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Le nouvel an au Japon
Par Elodie Delmas
Les Japonais aussi, fêtent le nouvel an. C’est d’ailleurs l’une des fêtes les plus importantes du Japon. Pour certains, c’est un vrai rite qui, on l’espère, leur portera bonheur et santé.
Les Japonais sont, en ce 3 janvier 2018, en train de fêter l’oshōgatsu, soit le nouvel an japonais. Une fête importante qui permet de faire de bonnes résolutions et commencer une nouvelle année qui promet pleins de surprises. Avant le 31 décembre, les Japonais procèdent au grand ōsōji, au grand nettoyage de la maison ainsi que des comptes bancaires. À minuit, les Japonais peuvent se rendre à un temple où des rites de bonheur sont pratiqués.
Les enfants, quant à eux, ne sont pas en reste. Ne pensez pas qu’ils jalouseront les enfants occidentaux lors du Noël, car eux sont occupés à attendre leurs étrennes de la nouvelle année. C’est ce que l’on appelle la coutume d’otoshidama.
Blackface TV 'makes Japan look ignorant'
A well-known Japanese comedian used blackface makeup in a New Year show while pretending to be Eddie Murphy.
US writer Baye McNeil, who lives in Japan, says this needs to stop because it makes Japan look ignorant.
フランス語
フランス語の勉強?
母たちの祈り〜フクシマとチェルノブイリ〜
福島に暮らす3組の親子がベラルーシを訪れた。事故から6年、当時の自分の判断を今も後悔したり、周囲から孤立して心を閉ざしたりしていた福島の母たち。しかし、チェルノブイリ原発事故を経験したベラルーシの母たちと交流する中で変化していった。同じ痛みを抱えてきた母親どうしの語らいや、自分たちの未来とも重なる被災地への訪問。それぞれが、自分なりの向き合い方を見つけていく。
新日本風土記「永平寺」
およそ770年前、道元禅師が福井・越前の地に開いた曹洞宗大本山 永平寺。深山幽谷に建てられた伽藍の中では、雲水と呼ばれる修行僧たちが座禅を中心とした修行生活を送っている。一方、永平寺の門前には、昔から寺と深く関わってきた人々が暮らし、季節ごとの寺の行事を支え続けてきた。冬、永平寺は深い雪に覆われ、修行の厳しさは一段と増す。受け継がれてきた修行と、寺とともに暮らす人々の冬を見つめる(2016年放送)
ブラタモリ・新春アンコール「#70 京都・祇園」
まずは舞妓さん・芸妓さんと一緒に“お茶屋”に潜入し、祇園のしきたりをお勉強するタモリさん。祇園を支える不思議な分業システムと「一見さんお断り」の真実にナットク?祇園のメインストリート・石畳の花見小路通りが出来たのは、なんと明治になってから。そこで元々の花街を探すため向ったのは、有名な観光地・八坂神社。ここで明らかになる「祇園」誕生の秘密と、江戸時代の名物料理を味わって知る「お茶屋」のルーツとは?
アニメドキュメント「女川中バスケ部 5人の夏」
バスケに青春をかけた少女たちの実話がアニメになります。
宮城県女川町の女川中学校女子バスケ部は全国大会3位の実績を持つ強豪。しかし、東日本大震災以降部員が激減し、3年生は5人だけとなっていました。ひたむきに大会出場を目指すひと夏の挑戦を、アニメーションで描きます。さらに、中学校を卒業した彼女たちの“今“をドキュメンタリーで追いました。
主人公の5人を演じるのは、佐々木李子、三瓶由布子、伊瀬茉莉也、潘めぐみ、大和田仁美の人気声優たち。5人を見守る若きコーチは、女優の倉科カナが演じます。
さらに、東北を舞台としたこの番組のために、東北ゆかりの人々が集まってくれました。チームを支える町の大人たちを演じるのは、ベテラン声優・山寺宏一(宮城県出身)と、人気お笑いコンビ・サンドウィッチマン(宮城県出身)。さらに、プロバスケットボールプレーヤーの大神雄子(山形県出身)が本人役として登場!音楽を担当するのはシンガーソングライター・遊佐未森(宮城県出身)です。そして、番組ナレーションは女優・綾瀬はるかという、豪華な組み合わせが実現しました。
青春と友情、そして勇気の物語。ぜひ、ご覧ください。

SONGS「さだまさし」
さだまさしの特徴。それは本人も認めるとおり、「曲が長い」ということ。まるで映画のようなストーリー性に富んだ名曲がたくさんありながらも、その長さゆえに、これまでテレビでなかなか放送できなかった。そんな名曲の中から今回は『親父の一番長い日』『フレディもしくは三教街−ロシア租界にて−』をお楽しみいただく。ただ、やっぱり長いので、2曲だけ…。 さだまさし, 戸次重幸
Siam Cat_036 @SiamCat3
マイナンバーを預金口座に登録する国の制度が1日スタート。それで預金者の利便性が向上するわけでもなく一方的に国民の預金が丸裸にされるだけ。登録は義務ではないので口座開設の際には「嫌です」とはっきり言いましょう。
NYの会議通訳者が教える英語 @NYCenglessons
顔の黒塗りをするのが「リスペクト」なんてトンでもなこと言われてもねえ…
私もアメリカに来た頃は、戦前の子供みたいなおかっぱにして釣目の化粧をやれと言われました。それは偏見だと言っても「そんなことない、アジア女性らしくて最高に美しい」と言い張る人がいました。今はさすがにないですね。
黒人関連の英語
African American: 最も一般的
Black: 使い方に要配慮
Negro: もともと悪い意味はないが、人種差別時代の用語なので廃止
Nigger: 差別用語ながら、仲間内の親近感を表す俗語でもあり。ただし非黒人が調子に乗って使ってはいけない
昔風の装束も「レトロでクール」ではありません。
昔の米国は黒人にとっては酷い所でした。飲食店に入れない、学校も病院も別、殺されても泣き寝入りというのが普通だったわけですから、古き良き時代なんて彼らにはありません。その昔を蒸し返すような恰好は、ごく控えめに言って「思慮がない」のです。思慮がないことを堂々と威張ってはいけません。
「日本国内なんだから黒塗りしても良いじゃないか」という人も、どうしてブロックされたのかわかってないと思います。 日本には色々な人種の人が住んでいる点を別にしても、「見えない所でやってりゃ構わない」という逃げ口上は「リスペクト」には程遠いですね。

