、沖縄県の宮古島近海に位置する、面積29.05㎢、人口5,623人の島。

 

これまでは、宮古島近海の島で唯一、橋がかかっておらず、船での行き来のみでしたが、2015年にようやく、伊良部島民悲願の伊良部大橋が開通。

 

全長3,540mの日本最長の無料橋『伊良部大橋』が掛かったことにより、多くの観光客が簡単に行く事ができるようになりました。

 

この橋は現在日本最長の、無料通行橋として注目を集め、また美しい海の景観ともあいまって、観光の目玉となっています。

 

 

 

《帯岩(おびいわ)》

 

こんなきれいで穏やかな海で起きた大津波のすごさを感じさせる高さ約12.5メートル、周囲約59.9メートルの巨岩。

 

1771年の巨大津波で打ち上げられた巨大な岩で世界最大の津波岩だそうです。

 

津波の高さが85メートルもあったそうで、2011年の東日本大震災の津波の高さの最大が21、1メートルなので、宮古・八重山両列島で死者・行方不明者約12,000人を出したと言われる大津波の威力を、今も語っているかのようです。

 

今ではこちらの岩は民間信仰の対象となっており、大漁祈願、航海や家内安全の祈願が行われているとのこと。

 

 

 

《追い込み網漁(アギヤー)で沖縄の県魚グルクン(タカサゴ)を漁獲》

 

沖縄といえば魚。

 

伊良部島で、沖縄を代表する魚が独自の漁で漁獲されます。

 

伊良部島の佐良浜地区では漁業が盛んに行われており、カツオの漁獲量が日本一になったこともあるそうです。

 

そんな豊かな漁場を持つ伊良部島では、伝統的な漁法として受け継いできたアギヤー漁という独自の漁法があります。

 

アギヤー漁は糸満海人によって生み出された漁法です。

 

アギヤーとは宮古島の方言で「網を揚げる」という意味で、その言葉の通り水深10メートルほどの海底に網を設置し行います。

 

漁のスタイルとしては追い込み式の漁で、酸素ボンベを背負い海中で魚を追い込んでいく漁法。

 

 

このアギヤーで狙うのは、沖縄の県魚のグルクン(タカサゴ)という魚です。

 

沖縄県で食べられるグルクンの7割ほどがこの佐良浜地区のアギヤー漁によって漁獲されているということです。

 

1年中獲れることから家庭料理や居酒屋のメニューにも多く見られる、沖縄でポピュラーな魚です。

 

白身の淡泊な味で、沖縄の食堂に行けば、グングル(タカサゴ)の唐揚げ、塩焼き、刺身として定番料理として食べることができます。

 

食べたーい(笑)。

 

 

波照間島(はてるまじま)は、石垣島から高速船で約1時間ほどの沖縄県の八重山諸島にある日本最南端の有人島です。

 

人口は490人(2017年3月末現在)。

 

波照間島は「果てのウルマ(珊瑚礁)の島」から名前がついたそうです。

 

独特の青い輝きを放つ波照間の海の色は“ハテルマブルー”とも呼ばれ、中でもニシ浜は八重山有数の美しさを誇る海として有名。

 

沖縄の中でもナンバーワンといっても過言じゃない海の色。

 

しかも1年を通してキレイですし、多少天気が悪くてもここの海だけは外れなし。

 

綺麗な砂浜が延々続き、そして海は飲めるのではないかと思えるほどの綺麗な色。

 

 

 

有人島として日本最南端の島であるとともに、民間人が日常的に訪問できる日本最南端の地でもあり、「日本最南端の碑」と「日本最南端平和の碑」が建てられています。

 

そして旅の記念に集落の商店や民宿で日本最南端到達の証明証を発行していただけるそうです。

 

また、波照間島でもらい忘れた時は、石垣島の離島桟橋で安栄観光や波照間海運でも発行してもらえるとのこと。

 

 

 

波照間島は、緯度が低く日本国内では南十字星を好条件で観測できる数少ない島であり、高那崎に程近い島の南海岸には星空観測タワーが立っています。

 

88個ある星座のうち84個を観測でき、日本で最も多くの星を見ることができるそうです。

 

12月~6月にかけては南十字星も観測する事ができます。

 

南十字星はその中でも最も小さく、英語での通称はサザンクロスとして知られている星です。

 

周囲に人工的な灯りが極めて少ないため、他の場所では見えにくい星を肉眼で観測することができるということ。

 

二つのないものとして、

 

波照間島にはハブ類は生息していない。

 

また島内には信号機が一箇所も設置されていないらしい。

 

幻の泡盛「泡波」を作っている酒造所があるものの個人で経営しているものなので幻の泡盛といわれているのも少量生産で、しかも流通は島の人のみということらしいです。

 

酒造所の壁には「泡波」のラベルと同じ看板が立てられています。

 

ちなみに日帰りで泡波を飲む場合は、花HANA食堂や、港のイーノー(海畑)などでいただくことが出来るそうです。

 

運が良ければ商店でミニボトル、また3号瓶などが手に入ればホントラッキーでしょう。

 

石垣島で買うと3倍ぐらい、沖縄本島で買うと10倍ぐらいの値段になっているとか・・・。

 

泡盛を飲みながら、海岸で座って星空をみたいですね(笑)。

 

竹富島は、人口約330人 一周が9.12㎞という小さな島で、のんびりとした時間が流れており、日々の忙しさを忘れることができます。

 

 

西桟橋

 

泊まっている人しか味わえない雰囲気や、西桟橋からのすばらしい夕陽を満喫することができる。

 

島の観光スポットを回るだけであれば、半日もあれば回ることができるので、水牛車に乗ったりビーチでボーっと異次元の世界を感じて欲しいです。

 

 

 

また竹富島の夜は昼間とは違った雰囲気です。

 

夜道を歩いていると空には満点の星空、宿や民家から聴こえる三線の音、旅人たちが語らい酒をかわすユンタク(おしゃべり)が聞こえ、こころが安らぐ。

 

北西部に3つの集落が集まっており、東集落は“あいのた”、西集落は“いんのた”、南集落は“なーじ”と言い、集落の建物は木造で、赤い瓦の屋根で、道には白い砂が撒かれているなど、昔からの沖縄の姿をそのまま残しています。

 

1987年には国の重要伝統的構造物群保存地区に指定されました。

 

竹富島は石垣島から約6kmの距離で、1番近い離島なので観光客も多く、高速船も多くの便が運行しています。

 

竹富島には空港がなく、竹富島に行くためには石垣島の石垣港離島ターミナルから高速船、高速船なら、なんと約10分、カーフェリーでも約15分で到着。

 

(安栄観光が1日18便、ドリーム観光が1日9便)。

 

 

スンマシャー

 

集落を歩いていると、道の真ん中に立つ大きなガジュマルの木に出会います。

 

これは魔除けのために置かれた「スンマシャー」です。

 

スンマシャーとは、石垣を積み上げたその真中に大きな木が植えられており、風水思想に基づく集落作りの現れの一つで、病魔や凶事など外敵が集落に入ってこないようにしているらしい。

 

また、ここが生活の場という目印ともいえます。

 

竹富島の中央集落の港をつなぐ結界として北と西にスンマシャー(巨木・石垣)を道の真ん中にある。

 

 

なごみの塔

 

なごみの塔は、島の中央にある小高い岩山・赤山丘の上に建つ4.5mの展望台です。

 

2006年(平成18年)3月27日に国の登録有形文化財に登録されました。

 

ここは平家の落ち武者が城を築いた跡と言われていて、上にのぼると民家集落や海岸線を一望する事が出来ます。

 

設置された1953年のころは、メガホンで住民に連絡する場所だったそうです。

 

2016年(平成28年)9月20日から、老朽化のために閉鎖され、登降が禁止となっています。

 

改修の予定は立っておらず、再開の見通しも不明ということです。

 

竹富島にはたくさんのきれいなビーチやスポットがあります。

 

ぜひ、石垣島から日帰りで足を運んでみてください!

 

感動しますよ!

 

 

《沖縄の花々について》

 

沖縄に島のあちこちにたくさんの花が咲きます。

 

まさに花の宝庫です。

 

今回は最低限覚えておきたい沖縄の代表する花をまとめました。

 

花の名前や由来を覚えると沖縄の街歩きで、きれいな花に出会った時に気持ちがワクワクします。

 

是非、ひとつでも多くの沖縄の花を覚えましょう!

 

 

 

 

《ハイビスカス》

 

Hibiscus は、エジプトの神「Hibis」とギリシャ語の「isko(似る)」が語源らしい。

 

沖縄の言葉では「アカバナー」や「グソーバナ」などとも呼ばれています。

 

アメリカのハワイ州の州花で、摘んでもなかなかしおれないので「レイ(花の首飾り)」に使われています。

 

マレーシア、スーダンの国花。

 

ネパールでは聖なる花として大切にされている。

 

 

 

《ブーゲンビレア》  

 

ブーゲンビリアという名前は1768年にブラジルで木を見つけたフランス人の探検家ブーガンヴィルに由来。

 

沖縄では年間を通してよく見かける代表的な花ですが、最も美しい時期は10月~11月頃と言われています。

 

花に見えるのは花のねもとにつく小形の葉「苞(ほう)」で、3個の苞が集まって1個の花のように見えます。

 

苞の色は赤、桃、橙、黄、白などがあり、落葉してもすぐに次の葉が生え色を付けるため、年中鮮やかな葉を楽しめます。

 

 

【「沖縄県の花」に指定されている三大名花】

 

 

 

《デイゴ》

 

1967年に圧倒的県民の支持により沖縄県の花として制定されました。

 

開花時期は、4~5月頃の初夏です。

 

非常に柔らかく、軽くて乾燥しても裂け目を生じないため、漆器の材料としても用いられます。

 

沖縄では、うりずんの季節(初夏)。に咲くデイゴの花ですが、「見事に咲けば咲くほど、台風がよく来る年になる」ともいわれます。

 

デイゴの咲き具合によっては、その年の台風を占う花になっています。

 

そのことを全国的に有名にしたTHE BOOMの代表曲『島唄』。

 

「デイゴの花が咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た」

 

この歌詞にもデイゴと台風がでてきます。

 

 

 

《オオゴチョウ》

 

美しい花をほぼ一年中咲かせます。

 

蝶が舞うように見えることが、名前の由来。

 

沖繩では、古くから栽培されていて、庭園・公園などに植えられています。

 

中米カリブ海に浮かぶ小国バルバドスの国花。

 

 

 

《サンダンカ(サンタンカ)》

 

葉も隠れる程目一杯、花を広げるのが特徴。

 

沖縄で「サンダンカ」(三段花)と呼ばれるのは、花びらが三段に重なっていること、開花時に三回花が咲くことが理由とされています。

 

花言葉は「神様の贈り物」。

 

一般的には5~11月が開花の時期とされますが温暖な沖縄では年間を通じて開花し、街路樹・生垣によく用いられ一年中街を彩っています。

 

沖縄には、まだまだたくさーんの美しい花々があります。

 

そんなワクワクするような花に囲まれて沖縄ライフを過ごしてみたいですね。

 

沖縄は一人旅の女性も多く、男女問わず初めての一人旅にオススメです!

 

沖縄本島から日帰りで離島に行ってきれいな海でシュノーケリングやサイクリングなどゆっくりとした贅沢な時間を過ごすのもいいですよね。

 

沖縄ではみんなで喋ったりすることを「ゆんたく」って言い、夜はリビングとかでみんなで泡盛を飲みながらゆんたくするのも一期一会の友達ができて楽しいですよ。

 

ゲストハウスに泊まるとドミトリー(相部屋)だと1000〜2000円、個室だと3000円くらいで宿泊できます。

 

沖縄には、そういったゲストハウスもたくさんあります!

 

中には女性専用もあって、安全面も大丈夫ですよ。

 

 

 

沖縄には大小160の島々があり、そのうち人が住んでいる島は沖縄本島を含めると49あります。

 

日帰りで行ってみたい離島で、慶良間諸島の渡嘉敷島、阿嘉島、座間味島がよく候補にあげられますが、この3島で日帰りを考えるのでしたら、一つの船が経由して行ける島で高速艇もあるので阿嘉島、座間味島がいいかと思います。

 

渡嘉敷島は一番大きく、お店などもあり、生活も比較的しやすいく泊港からも距離が近い島ですが、船の便数が阿嘉島、座間味島より少なく滞在時間が限られるかと思います。

 

 

 

座間味島は、日帰りで行ける離島の中でも最も人気があり、その島の古座間味ビーチは、渡嘉敷島の阿波連ビーチや阿嘉島に西浜などもありますが群を抜いてすばらしいです。

 

那覇の泊港北岸から高速船が出ていて、朝9時に行って夕方6時に帰ってこられて一日をフルに無駄なく使える面でもおすすめ。

 

座間味島は、3泊ぐらいして安室島などの無人島渡しやシュノーケルツアーに参加するのも良いです。

 

 

沖縄の方のお話では、高速船で阿嘉島にわたり港の近くから橋を渡って慶留間島に行くのがオススメらしいです。

 

人口も少なく、ほとんどが地元の人でのんびりとしていて人も親切なので、その土地の雰囲気を味わえるそうです。

 

ただ、歩いてはいけないので乗り合いで車に乗せてもらって行かれるといいとのこと。

 

離島に行く目的がシュノーケリングだけでしたら、クエフ島も人気。

 

クエフ島は、那覇から船で20分、慶良間諸島にある無人島で、(株)とかしきの日帰り半日ツアーの参加が必要です。

 

また渡久地港から船で行くことができる水納島(クロワッサンアイランド)も人気があり海もきれいで魚も多いのですが、中国や韓国の観光客が多く騒がしくビーチが混雑しているとよく聞きますね。

 

離島は、観光客が少ない方がストレスなく観光できると思います。

 

沖縄本島と橋でつながっているきれいな景色の古宇利島、久高島などいくつかの島がありますが、それらの島は本当に観るところが少ないのでご注意くださいね。

 

 

 

伊江島は、本土北部の本部港からフェリーで30分(1日4~8便)。

 

4月下旬には、リリーフィールド公園で「ゆり祭り」が開催され、広大な敷地に広がるテッポウユリや、世界のユリ90品種が咲き始める頃、公園内の展望台から、青い空と海と真っ白なユリの美しい景色を眺めてゆったりできます。

 

「島村屋観光公園」の民俗資料館や烏帽子みたいな独特な形が目印の岩山、「城山」展望台や、「湧出展望台」に行って、断崖絶壁の下に見える「湧出」を見たりとレンタカーを利用すれば、「伊江島」は見どころがいっぱいあります。

 

時間があれば「ニヤティヤ洞窟」もオススメです。

 

 

 

【沖縄本島の港への交通アクセス】

 

《運天(うんてん)港》

 

所在地:沖縄県国頭郡今帰仁村字上運天335

 

行ける離島:伊平屋(いへや)島、伊是名(いぜな)島

 

<レンタカー>

 

沖縄自動車道「許田IC」下車。国道58号線を本部方面に北上し、伊佐川交差点を左折し、県道71号線を直進。呉地で国道505号線を左折。

天底入口を右折して標識に従って進む。

 

那覇空港から約90キロ、車で約1時間30分。

 

<高速バス>

 

那覇空港から「やんばる急行バス」(運天港方面)乗車。終点「運天港」下車(所要時間 約2時間35分、料金2000円)。

徒歩1分。

 

<路線バス>

 

那覇空港から「名護バスターミナル」行き(120番系統)乗車。「名護バスターミナル」下車(所要時間2時間30分、料金2000円)。

 

名護バスターミナルから66系統のバスに乗り換え、「仲宗根」バス停を下車(所要時間35分、料金620円)、バス停からタクシー(所要時間5分、料金目安800円)で運天港へ。

 

《渡久地(とぐち)港》

 

所在地:沖縄県国頭郡本部町渡久地

 

行ける離島:水納(みんな)島

 

<レンタカー>

 

沖縄自動車道「許田IC」下車。国道58号線を本部方面に北上し、21世紀の森公園の分岐を左方面に行き国道449号線に入る。

 

瀬底大橋を過ぎて大浜交差点を右折、直進約2キロ。

 

那覇空港から約90キロ、車で約1時間30分。

 

<高速バス>

 

那覇空港から「やんばる急行バス」(運天港方面)乗車。「本部博物館前」下車(所要時間約2時間、料金1900円)。

 

徒歩約8分。

 

<路線バス>

 

那覇空港から高速バス「名護バスターミナル」行き(系統111)乗車。

 

名護バスターミナルで下車(所要時間1時間45分、料金2190円)し、路線バス(65・66・70・76系統)に乗り換え、「谷茶(たんちゃ)」バス停下車。

 

停車所下車。

 

バス停からタクシー(所要時間5分、料金目安800円)で渡久地へ。

 

 

《本部(もとぶ)港》

 

所在地:沖縄県国頭郡本部町崎本部5232

 

