2014年09月

2014年09月21日

気遣い人になりましょう


静岡から「NPO法人ゆめ・まち・ねっと」の渡部さんにお越しいただき
このままでいいですか?「イマドキの子どもと遊び」を
開催いたしました

渡部さんたちの日々の活動の様子とその思いを
志免町子どもの権利条例の言葉と重ねてお話いただきました。

乳幼児期に基本的な信頼が最も身近な大人と形成され、
やりたいと思うことを、失敗しながらも挑戦できる環境があり、
自分の力を信じて、
生きていくために・・・

子どもは生きるために大切なことを「遊び」を通じて、学んでいきます。

誰かにさせられている体験では育たないことが
自発的な遊びでは育つんです。

そんな豊かな遊びができる環境は、残念ながら現在は多くありません。

でも・・・

周りの子どもたちの思いに気づき、
子どもたちをそのまんま受け止め、
理解できる大人
そんな気遣いのできる人が増えれば、
生きづらさを抱える子どもが少しでも減るでしょう


私も子どもたちの育ちを支えるために
なお一層、頑張っていきたいと思いました。

参加された多くの方が、自分も一歩動き出さなくちゃと
感じてくださったようで、大変ありがたく思っています。


おおきな木では、今年度、子育て支援課と協働して
「地域で子育て応援事業」を行います。

今後、プレーパークと身近な公民館で子育ての輪が広がるような
講座を計画中です。

私たちと一緒に「気遣い人」になりましょう

P9201389



shimeookinaki at 23:25|PermalinkComments(0)報告 | 研修