異邦人 @Beriozka1917
公的部門が運営すべき社会資本を、短期的な負担軽減の為だけに民間に売却しようとする政治家は、基本的に無為無策の無能だと考えても良いので、下水道運営権を「経営の効率化」などという理由で民間に売却しようとしている小池都政は叩き出さなければならない。
Noriko MIZOGUCHI @mysomizo
貴乃花親方の理事解任は腑に落ちません。評議会は貴乃花親方を評議会に読んで弁明をきく機会が必要だったと思います。それに暴力根絶に向けた再発防止策策を早急に提案するべきです。それに評議員の構成数も少ないのが気になります。理事会の言いなりになってしまっては理事会の監督ができません。
ナウちゃん(Born This Way) @KS28226613
首相の伊勢神宮参拝は「公務」なのでしょうか。靖国神社と違って社会問題にはなりませんが、公務員たる総理が「公務」で特定の宗教施設に閣僚を引き連れて公然と参拝する行為は、靖国以上の「違憲行為」ではないかと思うのです。なぜマスコミも市民も追及しないのか、理解できないのです。
紀藤正樹 MasakiKito @masaki_kito
安倍首相の伊勢神宮への参拝がマスコミによって報道されること、個人としての発信ならまだわかる。しかし国家機関である首相官邸のラインで国民に向けてあえて告知するのは、明らかな政教分離違反ではないか!安倍首相とその側近の憲法感覚の欠如、いや、はなから現行憲法を守る気がないのではないか!
井上哲士 @21csts
安倍総理は今日の会見で「今年こそ、憲法のあるべき姿を国民に提示」すると述べた。やはりこの人は立憲主義がわかっていない。憲法に縛られる立場の総理が、「憲法のあるべき姿」を提示するなど本末転倒。あるべき姿を決めるのは国民。どの世論調査をみても、国民の多数は改憲を望んでいない。
小田嶋隆 @tako_ashi
相撲協会に色々と問題があるのはその通りだが、だからといって貴乃花が正義の改革者だというわけではない。一方、貴乃花に奇天烈な部分があるのは事実だが、だからといって相撲協会が常識的な組織であるわけでもない。でもって、両者を相対化しているオレがマトモなのかというとそんなこともない。

大阪に帰ってきました.梅田から自転車で部屋に帰るのが寒かったです.部屋も久しぶりです.
お昼ご飯を食べようと梅田に出たのですが,お腹一杯.朝のサンドイッチが意外に多かったみたいです.
ネットを見ていてブラックフェイス問題があるのを知りました.最初はよくわからなかったのですが,いろいろ調べていくとショックです.

<大曲浜獅子舞>復興祈り勇壮に舞う
 東日本大震災で被災した東松島市の各所で2、3の両日、大曲浜地区に江戸時代から伝わる市無形民俗文化財「大曲浜獅子舞」が披露された。保存会の約30人が市内を回り、無病息災と復興を祈った。
 JR東矢本駅北にある防災集団移転団地あおい地区では2日、太鼓や笛の音色に合わせて獅子が勇壮に舞い、住民らの頭をかんで回った。
 自宅に獅子を迎え入れた漁師平塚正二さん(67)は大曲浜地区出身で、幼い頃から獅子舞に親しんできた。「太鼓の音やリズムが体に染みついていて心地よい。家族みんなが健康で無事に過ごせればいい」と望む。
 中学生時代から保存会で活動する土門勇樹(ゆうじ)会長(35)は「獅子舞が地域の人と人とを結ぶツールになればうれしい。震災後、涙を流しながら獅子舞を見てくださった方々もいる。後継者の育成に力を入れ、浜の伝統を継承したい」と話す。


被災地で伝統の正月行事「獅子振り」
東日本大震災で被災した宮城県石巻市の雄勝地区で、正月の伝統行事「獅子振り」が行われ、完成したばかりの災害公営住宅など、家々を獅子が練り歩きました。
宮城県石巻市雄勝地区では地元の保存会のメンバーらおよそ20人が初めに地区の神社で獅子振りを披露しました。
石巻市の沿岸部などでは獅子舞を「獅子振り」と呼び、大漁などを祈願する伝統行事として500年以上前から正月に行っています。
雄勝地区では先月この地区で最後となる災害公営住宅が高台に完成していて、きょうは獅子がその家々を回ると、新居で新年を迎えた人たちは笑顔を見せていました。
雄勝地区では人口が震災前の4分の1にまで減少していますが、保存会では「今後も獅子振りを続け町を盛り上げたい」と話していました。


阪神大震災23年 届け先不明はがきは「漂流郵便局」まで
兵庫の66歳 亡くなった当時11歳次男にもうすぐ200通
 届け先が分からないはがきを受け付ける私設の郵便局がある。瀬戸内海・粟島の「漂流郵便局」(香川県三豊市)だ。兵庫県川西市の契約社員、大西正則さん(66)は、阪神大震災直後の1995年2月に亡くなった次男浩太さん(当時11歳)に、はがきを送り続けている。「お父さんは君に便りを何通も何通も出してきましたね。そうしたら君はお父さんの心の中に住みついてくれました」(2017年11月5日付)。悲しみと寂しさ、命の重み。息子との“対話”はもうすぐ200通を数える。【道岡美波、待鳥航志】
 浩太さんは83年9月25日、体重2900グラムで生まれた。直後に心臓病が判明し、生後19日でバイパス手術。その後も治療と手術が続いた。
 95年1月17日の阪神大震災当日、自宅2階で寝ていた浩太さんは、タンスの下敷きに。けがはなかったが、その日から急に元気をなくした。通い慣れた神戸市須磨区の病院で受けた定期検診の帰り道、普段はおしゃべりな浩太さんが、車の窓から傷ついた神戸の街を黙って見つめていた。「この世界にお別れをしようとしていたんじゃないか」と大西さんは振り返る。
 約1カ月後、浩太さんは早朝、水槽の魚を見に行った玄関先で「お母さん」と言い残して倒れた。病院でも明確な死因は不明。「震災が浩太の命を縮めてしまったのでは」との思いが残った。
 14年6月、テレビで漂流郵便局の存在を知った。亡くなった人や昔の恋人などに宛てたものなど、さまざまなはがきを預かってくれる。「これでようやく君への思いを届けることができます」。浩太さんが亡くなって19年。1通目をしたため、「対話」が始まった。
 通勤電車の中で浩太さんを思うと、書きたいことがあふれた。一緒に訪れた場所、好きだった食べ物、家族の近況−−。手帳に書き留めた。はがきを送れば会える気がした。「時計の針が少しずつだけど動き始めたんです。うれしい。君と一緒に生きていけるんです」(15年2月16日付)
 初めは月4、5通送り、夢の中で浩太さんが登場した時の様子などをつづった。最近は2カ月に1通くらい。悲しい思い出さえも、消えてほしくないと願うようになった。
 大西さんは毎年、妻妃登美(ひとみ)さん(63)と阪神大震災の犠牲者の鎮魂を祈る「神戸ルミナリエ」に足を運ぶ。浩太さんへの思いを確かめるためだ。
 17年は12月11日に訪れた。「去年より豪華だね」と妃登美さん。大西さんの目がうっすら涙でぬれていた。「震災の混乱やストレスがなければ、浩太はもっと長く生きられたんじゃないか」
 1年ほど前から物忘れが増えた。浩太さんへの思いを忘れないよう、記憶を深く刻むためにペンを握る。冷え込んだ年の瀬の午後、浩太さんに宛てた198通目のはがきを手に、自宅近くの郵便局に向かった。
 はがきにはローストチキンやショートケーキの写真。「浩太、元気ですか。クリスマスカードは届いていますか。(写真は)どれもこれも君の大好物。お腹(なか)いっぱい食べてください」
漂流郵便局
 瀬戸内国際芸術祭で2013年、アーティストの久保田沙耶さんが旧粟島郵便局を利用して手がけたプロジェクト。宛先の分からない人や物、出来事へのはがきを受け付ける。届いたはがきは私書箱に収められ、いつか相手に届くまで「漂わせて」預かってくれる。管理・運営は、元粟島郵便局長の中田勝久さんに委ねられ、訪れた人が自由に読むことができる。開局は第2、4土曜の午後1〜4時。
大西正則さんが浩太さんに送ったはがきの文面(抜粋)
・はがきを読んでくれましたか。そして、お父さんのことを思い出してくれましたか。お父さんは君のことをみんな覚えています。会いたい、会いたい、会いたい。(3通目)
・1、2月は心が重たい日々です。阪神大震災、そのあとすぐの浩太との突然の別れ。心穏やかに浩太を思い、心静かに過ごしましょう。(58通目)
・今夜、涙が止まらなくなりました。突然です。浩太との別れは納得できていたはずなのに。テレビで東日本大震災の映像を見過ぎたから。わからない。浩太、どうしたらいいんだろう。どうかお父さんに涙の止め方を教えて下さい。(15年3月12日、76通目)
・浩太への思いと懐かしさのあまり、一度だけ、(当時通院していた)病院へ行きました。あの頃は不安から心がなえていましたが、病院の玄関をくぐるたびにお父さんとお母さんは強くなっていきました。今でも赤ちゃんを抱き、涙をためた親たちが玄関に消えていきます。思わず叫んでいました。「きっと強くなれる。がんばれ」(15年5月28日、97通目)
・君と別れてから21回目の神戸ルミナリエ。一つ一つの小さな灯火。お父さんには命の輝きに見えました。君の光はどこにあるのだろうか。(15年12月5日、119通目)
・団地のベンチに座り(浩太さんへの)思いをつづっていると、老眼鏡にポタリポタリと涙が落ちてきて、ノートが見えなくなってしまいました。やっぱりいつまでたっても悲しいよ。悔しいよ。(17年2月18日、174通目)