行ける離島:伊江(いえ)島

 

<レンタカー>

 

沖縄自動車道「許田IC」下車。国道58号線を本部方面に北上し、21世紀の森公園の分岐を左方面に行き国道449号線に入る。

約13キロ直進した左側。

瀬底大橋の手前。

那覇空港から約90キロ、車で約1時間25分。

 

<高速バス>

 

那覇空港から「やんばる急行バス」(運天港方面)乗車。「本部港」下車。(所要時間約2時間、料金1850円)。

 

<路線バス>

 

那覇空港から高速バス「名護バスターミナル」行き(系統111)乗車。

名護バスターミナルで下車(所要時間1時間45分、料金2190円)し、路線バスの本部半島線(65番系統)へ乗り換え。

「本部港」バス停下車。

 

 

《平敷屋(へしきや)港》

 

所在地:沖縄県うるま市勝連平敷屋

 

行ける離島:津堅(つけん)島

 

<レンタカー>

 

沖縄自動車道「沖縄北IC」下車し、県道36号線をうるま市方面へ。

「海中道路」への標識に沿って進み、海中道路を渡らず、海沿いの県道37号線からそのまま239号線を直進。

やがて左手に見えてくる。

 

または、「勝連城」を目指し、県道16号線に入る。

 

勝連城を過ぎ、そのまま県道8号線を道なりに進むと右手にある。

 

那覇空港から約50キロ、車で約1時10分。

 

<路線バス>

 

那覇市・旭橋の那覇バスターミナル「バスターミナル前」乗り場から、屋慶名(やけな)バスターミナル行き(27番系統)乗車。

 

「平敷屋」バス停下車(所要時間約2時間、料金1320円)。徒歩約13分。

 

 

《安座真(あざま)港》

 

所在地:沖縄県南城市知念安座真

 

行ける離島:久高(くだか)島

 

<レンタカー>

 

那覇空港自動車道「南風原北IC」下車し、県道240号線に入る。

 

与那原西(よなばるにし)交差点を左折し、国道331号線を海沿いに13キロほど進むと左手に見えてくる。

あざまさんさんビーチの隣。

 

那覇空港から約26キロ、車で約40分。

 

<路線バス>

 

那覇市・旭橋の那覇バスターミナル「上泉前」乗り場から、志喜屋線(38番系統)乗車。

 

「あざまサンサンビーチ」バス停下車(所要時間50分、料金780円)、徒歩5分。

 

 

《泊(とまり)港》

 

所在地:沖縄県那覇市前島3-25-1

 

行ける離島:渡嘉敷(とかしき)島、座間味(ざまみ)島、阿嘉(あか)島、久米(くめ)島、渡名喜(となき)島、粟国(あぐに)島、南大東(みなみだいとう)島、北大東(きただいとう)島

 

 

沖縄でレンタカーを借りてドライブしているとき、雨の日に信号が青になって発信するときに アクセルを踏むと動力が伝わる方の前輪が空回りすることがあったり、坂道上がると毎回空回りするという話をよく聞きます。

 

 

 

その理由として、一般的に砂利や砂などにアスファルトを混ぜて道路を舗装しますが、沖縄の市町村道のアスファルト道路には沖縄でとれる比較的安価な珊瑚礁の石灰岩が使用されていて、水に濡れるととても滑りやすくなる特徴があります。

 

バイクなら転倒する恐れもあるので、雨の日はスリップし易いので、急発進・急ブレーキ・急ハンドルは要注意。

 

急ブレーキをかけた場合、本土の道路よりはかなり長い間スリップし続け、なかなか停まらないケースもよくあります。

 

雨が降り始めたら、スピードを落とし、車間距離を充分に取り、慎重な運転を心がけましょう。

 

高速道路では、スピードを出すのでアスファルトには100%、国道や県道の30%は本土の砂利や砂が使われているようです。

 

沖縄の道路は強烈な直射日光でアスファルトが劣化していたり、海からの塩分の結晶が路面に付着していたりしているため、乾いていても滑りやすいので、晴れの日でも念には念を入れて安全にドライブしてくださいね。

 

雨の日にはよく追突事故を見かけますが、特に旅行者が運転するレンタカーによる追突事故も少なくないです。

 

特に旅行者は、地元での感覚で運転することは厳禁だと覚えておこう。

 

 

 

また、レンタカーを借りて注意しなくてはならないとこととして、沖縄には、バスレーンがあって、制限区域や朝と夜の規制時間内は、バスしか通れません。

 

バスレーンの違反の場合、罰金が6000円と減点1点、バス専用道路の場合は、罰金が7000円、減点2点だそうです。

 

 

 

また、那覇市の県道29号戦など、車線が少なく混み合う道路では、規制時間になると中央線の位置が移動する区域があります。

 

 

 

もうひとつ予備知識といて、覚えていて欲しいのは、沖縄のYナンバーには注意することです。

 

Yナンバーとは、米軍人、軍属および家族が所有する車に交付されるナンバープレートのこと。

 

Yナンバーの車と事故すると日本の警察官とアメリカの警察官が来て両方の対応による現場検証が始まるなど、保険の手続きも厄介らしいので注意してください。

 

当然事故を起こした方は、ほとんど日本語で喋り、米兵は英語で喋りますので、それぞれの国の警察と通訳を介して話すこととなり、通常よりもややこしいです。

 

相手の主張とこちらの主張が異なる時は、とてもややこしく、一般的な交通事故の事後処理よりも倍以上の時間が掛かり、適切に処理されない場合もあります。

 

またYナンバー車は、日本の道路交通法が適用されませんので、こちら側が悪くなかったとしても不平等に感じることも多々あるでしょう。

 

特に気にしたいのが保証の問題になりまして、ほとんどは保険に加入してないためであり、米軍関係者から保証を受けられないことが多く、車が破損したり、故障したりしても泣き寝入りする場合が多いそうだ。

 

このような理由があることから、Yナンバーの車を見つけた際は事故のことを想定して、近づかないようにした方が良いというのが沖縄の一般常識ということです。

 

他にも沖縄の方からたくさんのアドバイスをいただいています。

 

・外国人観光客のドライバーが多く、事故しても帰国すると請求できなくなる。

 

・高速道路の走行車線と追い越し車線のマナーを理解していないドライバーが多い。

 

・スーパーの駐車場で当て逃げが多い。

 

・平和活動をしている連中に近寄らないコト。

 

・恩納村はカーブが多いので路上駐車はやめてください。

 

・左右に曲がるときウインカーを出さないドライバーが多い。

 

・急ブレーキをかけるドライバーが多い。

 

・地元の以外の方や外国人のドライバーかもしれないレンタカーの「れ」「わ」ナンバーには気をつけること。

 

などなど、地元の方だけに限らず観光客のドライバーも多いので要注意ですね。

 

以上です。

 

楽しい沖縄旅行になることを祈っています!

 

沖縄旅行は、しっかり滞在日のスケジュールを決めて行かなと大変なことになってしまう。

 

 

 

沖縄は、那覇市内しかモノレールがなく、後はバスになるのであらかじめ路線や時間を調べておく方がいいね。

 

レンタカーを借りちゃえば交通手段の問題は一挙に解決する。

 

しかしレンタカー会社もあらかじめ選んで予約してないと気に入った車種がなかったりピーク時は借りれなかったりする。

 

で、沖縄と言えばブルーの海が見たくなるけど、日帰りでもいいので離島に行きたいよね。

 

でも、離島でもいろいろあって、ビーチと言ってもその特徴を調べてないとドツボを踏むこともあるから注意。

 

まして、離島に行くには船の時間を調べて日帰りできるかどうかを調べておく必要があるね。

 

ただし離島行きの船の港は、たくさんあって全て那覇市内の泊港じゃないよ。

 

行きたい離島によって那覇から離れた港に行く必要もあるので、宿泊するホテルの場所も考慮して計画を立てる方がいいね。

 

ビーチにたどり着いても、沖縄の昼間はすごい暑さで、1時間も日光浴なんてしてたらヤケドするぞー。

 

台湾なんて、昼間にビーチに行く人はいないよ。

 

夏の旅行は、夜や早朝の日が照らない時間にホテルのプールで泳ぐのが一般的かなー。

 

沖縄のビーチに行くなら海の色や熱帯魚を見ることを目的にしてシュノーケリングやスキューバーダイビングで海中を楽しむ方が良いと思いますね。

 

で、食事なんだけど、せっかく沖縄にいるのなら島料理や泡盛など沖縄しかないような食事をしたい。

 

沖縄は、アグーなどのステーキ系の肉料理や魚料理、島野菜など、調べればたくさん穴場のお店があるので、ちゃんと事前に調べておきたいよね。

 

なんせ、沖縄旅行の行き当たりばったりで、何か感動するような出会いを期待しても、海外ではないので、そんなの出会わないですよ。

 

そこが、海外だったら街を歩くだけでも見るものがカルチャーショックで面白いけど、沖縄は全く同じ日本のテレビも流れてるし、日本なので自分の住んでいる街とあまり変わらないです(笑)。

 

それと沖縄は8月以降は台風が来るので出来れば避けた方がいいね。

 

6月末の梅雨明けから7月中がいちばん沖縄の夏のイメージが楽しめるかなー。

 

沖縄で天気が悪いと海の色も綺麗じゃないし、晴れの日とのギャップが激し過ぎてモチベーションが思いっきりダウンしてしまいますよね。

 

だから、ちゃんと事前に沖縄ならではのことを調べてスケジュール立てして、楽しむことをおすすめします。

 

沖縄旅行は、計画的に(笑)

 

 

《沖縄最高の聖地「斎場御嶽(せーふぁうたき)」》

 

2000年12月、首里城跡などとともに「琉球王国のグスク及び関連遺産群」としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された現在の沖縄県南城市にある史跡「斎場御嶽」。

 

知念半島にある斎場御嶽(せーふぁうたき)は琉球の始祖「アマミキヨ」が造ったとされ、国始めの七御嶽の一つといわれる沖縄最高の聖地です。

 

斎場御嶽(せーふぁうたき)は、琉球王朝時代には国家的な祭事が行われてきた沖縄を代表する聖地。

 

その信仰はその後も絶えることなく続いており、現在でも「聖なる空間」として手厚く守られています。

 

御嶽(うたき)とは、沖縄の聖なる空間であり、祈りの場。

 

斎場御嶽は、琉球の創世神話に登場する沖縄の七御嶽のなかでも、最も格の高い聖地とされている。

 

もともとは男子禁制の場で、琉球国王でさえ、聖域内に入る際には女性用の衣装に着替えたと伝えられている。

 

実際に訪れてみると、そこが聖地であることを体感できる。

 

樹々が青々と茂る静かな空間、時折吹き抜ける風、緑の葉っぱの隙間から差し込む日光は心地よく、神の気配さえ感じさせる。

 

 

 

《神の島「久高島」》

 

沖縄本島から高速船で約15分の小さな島。

 

琉球の創世神アマミキヨが天からこの島に降りてきて国づくりを始めたという、琉球神話聖地の島。

 

神の島と呼ばれるだけあり、御嶽(うたき)や拝み所(うがんしょ)などの聖地が点在する久高島。

 

カベール岬は、沖縄の国造りの神、アマミキヨが降り立ったとされる神聖な岬。

 

森を抜けると現れる白砂のイシキ浜。もちろん遊泳は厳禁。

 

水が貴重だった久高島の神聖な泉、ヤグルガー

 

島民にとって非常に大切な聖地です。

 

町名である北谷(ちゃたん)の読みは「きたたに」が「ちたたに→ちたたん→ちゃたん」(沖縄方言では「ki, ky」の音が「ch」に変化する)と変化したものらしい。

 

外国人居住者が多く、まるで海外リゾート。

 

 

本島中部の西海岸に位置する北谷町は、米軍基地が近いこともあり、異国情緒あふれる街並みが広がっています。

 

美浜地区には、若者や駐留米軍関係者に人気のスポットであり、県内唯一の観覧車があるアメリカンビレッジがあり、地域でも比較的大規模なイオン琉球(旧・琉球ジャスコ)イオン北谷店(イオン北谷ショッピングセンター)といった娯楽・店舗施設を擁しており、多くの地元県民や観光客が訪れています。

 

 

北谷町内にはキャンプ・フォスター、キャンプ桑江(キャンプ・レスター) 嘉手納飛行場、陸軍貯油施設の4つの米軍関係施設があり、町の総面積の52.3%を占めているため、残りの6.64km2に約2万8000人の町民が暮らしています。

 

また、北谷町の基地内外に在住する軍人・軍属とその家族は約1万人にのぼり、人口の統計には含まれないが実に町民人口の約30%に相当。

 

輸入雑貨店や観覧車がトレードマークのショッピングスポットがある美浜アメリカンビレッジは、海外からの観光客にも人気が高く、週末は地元の人で賑わっています。

 

北谷町には、県内有数の夕日スポットで人気のアラハビーチやサンセットビーチのほか、ダイビングやサーフスポットとしても有名な宮城海岸がある。

 

 

安良波公園(アラハビーチ)からうみんちゅワーフがあるフィッシャリーナ、そして宮城海岸沿いまで整備された遊歩道が続き、夕暮れ時になると散策やジョギングをしながら夕日を楽しむ人も多い。

 

トロピカルなムード漂う歩道に立ち並んでいるカフェやレストランで、お酒を片手に楽しむのもおすすめ。

 

どこまでも続く水平線、オレンジに染まる空と海、そして少しずつ色を変えていくトワイライトタイム、これは見る価値がある。

 

北谷公園野球場があり、プロ野球の中日ドラゴンズが春季キャンプを行っていることでも知られています。

 

本土では、あまり聞かないフクギ「福木」ですが、沖縄では知らない方はいない。

 

その理由は、暮らしに密着した住民を守ってくれる木だからです。

 

フクギは漢字で「福木」と書き、「福を呼ぶ木」幸せを呼ぶ木とも言われています。

 

沖縄では古くから防風林として用いられてきました。

 

昔から防風林に用いられ、多くの台風から家を守ってきました。

 

沖縄は夏に多くの台風が襲来するばかりか、冬は北の季節風が吹き荒れます。

 

300年ほど前の先人たちは、風害に悩まされていた海辺に住む人たちの暮らしを守りながら、風水で気の流れを整えようとフクギを植えました。

 

フクギの実

 

フクギの花

 

海洋博公園内にある美ら海水族館のその近くに備瀬のフクギ並木という気持ちの良い緑のトンネルになっている場所、空気がきれいな癒やしスポットがあります。

 

そこは沖縄の原風景が唯一残っている場所のひとつ。

 

数千本に及ぶとみられる備瀬のフクギのなかで、もっとも古いものは推定樹齢300年といわれ1kmの並木道になっています。

 

 

備瀬地区は、碁盤の目のように区画した村落で、約250戸ある住宅のほとんどは繁茂したフクギの屋敷林に囲まれています。

 

フクギは沖縄では古くから防風林として用いられ、特に海の近くにある集落の屋敷の周りには多く植えられました。

 

この集落一帯に見られるような風景は台風の多い沖縄ならではのもの。

 

沖縄本島の観光名所、美ら海水族館から車でほんの数分。

 

緑のトンネルを思わせる備瀬のフクギ並木を、ぐーっとくぐり抜けた先に、大きく視界が開ける海があります。

 

備瀬崎海岸(びせざきかいがん)は、遠くに伊江島が見えるシュノーケリングを楽しめる浜です。

 

最近、沖縄本島が発展して那覇は、九州と変わらない地方都市になっています。

 

しかし、発展することは嬉しいことですが、古き良き時代の沖縄のライフスタイルがなくなってしまいそうで、心配している方も多いのではないでしょうか。

 

 

平成28年、厚生労働省より、日本人の平均寿命が発表されました。

 

その結果によると日本人全体の平均寿命は男性が79.59歳、女性が86.35歳。

 

沖縄県は1970年代から30年近く、平均寿命の首位を守り続けてましたが、今回は女性は3位、男性に関しては30位と急落しています。

 

この寿命が短くなった原因は、ファーストフードをはじめとする食の欧米化が進んだことが主な原因と考えられています。

 

《平成28年 都道府県別平均寿命 厚生労働省の発表》

 

