2013年12月23日

絵本で育む力

先日、新聞を読んでいたらこんな記事が・・・

 ニュージーランドには「クシュラの軌跡」という絵本を愛した
 親子の実話がある。1971年生まれの女の子クシュラは
 先天的な重い病で知能の発達は難しいと言われていた。
 しかし生後4ヶ月の時、絵本に反応を示した彼女に、両親
 は毎日10時間、絵本を読み聞かせた。そうして成長した
 クシュラは3歳で標準の知能を超えていたというのだ。
            (新聞より抜粋)

なんだかとっても読みたくなって
志免町民図書館のHPから検索してみたら、何とあるじゃないですか!
実際は閉架書庫にあったんだけど、取ってきて下さったので
無事に借りることができました。
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絵本・おもちゃ・メディアどうつきあう?の講座の方も
まだ空きがありますよ~
ぜひご参加ください









shimeookinaki at 00:19|PermalinkComments(0)

2013年10月04日

こどもたちのライフハザード

もう9年も前、知人に教えてもらって読んだのが、この本。
「こどもたちのライフハザード」

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その頃から、子どもたちに異変が起こっていると
専門家の方は警鐘を鳴らしておられました。

今、急スピードでスマホの普及が進み、
ゲーム、ネットの世界が子ども達を包んでいます。
その親の世代もまた、どっぷり漬かっているかもしれません。
自由に遊べる場所も仲間も時間もありません。

どうか、もう一度、子ども達にとって大切な物を失わせないように
この本を読んで頂けたら嬉しいです。
(志免町民図書館にあります





shimeookinaki at 22:46|PermalinkComments(0)

2013年09月14日

ミニブック秘話

先日デビューした「ミニブック」ですが
実は、熊本の山東保育園さんがつくられた
「子どもの未来を拓く」という本を使わせていただいたものです。

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山東保育園さんは、子育て支援センター「ばあちゃんち」を運営されています。

今年7月に行われた「まちづくり志民大学」のシンポジウムで
園長の村上先生に、その取り組みをじっくりおうかがいし、

「子ども達に丁寧に暮らしを伝えていくこと」
「くらしをたくさん経験し、生きていく自信をつけること」
の大切さを再確認しました。

その際、村上先生にこの本をぜひ啓発活動で使わせて下さいとお願いし、
快く許可いただきました。

ミニブックを見て興味をもって下さった方は、
ぜひ「子どもの未来を拓く」を読んでみて下さいね。
「町民図書館にもおいてあります!(村上先生が寄付して下さいました

また、10月のまちづくり志民大学は食育をテーマに
西日本新聞「食卓の向こう側」でも有名な
九州大学の佐藤剛志先生です

受講をご希望の方は、志免町のまちづくり支援室までお問い合わせください。



shimeookinaki at 21:18|PermalinkComments(0)