被災した私を育ててくれた 阪神大震災23年 児童施設17日閉館
 阪神大震災の後、子どもの心のケアに取り組んできた兵庫県芦屋市の「浜風の家」が、震災からちょうど二十三年となる十七日に閉館する。直木賞作家の故藤本義一さんが「子どもが自由に遊べる場所を」と寄付を募り、震災四年後の一九九九年にケアハウスとして開設。被災した子どもたちの「居場所」となり、その利用がなくなった後も地域の児童館として使われてきた。 (大阪報道部・豊田直也)
 土地を所有する兵庫県が「役割を終えた」と返還を求め、閉館が決まった。
 施設は社会福祉法人が運営。木造二階建て四百平方メートルで、グランドピアノやパソコン室を備え、子どもが好きな時に来て遊べる環境を整えた。
 当時、施設長だった同県尼崎市の奥尾英昭さん(78)は「学校が避難所になり、大人は生活再建に忙しく、子どもに気が回らない。だから、ここでは自由に遊ばせようと思っていた」。印象に残っているのが、施設の階段の下に段ボール箱を置き、その中にじっとこもっていた小学校低学年の女の子の姿。震災から四年がたっても、奥尾さんは「子どもなりにストレスを乗り越えようとしていた」と振り返る。
 世界的に活躍するジャズピアニストの松永貴志さん(31)も中学時代、浜風の家に通い、ピアノを弾いた。
 先月十五日に施設で開いた演奏会では、故郷への思いを込めて作った曲を披露した。
 松永さんは九歳の時に、芦屋市の自宅で被災。半壊した自宅から避難所に食料や水をもらいに行ったことを振り返り「当時はなぜ、みんながこんなに優しいのだろうと思っていた」と、周囲への感謝を語った。
 翌十六日にはかつての利用者らが浜風の家で「同窓会」を開催。小学三年から中学三年まで毎日のように通った芦屋市の契約社員松本智子さん(27)は「当時、大勢の子どもが一緒に遊べる場所はここぐらいだった。私を育ててくれた場所。閉館は寂しい」と話した。
 藤本さんの妻で社会福祉法人理事長の統紀子さん(82)は「当時の子どもが、もう親になる年ごろ。施設がなくなっても震災の時に助けられたことを忘れずに、助け合いの精神を次世代に継承してほしい」と願っている。
    ◇
 「浜風の家」では先月二十三日、子どもたちが活動への感謝や未来への思いを託した記念の絵を制作した。アーティスト活動をする義一さんの次女芽子(まいこ)さん(54)らが指導役となり、中庭の「希望の木」と名付けられているクスノキを描いた。
 絵は芽子さんらの手で完成させ、今月十四日に開催される閉館の記念行事で披露される。
<浜風の家> 兵庫県西宮市在住だった作家の藤本義一さん(1933〜2012年)が寄付を呼び掛け、無償貸与された県有地に、1999年1月に開設された。翌年1月には皇太子さまも視察され、2000年度は延べ1万2000人以上が利用。近年は6000人ほどに減っていた。17日に追悼行事を開く。