男性                        女性

都道府県                平均寿命

全 国    79.59      全 国    86.35

長 野    80.88      長 野    87.18

滋 賀    80.58      島 根    87.07

福 井    80.47      沖 縄    87.02

熊 本    80.29      熊 本    86.98

神奈川    80.25      新 潟    86.96

京 都    80.21      広 島    86.94

奈 良    80.14      福 井    86.94

大 分    80.06      岡 山    86.93

山 形    79.97      大 分    86.91

静 岡    79.95      富 山    86.75

岐 阜    79.92      石 川    86.75

広 島    79.91      滋 賀    86.69

千 葉    79.88      山 梨    86.65

東 京    79.82      京 都    86.65

岡 山    79.77      神奈川    86.63

香 川    79.73      宮 崎    86.61

愛 知    79.71      奈 良    86.6

石 川    79.71      佐 賀    86.58

富 山    79.71      愛 媛    86.54

宮 崎    79.7        福 岡    86.48

三 重    79.68      高 知    86.47

宮 城    79.65      東 京    86.39

埼 玉    79.62      宮 城    86.39

兵 庫    79.59      香 川    86.34

山 梨    79.54      北海道    86.3

島 根    79.51      長 崎    86.3

新 潟    79.47      鹿児島    86.28

徳 島    79.44      山 形    86.28

群 馬    79.4        岐 阜    86.26

沖 縄    79.4        三 重    86.25

福 岡    79.3        愛 知    86.22

佐 賀    79.28      静 岡    86.22

鹿児島    79.21      徳 島    86.21

北海道    79.17      千 葉    86.2

愛 媛    79.13      兵 庫    86.14

茨 城    79.09      鳥 取    86.08

和歌山    79.07      山 口    86.07

栃 木    79.06      福 島    86.05

山 口    79.03      秋 田    85.93

鳥 取    79.01      大 阪    85.93

大 阪    78.99      群 馬    85.91

高 知    78.91      埼 玉    85.88

長 崎    78.88      岩 手    85.86

福 島    78.84      茨 城    85.83

岩 手    78.53      和歌山    85.69

秋 田    78.22      栃 木    85.66

青 森    77.28      青 森    85.34

 

そこで、沖縄県が平均寿命の首位の守り続けていた1970年代から30年間の島のライフスタイルをまとめてみました。

 

日本の最南端・沖縄県で暮らす人々は、昔から長寿なこと有名でした。

 

たとえば、パーキンソン病やアルツハイマー病、糖尿病、心臓病、自閉症さらにはガンといった疾病が、90歳を超えるまでほとんど聞かれなかったらしい。

 

その要因のひとつが、赤道直下の島々と変わらないほどの豊かな自然にある豊富な種類の植物が成長するには、フィトケミカル(植物性化学物質)と抗酸化作用が必要で、人間の体の炎症を抑えることにもつながっているそうです。

 

沖縄の人たちは、こうしたオーガニックの野菜や果物を毎日、10種類近く食べていて、自分で育てた野菜中心の食生活が一般的。

 

このように野菜をメインにした料理が80%、魚が20%、そこに豚肉が少々とバランスのとれた食生活を過ごしているのも沖縄の長寿だった秘訣。

 

穀物や根菜、サツマイモ、葉物野菜、さらには納豆や味噌といった発酵食品を日常的に食べると肝機能を整え、更年期障害の症状緩和にも役立てられると考えられています。

 

その中の島野菜「ゴーヤ」は、非常に苦いのが特徴ですが、ビタミンC、ビタミンB群、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、リン、鉄およびベータカロテンを含有する、まさにスーパーフード。

 

糖尿病の治療薬としての可能性に注目が集まるポリペプチドPという、インスリンに似た化合物も含まれています。

 

まだまだ沖縄には、美味しくて健康に良い食べ物が沢山あります。

 

独特の調理法も多く、ヘルシーなのが特徴的。

 

まず、沖縄の人は豚肉料理をよく食べます。

 

しかも、頭から足まで丸ごと使う料理が多いので、栄養は満点!

 

豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれているため、疲労回復やイライラ防止などに効果的です。

 

沖縄で取れる野菜や海藻をよく食べています。

 

亜熱帯地域特産のヨウサイ(クウシンサイのこと)やういきょう、ゴーヤ、ヘチマなどの野菜をスープに入れたり、炒め物にします。

 

また、海藻はお馴染みの海ぶどうやもずくなどが日常的に食卓にのぼります。

 

食物繊維が豊富なので、美容と健康に!

 

沖縄特産と言えば、黒糖もその一つですね。

 

カルシウムやカリウムといった栄養素が含まれていますし、甘さも控えめで普通の砂糖よりも虫歯になりにくいという特長があります。

 

体力の維持・増進に役立ち、ストレス解消効果も期待できる黒糖は、長寿にもってこいの食品と言えるでしょう。

 

 

沖縄の人々は、健康のためという意識だけでなく、精神を安定させるためにも運動に励んでいます。

 

多くのお年寄りが楽しんでいるのが、太極拳、沖縄拳法、ダンス、ヨガ、そして自宅でのガーデニングなどなど。

 

骨粗しょう症に悩む年配者は、陽を浴びながら屋外に出ることで、ビタミンDを吸収し、骨の活性化につなげることが十二分にできています。

 

沖縄に暮らす人々のストレス解消能力が非常に高いことが、調査結果より明らかになったそうです。

 

沖縄の約8割以上のお年寄りが、一人暮らし(独居)もしくは、夫婦2人の生活を続けていて、コミュニティ・センター(デイサービス)に通うことで、地域との連帯感を大切にしています。

 

介護施設にも、連日家族が訪れ、園芸を一緒に楽しんだり、歌や踊りで盛り上がるなど、精神と身体の癒しの場となっているようですよ。

 

日本人とは思えないほどに、彼らは、歌い踊ることを恥ずかしがったりしません。

 

また沖縄の人は、とにかくよく体を動かします。

 

温暖な気候のおかげで、一年を通して外で農作業をすることができます。

 

全身を使っての農作業は、とても良い運動にもなりますからね。

 

毎日の仕事が健康維持に繋がる…沖縄の人はそれが自然とできているのです。

 

皆のんびりとした陽気な性格の人が多いことが、長寿の理由です。

 

このように、古き良き時代の沖縄を思い出し、長寿で有名な県を取り戻して欲しいと思いました。

 

《沖縄は雨の日でも楽しいスポットがいっぱい》

 

沖縄っていうと青い海と晴れた日を想像する方も多いと思います。

 

晴れの日を期待して、ハリキッて沖縄に到着して、雨が降っているとテンションダウンしてしまいますよね。

 

しかし、心配する必要はないですよ。

 

沖縄の雨の日の楽しみ方を紹介します。

 

 

 

《アーケード街で沖縄グルメを楽しむ》

 

第一牧志公設市場のある市場本通りやその周辺の平和通り、むつみ橋通りはアーケードで繋がっているので、雨を気にせずいろんなお店を見ながら歩けますよ。

 

第一牧志公設市場は、沖縄の魚や珍味など島の食材が品揃えされていて、見るだけでも飽きないです。

 

また、二階の食堂では、一階で買った魚を料理してくれるシステムになっているので、家族旅行や団体で行く場合は利用しても良いかもですね。

 

もちろん、一人で行っても単品で注文も可能ですので、沖縄料理を楽しむことができます。

 

そして、第一牧志公設市場の周辺は、沖縄グルメの宝庫です。

 

沖縄の「アグー豚」の焼肉のお店や沖縄そばなど・・・

 

お酒の好きな方は、千円でベロベロになるまで呑めるという意味の「せんべろ」もいいですね。

 

昼間から沖縄で「せんべろ」っていうのも、リゾート気分で贅沢な時間の過ごし方だと思います。

 

おすすめは、足立屋さんが有名です。

 

一人で行っても、すぐ隣に座った方と気さくにお話しができて沖縄のことがお酒を呑みながら情報収集できるかもしれないですね。

 

 

 

《観光スポットで楽しむ》

 

沖縄には屋内の観光スポットがたくさんあります。

 

レンタカーを借りてドライブしながら、テーマパークに行くのもいいですね。

 

但し、沖縄の道路はスリップし易いので注意してくださいね。

 

主なテーマパーク

 

・美ら海水族館

 

・沖縄ワールド

 

・琉球村

 

・沖縄こどもの国

 

など・・・

 

また、琉球文化・芸能を体験するのも良いですね。

 

・シーサー作り

 

・琉球ガラス

 

・三味

 

・琉球舞踊など・・・。

 

主な施設

 

・那覇市伝統工芸館

 

・琉球ガラス村

 

・体験王国むら咲むら

 

など・・・。

 

 

 

《沖縄の書籍を読んだりアートを楽しんだり》

 

那覇のジュンク堂は、沖縄の歴史や料理、ガイドブックなど本土の本屋さんで見るよりも沖縄の書籍が充実しています。

 

沖縄旅行で見たい行きたいところのバリエーションが広がる可能性がありますね。

 

那覇新都心のユニークな建築物の「沖縄県立博物館・美術館」はゆっくり時間を過ごすのには良いです。

 

 

 

《沖縄のエンターテーメントを楽しむ》

 

島唄、三味、オキナワンポップスなど、さまざまな琉球音楽が聞けるライブハウス、民謡酒場などがたくさんあります。

 

国際通りにお笑いの吉本の花月もあり、沖縄の漫才やよしもと新喜劇も見て大笑いするのもいいですね。

 

 

 

子供連れでも楽しめる笑いと技のバトルエンターテインメント「沖縄プロレス」を観戦するのも楽しい。

 

 

《雨の日のアクティビティー》

 

雨の日でも、海の中は穏やかだったり、雨の日だから楽しめる風景が見れたりするので、チャレンジして欲しいです。

 

まずは、旅行会社に雨天決行しているか確認ですね。

 

・ダイビング

 

・リバートレッキング

 

・水中観光船(グラスボード)

 

 

雨の日でも楽しめる主なポイントを紹介させていただきました。

 

まだまだ、たくさん楽しい観光スポットはありますので、雨の日でも沖縄旅行を楽しめることを祈っています!

 

《沖縄のスーパーの調味料》

 

 

沖縄には地元の素材で作った独特の美味しい調味料やがスパイスいろいろあります。

 

今、沖縄の調味料やスパイスは、旅行のお土産として人気上昇中。

 

島野菜や島で収穫される食材で作られているので、希少価値があります。

 

また、その調味料やスパイスを使うと今までにない独自の味が発見できるので、料理が楽しくなりますよね!

 

今回は、沖縄で長年愛され続けている主なその島の調味料、スパイスを紹介いたします。

 

 

《シママース》

 

沖縄の人は塩をマースといい、シママースは沖縄の塩という意味です。

 

シママースは平釜でにがり分をとるのに、時間をかけてゆっくりと結晶化するので、食塩より粒が荒目。

 

粒が大きいので、焼き魚などをに使用した場合、舌に触れたときショッパさと、そうでない部分のさがはっきりとした味です。

 

《「ヨネマース」(「よね」は地名)》

 

昔ながらの平釜製法、薪による手作り塩です。

 

一般家庭や沖縄県内の料理店で広く愛用されてる塩で野菜や海産物等の漬物に最適です。

 

 

《コーレーグース》

 

小ぶりの島唐辛子を泡盛漬けにした液体スパイスは、沖縄の食堂などでおなじみのピリカラ調味料です。

 

沖縄そばには、必須のアイテムで数滴かけるだけでほのかな泡盛の香りと島唐辛子の辛さがスープの味をピリッと引きしめます。

 

 

《石垣島ラー油》

 

石垣島のみで製造されている具材を食べるタイプのラー油(辣油)です。

 

「辺銀食堂(ぺんぎんしょくどう)」 石垣島在住の夫婦が、具材を食べるタイプのラー油を開発し、2000年(平成12年)、石垣島にて開催されたイベントで販売し好評となり、その夫婦が営む店で作られるようになった。

 

那覇の国際通りには、石垣島ラー油発祥のお店「辺銀食堂(ぺんぎんしょくどう)」の姉妹店「こぺんぎん食堂」があり、石垣島ラー油を使ったお料理を味わうことができます。

 

 

《アンダンスー》

 

アンダンスーは、細かく切った豚の脂身を味噌、砂糖、泡盛で長時間かけて煮込みます。

 

油味噌(あぶらみそ)、アンランスー、アンダンス、アンダミスーとも呼ばれている。

 

沖縄ではおにぎりの具として定番です。

 

甘辛く仕上がったあんだんすーは白いご飯と相性ぴったり、田楽や焼きナス、味噌煮など幅広く利用できます。

 

味噌も豚の脂肪も、高温多湿の沖縄の環境下では重要な保存食であり、一種の常備菜です。

 

 

《ヒバーチ》

 

ヒバーチ(島コショウ)は日本では沖縄でしか育たない香辛料の一つで、石垣島で栽培されています。

 

石垣島では沖縄そば屋さんにいくとコショウとして置いている。

 

コショウといっても普通のコショウとは違い、甘い香りが漂い、最初は甘味を感じますがあとからピリピリと辛さを感じてきます。

 

 

《黒糖》

 

サトウキビの茎の絞り汁を加熱し、水分を蒸発させて濃縮したものを冷やし固めて作ります。

 

サトウキビから作られた黒糖はカルシウム、リン、鉄、ビタミン等の栄養分がたっぷり含まれている。

 

白糖や三温糖よりも血糖値の上昇をゆるやかにするため満腹感が持続しダイエットにも効果的だそうです。

 

コーヒーや紅茶に入れたり、普段の料理やお菓子の材料に使っても美味しい。

 

まだまだ、沖縄独自の調味料やスパイスはたくさんあります。

 

沖縄旅行のお土産や家族との料理を作る時などの隠し味に沖縄独自の調味料やスパイスを使うのもいいですね。

 

手作り料理の隠し味にどうぞ!

 

トローリングはマグロやカジキなど大物を狙う釣りで、小さな頃に海のある街に育って釣り好きの方なら、大人になれば必ずやってみたいですよね。

 

沖縄本島ならびに離島では、本土ではあまりやることができない釣りができます。

 

 

時速15kmくらいの速度で船を走らせ4~5本のトローリングロッドをセットしてカジキ専用の大きなルアーを泳がせ魚を食いつかせるという豪快な釣りです。

 

そこで、沖縄のトローリングで釣れる代表的な魚をまとめてみました。

 

魚の名前を覚えることで、沖縄旅行の楽しさは倍増します。

 

ぜひ、この機会にこの3種類の魚の名前は覚えて欲しいです。

 

 

 

《アチヌイユ(クロカジキ) 》

 

アチヌイユは、沖縄でカジキ類全般を指す呼び名だが、現在は、カジキと呼ぶ事が多い。

 

体重100kg前後が一般的だが、200kgを超える大物が釣れる事もある程の大型魚で、トローリングの対象として人気が高い。

 

『海の王者』あるいは『大洋の剣士』などさまざまに表現されるが、沖釣りの大物釣り師が一度は釣りあげてみたいのがこのアチヌイユです。

 

毎年、与那国島にてカジキ釣りの国際大会が開催されます。

 

黒潮の影響で大型回遊魚が多く集まる与那国島は、大物を狙うアングラー(釣り人)にとって絶好の釣りスポット。

 

そんな島の久部良港を舞台に例年7月の第1金曜日から3日間にわたり、「日本最西端与那国島国際カジキ釣り大会」が開催されます。

 

友達や家族で船をチャーターして、大会にエントリーしたいですよね。

 

 

 

《シイラ》

 

釣り上げる際に、ジャンプしたり右に左に暴れまわったりすることから、大物狙いの釣り人から人気が高く有名な魚です。

 

脂身が少なく傷みが早いため、日本では食用よりも、トローリングの対象魚としての認知度が高いですが、ハワイのマヒマヒ(シイラ)料理など欧米では、高級食材として用いられています。

 

 

 

《カツオ》

 

カチューは、カツオの沖縄名ですが、現在ではカチューではなくカツオと呼ぶことが多くなっています。

日本にカツオは、種類がいます。

 

・カツオ(本ガツオ)

 

・ハガツオ

 

・マルソウダガツオ

 

・ヒラソウダガツオ

 

・スマ(スマガツオ)

 

カツオの中でも最も珍しく、味が良く、値段も高いカツオのスマはインド太平洋の熱帯・亜熱帯地域に生息するサバ科の魚で、日本では主に九州以南、沖縄で漁獲される魚です。

 

スマガツオ、ホシガツオ、ヤイトなど他にも色々な名称で呼ばれますが、正式名称は「スマ」と呼ばれています。

 

沖縄には”かちゅー湯”と呼ばれる家庭料理がある

 

このカチューとはカツオの事。

 

かつお節にお湯を注ぎ味噌を溶かしたシンプルな料理で、風邪をひいた時や二日酔いの時など、体調が優れない時に食べる習慣があるそうです。

 

《トンガ王国について》

 

トンガ王国は無人島を含め大小170余の島々が4つの諸島を構成しています。

 

南からトンガタプ(Tongatapu)、ハアパイ(Ha’apai)、ババウ(Vava’u)、ニウアス(Niuas)で、政治経済の中心は首都ヌクアロファがあるトンガタプです。

 

トンガタプ島には、総人口の約70%が居住しています。

 

周辺の島々が次々とヨーロッパの列強国の支配下に置かれてきた中で、過去に一度も植民地化されず、現在まで王制が残る唯一の国です。

 

 

 

《概要》

 

首都:ヌクアロファ

 

面積:748キロ平方メール(沖縄本土の約62%)

