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ストラスブール大学の歌をその3に続いて,最後まで読もうと思います.

À Strasbourg nous irons ensemble
われらはともに行こう ストラスブールへ
Ainsi qu'il y a vingt-cinq ans
25年前の あの日のように
La victoire est dans notre camp
勝利はわれらの頭上にあるのだ
À Strasbourg dites-vous mais quand
ストラスブールへ だが何時と君たちは言うのだ
Regardez les Prussiens qui tremblent
よく見るがよい 震えおののくプロシア人どもを

À Strasbourg à Prague à Oslo
ストラスブールの プラハの オスロの
Trois universités martyres
3つの受難の大学よ
Regardez-les tandis qu'ils tirent
よく見るがよい 銃をうつ奴らの姿を
Sachant déjà qu'ils vont partir
奴らはもう知っている 逃げだす日の近いのを
Et que la défaite est leur lot
敗北こそ 奴らのさだめだと

Regardez-les comme ils faiblissent
よく見るがよい 奴らがおのれの運命を知り
Conscients de leur destinée
力うせおとろえた姿を
Les bourreaux sont les condamnés
死刑執行人どもこそ罪人にかわるのだ
Nous les chasserons cette année
奴らに戦車と手先があろうと
Malgré leurs chars et leurs complices
奴らを追いだすのだ 今年こそ
faiblir 弱くなる
conscient 自覚している
bourreau 死刑執行人
chasser 追い立てる
complice 共犯者

Aux armes héros désarmés
ペンの英雄たちよ 武器をとれ
Pour Strasbourg la France et le monde
ストラスブールのためフランスのため世界のため
Entendez cette voix profonde
聞け あの深く どよもし どよもす
Qui gronde qui gronde qui gronde
フランスの声を 祖国の声を
Meurent les assassins gammés
鉤十字(ハーゲンクロイツ)の殺人どもは滅びるのだ
gronder とどろく
gammé 鉤十字

Cathédrale couleur du jour
陽の色に輝くカテドラル
Prisonnière des Allemands
ドイツ人どもに囚われながら
Tu comptes inlassablement
おまえは倦むことなく数える
Les saisons les mois les moments
めぐる季節を月日を流れる時を
Ô cathédrale de Strasbourg
おお ストラスブールのカテドラル

「25年前の あの日のように」
「3つの受難の大学よ」
というのが,今ひとつはっきりしません.
ストラスブール大学以外にも受難の大学があったことは
想像に難くはないのですが,25年前とはなんでしょう?
"ストラスブール大学の歌"が掲載されている
フランスの起床ラッパ(La Diane française)が
フランスで発行されたのが1945年なので,
25年前というと1920年.
よくわからないので,ネットや本でいろいろ調べてみました.
フランス共産党の結成された年で,
古い社旗主義者や日和見主義者との論争で多数派を形成し
インターナショナルに加盟したことを「勝利」としているのでは??
というのがわたしの解釈です.
フランス共産党がどういう政党なのか
今のわたしにはわかりません.
でも1930年代に共産党をはじめとしたグループによる人民戦線政府ができて
36年にバカンス法で2週間の連続休暇制度を制定したわけで,
ルイ・アラゴンにとって「25年前の勝利」は
きっと輝かしいものだったに違いありません.
フランス語の勉強とともにフランス史も勉強したい・・・
と思うのでした.

hankyu昨日は梅田に行ってきました.
阪急デパートは人がいっぱいでした.
阪急電車を使えば,京都にも神戸にもいけるんです.
千林に住んでいた頃は阪神電車を使って
神戸・三宮に何回か行きましたが,
今日は阪急電車で三宮に行きました.