熊本地震 関連死3割が車中泊 「健康確認、態勢確立を」
 2016年4月の熊本地震で震災関連死に認定された200人のうち、3割にあたる59人が車中泊を経験していたことが、熊本、大分両県の関係市町村への取材で分かった。専門家は、大規模災害時の車中泊者の健康チェック態勢を確立すべきだと訴えている。
 最大震度7を2回記録した熊本地震の被災地では、建物の倒壊を恐れて車中泊する避難者が続出した。
 3日現在、熊本県で197人、大分県で3人の計200人が震災関連死に認定され、直接死(50人)の4倍に達した。毎日新聞は昨年12月上旬、震災関連死を認定した熊本県19市町村と大分県1市の計20市町村に、認定者の車中泊経験の有無などを取材した。
 車中泊の経験があった59人は男性31人、女性28人。年代別では、80代が最多の19人に上り、70代以上が40人と7割弱を占めた。200人全員の死因は明らかではないが、熊本県が17年8月末に関連死した被災者の死因を調べたところ、呼吸器系疾患53人▽循環器系疾患50人▽突然死など28人−−が目立った。
 車中泊と関連死の因果関係は不明だが、狭い車内で長時間同じ姿勢を強いられるため、下半身にできた血の塊(血栓)が肺の血管を詰まらせるエコノミークラス症候群を誘発することが指摘されている。
 震災関連死に詳しい神戸協同病院(神戸市)の上田耕蔵院長は「狭い車内で十分な休息を取れず、体調を悪化させて亡くなった人もいるだろう。車中泊した被災者の中でも特に健康状態が悪い人を継続的にチェックすることが重要で、行政やボランティアが車中泊者と接触する機会を増やす必要がある」と話している。【中里顕】
災害関連死
 建物倒壊による圧死や津波による水死など直接的な原因による死亡ではなく、被災による急激な環境変化に伴うストレスなどで持病や体調が悪化して死亡したケースを指す。遺族の申請を受けて、自治体が設置した医師や弁護士などで構成する審査委員会が災害との因果関係を調査。自治体が関連死と認定すれば、生計維持者の場合は500万円、他の人の場合は250万円の災害弔慰金が遺族に支給される。
遺族「車内で寝泊まり、大きな負担を痛感」
 熊本市中央区の津崎操さん(当時89歳)も一時車中に避難して、震災関連死に認定された。当時操さんと車で過ごした長女の冨永真由美さん(58)は「車内で寝泊まりすることが大きな負担になることは、母のそばで痛感した」と振り返る。
 冨永さんは、夫と操さんとの3人暮らしだった。操さんは体が弱り、地震の半年ほど前から寝たきりだった。
 4月14日の前震で木造2階建ての自宅は激しく揺れた。介護が必要な母を車椅子に乗せて連れて行ける避難所が近くになく、犬も飼っていたため車中泊を選んだ。近くの大型店の駐車場には他にもペットを連れた近所の人が車中泊していた。
 4人乗りの軽乗用車の助手席を倒して母を寝かせたが、上半身がやや起きた状態。普段はたんが絡まると、冨永さんが寝たきりの母の体を横向きにしてたんを出していたが、助手席を倒した状態では出しにくかった。
 翌15日に一度自宅に戻ったが、16日の本震で再び車中泊を余儀なくされた。母は次第に呼吸が浅くなり、夜明けとともに急いで病院に連れて行ったが、息を引き取った。
 母が避難して休める場所を車で探すにも、通行止めなど道路事情が悪く、移動自体が困難だった。冨永さんは「当時を振り返ると、今も車中泊しか選べなかったと思っている」と唇をかみしめた。


復旧工事 急ピッチ 被災地はいま 福岡・大分豪雨
 県西部などに甚大な被害をもたらした福岡・大分豪雨から5日で半年を迎える。日田市渡里では、花月川の濁流により流失したJR鉄橋の復旧工事が急ピッチで進んでいる。寸断された久大線。JR九州は増水に備えた安全性を高める設計を施し、7月中の全線開通を目指す。
 「花月川橋梁(きょうりょう)」は昨年7月5日の豪雨で橋桁が流され、川の中の橋脚4基全てが倒れた。久大線は鉄橋のある日田―光岡(日田市)間で不通になり、バスによる代行輸送が続いている。
 同社によると、新架橋(長さ80メートル)は橋脚が従来の5基から2基に減り、橋脚間の距離が約12メートルから約26メートルへと広がる。川の流れを阻害する割合は従来の3分の1以下になるという。橋桁下部の高さは80センチ上がる。
 着工は昨年7月末。まず倒れた橋脚と橋台を撤去した。工期を短縮するため、川を渡す仮桟橋を設置し、その上からクレーンなどの重機を使う手法を取った。12月に河川内の橋脚や橋台の設置に取り掛かり、3月までに終える予定。その後、橋桁を組み立て、据え付ける。
 橋を含む約900メートルの区間では通常より長いロングレールを導入。走行時の騒音低下につながる。
 久大線の被害は通勤、通学など日常の利用に加え、観光面にも影響を与えている。日田市観光協会の冨安裕子会長は「アクセスだけでなく、『ゆふいんの森』などの観光列車が通っていないという心理面の影響もある。復旧後を見据えた誘客の取り組みも考えたい」と話している。


九州豪雨から5日で半年 1200人なお仮住まい
 福岡、大分両県で甚大な被害が生じた昨年7月の九州北部の豪雨から、5日で半年を迎えた。被災地では応急的な復旧をほぼ終えたが、なお約1200人が仮設住宅などで仮暮らしを余儀なくされる。山間部の集落再生も見通せない状況で、被災自治体は住民の生活再建に全力を挙げる。
 豪雨では39人が死亡し、2人が行方不明となっている。このほか昨年12月末には、福岡県朝倉市で80代男性が災害関連死と初めて認定された。
 朝倉市の森田俊介市長は4日の仕事始め式で「防災・減災の大切さを痛感した。迅速な復旧・復興に努める」と述べた。市は今年3月末までに復興計画をまとめる。


<慰安婦TF発表>韓国外交部長官「合意破棄含めすべて可能」
韓国外交部長官が2015年の韓日慰安婦合意に対して破棄などを含めたすべてのオプションが可能だと述べた。
4日午前、康京和(カン・ギョンファ)外交部長官は、韓国の放送局CBSのニュース番組に出演し、「慰安婦合意を破棄しようと思ったらできるか」との質問に「すべてのことが可能だ」としながら「しかし、その結果については十分に考えなければならない」と述べた。続いて「日本は粘り強く立場を守っている」とし「日本とこの問題をどのように解決していくべきか非常に悩んでいる」と述べた。
また、康長官は慰安婦合意の問題点について「当事者である被害者、またその方々を支援してきた団体との疎通が足りなかったことが最も大きな欠陥だった」と指摘した。
一方、康長官は今後、韓国政府の立場を確立するにあたり、被害者や家族、支援団体との集中的な疎通が必要であることを指摘しながら「(被害者らに)会うものの、おばあさんの多くは非公開を望んでいる」とし「後で誰に会ったかは発表できるが、面談のスケジュールなどは公開しない方針」と明らかにした。


慰安婦被害女性ら、文大統領と昼食会へ…青瓦台の単独招待は初めて
慰安婦被害女性らが4日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)で文在寅(ムン・ジェイン)大統領と昼食を共にする。被害女性が単独で青瓦台から招待を受けたのは今回が初めてだ。
「12・28韓日慰安婦合意」が、慰安婦被害女性の意見が排除されたまま行われたという外交部の発表後、文大統領が被害女性を慰める場が必要だと判断して設けられた。
文大統領はこの日、吉元玉(キル・ウォンオク)さん、李容洙(イ・ヨンス)さんら慰安婦被害女性をはじめ、尹美香(ユン・ミヒャン)韓国挺身隊問題対策協議会共同代表にも会って慰安婦合意問題に対する意見を聞く予定だ。
文大統領は先月28日、外交部タスクフォース(TF)の発表に関連して「過去の合意が両国首脳の追認を経た政府間の公式的な約束という負担にも、私は大統領として、国民と共にこの合意によって慰安婦問題を解決することはできないという点をはっきりと申し上げる」と述べた。
同時に「歴史問題の解決において、確立された国際社会の普遍的原則に反するだけでなく、何より被害当事者と国民が排除された政治的合意だったという点で非常に骨身にしみる」とも述べた。
一方、文大統領は昨年11月にドナルド・トランプ米国大統領が訪韓した際、国賓晩さん会に李容洙さんを招待したことがある。