 

人口:104.000人(2008年)

 

民族:ポリネシア系(若干ミクロネシア系が混合)

 

言語:トンガ語,英語(ともに公用語)

 

宗教:キリスト教(カトリック,モルモン教等)

 

身分制度:国民は王族、貴族、平民の3つの身分からなる。身分の変更は基本的に認められない。

 

主要輸出品:かぼちゃ、魚類、バニラ

 

主要輸出国:日本、米国、ニュージーランド

 

 

《歴史》

 

1616年 オランダ人の探検隊が北方の二島を視認

 

1845年 キリスト教徒のトゥポウI世がトンガを統一

 

1900年 英国の保護領となる

 

1970年6月4日 英国より独立

 

 

《日本国とトンガ王国の関係》

 

1970年7月以来、公式な外交関係が維持されています。

 

日本はトンガにおける先進的な技術供与国で、トンガへの政府開発援助供与額で第3位です。

 

日本国政府はトンガとの関係を「良好」であると評価して「皇室とトンガ王室は好意的そして個人的な関係を長年に渡り発展させてきた」としています。

 

 

《おすすめスポット》

 

年間の平均気温は23度と、熱帯雨林気候に属しているものの一年を通して基本的に涼しく、4月~5月と10月~11月がベストシーズンです。

 

そんなトンガ観光の醍醐味は何と言っても雄大な自然で、透明な海でくじらと一緒に泳いだり、沈む夕日を眺めながらの天然噴水ショーなどなど、自然の神秘に感動すること間違いなしです。

 

 

 

・ホエールスイム

 

トンガ観光の人気NO.1と言えば、このホエールスイム。

 

世界で一番クジラの近くで泳げるスポットとして有名です。

 

トンガでは、7月から10月までの間ザトウクジラが現れます。

 

しかもここ10年間のクジラとの遭遇率は100%なので、必ずクジラといっしょに泳ぐことができるそうです。

 

ヴァヴァウ諸島の近海は、クジラの中で一番アクティブだと言われるザトウクジラと間近で泳ぐことができる、世界で唯一のスポット。

 

 

 

・マプアバカのブローホール

 

「ホウマの潮吹き穴」とも呼ばれており、トンガタプ島の西部のホウマ村近郊にあります。太平洋の荒波が岩に打ち付け、石灰岩の通気孔を通り一気に海水が上がります。

 

 

《マーシャル諸島について》

 

「太平洋に浮かぶ真珠の首飾り」と称されるマーシャル諸島は、首都のあるマジュロ環礁を中心に200万平方キロの広大な海域にある29の環礁と5つの独立した島からできている人口約6万人の小国家。

 

年間平均気温は27度で1年を通してほぼ一定。観光はなんと言っても透明度が高い海が楽しめるダイビングスポットがおすすめだ。

 

ここでしか見られない魚もいっぱいです。

 

ハワイやグアムのような高級リゾートではなく、ショッピングモールもないが、素朴な島の暮らしが楽しめます。

 

島のレストランやホテルでは、ステーキ、パスタなどだけでなく、タロイモや調理用バナナを使ったチャモロ料理、そして中華料理も食べることもできる。

 

 

《概要》

 

首都:マジュロ

 

面積:181キロ平方メール

 

人口:61.963人

 

公用語:マーシャル語、英語

 

 

《歴史》

 

1529年スペインのアルバロ・サーベドラが来航,1788年イギリスのジョン・マーシャルおよびトマス・ギルバートが探検した。

 

1919年から日本の委任統治領となり,ジャルイト島(ヤルート島)に南洋庁支庁が置かれた。

 

1947年から国際連合の信託統治領としてアメリカ合衆国が施政。

 

1979年内政自治権を獲得し,1986年アメリカとの間で自由連合協定を締結,事実上の独立を果たし,1990年国連安全保障理事会が信託統治の終了を承認して正式に独立しました。

 

 

《アメリカの核実験》

 

1946年~1958年:マーシャル諸島は、この期間、アメリカ合衆国の核実験場となっていました。

 

1954年3月1日にアメリカがマーシャル諸島のビキニ環礁で、「ブラボー」と名付けた水爆実験で広島型原子爆弾約1,000個分の破壊力のある爆弾を投下したことは、日本の遠洋漁船「第五福竜丸」が巻き込まれたことから、それなりに知られているかと思います。

 

12年間毎日、広島原爆級の核爆弾1.7個相当分が爆発していました。

 

アメリカがマーシャル諸島で爆発させた核爆弾のうち最も大きなキャッスル・ブラボーという核爆弾は、広島の核爆弾の1000倍以上ということです。

 

北朝鮮の核実験が問題となっていますが、過去、アメリカもこのような核実験を行いマーシャル諸島の人々を苦しめてきています。

 

この資料を作成していると1日でも早く核のない世界にすべきだと思いました。

 

 

《産業》

 

おもな収入を自由連合協定に基づくアメリカからの助成金と,アメリカ軍のミサイル実験場があるクワジャレーン環礁の土地の賃貸料に頼っている。

 

外縁部に位置する島々では自給自足農業や漁業が行なわれ,ココナッツ,タコノキ,パンノキ,タロイモなどが収穫される。

 

コプラは重要な収入源。

 

 

《おすすめスポット》

 

・アルノ環礁 (マジュロ)

 

・マジュロ橋 (マジュロ)

 

・ローラビーチ・パーク (マジュロ)

 

・エネコ島 (マジュロ)

 

・アレレ図書館・博物館(マジュロ)

 

《バヌアツについて》

 

1606年ポルトガルの P.F.キロスがエスピリトゥサント島に来航。

 

1870年まで利権はイギリスに独占されていたが,1906年以降イギリス,フランスの共同統治領となり,1980年独立。

 

 

 

《概要》

 

面積:1万2,190平方キロメートル(新潟県とほぼ同じ大きさ)

 

人口:約26.5万人(2015年、世界銀行)

 

首都:ポートビラ

 

民族:メラネシア系(93%)、その他中国系、ベトナム系及び英仏人が居住。

 

   その他英仏中系の人々のほとんどはポートビラに住んでいます。

 

言語:ビスラマ語(ピジン英語)、英語、仏語(いずれも公用語)

 

治安:首都を夜に出歩いても危険を感じません。

 

   南太平洋の島国の中でも、バヌアツは特に治安がよい国として有名です。

 

   ましてやテロなんて考えられません。

 

名産品:土壌は肥沃で,ココヤシ,カカオ,コーヒーなどを栽培。

 

おもな輸出品はコプラ(椰子の汁を乾燥させた物)とマグロ。

 

おもな輸出先はアメリカ合衆国とフランス

 

 

《アクティビティ》

 

 

・ダイビングとシュノーケリング

 

その抜群の透明度、温かい海水、ダイブサイトへの近さと同時にその考えられないほどのダイバーにはたまらないスポットがあります。

 

サンゴ、海草、海綿、珍しい熱帯魚など多様などをはじめ、戦艦、飛行機、客船、古い艤装船など底に沈む多くの沈没物。

 

ルーガンヴィルのサント港に沈む豪華客船プレジデントクーリッジ号は有名です。

 

山地のような地形エファテ島周辺では、北西に位置するモシ島やレレバ島周辺とメレ湾に浮かぶハイダウェイ島が人気スポット。

 

また、サント島の周辺は世界最高級のダイビングが楽しめるスポットとして有名でです。

 

 

・フィッシング

 

ポートビラには大物をターゲットとするトローリングボートを持つサービスが幾つかあり、カジキマグロやサメ、ドルフィンフィッシュなどを求めて世界の釣り好きが集まってきます。

 

また、各種のゲームフィッシングの大会が行われています。

 

 

 

《食材の宝庫》

 

マーケットで売られているローカルな野菜やフルーツはとっても安くてお買い得。

 

しかも大規模な農業が発達していないバヌアツでは、野菜やフルーツの栽培にほとんど農薬を使用していません。

 

またバヌアツ産の牛肉はとても美味しい赤身のお肉です。

 

天然の牧草を食べて育ったオーガニックなお肉ですから、和牛のような霜降り感はありませんがフィレステーキにするとても美味しい。

 

ちなみにバヌアツは、イギリスとフランスの共同統治領だった歴史があります。

 

そのため様々な国からの移民が料理文化を持ち込んでいることもあり、食材もレストランの料理も多種多様です。

 

 

《観光ビザで最長18ヶ月までの長期滞在が可能》

 

バヌアツに行く際にあらかじめ日本でビザを取得する必要はありません。

 

バヌアツ入国時に30日滞在可能なVISITOR VISA(観光ビザ)が発行。

 

そして、入国してからダウンタウンにあるイミグレーションオフィスに行けば、ビザの期間を延長することができます。

 

この観光ビザでは最長18ヶ月まで滞在可能で、12ヶ月の延長に必要な費用は1人あたり約21,000円です。

 

それ以上の期間となると、他の長期滞在可能なビザを取得したり、居住権を取得する必要が出てきます。

 

 

《タックスヘイブンの国》

 

バヌアツには、所得税も法人税も贈与税も相続税もありません。

 

 

《ニューカレドニアについて》

 

原田知世主演の映画にもなった森村桂の小説「天国に一番近い島」の舞台として日本でも知られているウベア島。

 

 

ニューカレドニアは、日本から直行便で約8時間、時差2時間の人気リゾートエリアです。

 

南太平洋ではニュージーランド、パプアニューギニアに次いで3番目に大きいグランドテール島が本島となり、有名なイル・デ・パン、リフー島、マレ島、ウベア島、ウアン島など美しい白砂のビーチの島々に囲まれています。

 

 

《概要》

 

首都: ヌメア

 

本国: フランス

 

ニューカレドニアは1998年のヌーメア協定で、2014年~2018年の間に行われる国民投票によってフランスにとどまるか独立国になるかを決定することになっている。

 

公用語: フランス語

 

面積: 18.575キロ平方メートル(四国とほぼ同じ)

 

人口: 275.355人(2016年)

 

人種構成はメラネシア系が最も多く44%。

 

次いでフランス人を中心としたヨーロッパ系34%、その他タヒチやバヌアツ、ウォリス、インドネシア、ベトナム、中国、日本などの人々で構成されています。

 

入国・出国とビザ: 15日以内の観光目的ならビザは不要。帰りの航空券を提示します。

          パスポートは3カ月以上の残存期間が必要です。

 

時差:日本との時差は+2時間

 

 

《気候》

 

亜熱帯気候に属するニューカレドニアですが、気候的には四季があります。

 

しかし、1年の気温変化は比較的少なく、年間平均気温は24度前後と爽やかです。

 

ニューカレドニアは南半球にあるため季節は日本と逆。

 

 

《春》

 

10月から12月頃が春となります。

 

雨が降ることはまれで、絶好の旅行シーズンです。

 

服装はTシャツに短パンでOK。

 

カジュアルな装いでリゾートライフを満喫できます。

 

 

《夏》

 

夏にあたるのは1月~3月で平均気温は約27度で30度を超える日もあります。

 

最も暑いのは2月もしくは3月になりますが、30℃ちかくになるが、湿気が少なく風が吹くので案外過ごしやすい。

 

一般的に1月から4月までが雨の比較的多い時期ですが、暑さの中で一時の清涼感的な感じです。

 

 

《秋》

 

4月~6月頃までが秋にあたり、3月は比較的雨の多い時期。

 

日本の梅雨のように降り続くことはなく、ひと月に300mm以上も降ることはまれです。

 

 

《冬》

 

7月~9月が冬ですが、最も涼しくなる8月で平均気温は約20度となり、冬の季節は泳ぐには少し寒い季節になります。

 

ただし、朝夕は20度を割り込み、ひんやりすることもあるので、薄手の上着を用意。

 

 

南太平洋の宝石箱とたとえられるイル・デ・パン島。

 

 

《ユネスコ世界遺産》

 

2008年7月、ニューカレドニアの世界最大のラグーンがユネスコ世界遺産(自然遺産)に認定されました。

 

世界的にも類をみない美しい自然の芸術、貴重な珊瑚礁の海です。

 

 

《国鳥(カグー)》

 

ニューカレドニアにしか生息しておらず、マスコットにもなっている国鳥カグー。

 

長く天敵の居ない環境で暮らしていたため、飛ぶ機能が退化したと言われています。

 

その鳴き声は、犬そっくりなのです。

 

 

《国花(ニアウリ)》

 

万能に効くと言われるニューカレドニアの国花「ニアウリ」。

 

樹液からはユーカリに似た清涼感のある香りの精油(オイル)が得られます。

 

日本ではアロマテラピーオイルとして知られていますが、ニューカレドニアでは蜂蜜を取ったり、料理に使ったり、風邪や頭痛の際にこのエッセンスを焚いたりと万能薬にも。

 

抗菌・抗ウイルス作用に優れ、免疫系を強化する効果もあるので、風邪予防や病気の後の体力回復にも役立つそう。

 

オイルはお土産にも人気です。

 

 

《ジャイアントオムレツ大会》

 

毎年4月にヌメア郊外の町ダンベアで開催される恒例行事。

 

町民総出で巨大なオムレツを作り、切り分けて観光客に振る舞ってくれるウレシイお祭りです。

 

《気候》

 

 

 

南太平洋の美しい海に囲まれた330個もの島々からなる火山島と珊瑚礁の国です。

 

年間をとおして気候に恵まれており、雨期(12~4月)と乾期(5~11月)の区別はあるものの、極端に雨が多くなることはない。

 

ただしナンディなどビチレブ島西部に比べると、スバを含む南東部は比較的雨が多いです。

 

フィジーの降水のパターンは、概ね夕方以降に強く局所的な雨が短時間で降る場合が多く、一日中降っている日は比較的少ない。

 

一方で、11月~4月の間では、時折サイクロンがフィジーを襲い、大きな被害が出ることがあります。

 

フィジーは南緯18°付近に位置し、熱帯に属するものの海に囲まれており、温暖ですが極端に暑くなることはありません。

 

フィジーは南半球なので、季節が日本とは逆で、7月8月が一年で最も気温が低い時期になります。

 

といってもこの時期の最高気温が27~29℃、最低気温が18℃~21℃と、冬と言うよりは、すごしやすい春か秋といった気候になります。

 

朝方は冷え込む日もありますし、風邪がはやる時期でもあるので注意してください。

 

 

《歴史と概要》

 

西洋史に登場するのは1643年、オランダの探検家アベル・タスマンの航海の記録が最初です。

 

その後のキャプテン・クックやキャプテン・ブライなどの航海により、さらに世界に知られることとなりました。

 

これらをきっかけとしてキリスト教が伝えられ、しばらくは戦乱やイギリスによる植民地統治などの時代を送りましたが、1970年には英連邦 30番目の自治国として独立。

 

1987年には南太平洋初の無血クーデターを経験し、フィジー共和国として現在に至っています。

 

人口:89.2万人(2015人)(沖縄本土の約64%)

 

   うちフィジー系が47.8%、インド系が47.4%を占め、その他4.8%となっています。

 

面積:18.374キロ平方メートル(沖縄本土の約1.5倍、四国とほぼ同じ)

 

首都:スバ

 

民族:フィジー系(57%)、インド系(38%)、その他(5%)(2007年、政府人口調査)

 

言語:英語(公用語)の他、フィジー語、ヒンディー語を使用

 

宗教:フィジー系はほぼ100%キリスト教、インド系はヒンズー教、イスラム教。

 

全人口に占める割合はキリスト教52.9%、ヒンズー教38.2%、イスラム教7.8%

 

 

 

《移住者のおすすめスポット》

 

・ヴィチ・レヴ島

 

フィジー本島であるヴィチ・レヴ島(東西146km、南北106km)には、行政の中心である首都スヴァは島の東側にあり、玄関口である国際空港を持つナンディが島の西側にあります。

 

・マナアイランド(マナ島)

 

ママヌザ諸島の南西に位置するマナ島は、神が宿ると言い伝えのある神聖なエリアを今も残す島。

 

「一度訪れた者は必ずこの島に戻ってくる」という”フィジー・マジック”の伝説も、この島を舞台として語り継がれている。

 

・サンベト泥温泉(ビチレブ島)

 

フィジアンの間では、皮膚病に効くとして有名な「サンベト泥温泉」。

 

ナンディ国際空港からバスで10分程のところにある温泉『サンベト泥温泉』は、女性にぜひ行っていただきたいスポットです。

 

泥パックで体を覆い、乾かしてから温泉プールで泥を落とすとお肌がツルツル!

 

 

スペイン(1885年)からドイツの植民地化(1899年)の時代を経て、第一次大戦でドイツが敗れたため、1919年のベルサイユ条約により、キャロライン諸島は日本によって統治されることになりました。

 

パラオ文化に対する日本の影響は大きく、経済や財産の所有権は氏族から個人に移されます。

 

1922年、パラオは南太平洋における日本政府機関として南洋庁が置かれ、コロールは工場、商店、レストラン、薬局などがひしめく都市になりました。

 

第二次世界大戦で日本が敗れたため、キャロライン諸島、マリアナ諸島、マーシャル諸島は米国の信託統治領(1947年)となり、パラオは六つの統治地区のひとつになります。

 

米国統治の一環として自立できる国とするためのインフラと教育の整備が行われ、1994年10月1日パラオは米国との間で自由連合盟約を結び、独立(1994年)することとなりました。

 

人口 17.661人(2015年)

 

国土面積 204平方マイル(328.14平方キロメートル)石垣島の約1.5倍

 

首都 マルキョク(2006年10月、コロールより遷都)

 

言語 パラオ語、英語

 

宗教 キリスト教

 

政体 大統領制

 

通貨 米ドル

 

時差 なし(日本と同じ)

 

電圧 単相60周波(115/230ボルト)

 

行政政府 民主制。米国と自由連合協定を締結している。国連加盟国。

 

サンゴ礁に囲まれた島々パラオは「世界一のダイビングスポット」「サーフ天国」と呼ばれることも多いリゾート国です。

 

赤道近くにあり、1年を通して平均最低気温が24度を超えている常夏の国です。

 

30日以内の観光、商用、外交、公用目的の滞在はビザ不要。

 

但し、往復航空券所持が必要。滞在が30日を超える場合は現地延長が可能。

 

パラオの魅力は「海」だけではありません。

 

 

 

パラオの手工芸品で人気が高いものは、ストーリーボード(storyboard)、宝石、木彫り、織物などです。

 

1929年(昭和4年)、民俗学者で彫刻家の土方久功はパラオに渡り、自ら彫刻に励むかたわら、パラオ人にも自分たちの伝承文化を板に彫刻して後世に残すことを教えました。

 

土方の教え子たちは成人になって、パラオの風物をモチーフにした木製の彫刻物を作り始めた。

 

これがストーリーボードの起源です。

 

 

 

南国の緑豊かなジャングルを楽しめる「ガラツマオの滝トレッキングツアー」。

 

 

 

世界で唯一、毒のない(正確には毒性が無視できるぐらい低い)タコクラゲが生息する美しい湖「ジュエリーフィッシュレイク」。

 

 

 

 

美白効果が非常に高い天然泥パックを思う存分堪能できる「ミルキーウェイ」など、男女問わず楽しめるスポットがたくさんあります。

 

また、日本と関係の深い国でもあります。

 

第一次世界大戦後のパリ講和会議により一時的に日本の委任統治領となっており、1993年には日系人の「クニオ・ナカムラ」が大統領に就任しています。

 

全国的に1000円でベロベロに酔えるという「せんべろ」は人気です。

 

 

しかし、沖縄のせんべろは、ちょっとその希少価値というか味のレベルが違います。

 

 

と言うのも、沖縄には「泡盛」があります。

 

その種類も豊富でバリエーションに富んでいて、本土では手に入らない名酒揃いです。

 

 

もちろん、オリオンビールでも旨い!

 

 

そして、おつまみは、「島らっきょう」も人気で、皮の厚い沖縄風のてんぷらにすれば、もう最高。

 

沖縄の島やさい美味しいですよね。

 

南国の涼しい風にあたりながら、隣の方と一期一会でお話しながらの立ち飲みスタイルのせんべろは楽しい・・・。

 

 

せんべろの後の締めは、ステーキですよね。

 

これが、沖縄のゴールデンコース!

 

早く沖縄に行きたーいです。

 

 

次回の沖縄旅行は、ぜひ、チャレンジしてみてください!

 

 

【おすすめの居酒屋とせんべろセットの内容】

 

 

《足立屋》

 

・ドリンク 3杯

 

・もつ煮込み、または串揚げ4本

 

住所:沖縄県那覇市松尾2丁目10-20 1F

 

営業時間:6時~22時半(食べ物ラストオーダー21時)

 

定休日:なし

 

 

 《大衆酒場 天しーさー》

 

・ドリンク 3杯

 

・フード(串揚げ10本orお好きな一品料理)

 

住所:沖縄県那覇市牧志3丁目5-2

 

営業時間:月~金17時~22時、土・日15時~22時

 

定休日:無休

 

 

《Si nada(シナーダ)》

 

・ドリンク 3杯

 

・一品料理

 

住所:沖縄県那覇市牧志3丁目3-17

 

営業時間:12時~翌1時(週末は翌3時まで)

 

定休日:不定休

 

 

《大衆酒場 守陽館(しゅようかん)》

 

・ドリンク 3杯

 

・一品料理(餃子・もつ煮・チャーシューなどから1品)

 

住所:沖縄県那覇市泉崎1丁目22-6

 

営業時間:16時~24時

 

定休日:不定休

 

 

《那覇カレーBAJO(バホ)》

 

・ドリンク 3杯

 

・一品料理

 

住所:沖縄県那覇市松尾2丁目11-11

 

営業時間:8時~17時半

 

定休日:日曜日

 

 

《食材仲買人直売センター 金太郎本店》

 

・ドリンク 3杯

 

・一品料理

 

住所:沖縄県那覇市松山2-7-1

 

営業時間:16時~翌1時

 

定休日:日

 

 

《裏路地酒場 アジア麺 樹》

 

・ドリンク 3杯

 

・一品料理

 

住所:沖縄県那覇市牧志1丁目8-5

 

営業時間:18時~翌1時

 

定休日:不定休

 

 

《蛸屋本店》

 

・ドリンク3杯

 

・フード(たこ焼き又はいか焼き)

 

住所:沖縄県那覇市松尾2丁目22-17

 

営業時間:13時~21時

 

定休日:月曜日

 

 

《さかなや厨房 海山味》

 

・ドリンク2杯

 

・日替わりおつまみ3種

 

住所:那覇市松尾2丁目10-29

 

営業時間:ランチ11時~15時、ディナー17時~23時

 

定休日:毎週日曜日 ※第4日曜日は営業(同週の木曜日に代休)

 

 

《魚友》

 

・ビール2杯

 

・フード(刺身3点盛りなどから1品)

 

住所:沖縄県那覇市松尾2丁目9-15

 

 

《てぃーだむーん》

 

・ドリンク3杯

 

・フード1品(てびちの煮付けor本日の料理)

 

住所:沖縄県那覇市松尾2丁目10-20 1F

 

営業時間:平日ランチ11時半~15時・ディナー17時~24時、土日祝11時半~24時

 

定休日:火曜日

 

 

《浮島フロートカフェ》

 

・ドリンク2杯

 

・かわなべ地鶏の刺身or自家製燻製の盛合せ

 

住所:沖縄県那覇市松尾2丁目10-29

 

営業時間:18時~翌2時

 

定休日:火曜日

 

 

《大衆ビストロ酒場 ツマミヤ》

 

・ドリンク3杯

 

・フード1品

 

住所:沖縄県那覇市壺屋1丁目1-19

 

営業時間:15時~22時

 

定休日:日曜日

 

 

《亜砂呂(アスナロ)》

 

・ドリンク2杯

 

・ちょい盛りのお惣菜4品

 

住所:沖縄県那覇市松尾2丁目9-7

 

 

《さくら屋》

 

・ドリンク3杯

 

・おつまみ付き

 

住所:沖縄県那覇市牧志3丁目3-20

 

営業時間:12時~21時

 

定休日:水曜日

 

 

《Verona(ヴェローナ)》

 

・ドリンク3杯

 

・今日のおつまみ1品

 

住所:那覇市松尾2丁目11-13

 

営業時間:12~24時

 

定休日:無休

 

 

《本気酒場 でんすけ商店》

 

・ドリンク3杯

 

・おまかせおつまみ1品

 

住所:那覇市牧志3丁目4-8

 

営業時間:13~23時

 

定休日:水曜

 

 

【おすすめステーキハウス】

 

 

《ジャッキーステーキハウス》

 

住所:沖縄県那覇市西1-7-3

 

TEL:098-868-2408 ※予約不可

 

営業時間:11:00~25:00 L.O.

 

定休日:正月(1/1)、盆(旧暦7/15、ウークイのみ)休み

 

駐車場:有り

 

 

《ステーキハウス88 辻本店》

 

住所:沖縄県那覇市辻2丁目8番21号 1F

 

TEL:098-862-3553

 

営業時間:日曜日~木曜日 11:00~28:00(L.O.27:45)

 

金~土曜日・祝祭日の前日 11:00~30:00(L.O.29:30)

 

定休日:年中無休ただし年末要問合せ

 

駐車場:30台無料駐車場完備

 

 

《ステーキハウス88 国際通り店》

 

住所:沖縄県那覇市牧志3丁目1番6号 勉強堂ビル2F

 

TEL:098-866-3760

 

営業時間:11:00~23:00 (22:00 L.O.)

 

定休日:年中無休

 

駐車場:1,000円以上お食事の場合、てんぶす那覇地下駐車場の1時間無料券を進呈

 

 

《ステーキ88 松尾店》

 

住所:沖縄県那覇市松尾2丁目5-1 松尾124区ビル2F

 

TEL:098-943-8888

 

営業時間:17:00~23:00 (22:00 L.O.)

 

定休日:年中無休 ただし年末年始・荒天時要問合せ

 

駐車場:隣接有料駐車場有り

 

 

《サムズ アンカーイン 国際通り店》

 

住所:沖縄県那覇市久茂地3-3-18

 

TEL:098-862-9090

 

営業時間:17:00~24:00

 

駐車場:なし

 

 

《チャコオキナワ》

 

住所:沖縄県那覇市松山1-6-22

 

TEL:098-868-6001

 

営業時間:月~土 ランチ 12:00~14:00/ディナー 17:30~22:00 ※祝日を除く

 

駐車場:あり(専用9台)

 

 

《やっぱりステーキ 3rd 国際通りがじゅまる店》

 

住所:沖縄県那覇市牧志1丁目2-31(沖縄やの2階)

 

TEL:098-917-0298

 

営業時間:11:00~22:00

 

定休日:なし

 

駐車場:なし

 

 

《石垣牛ステーキあぐー 神戸Bar仲々》

 

住所:沖縄県那覇市牧志1-1-14 安木屋ビル1F

 

TEL:098-869-8883

 

営業時間:火~日 17:00~24:00(L.O.23:00)

 

 

今から600年前の琉球王朝時代に、中国から伝来したと言われています。

 

紀元前の中国、楚の時代、屈原(くつげん)という人物が居ました。

 

彼は春秋戦国時代を代表する詩人であり、また有能な政治家でもあります。

 

当時楚と他国が団結して秦に抵抗しようではないかとも唱えていた人物でした。

 

しかし楚の王は彼の忠言を聞かず、ついには楚から追放してしまったのです。

 

その後も運に見放されたような愛国心旺盛な屈原は、憂国のあまりついには泪羅(べきら)江(河)に身を投じてしまいました。

 

このことを聞いた楚の人々は、河に駆け集まり舟を出して屈原の身を探しました。

 

屈原が河に身を投じたこの日が、旧暦の5月5日だったのです。

 

そして毎年、屈原を偲んだ民が、龍船競漕を彼の命日に行うようになりました。

 

これが中国での龍舟競漕(ドラゴンボート)の始まりだとされています。

 

 

《沖縄のハーリーレース》

 

 

5月・6月の沖縄の行事といえばハーリー(海神祭)です。

 

ハーリーレースが琉球に伝わったのは、今から約600年前で伝来したいわれとしては様々な説がありますが、なかでも有力なのが、「14世紀に中国に留学した学生が現地で見た爬龍船競漕を琉球に伝えた」という説と、「那覇市出身の長浜大夫という人物が琉球の使者として中国にいった時に感動して、王府に伝えた」という説です。

 

他にも様々な説があり、地域によっても違います。

 

沖縄で「ハーリー」と呼ぶのは後に「那覇爬龍」が盛んになってからだと思われます。

 

 

《台湾の端午節のドラゴンボートレースと粽(ちまき)》

 

 

旧暦5月5日の端午節(西暦では5月下旬から6月中旬)、毎年、台湾各地でドラゴンボートレースが行われます。

 

台北縣の翡翠湾、高雄の愛河、基隆の碧砂漁港、新竹市の南寮漁港、台南市の台南運河など。

 

台北市では基隆河(大佳公園)で行われます。

 

今やすっかり定着したイベントで、漢字ではこの大会を「龍舟賽」と書き、時期の風物詩になっています。

 

外国人留学生の混成チームや日本からの遠征チームもあることから、最近では日本でもある程度の知名度を誇るようになっています。

 

 

 

なぜ、台湾の端午節のドラゴンボートレースを行い、粽(ちまき)を食べるのか?

 

端午節の由来は、楚の詩人・屈原(くつげん)に由来しています。

 

川に身を投じた屈原(くつげん)のことをこ聞いた楚の人々は、河に駆け集まり舟を出して屈原の身を探しました。

 

その時、敬愛する屈原の体が魚や蝦蟹に食べられないように粽(ちまき)を河に投げ入れもしました(一説には、屈原の魂を鎮めるために粽(ちまき)を河に投げた、というのもあります)。

それが変化して、現在のドラゴンボートレースと粽の習慣になりました。


 

アダン葉細工

アダンは沖縄ではどこにでもある熱帯地方の常緑樹ですが、この木の葉で作った細工ものです。
面白いのはハブグヮーで、ハブは蛇のハブ、グヮーは小さいという意味があります。

 

葉を裂いて筒状に編んだもので、このハブの口に指を差し込んで尾を引くと、指が抜けなくなります。

 

そっとゆるめて指を引くと抜けるという変わった玩具です。
アダン葉細工には、「馬グヮー」「カジマヤー(風車)」「星形」などがあります。
この細工は、土地のおじいさんが上手で作ってくれるそうです。

 

 

 

露兜樹葉工藝

 

露兜樹(阿丹树)是在沖繩熱帶地方的常綠樹,用這種樹的葉子來編織製作的精細手工藝品。

 

有趣的是「habuguwa-」玩具是長得像蛇的玩具、「馬guwa-」是小的意思。

 

撕開葉子編成筒狀,長得像蛇的玩具、如果用手揷入後、就抽不出來無法脱手、但是若先再次揷進去然後馬上抽拉出手指就可以抽出來了

,是一種很有趣的玩具。

 

用露兜樹葉在工藝作品上,有「代表沖繩競馬的玩具」「庆祝97歳儀式上常看得到的風車玩具」「星星形狀的玩具」等。

 

渡嘉敷島は、那覇から約32km、慶良間諸島で最も面積が広い有人島です。

 

「ケラマブルー」と呼ばれる透明度の高い美しい海や、ザトウクジラの繁殖地であることなどでホエールウォッチングで有名。

 

 

 

渡嘉敷島には、「渡嘉敷」、「渡嘉志久」、「阿波連」の三つの集落があり、そこで約700人が生活しています。

 

船でしか渡れないからこその素朴で美しい自然が残っている沖縄の誇る秘境です。

 

もちろんコンビニはもちろんのこと、大きなお店などはなにもありません。

 

 

 

ホエールウォッチングは、12月下旬~4月上旬で楽しめ沖縄の冬を代表する人気アクティビティです。

 

シベリア海域に生息しているザトウクジラは、夏に餌を食べるためロシアやアラスカなどへ、冬になると出産と子育てのため沖縄や小笠原、ハワイなどのあたたかい海にやってきます。

 

間近で見るクジラは、ケタ違いの迫力です。

 

島内各所には展望台が設置されていて、鯨海峡とも呼ばれる絶好のホエールウォッチングスポットがたくさんあります。

 

 

 

また、渡嘉敷島は、世界有数のサンゴの宝庫で日本で確認されているサンゴのうち約6割の約250種が生息しているそうです。

 

夏には世界中からこの海に見せられ、渡嘉敷島に長期滞在するダイバーは後を絶たず、また夏にもなると常連のお客さんで民宿は活気にあふれます。

 

 

 

ダイビング初心者の人におすすめが、渡嘉志久(とかしく)ビーチです。

 

海の透明度が素晴らしいのはもちろんですが、湾になっているため波が穏やかで、かつボートダイビングが主流なため、ポイントまでボートで連れて行ってもらえるので嬉しい。

 

渡嘉敷島の海の魚たちは、かなり近くまで寄ってきてくれます。

 

魚と触れ合える海、そして透明度が良いので海底の砂まで真っ白で綺麗!