韓国ムン大統領「合意は誤りだった」元慰安婦らに謝罪
韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領は、慰安婦問題をめぐる日韓合意に強く反対する元慰安婦の女性らと面会し「合意は政府が一方的に進めたもので、誤りだった」と謝罪したうえで、今月にも打ち出す見通しの合意についての新たな方針に元慰安婦らの意見を反映させたい考えを示しました。
韓国のムン・ジェイン大統領は4日、慰安婦問題について意見を聞くためとして、元慰安婦の女性8人やソウルの日本大使館の前に慰安婦問題を象徴する少女像を設置した市民団体の代表らを招いて昼食会を開きました。
韓国大統領府によりますと、この中でムン大統領は日韓合意について「日韓両政府による公式の合意だったことは否定できない」とした一方で「韓国政府が元慰安婦の意見を聞かず一方的に進めたもので、内容も手続きも誤りだった。この合意で慰安婦問題が解決したということは受け入れられない」と述べて謝罪しました。
そのうえで「皆さんが話をしてくれれば、政府の方針を決めるのにあたって助けになる」と述べ、今月にも打ち出す見通しの合意についての新たな方針に元慰安婦らの意見を反映させたいという考えを示しました。
これに対して、元慰安婦らは「大統領が合意は間違っていると明らかにしてくれて気持ちがすっきりした」とか、「日本政府から謝罪を受けることを願っている」などと述べたということです。
ムン大統領は4日、元慰安婦らのために車両を提供し、警察の先導で招待したほか、病院に入院中の元慰安婦を見舞うなど、最大限配慮する姿勢を見せました。
日韓合意について、日本政府は着実な履行を強く求めていることから、合意に反対する人たちの意向が実際に新たな方針に反映されれば、日韓関係はさらなる冷え込みが予想されます
外務省「断じて受け入れられない」と抗議
外務省は、4日午後、ソウルにある日本大使館の次席公使が、韓国外務省の局長に対し、「日韓両政府にとって、合意の着実な実施こそが重要であり、すでに実施に移されている合意を変更しようとするのであれば、日韓関係がマネージ不能となり、断じて受け入れられない」と抗議しました。


[沖縄旅行中に早産]善意の輪ですくすくと
 昨年3月、新婚旅行で沖縄を訪れていた台湾人女性が、予期せぬ早産で884グラムの男児を出産した。驚くほど高額な医療費が発生し窮地に立たされた夫婦を救ったのは県民の寄付金だった。
 その善意は回り回って今、外国人観光客を支える仕組みにつながろうとしている。
 鄭(てい)さん、李(り)さん夫婦が来沖したのは3月29日。3泊4日の日程で沖縄を満喫しようとしていたところ翌30日、妊娠7カ月だった李さんが突然破水し、県立南部医療センター・こども医療センターに緊急搬送された。帝王切開で生まれたのは超未熟児の男の子。
 旅行保険には入っていたものの出産は対象外で、新生児集中治療室(NICU)の入院費など少なく見積もっても600万円が必要とされた。
 工場勤めの夫とレストランで働く妻の月収は合わせて22万円ほど。
 支払いのめどが立たない上、言葉が通じない外国で途方に暮れる夫婦に手を差し伸べたのは、県内に住む台湾出身者でつくる琉球華僑総会(張本光輝会長)だ。まず会員に寄付をお願いし、その後、新聞を通じ県民へも広く呼び掛けた。
 「うちの子も未熟児だった。きょうはステーキを食べるのを我慢します」と1万円を事務所に届けた家族がいた。
 「以前台湾で農業の研修を受けた。お世話になった」と名前も名乗らず5万円を託した男性も。
 1カ月足らずで集まった寄付金は2008万5156円。華僑関係者や本土からの大口寄付もあったが、大半は県民からだった。
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 出産から2カ月近くたった5月24日、李さんは1660グラムまで育った男児を抱き郷里へ戻った。
 年の瀬に張本さんのもとに届いた手紙には、ハイハイができるようになったと赤ちゃんの成長がつづられていた。
 この話には後日談がある。
 最終的に寄付金は分娩(ぶんべん)費や入院費などの総額をはるかに超え、1120万円余の余剰金が生じたのだ。
 華僑総会は、県民の善意を同じように困っている外国人観光客のために有効活用してほしいと、残額を県に寄付することを決めた。
 早速、県が事務局となり外国人観光客の医療費問題を話し合う任意の協議会を立ち上げ、支援策の議論が始まった。
 緊急性が高く、重篤な症状など事情を考慮しながら、200万円を上限に支援しようとの話が進む。
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 昨年1年間を通してインターネットで最も読まれた本紙記事が、この「沖縄旅行中に早産」だった。
 自己責任を問う声がないわけではないが、「相身互(あいみたが)いの精神」で瞬く間に善意の輪が広がったのだ。
 人々は保育器の中で頑張る小さな命に思いをはせながら寄付を寄せたのだと思う。
 台湾に帰った夫婦は3年後、成長した息子とともに沖縄を訪れる約束をしている。
 ほっこりとした気分にさせてくれるこのエピソードは、観光とは何か、沖縄観光はどうあるべきかを考える上での生きた教材でもある。