 

ウミガメが住みついていることでも有名なので、運がよければウミガメと一緒に泳ぐことができるかもしれないですよ。

 

 

 

まだまだ、波穏やかで子供も安心して遊ぶことができる阿波連(あはれん)ビーチをはじめ、気軽に海水浴を楽しめるスポットがたくさんあります。

 

砂浜の白からだんだんとグラデーションで青くなっていく海で、海水浴って最高ですよね。

 

ビーチには、売店や有料のシャワーなども完備していて、一日中心行くまで楽しめます。

 

そのため沖縄県外からの観光客のみならず、沖縄本島からも日帰りで海水浴に訪れる人も多い離島です。

 

渡嘉敷島で一日中、海で遊びたくなるような島ですねー。

 

 

《スクガラス「塩漬け」》

 

沖縄の方言でアイゴの稚魚のことを「スク」、塩漬けを「カラス」といい、 すくがらすはアイゴ稚魚の塩蔵品のことです。

 

スクは沖縄の暑い太陽が容赦なく照りつける旧暦6月1日・7月1日・8月1日前後に決まって沖縄近海におし寄せてくる珍しい魚です。

 

 

よく瓶詰されて販売されているスクガラス。

 

塩による防腐効果を活かした保存食として有名です。

 

食塩で原料魚の水分を低下させ、防腐効果を持たせるとともに、熟成期間においてスクが持つ酵素の働きで、 筋肉タンパク質を分解して旨味の元であるアミノ酸をつくり、 好塩酵母により魚体の表面のトリメチルアミンを分解し独特な臭みを減少させます。

 

とにかく塩辛い。

 

かなり塩辛い。

 

塩辛いけど噛めば噛むほどやさしい旨味が出てくる。

 

考え方としてはアンチョビやへしこと同じものだと思う。

 

つまり、魚醤のたぐいだろう。

だからそのまま食べるより調味料として使うのがいい。

 

《スクガラス「魚醤」》

 

「スクガラス」のもう一つの味わい方として、「魚醤」があります。魚醤とは薄い鉛色したスクガラスの漬け汁の事なのですが、その魚醤にはスクガラスの旨みが十分に染み渡っており、なんともいえない味わい深いものになっております。

 

煮物等に調味料として使うと料理がさらにおいしくなります。

 

あなたのお好みでいろいろな料理に試してみてください。

 

 

スクガラスは、頭の部分が硬く、小骨が多い魚。

 

尾のほうから食べると骨が喉に引っかかることが多いので、頭から食べるのがおいしく頂くコツです。

 

噛み締めるほどに、ほど良く塩気がじんわりと出て、何とも言えない旨みに変わります。

 

紅型は琉球王府、首里、浦添を中心に、婦人の礼装として、また神事に関する古式の服装として摺込みの手法で染められたのが、琉球紅型のおこりだといわれています。

 

その後、14~15世紀、中国や東南アジアとの海外交易により中国の印花布の技法や印度、ジャワなどの染色技法が伝わります。

 

やがて沖縄の気候風土と自然に育まれながら、沖縄独自の紅型が誕生したのです。

 

以来、琉球王府の保護のもと、南国特有の神秘的な美しい染物は、東洋花布として、中国の福建市場では貴重な交易品でした。

 

その紅型の華麗さや、洗練された芸術性は、先人達によって、今日に伝えられています。

 

 

 

◼︎紅型職人 賀川理英(カガワ リエ)     

 

<プロフィール>

出身地埼玉県川口市 <略歴>1967年埼玉県川口市生まれ なにげなく染色の専門学校へ(3年間)/1989年1年ぐらい住むつもりで沖縄へ引っ越す。

 

やふそ紅型工房で9年間働く/1998年工房をやめて一人で「紅型だいだい」をはじめる/2002年沖縄県宜野湾市に工房を移す/2005年紅型工房くんやの宜保聡と結婚 <活動歴>2005年 個展「紅豚展」ギャラリーラファイエット(那覇市)/2012年 個展「私のいない世界」琉球ぴらすギャラリー(那覇市)/その他、グループ展多数。

 

沖縄を拠点に、「伝統」にとらわれないポップでキュートなデザイン・色遣いの紅型(びんがた)を数多く制作しています。

 

とはいえ10年ちかく古典工房にて基礎から修行を積んだ筋金入りの紅型マスターなのには違いありません。だからこそ暮らしの中に「染めと織りもの」というテーマをオリジナリティに表現できるのではないでしょうか。

 

沖縄県南部の自然豊かな風土から構想され染められる紅型をご覧になってみてください。

 

賀川理英オリジナルTシャツ

Online store:Japan Taiwan

 

 

◼石垣島ブランド「gruppo」グルッポ

 

 

gruppoオリジナル紅型(びんがた)デザイン生地&花柄生地・紅型やみんさー柄の反物・手染め(本染)紅型・石垣島の手織『みんさー織』などを使って、商品企画・制作を行っています。

 

ハンドメイドしているアイテムは、バッグ・ポーチ・カメラストラップ・マスコット・しおり・コースター・アクセサリー・ヘアアクセサリーなどの布小物になります。

 

 

沖縄の島らっきょうは、本土のラッキョウより小振りで独特の辛みがあります。

においも強烈なニオイですが、一度食べるととってもクセになるのがこの『島らっきょう』です。

 

島らっきょうの特徴は、本土のラッキョウより小振りで、ニオイもとても強烈。

 

 

 

沖縄では島らっきょうのチャンプルーや島らっきょうの浅漬け、島らっきょうの天ぷら、島らっきょうのキムチ漬けなど色々な食べ方があります。

島らっきょうは素材の風味を活かすため若いうちに収穫して生で、軽く塩を振って浅漬けにして食べるのが、沖縄の居酒屋でも人気。

 

島らっきょうの形は細長くて、ネギに近い形です。

 

香りと辛味が強く、収穫時期は1月頃から4月頃までの収穫され、生で食べるのも最高!炒めて食べるのも最高。揚げて食べるのも最高。といろいろな料理にもお使い頂けます。

 

 

 

島らっきょうの収穫時期は、4月から9月に植え付けを行い12月から6月まで収穫されます。

 

本土のラッキョウより細くて小さいのが特徴です。夏物もありますが、冬物の方がシャキシャキ感があり、パリっとした新鮮味があるので、とっても美味しいです。

 

島らっきょうのは主に沖縄の離島の伊江島や、沖縄南部糸満市で作られています。

 

島らっきょうには『アリシン』と呼ばれる成分が入っており、この成分があの島らっきょうの特徴のニオイ成分なんです。

 

またアリシンがビタミンB1の吸収をよくする働きがあります。

 

島らっきょうには、血が固まるのを防ぐアデノシンという物質が多く含まれ、アデノシンには、血行促進作用があるので、頭皮の血行を良くしてくれ、髪の成長に必要な栄養分を毛根に届ける手助けをしてくれます。

 

血液の循環がよくなると、心臓に必要な酸素や栄養分が血液と共に送られてくるので、心臓の機能がアップして痛みが取れてくるというわけです。

 

沖縄県民は脳卒中や心臓病の疾病が、全国でもっとも少ないといわれています。その要因のひとつに考えられるのが「島らっきょう」の常食。

 

狭心症になった方が食べ続けたら狭心症の発作が出なくなり、血圧も安定するようになったという声もあります。

 

沖繩 首里織 コースター

経済産業大臣指定

 

沖繩 首里織 茶墊 粉紅色 特產傳統工藝品

經濟產業大臣指定

 

 

 

14から15世紀(約500年前)の琉球王国は、東南アジア、中国と盛んに交易を行ない、その交流により織の技術を学び、幾百年と積み重ねられ、人々の努力によって沖繩の気候風土に育った多種多様な琉球織物の個性を生み出しました。

 

 

從十四世紀至十五世紀(約500年前)的琉球王國,與東南亞,中國繁榮地進行交易,通過交流學習織物的技術,被累積了幾百年,經過人們不斷的努力再加上在沖繩的氣候風土人情等製造出多樣化個性化工藝品出來。

 

 

常夏沖繩の太陽のもとで育った黒砂糖の原料であるサトウキビは沖繩ではウージとよびます。そのウージの葉と穂を煮出して染めた製品が「ウージ染め」です。

 

 

甘蔗、在冲繩日光常照下所培育出的黑砂糖的原料在冲繩叫「U-JI」。

把這種「U-JI」的葉子和蔗穗、煮出萃取天然染料所染出來的製品叫「U-JI染」。

 

 

黒島は、沖縄・八重山諸島のひとつで、石垣島からフェリーでおよそ30分の場所にある小島です。

 

上空から見るとハートのような形をしているので「ハートアイランド」とも呼ばれ、恋愛のパワースポットとしても、近年注目を集めています。

 

 

また、人口約200人に対してその2800頭以上もの牛がいる黒島は、「牛の島」と呼ばれ親しまれています。

 

黒島の周囲はおよそ13㎞。

 

1時間もあれば、自転車で島内を一周できます。

 

交番も信号もない島は、どこよりものどかで平和な雰囲気に満ちています。

 

坂のない平坦な地形が特長の島は、自転車でのんびりとお散歩するのがおすすめです。

 

東筋集落から黒島港までの石垣や赤瓦屋根の道のりが美しく「日本の道100選」にも選ばれています。

 

また黒島の海には、八重山屈指の「石西 礁湖」は、国内最大の美しいサンゴ礁海域がひろがり鮮やかな熱帯魚も多く生息していて、とにかく綺麗なこの海は、潜って海中を見渡すと数メートル先にいる魚の姿もみえるほどの透明度がスゴイ。

 

初夏にはウミガメが産卵に訪れる黒島の海は、シュノーケリングの絶好スポットとしても知られています。

 

黒島には川が一本もなく、生活用水などの汚水が海に流れ込むことがありません。

 

これが、抜群の透明度を誇る海をつくりだす大きな理由と言われています。

 

 

 

《ウミガメが産卵に訪れる「西の浜」》

 

港のすぐ近くにある西の浜は、およそ2kmもつづく真っ白な砂浜が特長のビーチです。

 

4月から9月にかけては、ウミガメが産卵に訪れることでも有名。

 

人影が少なく落ち着いた雰囲気ただよう西の浜は、まるでプライベートビーチのようです。

 

 

 

《大パノラマの黒島の海を堪能できる「伊古瀬橋(いこさんばし)」》

 

2005年に国の有形文化財に登録された、伊古桟橋。

 

海にむかってまっすぐ延びる橋は、昔は石垣島から来る船の船着所として使われていました。

 

夕暮れ時になれば、地元の人がふらっとたそがれに来たり、釣りをしにきたりする憩いの場としても愛されています。

 

左右を海に挟まれたこの橋は、ゆっくり歩いて海を堪能するのもよし、先端まで颯爽と自転車を走らせてもよし、時間を気にせずたそがれるのもよしの地元感あふれるスポットです。

 

 

 

《恋愛成就のパワースポット「黒島灯台」》

 

東筋集落から自転車で20分ほどの場所にある、黒島灯台です。

 

これといった特徴のない灯台ですが、実は密かにささやかれる恋愛のパワースポット。

 

ハート形をした黒島の底辺にあたるこの場所は、いつしか、訪れると恋愛の想いが叶う場所として知られるようになりました。

 

灯台の上に上ることは出来ませんが、観光客が賑わっているわけではないので青々とした海を思う存分に眺められる場所です。

 

 

 

《黒島で一番高い場所にある「プズマリ」》

 

プズマリは宮里海岸の入口にある琉球王国時代に海上交通を監視する遠見台として使われていた琉球石灰岩を積み重ねた丸い小山。

 

黒島で一番高い場所にあります。

 

八重山のそれぞれの島にはこうした遠見台があり、船が見えると火や煙を使って島から島へ次々と合図が送られ、石垣島の琉球府の役所まで情報が伝えられていたそうです。

 

 

《黒島までのアクセス》

 

黒島には空港がありません。

 

石垣島から「石垣港離島ターミナル」から高速船・フェリーにのって高速船で約25分、カーフェリーで約35分。

 

高速船の便は、安栄観光は1日6便・ドリーム観光が1日2便。

 

カーフェリーは、ドリーム観光が週に2回、1日1便運行しています。

 

かなり他の島へのアクセスは便利ですね。

 

恋愛の想いが叶う黒島へレッツゴー!

 

 

那覇で食事というとステーキというイメージが浮かぶ方も多いのではないでしょうか?

 

沖縄では、北米文化の影響から那覇市には多くのステーキハウスがたくさんあり、居酒屋に行った後の締めはステーキという文化もあるほど。

 

 

沖縄の歴史を感じさせるAサイン!

 

Aサインとは、本土復帰前の1953年に沖縄において制度が発足した、米軍公認の飲食店・風俗店に与えられた営業許可証でAPPROVED の頭文字からきているそうです。

 

沖縄返還直前の1972年4月15日に廃止されるまで、沖縄でAサイン認定の店は、アメリカ軍の兵士や家族が安心して利用できる、良質で安全な店のマークでした。

 

《Aサインの規定》

 

■店はコンクリートづくり。

 

■トイレはタイル貼り。

 

■ペーパータオル又は衛生的なタオルが備え付けなければならない。

 

■全面道路は舗装されていなければならない。

 

■店全体に渡って清掃が行き届いていなければならない。

 

■使用人は週一回、保健所で検査を受けなければならない

 

など・・・

 

相当に厳しい物だったらしいです。

 

 

《おすすめの老舗ステーキのお店》

 

 

Aサイン認可店「ジャーキー」

 

1953年創業。

 

日本じゃないようなレトロで独特な雰囲気が漂うジャッキーステーキハウス。

 

ステーキには最高級オージービーフの赤身肉を使用しているそうです。

 

味付けは沖縄独特の酸味のあるステーキソースはもちろんおいしいのだが、常連さんは醤油やマスタードで好みの味を楽しむ。

 

ールの回転が早いからいつも新鮮で、サーバーもメーカーが太鼓判を押すほど毎日清潔にしているため、泡立ちが違うのだそうです。

 

《ジャーキーステーキハウスの歴史》

 

戦後すぐにスタート。

 

当時は在日米軍の軍人さんがお客さま

 

「ジャッキーステーキハウス」のお店の歴史は古く、戦後間もない1953年(昭和28年)に、現在の経営者姉妹のお父様・長田忠彦さんが嘉手納町にオープンしたのが始まりだそうです。

 

姉妹の伯父様が創業したお店「NEW YORK RESTAURANT」から、のれん分けして開業しました。

 

時代の流れと共に伯父様のお店は閉店、こちらのお店も1960年(昭和35年)に那覇市の辻への移転を余儀なくされ、これを機に「ジャッキーステーキハウス」に改名。

 

2001年には店舗の老朽化により、新装開店のため現在の地・西町に移ったそうです。

 

創業当時、アメリカ統治下にあった沖縄。

 

お客さまのほとんどは、アメリカの軍人さんでした。

 

米軍基地から「Aサイン」を受け在日米軍の方々に愛されていたそうです。

 

「ステーキを食べて、車を持ち上げるジャッキのように力をつける」という意味も込めているらしい。

 

味を守るために、店舗は増やさない頑固なまでのこだわり。

 

この味を確かめるには、現地を訪れる以外に方法がないのです。

 

これこそ、昔から地元の方に愛され続ける老舗の考え方なんでしょうね。

 

さすがです。

 

沖縄旅行をするなら沖縄そばの食べ比べをしたいですよね。

 

そこで、分かりやすく沖縄そばの基礎知識をまとめました。

 

中国文化の影響をもろに受けている沖縄では、明治後半に中国人が木炭に上澄み液と小麦粉を混合して麺をうち、汁と共に食べたのが広まりといわれています。

 

そば粉を使用している本土のそばに対してそばは全く使わない麺が「沖縄そば」(小麦粉100%)です。

 

 

■沖縄そば

 

王道的存在の基本の「沖縄そば」には、味がよくしみこんだ三枚肉(豚バラ肉)とたんぱくな味の沖縄かまぼこがはいっています。

 

《沖縄そばの種類》

 

 

■ソーキそば

 

ソーキとは豚のアバラ肉を煮込んだやわらかいお肉。

 

三枚肉の代わりに豚の骨付き肉を味付けしたもの、それがそのままズバリ「ソーキそば」という名称で人気を呼んでいます。

 

 

■てびちそば

 

てびちとは豚足のこと。

 

プルプルになるまで長時間煮込んだてびちは、豚の皮から出るコラーゲンがたっぶり含まれていて、乾燥や日焼けなど、ダメージを受けたお肌を甦らせるのに最適な美容食です。

 

 

■ゆし豆腐そば

 

真っ白な麺。

 

ゆし豆腐とは固める前のおぼろ豆腐のこと。

 

柔らかな口当たりはそばとの相性が良く、あっさり、さっぱりな味わいの中に豆腐のコクがあるそばです。

 

 

■野菜そば

 

肉入りの野菜ちゃんぷるー(炒め)をドーンとのせたそばです。

 

 

■胚芽そば

 

胚芽とは、植物の種子の芽の部分。

 

通常真っ白でつるつるな沖縄そばの麺だが、こちらは何やらつぶつぶがあります。

 

胚芽を練り込んでいるので風味が豊かです。

 

 

■アーサそば

 

アーサとは海藻のアオサのこと。

 

アーサを練り込んだ麺と、スープの上にもアオサがたっぷりです。

 

香りの良さが最大の魅力。

 

 

■八重山そば

 

沖縄そばの仲間で石垣島ならではのご当地グルメ、八重山そば。

 

八重山そばは沖縄そばより麺が細くて縮れておらず、断面は丸い。

 

ただし、現在は、丸麺とは限らずいろいろな麺があるということです。

 

具は沖縄そばのような豚肉の三枚肉ではなく、細切れになったものがのっています。

 

 

■宮古そば

 

伝統的な盛り付けは、まず丼の底に肉とかまぼこを敷き、その上に麺を乗せ、麺の下に具が隠れているのが特徴で、器の中に汁と麺だけ、その上に刻みネギが載っているという見た目になっていました。

 

理由としては、具の表面が乾かないようにするためとか、具を温めるためとか、「具も載せられないくらいに貧しい」という風に見せることで、近所の目や年貢の取り立てに対抗しようとしたといか、いろいろ言われています。

 

沖縄そばといえば縮れた麺をイメージしますが、宮古そばの特徴は、細く縮れのない平麺でスープがあっさりしていることが特徴。

 

具は沖縄本島のそばと同じく、三枚肉と宮古島特有の薄く波打った形状のかまぼこが使用されています。

 

 

最近では沖縄本島のそばと同じように麺の上に置かれることも多いですが、中には昔のままのスタイルで出しているお店もあります。

 

店によってはカレー粉がテーブルに置かれており、好みによって振りかけて食べるところもあるそうです。

 

 

■紅イモそば

 

紅イモとは沖縄産の紅もを練り込んだ麺は、日本そばのような細切りの自家製麺です。

ざるそばのように、つゆにつけて食べます。

 

 

■フーチバーそば

 

フーチバーとはヨモギのこと。

 

沖縄産のヨモギを麺に練り込みトッピングしたもの。

 

香りがよく、意外にもクセのない上品な味わいです。

 

まだまだ、お店によってたくさんの沖縄そばの種類はあると思いますが、主な沖縄そばになります。

 

ぜひ、おいしいお店を探して沖縄そばの食べ比べにチャレンジしてみてください。

 

 

 

ほんの少し塩をかけて霜降り石垣牛のにぎり、やわらかな肉質は口に入れた瞬間、とろけるようなダイレクトな食感、最高〜!

 

石垣島で生まれ20ヶ月以上飼育された牛を石垣牛と言います。

 

沖縄県石垣市及び八重山郡(竹富町、与那国町)で生産され、一定の条件を満たす黒毛和種の牛肉のこと。

 

日本の最南端に位置する八重山諸島では、温暖な気候を活かして、畜産業、特に牛の生産が盛んです。

 

かつては仔牛として有名産地に出荷されることが多く、八重山諸島で生育された牛のブランドは確立していなかった。

 

全国にその名が知れ渡ったきっかけが、2000年に開催された沖縄サミット。

 

その時の晩餐会に出された石垣牛は、各国の首脳達に振舞われた際に、アメリカのクリントン大統領に大絶賛されたことがきっかけとなりました。

 

 

 

張り子、あるいは張子(はりこ)とは、竹や木などで組んだ枠、または粘土で作った型に紙などを張りつけ、成形する造形技法のひとつです。

 

中は空になっており、外観と比較して軽いものが大半を占めます。

 

「はりぼて」とも。

 

張り子の技術は2世紀に中国に始まり、アジアやヨーロッパに伝わったといわれます。

 

日本全土に分布し、郷土玩具などに用いられました。

 

 

琉球張子職人

玩具ロードワークス 豊永盛人(トヨナガ モリト)

<プロフィール>出身地 沖縄県

 

沖縄に古くから伝わる琉球玩具の一つ『琉球張子』。

 

ロードワークスさんは沖縄をモチーフとした張子を数多く手がけています。

 

伝統技法と現代的な感覚、そして独特なユーモアをミックスした作品は、どれも温かみがあって愛くるしい作品ばかり。

 

ゆる~くて可愛いキャラには思わずクスリとさせられます。

 

大学時代にアメリカに渡り、美術館で出あったアフリカの彫刻に感銘を受けた豊永さん。

 

物も道具も満足にない中で生まれた作品に、深く心を揺さぶられたのだそう。

 

いつか自分も何かで……という想いで帰国したところ、友人から琉球張子の作り手にならないかと誘われ、沖縄の地に根差したものづくりをはじめました。

 

とはいえ、それからは試行錯誤の日々。

 

後継者不足で技術が受け継がれていなかったため、作り方を教えてくれる人がいなかったそう。

 

そんな豊永さんの張子は、伝統の古典張子からくすっと笑える現代モチーフの張子までバラエティ豊か。

 

豊永さんデザインのTシャツ

 

 

 

《沖縄観光の客数15年連続増加》

 

各航空会社のLCCの国内、海外から沖縄への増便などで、日本人だけではなく台湾、韓国、香港など外国人観光客も増加しています。

 

沖縄県が2017年8月21日に発表した2016年12月末時点の県内の宿泊施設数(民泊施設、モーテル、ラブホテルを除く)は、前年同期比9・6%増の1823軒、客室数は4・0%増の4万2695室、収容人数は4・5%増の11万1982人とうことです。

 

いずれも2002年から増え続けており、15年連続で過去最高。

 

 

《沖縄の外国人観光客の課題や意見》

 

外国人の観光客が増えると課題も増え、レンタカーの事故なども多発しています。

 

沖縄にとって韓国は、台湾観光客に次ぐマーケット。

 

2016年の沖縄の外国人観光客は約213万人で、そのうちの約21%が韓国人観光客が占めているということです。

 

 

ベトナムのダナン

 

その韓国人観光客の旅先ランキング(エクスペディア)の調査によると

 

1位 ソウル(韓国)

 

2位 チェジュ島(韓国)

 

3位 大阪

 

そして

 

11位 沖縄で、ベトナムのダナン7位を下回ったということです。

 

グァムやハワイは意識しますが、ベトナムのダナンは意外でしたね・・・。

 

2016年1月から6月までは沖縄は7〜10位とほぼ横ばいに推移しているということ。

 

それと比較して、ベトナムの23位〜12位と徐々に順位を上げているということです。

 

韓国人観光客に人気のリゾート地は、順位の高い順にチェジュ島(韓国)、ダナン(ベトナム)、グァム(アメリカ)、沖縄(日本)、ハワイ(アメリカ)ということです。

 

その理由は、ソウル-ダナンの飛行時間は約4~5時間だが、ダナン国際空港から人気のビーチリゾートまでは車で約20分と非常に近い。

 

それに比べソウル-那覇の飛行時間は2時間半前後と短いが、那覇空港から本島北部までは交通渋滞が加わって長い時間がかかるという課題があげられている。

 

那覇から沖縄横断の電車を走らせるとかね・・・。

 

 さらに、ネット上では沖縄のホテルがダナンのホテルに比べてヒットしにくいらしい。

 

ダナンではほとんどのホテルが宿泊の1年前から予約ができるが、沖縄では多くのホテルが半年前で沖縄は宿泊予約を取りにくく、ホテルのバリエーションが少ないという印象だそうだ。

 

 

《沖縄の台風の少ない天気について》

 

今年は、暖かい空気に覆われて安定した晴天が続いたため、平年より暑く雨の少ない日が続いき、台風についても非常に少ない。

 

その為、24日までの平均気温(平年比)は那覇で30.5度(プラス1.8度)、名護で30.3度(プラス1.7度)など、各地で30度を超えています。

 

沖縄観光のための旅行客には、ベストシーズンと言えますね。

 

 

 

《沖縄県のサンゴ礁の白化現象》

 

台風が少なく気温が高くなることが要因で、海水の温度が上昇しています。

 

NHKの取材によると沖縄県の石垣島の西に広がる国内最大のサンゴ礁「石西礁湖」では、去年海水温の上昇などが原因で大規模な「白化現象」が起き、およそ7割のサンゴが死んだそうです。

 

環境省がことし6月に調査した結果、石西礁湖では生きたサンゴが覆う面積を示す「平均被度」が去年夏の29.5パーセントから12.5パーセントに減ったことがわかっています。

 

調査結果を受けて、NHKがサンゴの減少が著しかった海域に潜って取材したところ、死滅したサンゴの一部が「カサモク」などの海藻や「シアノバクテリア」という微生物の塊に覆われていることが新たにわかりました。

 

海藻などに覆われると、新たに生まれたサンゴが定着しづらくなるため、サンゴ礁の回復が難しくなると言われています。

 

何とかしないと・・・。

 

 

沖縄に行くと体験したいのが、琉球ガラス作り体験ですね。

 

おしゃれな雑貨として、琉球ガラスのグラスなどお土産にも良いです。

 

琉球ガラス(りゅうきゅうガラス)は、沖縄県の沖縄本島を中心に生産される、吹きガラスなどのホットワーク作業のガラス工芸品です。

 

「沖縄ガラス」「琉球硝子」とも言われている。

 

吹き竿に先に溶けたガラスを巻き付け、空気を送り込んで成形する宙吹き法を使った吹きガラスの技で、オリジナルなカラフルなグラデーションや気泡を入れるなど独自の作品を仕上げます。

 

現在は、その伝統技術を継承する職人と若手アーティストが手作りで、固定概念にとらわれることなく、それぞれの独創的な発想で楽しく面白い作品を発表している。

 

 

「琉球ガラス」は、太平洋戦争後の資源難のため、沖縄にあるアメリカ軍基地で捨てられたコーラやビールの空き瓶を溶かして再利用したことから始まったそうです。

 

その製造はアジアでも沖縄は早くからガラス作りがされており、明治時代中期には始まっていたとされます。

 

琉球ガラスは、戦後に雑多な瓶を溶かして再生されたガラスを使用して作成されたことから、厚手の赤色や緑色などの多彩な色合いとなり、再生の過程で混入する気泡と相まって独特の味わいをもつガラス製品となりました。

 

 

お店によって異なるが、一つ一つ手作りなので値段は少し高めで1000〜3000円程度。

 

琉球ガラスの職人が「現代の名工」に選出されるなど、沖縄の伝統工芸や地域ブランドとして認知度を高まっています。

 

たった一夜だけ咲いて朝には散ってしまう儚い花「サガリバナ」。

 

開花時期は沖縄が梅雨明けする初夏の6月下旬から7月下旬までです。

 

サガリバナの花言葉は「幸運が訪れる」。

 

夜になってから花が咲くサガリバナを見ることができたら、幸運が訪れるかもしれないですね。

 

春になれば日本全国で桜の花が咲き花見をしますが、初夏になれば沖縄では桜とはまた違った儚さのある花「サガリバナ」を鑑賞することができます。

 

 

 

4枚の白い花弁に、無数に伸びるピンク色の雄しべが特徴です。

 

花が木の枝から垂れ下がって咲くことから「サガリバナ」と呼ばれている。

 

別名「サワフジ」とも呼ばれ、夏の夕方から咲き始め夜には美しい花を咲かせ、夜明けとともに散ってしまいます。

 

沖縄でサガリバナと言えば西表島が有名ですが、地域によっては、西原町でサワフジや銭掛け木(ジンカキーギー)、名護市真喜屋でモーカバナ、那覇市・首里ではキーフジという名称でも親しまれている。

 

 

 

沖縄の島々の中でもマングローブのある西表島などで鑑賞するコトがオススメ。

 

散り際も美しく、花びらがマングローブの川辺に浮かぶ光景は、とても幻想的なのです。

 

花びらは明け方には散ってしまいますが、翌日には別のつぼみが次々となるのでほぼ毎日のように観賞できます。

 

サガリバナ(Barringtonia racemosa)はサガリバナ科の常緑高木で、東南アジア一帯の熱帯・亜熱帯に分布し、日本では南西諸島(奄美大島以南)に自生しマングローブの後背地や川沿いの湿地に生育しています。

 

夜に開花して翌朝には川面に落ちてしまう幻の花「サガリバナ」。

 

早朝に川に散った花もまた咲いている姿とは違い感動です。

 

西表島西部の仲良川上流でバニラのように甘い香りを放ちながら咲きほこる花は、川面にぽたぽたと落ちる様子、そして川面に浮いて流れる様子を、初夏の一時期だけ(6月下旬~7月下旬)眺めることができます。

 

その落ちた花が、川を流れる姿は優雅で美く、幻想的な風景です。

 

たった一ヶ月の期間で、一夜だけ咲いて散ってしまう花を見るために、西表島のマングローブの奥地にある知る人ぞ知るサガリバナの名所へカヌーで目指すなんていうのも贅沢な旅ですよね。

 

沖縄の島々を旅行するときに、時期に合わせた本土では見るコトができない行事などがあります。

 

体験してみたいそれぞれの島コトを調べて、島旅行をしたいですね。

 

きっとすばらしい体験ができると思います!

 

瀬底大橋が開通するまでは、沖縄本島との交通手段は船だけでした。

 

人々が頻繁に交流するのは難しかったため、瀬底島には今も島独自の文化が色濃く残っています。

 

その瀬底島の楽しみ方は、年間行事を狙って行くことで楽しさ倍増です。

 

 

 

本島北部の離島・瀬底島で行われるのが「瀬底ピージャーオーラサイ」です。

 

「ピージャー」とは沖縄本島北部の方言で「ヤギ」を、「オーラサイ」は「喧嘩」や「格闘」という意味を表します。

 

「ピージャーオーラサイ」とは「ヤギの決闘」のこと。

 

闘牛ならぬ闘ヤギを開催するのが「瀬底ピージャーオーラサイ」なのです。

 

角のある雄ヤギが頭と頭をぶつけ合わせて戦う姿は迫力満点。

 

角がぶつかった時の「ゴツン!」と響く音にも重みがあり痛々しく見入ってしまいます。

 

牛よりも軽やかに動き回るので、ダイナミックに飛びかかったり、前足を持ち上げて角を振り下ろすなど、ヤギの巧みな技も見ものです。

 

 

 

瀬底島(せそこじま)は沖縄美ら海水族館で有名な沖縄県本部町にあります。

 

『瀬底島(せそこじま)』は、周囲7キロほどの小さな島。

 

瀬底大橋が開通してから、地元では日帰り観光も楽しめるスポットになりました。

 

全長762メートルの「瀬底大橋」を渡り島内に入ると、美しい天然のビーチが広がり、集落にはフクギ並木や赤瓦の昔ながらの沖縄の風景が残り、静かな離島のたたずまいを感じさせてくれます。

 

 

 

ヤギの肥育が盛んだったかつての賑わいを取り戻そうと、5月と11月の年に2回、ピージャーオーラサイが開催されています。

 

瀬底島は昔からヤギの飼育が盛んでした。

 

農作業の合間に、家々からヤギを連れてきては闘わせて楽しんでいたとのこと。

 

闘山羊場として使われるのは、丸く囲われた直径6mの円形の土俵。

 

10組20頭が1対1で互いの強さを競い合います。

 

高いところから角を振り下ろす様は、闘牛とは違ったダイナミックさがあります。

 

 

ヤギ汁

 

ヤギ刺し

 

ヤギ汁・ヤギ刺し料理にてヤギ尽くしのひと時が過ごせます。

 

沖縄ではヤギの肉も好んで食べられています。

 

沖縄の食用ヤギはヒージャーと呼ばれている。

 

ヒージャーとは、「ヒゲのある動物」という意味で、一般的には白い色をしているが、島ヒージャーと呼ばれる古くからいるヒージャーは小柄で色が付いているものを指します。

 

沖縄では、ヒージャーグスイ(山羊料理は栄養価が高く薬となる)といって、昔から栄養補給源として重宝されていたといいます。

 

せんべろは、「1000円でべろべろに酔える」ような価格帯の酒場のこと。

 

一般には作家の中島らもと編集者の小堀純が、共著の著書『せんべろ探偵が行く』で使い始めたのが最初と言われています。

 

 

私は、沖縄に行くと必ず那覇の公設市場の近くの足立屋に行って、「せんべろ」を満喫しています。

 

そんな方も少なくないのではないでしょうか。

 

 

 

最近は、那覇で「せんべろ」のメニューがある居酒屋が急増していますよね。

 

全国に「せんべろ」はあるけど、沖縄の「せんべろ」で泡盛と豚の一品料理、もう最高。

 

 

 

ということで、沖縄の「せんべろ」をやっている居酒屋を紹介します。

 

【おすすめの居酒屋とせんべろセットの内容】

 

《足立屋》

 

・ドリンク 3杯

・もつ煮込み、または串揚げ4本

 

住所:沖縄県那覇市松尾2丁目10-20 1F

営業時間:6時~22時半(食べ物ラストオーダー21時)

定休日:なし

 

 

 《大衆酒場 天しーさー》

 

・ドリンク 3杯

・フード(串揚げ10本orお好きな一品料理)

 

住所:沖縄県那覇市牧志3丁目5-2

営業時間:月~金17時~22時、土・日15時~22時

定休日:無休

 

 