ローマ法王 長崎原爆後の写真に込めた日米へのメッセージ
「オレの机の上にも核ミサイルのボタンがあるゾ」「いやいや、オレが持っている核ミサイルの方が強いゾ」――。いい加減、こんなガキのケンカを見ているのも限界だったのだろう。フランシスコ・ローマ法王が、原爆投下後の長崎で撮影された「焼き場に立つ少年」の写真を印刷したカードを作り、「これが戦争の結末」として配布、広めるよう指示していた、と報じられた。
 写真は長崎に原爆が投下された1945年、米軍の従軍カメラマンだった故ジョー・オダネル氏が撮影。ローマ法王庁(バチカン)は、写真に写った少年が原爆で亡くなった弟を背負って火葬場で順番を待つ姿、と解説。日本メディアは「核兵器廃絶を訴える法王が改めて平和を訴えた」などとステレオタイプで報じているが、果たしてそうなのか。
 このタイミングでローマ法王が反戦、反核のメッセージを向けた相手は、誰がどう考えても、対北朝鮮でイケイケドンドンになっているトランプ大統領と安倍首相だろう。
「ローマ法王はトランプ大統領が選挙戦で打ち出していたメキシコとの国境に壁を建設するとの発言を問題視し、『キリスト教徒ではない』と批判。これに対し、トランプ大統領が『宗教指導者が人の信仰を批判するなどみっともない』と反論するなど、両者の関係はギクシャクしています。加えて、そんなトランプ政権に追従する日本は核兵器禁止条約に反対している。さすがに政教分離の原則が根付いている欧州では、たとえローマ法王であろうとも真正面からトランプ大統領、安倍首相の外交姿勢を批判することはできない。だから、遠回しに両者に自省を促すためにカードを作成したのではないか」(外務省担当記者)
 ローマ法王に対しては、河井克行首相補佐官が昨年3月に訪日を要請。今夏にも実現するのではないか、とみられている。
「ローマ法王が長崎の少年の被爆写真を用いたのは、おそらく対北朝鮮などでカギを握っているのは日本だ、というメッセージが込められているのではないか。しかし、今の安倍政権は真逆の方向に進んでいる。仮にローマ法王が来日した時、安倍首相は『日本はなぜ、核兵器禁止条約に反対しているのか』『米国と一緒に再び戦争の惨禍に飛び込もうとしているのはなぜか』と問われることになる。どう答えるのか注目です」(元外交官の天木直人氏)
「焼き場に立つ少年」の写真が物語る深い意味を、誰よりも考える必要があるのは安倍首相自身だ。


自殺遺体投稿で批判殺到 暴走する人気ユーチューバーの闇
 富士山麓の青木ケ原樹海で発見した自殺者の遺体を動画撮影し、ネットにアップした米国人が非難の集中砲火を浴びている。男性はユーチューバーとして人気のローガン・ポールさん(22)。友人らと樹海に入り、首を吊って自殺したとみられる男性の遺体を発見、12月31日にユーチューブにアップした。
 これに「敬意を欠いている」「すごく不快」との批判が殺到。動画は削除されたが、すでに630万件を超える再生回数があったという。
 ポールさんは1日、ツイッターで謝罪。「再生回数を稼ぐつもりはなかった」「自殺防止への意識を高める狙いがあった」と説明したが、ユーチューブには遺体発見後に彼が友人たちとケラケラ笑う動画が残っている。自殺防止が聞いて呆れるではないか。
「ローガン・ポールは1500万人の登録者を抱えるトップユーチューバーで、子供のファンが多いといわれる。昨年は日本円で14億円の広告収入を稼いでいます」(あるユーチューバー)
 年収が14億円もあれば、わざわざ日本くんだりまで足を運んで際どい動画を撮らなくてもいいじゃないかと思ってしまうが、ネットの世界では欲望に際限がないそうだ。メディア評論家の美崎薫氏が言う。
「14億円稼いだら、次は15億円稼がなきゃと思うのがネットの世界。人気ユーチューバーは常にトップに君臨しなければならないと焦りを感じているのです。だから誰もがのぞいてみたい怖いものの撮影に走ってしまう。一方、ユーザー側もテレビで放送されないグロテスクな映像をネットに期待する。今回の騒動は需要と供給がマッチングしたいい例です。“米国人の遺体は批判を浴びる。日本人ならいいだろう”という差別意識もあったと考えられます」
 米国では今回の騒動がテレビ、新聞で報じられ、動画投稿サイトの運営について議論が始まったと報じられているが……。
「ポールさんは今後の活動が厳しくなるでしょうが、ほかのユーチューバーが同じような際どい映像をアップする可能性は高い。まさにいたちごっこです」(美崎薫氏)
 それもこれも怖いもの見たさのユーザーがいればこそ。「踊る阿呆に、見る阿呆」だ。


ウーマン村本さん、沖縄で吠えた ライブ満席…毒舌交え自虐ネタ 
 お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔さんは3日夜、那覇市の桜坂劇場で「ウーマンラッシュアワー村本の大演説〜時は来た…すべての戌どもに村本が吠えて噛みつく2018in沖縄」と題する独演会を行った。話題となった年末の漫才が放送されて以降、チケットは完売。若者を中心に310人が訪れ、笑ったり拍手したりして楽しんでいた。
 村本さんは予定を1時間延長して約2時間話し続けた。米軍基地や地元福井県の原発などの社会問題だけでなく、自虐ネタや身内の話題などを毒舌を交えて話し、笑いを誘っていた。
 初めて村本さんの公演を聴いた那覇市の石川夏子さん(22)は「沖縄のことを知らない人が知るきっかけになってほしい」。普天間飛行場の近くに住む宜野湾市の内間庸一朗さん(20)は「改めて基地について考えさせてくれた。行動も示していて説得力があった」と感心していた。
 車いすで来た宜野湾市の木村浩子さん(80)はステージから下りた村本さんとハグをした。「テレビで見て絶対に会いたいと思った。楽しませながら大事なこと、伝えるべきことをちゃんと伝えてくれる。とにかくありがとうと言いたい」と話した。村本さんは、3月にも県内で独演会を行う予定だという。


女性議員増向け 法案を再提出へ
 国や地方議会の女性議員を増やすため、選挙の候補者数を男女で均等にするよう政党に促す法案が通常国会に再提出される見通しとなった。関係者が三日、明らかにした。与野党は昨年の通常国会で成立させる方向だったが、加計学園問題などを巡る対立が影響して見送られた。昨年十月の衆院選の候補者に占める女性の割合が17・7%と国際比較で低迷し、女性の政治参加が遅れているとの指摘を受け機運が高まった。
 法案は議員立法で、名称は「政治分野の男女共同参画推進法案」。政党や政治団体に候補者数の目標設定などに取り組むよう努力義務を課す。
 政府は二〇二〇年までに指導的地位に占める女性の割合を30%にすることを目標とし、与野党も衆院選で女性議員増に向けた公約を掲げたが自民党は公認候補三百三十二人のうち、女性の割合が主要政党で最低の7・5%(二十五人)にとどまり、最も高かった立憲民主党でも24・4%だった。
 国会議員の女性の割合は各国議会(二院制の場合は下院)と比べて低い。議会の国際組織、列国議会同盟(本部ジュネーブ)によると衆院選前の女性の衆院議員はわずか9・3%で百九十三カ国中百六十五位。選挙後に微増したが10・1%にとどまる。参院は20・7%。
 昨年の通常国会では、与野党がそれぞれ提出していた法案を一本化したが、与野党攻防が激化、衆院解散で廃案となった。


正月の民放番組で感じた「人権後進国」日本 こういう内容が「あり」とされるのであれば、日本全体に人権後進国のレッテルが貼られても、仕方がないと思います。
駒崎弘樹 認定NPO法人フローレンス代表理事、一般財団法人日本病児保育協会理事長、NPO法人全国小規模保育協議会理事長
日本在住の黒人作家、バイエ・マクニールさんは「ガキの使い!大晦日年越しSP絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!」(日本テレビ・2017年12月31日)の画面を撮影し、「#日本でブラックフエイス止めて」とTwitterに投稿した。
正月は妻の実家に帰省して、普段あまり見ない地上波テレビがついていたので、家族そろって見ていました。
そこで、色んなゲンナリするコンテンツが垂れ流されていたのですが、特にゲンナリしたのがダウンタウンの「ガキの使いやあらへんで 絶対に笑ってはいけない アメリカンポリス24時」でした。
【タブーの「黒塗り」】
ネット上では既に批判の声があがっていますが、改めて紹介します。
ダウンタウンの浜田雅功が、肌を黒くメイクして、ビバリーヒルズ・コップのエディ・マーフィーのモノマネをしたシーンがありました。
これは海外ではタブーとされていることで、日本在住の黒人作家の方が、本件に非常に驚き、憤りを表明しています。
『「笑ってはいけない」浜田の黒塗りメイクが物議 黒人作家が語った不安』 ハフィントンポスト
http://www.huffingtonpost.jp/2018/01/02/history-of-blackface_a_23321243/
この記事から引用します。
『私の気持ちは半々です。
半分の私は、日本のテレビコメディーや音楽でブラックフェイスを見るたび、見下されたような、馬鹿にされたような、そして表面だけを見られて、人間性を否定されているような気分になります。
私の肌の色が、私自身の人間性が、芝居の小道具、あるいは脚本にされたかのように感じるのです。
しかし、もう半分の私は、『彼らは子供で、わかっていないだけ。だから我慢しなきゃ』とも思うのです』
『敬意を持って、一緒に生きていこうと決めた日本の人たちに対して、このような感情を抱いてしまうのは、つらいことです。』
【なぜ黒塗りはダメなのか】
このように、日本を愛するアメリカ人の方が深く傷つく理由。
それは、黒塗りが、「ミンストレル・ショー」(Minstrel Show)で使われていて、それが黒人差別の歴史の象徴だからです。
黒塗りはなぜダメ?日本人も知っておきたい「ミンストレル・ショー」の歴史
https://matome.naver.jp/odai/2142588365040232201
wikipedia.org より
ミンストレルショーは、1840年代から半世紀に渡って盛んだった、白人が顔を黒塗りにして、歌って踊る娯楽です。
内容は、黒人を無知でずるくて、怠け者で滑稽で・・・と黒人の人間性をからかい、ステレオタイプを助長させるものでした。
メイクも、真っ赤で分厚い唇など、黒人をカリカチュアしており、これもまた差別的なものでした。
今では当然、こうした差別と偏見の過去は恥ずべきものとして否定され、タブーとなっているのです。
多くの日本人は「そんな過去は知らない」「そんなつもりは無い」と言うでしょう。
しかし、例えばアメリカ人が「ヒロシマの人の真似」と言って、焼けただれボロボロになった格好をして笑いを取っていたら、我々はどう感じるでしょうか?
【パワハラ・イジメで笑い】
また、ベッキーさんに、タイの格闘家がサプライズで蹴りを入れる、というシーンもありました。
これも非常に気分の悪いものでした。怯えて嫌がるベッキーさんに、「不倫の禊だ」と言って、蹴りを入れて、周りの男性芸人達がゲラゲラ大笑いする。
これのどこが面白いんだ、と。
単なるイジメであり、パワハラです。
現実の世界では、広告代理店で若い女性がパワハラと過労で自殺してるわけです。笑えねえよ、と。
あと、なんで不倫したら女性だけが禊で蹴られないといけないんだよ。誰がそれ、求めてんだよ、と。
【浮かび上がる人権後進国】
黒人の人権、女性の人権、こうしたものを軽くみている、民放の番組制作者の姿勢がよく伝わりました。
大晦日の特番という多くの国民が見ている中で、こういう内容が「あり」とされるのであれば、日本全体に人権後進国のレッテルが貼られても、仕方がないと思います。
「何を無粋なことを。そんなこと言ってたら、お笑い番組なんて作れないよ」という声が聞こえてきそうです。
本当にそうだろうか。
人権に配慮した笑いって、本当につくれないんでしょうか。
差別やイジメでしか、我々は笑えないんでしょうか。
だったらお笑い番組なんて、要らないよ、と個人的には思います。
もうテレビごと捨てちゃいましょう。百歩譲ってAppleTVやAmazon Prime のモニターとしてのみ使いましょう。
テレビが持ってくる「抑圧的な笑い」から、自由になろう。
僕は、一人一人の違いが尊重されて、色んな国から来た人や女性が差別されることもなく能力を開花できて、パワハラもイジメもない、そんな素敵な国に、この日本をしたいです。
マスメディアが僕たちの日本をいまだに古くさくて抑圧的な価値観に縛り付けようとするのなら、そこから抜け出して、新しい日本を創りたい。
そのくらい願っても良いですよね。新年なんだから。


ダウンタウン浜田雅功『笑ってはいけない』ブラックフェイス問題に、「差別の意図がない」「敬意だ」の言い訳が通用しない理由
 もはや年末の恒例となっている『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』(日本テレビ系)の「笑ってはいけないシリーズ」。毎年異なるシチュエーションが用意されるこの特番だが、2017年のテーマは「アメリカンポリス」だった。
 すでにいくつかのメディアで取り上げられている通り、今回の放送でダウンタウンの浜田雅功が、自身の肌を黒く塗り黒人を模す「ブラックフェイス」を施して登場したことが問題化している。
 このシーンは制作陣がシチュエーションにあった衣装を用意し、それを出演陣が着替えるという毎年恒例のもので、ブラックフェイスを施した浜田が登場すると「浜田だけエディ・マーフィー」というテロップと、エディ・マーフィーの代表作のひとつである『ビバリーヒルズ・コップ』の説明文が表示された。
 これをみていた日本在住の作家・バイエ・マクニールさんは、「日本は好きだ。13年住んだし、日本に良いことが起きるように祈ってる。2020年オリンピックで黒人アスリートのためにブラックフェイスのドゥーワップをやらかすんじゃないかって真剣に不安だ。いますぐやめろお願いします  #StopBlackfaceJapan #日本でブラックフエイス止めて」とツイート。以後、「#日本でブラックフェイス止めて」というハッシュタグと共に、番組を批判する声があがっている。
 2015年にももいろクローバーZとラッツ&スターが『ミュージックフェア』(フジテレビ系)出演時に、やはりブラックフェイスを施していたことに批判が殺到し、該当する部分の放送が取り止めになった。当時、日本国内だけでなく海外でも「本当に今の時代にこんなことが?」と悪い意味で驚かれ非難されたことは記憶に新しい。そうした前例があるにもかかわらず、やはり「実際に黒い肌をしているのに何が問題なのか」「差別の意図はなく、敬意を示している」といった意見はネット上では数多くみられた。
 かつて今よりも黒人差別が激しかった時代、白人芸人が肌の色や髪の毛など黒人の特徴を揶揄する形で肌を黒く染め、大げさな仕草で歌や踊りを披露するミンストレル・ショーというものがあった。これらは黒人に対するステレオタイプに基づいたショーであり、差別の意図があったと考えられている。
 つまりブラックフェイスを施すということは、「実際に肌の色が黒い」「敬意を示している」といった作り手の意図とは別に、受け手にとってまったく違ったように感じられる、ということだ。
 なお「日本ではミンストレル・ショーはなかった」「日本に黒人差別はないのだから問題ない」という意見もある。確かにミンストレル・ショーはなかったかもしれないが、日本に黒人差別がないというのは本当だろうか? 私たちは、大きな声で話す、仕草が大げさ、日本語が稚拙で頭が悪く見える、筋肉隆々で大柄といった明らかにステレオタイプにはめられた黒人タレントを、テレビで入れ替わり立ち替わり見てきた。
 また昨年11月には、自民党の山本幸三議員がセミナーの中で「なんであんな黒いのが好きなのか」と発言し批判されてもいる。
関連記事:「なんであんな黒いのが好きなのか」〜山本幸三議員の発言にみる、日本人の黒人観(堂本かおる)
 街で日本人以外、アジア系以外の人種を見かけることも増え、さらに2020年には東京オリンピック・パラリンピックも開催を控えている。しかし日本人の国際感覚はいま、世界的な祭典を開けるほど進んでいるのだろうか。「知識も悪気もないから許される」では済まない。排他的にならず、歴史を理解し、急ぎ足で歩みを進めるべき時期にさしかかっている。