《Si nada(シナーダ)》

 

・ドリンク 3杯

・一品料理

 

住所:沖縄県那覇市牧志3丁目3-17

営業時間:12時~翌1時(週末は翌3時まで)

定休日:不定休

 

 

《大衆酒場 守陽館(しゅようかん)》

 

・ドリンク 3杯

・一品料理(餃子・もつ煮・チャーシューなどから1品)

 

住所:沖縄県那覇市泉崎1丁目22-6

営業時間:16時~24時

定休日:不定休

 

 

《那覇カレーBAJO(バホ)》

 

・ドリンク 3杯

・一品料理

 

住所:沖縄県那覇市松尾2丁目11-11

営業時間:8時~17時半

定休日:日曜日

 

 

《食材仲買人直売センター 金太郎本店》

 

・ドリンク 3杯

・一品料理

 

住所:沖縄県那覇市松山2-7-1

営業時間:16時〜翌1時

定休日:日

 

 

《裏路地酒場 アジア麺 樹》

 

・ドリンク 3杯

・一品料理

 

住所:沖縄県那覇市牧志1丁目8-5

営業時間:18時~翌1時

定休日:不定休

 

 

《蛸屋本店》

 

・ドリンク3杯

・フード(たこ焼き又はいか焼き)

 

住所:沖縄県那覇市松尾2丁目22-17

営業時間:13時~21時

定休日:月曜日

 

 

《さかなや厨房 海山味》

 

・ドリンク2杯

・日替わりおつまみ3種

 

住所:那覇市松尾2丁目10-29

営業時間:ランチ11時〜15時、ディナー17時〜23時

定休日:毎週日曜日 ※第4日曜日は営業(同週の木曜日に代休)

 

 

《魚友》

 

・ビール2杯

・フード(刺身3点盛りなどから1品)

 

住所:沖縄県那覇市松尾2丁目9-15

 

 

《てぃーだむーん》

 

・ドリンク3杯

・フード1品(てびちの煮付けor本日の料理)

 

住所:沖縄県那覇市松尾2丁目10-20 1F

営業時間:平日ランチ11時半〜15時・ディナー17時〜24時、土日祝11時半〜24時

定休日:火曜日

 

 

《浮島フロートカフェ》

 

・ドリンク2杯

・かわなべ地鶏の刺身or自家製燻製の盛合せ

 

住所:沖縄県那覇市松尾2丁目10-29

営業時間:18時〜翌2時

定休日:火曜日

 

 

《大衆ビストロ酒場 ツマミヤ》

 

・ドリンク3杯

・フード1品

 

住所:沖縄県那覇市壺屋1丁目1-19

営業時間:15時〜22時

定休日:日曜日

 

 

《亜砂呂(アスナロ)》

 

・ドリンク2杯

・ちょい盛りのお惣菜4品

 

住所:沖縄県那覇市松尾2丁目9-7

 

 

《さくら屋》

 

・ドリンク3杯

・おつまみ付き

 

住所:沖縄県那覇市牧志3丁目3-20

営業時間:12時〜21時

定休日:水曜日

 

 

《Verona(ヴェローナ)》

 

・ドリンク3杯

・今日のおつまみ1品

 

住所:那覇市松尾2丁目11-13

営業時間:12~24時

定休日:無休

 

 

《本気酒場 でんすけ商店》

 

・ドリンク3杯

・おまかせおつまみ1品

 

住所:那覇市牧志3丁目4-8

営業時間:13~23時

定休日:水曜

 

 

以上、まだまだ、安くて美味しい居酒屋はたくさんありますが、主な「せんべろ」をやっているお店を紹介しました。

 

お酒を飲んだら、絶対に車の運転はやめてくださいね。

 

お酒を飲む日は、車はやめて徹底的に飲んで楽しんでください(笑)。

 

沖縄の旅の目的のひとつに青い海を見たいという方も少なくないと思います。

 

 

沖縄旅行で、那覇空港に着いたらホテルに荷物を置いて、絶景のブルーオーシャンが眺めることができる「海カフェ」でくつろぎたいですよね。

 

海のきれいさに圧倒されて、南国に旅行に来た実感がリアルに湧いてきます。

 

でも、どこでも絶景のブルーオーシャンだとは限りません。

 

海がブルーにきれいに見えるときは、

 

・晴れた日で、風が弱いか無風の時が良い。

 

・太陽が真上にあるお昼頃が一番きれいですが、その前後2時間の11時から14時頃に行くといいですね。

 

・波やうねりがない日で、台風や強い風で海が荒れている日はあまりきれいではないので避けた方がよいです。

 

最もきれいな時期は、梅雨明けから7月上旬で、この頃の沖縄の空は驚くほど真っ青。

 

その青さが海面に反射するのでとてもきれいです。

 

透明度ですが、海水温が低くなるとプランクトンが減少するので高くなります。

 

10月頃の海や冬の天気がいい日の海もきれいです。

 

天気予報を確認して、海がきれいに見えるときにタイミングを合わせることがポイントですね。

 

そこで、海カフェ巡りをしてドライブするのも沖縄旅行の楽しみ方の戦略方法です。

 

沖縄には、数え切れないぐらいのオシャレな海カフェがあります。

 

穏やかな波音が響くビーチの上や、水平線を見下ろす高台の上など、海を望むロケーションの自慢のカフェがたくさんあるから嬉しいですよね。

 

レンタカーを借りて那覇空港から30分圏内の海カフェを紹介します。

 

■Resort Cafe KAI(かい)

 

住所:豊見城市豊崎5-1 豊崎美らSUNビーチ内

電話番号(問い合わせ):098-840-6333

営業時間:11時~21時30分(ラストオーダー20時30分)

定休日:年中無休

駐車場:あり

 

 

■RISTORANTE Hanta Baru(はんた ばーる)

 

住所:中城村和宇慶468

電話番号(問い合わせ):098-895-3338

営業時間:11時30~23時(ラストオーダー22時)火曜(11時30分~18時)

定休日:火曜のディナーは休み

駐車場:あり

 

 

■YONA Salute(よな さるうて)

 

住所:那覇市首里山川町1-87-1

電話番号(問い合わせ):098-887-7936

営業時間:11時30分~16時、18時~23時

定休日:火曜、第1・3月曜(祝日の場合は営業)

駐車場:あり

 

 

■POSILLIPO ‐cucina meridionale‐(ポジリポ ‐クッチーナ メリディオナーレ‐)

 

住所:豊見城市瀬長174-5

電話番号(問い合わせ):098-851-1101

営業時間:11時~24時(ランチ11時~15時)

 

 

■オーシャンダイニング 風庭(かじなぁ)

 

住所:豊見城市瀬長174-5 琉球温泉 瀬長島ホテル1F

電話番号(問い合わせ):098-851-7284

営業時間:7時~21時30分(ランチ11時30分~14時30分)

定休日:なし

駐車場:あり

 

 

■UNIZON(ユニゾン) 沖縄文化食堂

 

住所:宜野湾市新城2-39-8 2F

電話番号(問い合わせ):098-896-1060

営業時間:平日 11時30分~25時

定休日:第1火曜

駐車場:あり

 

 

沖縄旅行は、おまつりの時期に合わせて計画すると楽しさ倍増。

 

 

 

エイサーとは、沖縄で旧盆の時期に各集落の通りを練り歩きながら踊られる伝統芸能です。

 

先祖の魂を供養するための踊りで旧盆の最終日に先祖をあの世に送り出す意味で行われていました。

 

今から400年以上前、浄土宗が琉球に伝来した頃に広まった念仏踊りを起源とし、時代とともに沖縄独自のスタイルへと進化を遂げていったという。

 

「沖縄全島エイサーまつり」は、毎年旧盆明けの最初の週末に行われます。

 

戦後、基地依存経済の中で商業都市として発展してきたコザ市でしたが、米国民政府による「オフ・リミッツ(米軍人・軍属・家族が 民間地域へ出入りすることを禁ずる規制)」が発令されたことによって商工業者が大ダメージを受けました。

 

市民が暗く、希望を失いかけていたときに戦後復興のシンボルでもあったエイサーがコザ市で盛んに行われていたこともあり「エイサーで元気を取り戻そう!」とエイサーコンクールが開催されたのが始まりです。

 

第1回大会は沖縄全島から選抜された9団体が出場し、3万人の観衆を集めました。

 

出場団体は一定の審査基準によって審査され、隊形や技、構成人数、衣装等、それぞれ工夫を凝らし競い合います。

 

この頃から、各シマ(地域)のエイサーが「魅せる」エイサーに徐々に変化し、現代エイサーの衣装やまつりでの隊形作りの原型になったということです。

 

 

 

第22回(1977年)からは「沖縄全島エイサーまつり」として開催されるようになりました。

 

現在では、3日間開催となり、初日の金曜日は国道330号コザ・ゲート通りでのを各青年会が練り歩く「道ジュネ―」。

 

中日の土曜日は、沖縄市内青年会による「沖縄市青年まつり」。

 

最終日の日曜日が「本祭」として県内各地よりエイサー大会が沖縄市コザ運動公園で開催され、3日間で延べ30万人の観客動員数を誇る、県内最大のエイサーまつりへと発展。

 

今では沖縄の夏の風物詩として日本を代表する「まつり」の一つとなりました。

 

《場所》

 

・初日:道じゅねー

沖縄県沖縄市上地1-1-1 胡屋十字路

・中日・最終日:沖縄市青年まつり、沖縄全島エイサーまつり

沖縄県沖縄市諸見里2-1-1 沖縄市コザ運動公園陸上競技場

 

《開催日時》

 

旧盆明け最初の金曜・土曜・日曜日

・初日:道じゅねー/金曜日 19時~21時

・中日:沖縄市青年まつり/土曜日 15時~21時

・最終日:沖縄全島エイサーまつり/日曜日 15時~21時

 

沖縄旅行は、計画的に!

 

 

「オトーリ」と言えば、泡盛ジョーグー(泡盛が大好きなお方)はご存知ですよね。

 

宮古島に浸透している宮古島独特の泡盛の飲み方です。

 

オトーリ(御通り)は、参加者で「親」となるものが立って口上を述べた後、同じ杯に酒を注ぎなおしてとなりの参加者に渡す。

 

注がれたものはその杯を飲み干し、杯を「黙って」親に返す。

 

「親」は、返された杯に、再度酒を注ぎ、先程飲み干した人の次の人に杯を渡す。

 

杯を渡された人は、同じように一口で杯を干し黙って親に杯を返す。

 

参加者に杯が一巡するまで上記を繰り返し「親」の一人手前までオトーリが回ると、「親」の手前の人は杯を干した後、その杯へ酒を満たし「親」へ返杯する。

 

「親」はその返杯を飲み干した後、自分のオトーリへ最後まで付き合ってくれた礼を述べ、最初の「口上」で述べ足りなかったことがあればそれにも言及し、〆の挨拶を行いって次の「親」を指名する。

 

以上が最初の「親」ひとり分のサイクルである。

 

上記の「親」から指名された人が新しい「親」となり、同じように口上を述べたあと、上記の手順を延々と繰り返す。

 

口上は普通その会の意義とか、日ごろ思っている自分の主張などなんでもいい。

 

親が一周することにより、参加者は参加人数+1杯飲むことになる。

 

オトーリを回す方向には「豊年まわり(時計回り)」と「大漁まわり(反時計周り)」という型があり、漁師などの海にまつわる仕事をしている人は大漁まわり、農家では豊作まわりが普通と言われているが、必ずしも決まったものではなく、より目上の人の方から回すなど人様々である。

 

注がれている途中で喋ったら、オトーリのルール違反になります。

 

ルール1.親が口上をしている間はしゃべってはいけない。しゃべったら、「だまれ」と一喝してよい。

 

ルール2.グラスは両手で受け渡しする

 

ルール3.グラスに注ぐお酒の量は各人に適量を。強要はしない。

 

ルール4.飲めない人はお茶で。口上はすること。

 

ルール5.口上では悪いことは言ってはいけない。普段言えない褒め言葉や感謝の言葉を言う。自己紹介でもよい。

 

宮古島の人、沖縄の人は、口数が少ない人が、多いけど、この時ばかりは、別人です。

 

オートリーの起源は、16世紀頃に琉球王国の領地内で流行した中国式の乾杯である。

 

その当時は、酒宴の開催者が来賓に酒を振る舞うために行っていたらしい。

 

現在、宮古福祉保健所ではオトーリレッドカード・オトーリイエローカードを発行できる。

 

必要な人は申請する。

 

付き合い酒が多い個人に対してオトーリ・イエローカード、オトーリ・レッドカードを交付して、オトーリによる飲酒を自己管理できる環境整備を図り、健康づくりの推進に努めています。

 

オトーリカードは、宮古福祉保健所だけで発行している限定カードです。

 

以下の手続きにより、誰でも交付可能です。

 

飲み過ぎには注意して、お酒を楽しみましょう!

 

 

沖縄でレンタカーを借りてドライブしているとき、雨の日に信号が青になって発信するときに アクセルを踏むと動力が伝わる方の前輪が空回りすることがあったり、坂道上がると毎回空回りするという話をよく聞きます。

 

 

 

その理由として、一般的に砂利や砂などにアスファルトを混ぜて道路を舗装しますが、沖縄の市町村道のアスファルト道路には沖縄でとれる比較的安価な珊瑚礁の石灰岩が使用されていて、水に濡れるととても滑りやすくなる特徴があります。

 

バイクなら転倒する恐れもあるので、雨の日はスリップし易いので、急発進・急ブレーキ・急ハンドルは要注意。

 

急ブレーキをかけた場合、本土の道路よりはかなり長い間スリップし続け、なかなか停まらないケースもよくあります。

 

雨が降り始めたら、スピードを落とし、車間距離を充分に取り、慎重な運転を心がけましょう。

 

高速道路では、スピードを出すのでアスファルトには100%、国道や県道の30%は本土の砂利や砂が使われているようです。

 

沖縄の道路は強烈な直射日光でアスファルトが劣化していたり、海からの塩分の結晶が路面に付着していたりしているため、乾いていても滑りやすいので、晴れの日でも念には念を入れて安全にドライブしてくださいね。

 

雨の日にはよく追突事故を見かけますが、特に旅行者が運転するレンタカーによる追突事故も少なくないです。

 

特に旅行者は、地元での感覚で運転することは厳禁だと覚えておこう。

 

 

 

また、レンタカーを借りて注意しなくてはならないとこととして、沖縄には、バスレーンがあって、制限区域や朝と夜の規制時間内は、バスしか通れません。

 

バスレーンの違反の場合、罰金が6000円と減点1点、バス専用道路の場合は、罰金が7000円、減点2点だそうです。

 

 

 

また、那覇市の県道29号戦など、車線が少なく混み合う道路では、規制時間になると中央線の位置が移動する区域があります。

 

 

 

もうひとつ予備知識といて、覚えていて欲しいのは、沖縄のYナンバーには注意することです。

 

Yナンバーとは、米軍人、軍属および家族が所有する車に交付されるナンバープレートのこと。

 

Yナンバーの車と事故すると日本の警察官とアメリカの警察官が来て両方の対応による現場検証が始まるなど、保険の手続きも厄介らしいので注意してください。

 

当然事故を起こした方は、ほとんど日本語で喋り、米兵は英語で喋りますので、それぞれの国の警察と通訳を介して話すこととなり、通常よりもややこしいです。

 

相手の主張とこちらの主張が異なる時は、とてもややこしく、一般的な交通事故の事後処理よりも倍以上の時間が掛かり、適切に処理されない場合もあります。

 

またYナンバー車は、日本の道路交通法が適用されませんので、こちら側が悪くなかったとしても不平等に感じることも多々あるでしょう。

 

特に気にしたいのが保証の問題になりまして、ほとんどは保険に加入してないためであり、米軍関係者から保証を受けられないことが多く、車が破損したり、故障したりしても泣き寝入りする場合が多いそうだ。

 

このような理由があることから、Yナンバーの車を見つけた際は事故のことを想定して、近づかないようにした方が良いというのが沖縄の一般常識ということです。

 

他にも沖縄の方からたくさんのアドバイスをいただいています。

 

・外国人観光客のドライバーが多く、事故しても帰国すると請求できなくなる。

 

・高速道路の走行車線と追い越し車線のマナーを理解していないドライバーが多い。

 

・スーパーの駐車場で当て逃げが多い。

 

・平和活動をしている連中に近寄らないコト。

 

・恩納村はカーブが多いので路上駐車はやめてください。

 

・左右に曲がるときウインカーを出さないドライバーが多い。

 

・急ブレーキをかけるドライバーが多い。

 

・地元の以外の方や外国人のドライバーかもしれないレンタカーの「れ」「わ」ナンバーには気をつけること。

 

などなど、地元の方だけに限らず観光客のドライバーも多いので要注意ですね。

 

以上です。

 

楽しい沖縄旅行になることを祈っています!

 

 

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