AIが雇用を破壊 “消える職業&会社”の従業員はどこへ行く
「世界で数百万人分の仕事がAI(人工知能)などに置き換えられるだろう」――。2017年1月の世界経済フォーラム「ダボス会議」で公表された衝撃の未来予測から1年。18年はAIを活用した「第4次産業革命」の時代に本格突入していく元年とみられている。
 すでに旅行業界では、AIで電車や飛行機などの手配をする新会社が登場し、金融、証券業界も積極的にAIを取り入れ始めた。かんぽ生命保険は、入院や手術などに応じた保険金の審査にAIを導入したほか、富国生命保険はAI導入による効率化で「(業務担当の)人員を3割減らすことができた」(広報室)という。
 AI活用の広がりによって、「消える職業」と「消える会社」が出てくるのも時間の問題。AIによる“雇用破壊”が現実味を帯びてくるのだ。
 AI研究に詳しい駒大准教授の井上智洋氏は「人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊」(文春新書)で、こう書いている。
〈2045年頃には人間にしかできない仕事の範囲はかなり狭いものになっているはず〉〈企業で上司が部下に命じるような事務作業なら、(AIは)なんでもこなすことができる。(略)企業の事務職が根こそぎ消滅する可能性があります〉〈ホワイトカラーの労働者は激減する〉……。
 井上氏は、AIに負けない仕事として、小説を書くなどの〈クリエイティヴィティ系〉、会社経営などの〈マネージメント系〉、看護師といった〈ホスピタリティ系〉――を挙げている。多くのサラリーマンにとっては背筋が凍る話だ。生活経済ジャーナリストの柏木理佳氏がこう言う。
「“AIリストラ”の対象にならないためのポイントは2つ。1つは、AI活用を見据え、業務効率化に不可欠なパソコンソフトの知識を早急に身につけておくことです。2つ目は、AIにはできない心や表現を診る心理学を勉強してカウンセリングの資格などを取ること。“その他大勢”の社員にならない準備が重要です」
 自己研鑽あるのみだ。


野党再編の現実味と功罪 “キーパーソン”枝野代表の胸の内
 安倍暴政が猛威をふるえるのも、10月の衆院選で野党がバラバラに小さくなってしまったためだが、この先「野党再編」はどうなるのか。
 キーパーソン筆頭は野党第1党である立憲民主党の枝野代表だが、現状、再編に慎重だ。民進党からの統一会派の誘いも突っぱねた。民進は立憲と希望の党との3党での統一会派を模索している。枝野・立憲にしてみれば、安保政策などで自民党に近い細野豪志や長島昭久らチャーターメンバーのいる希望となど、とても政策一致は図れないと考えても無理はない。
「3党が一緒になるには政策的なハードルが高すぎる。2019年夏の参院選に向けては、1つの党になるより『統一名簿』の方が現実的なのではないか。立憲は純化路線でアイデンティティーを明確にしたことが成功したわけですから」(政治ジャーナリスト・山田恵資氏)
 年末になって参院議員が次々民進を離れ、立憲へ駆け込む動きが加速した。支持率1%の民進や希望と比べ、低下傾向とはいえ10%前後の立憲は、1年半後に選挙のある参院議員にとって魅力的だろう。
 野党再編においては、希望の玉木代表、民進の大塚代表や岡田克也(無所属の会代表)らもキーパーソンではあるが、自分たちの党の方向性が定まらない中で、大胆に動くことができるのか。結局、立憲の出方を待つしかない、ということになる可能性が高い。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏はこう見る。
「枝野さんは基本的にはリアリストです。このまま野党がバラバラのままでいいとは思っていない。『数合わせ』の失敗の轍は踏まないよう『プロセス』を大事にしようとしているのでしょう。立憲の支持率が下がってきているのは、有権者が次の展開を待っているということ。2018年、枝野さんは理念とリアリズムの葛藤の中で、次の一手に動くのではないか」
 枝野は〈政治には『妥協』と『筋を通す』という2つのバランスが求められる〉と話している。「独自路線」と「野党連携」――そのバランスをどう取るか。そこがポイントになる。


EV向け半導体開発へ 京都大発ベンチャー、デンソーと共同
 京都大発の半導体開発ベンチャーであるFLOSFIA(京都市西京区)は4日、デンソーと共同で、電気自動車(EV)などの電動化車両向けに次世代半導体を開発すると発表した。デンソーや三菱重工業などから総額約8億円を調達したことも明らかにした。
 開発するのは、コランダム構造酸化ガリウムと呼ばれる半導体材料。サファイアに似た結晶構造を持ち、電力制御系の半導体素子に用いると、従来のシリコン製素子に比べて電力変換に伴う損失を最大で90%程度、電力変換回路のコストを50%程度それぞれ削減することが期待できるという。
 デンソーは、EVやハイブリッド車向けに、電池からモーター部に流す電流を調整する「パワーコントロールユニット(PCU)」を提供している。FLOSFIAとの協業を通じ、コランダム構造酸化ガリウム半導体を搭載した次世代PCUの製品化を目指す。
 FLOSFIAは2011年、京都大の藤田静雄教授の研究成果を基に創業。これまでにも京都大系のベンチャー投資会社などの出資を受けており、今回の増資で資本調達額は22億6千万円に達した。