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Notre-Dame-des-Landes : les trois quarts des Français approuvent l'abandon du projet d'aéroport, une décision jugée "pragmatique", d'après un sondage
Selon une étude Odoxa Dentsu-Consulting pour franceinfo et Le Figaro, une large majorité de Français soutient la décision du gouvernement sur l'abandon du projet d'aéroport.
7 Français sur 10 saluent la décision annoncée mercredi par Edouard Philippe d'abandonner le projet d'aéroport à Notre-Dame-les-Landes, selon un sondage* Odoxa Dentsu-Consulting pour franceinfo et Le Figaro, publié jeudi 18 janvier. Les Français estiment que c'est "une bonne décision" dans leur grande majorité, voire même une "très bonne décision" pour 36% des sondés.
Cette décision suscite un total et rare consensus dans l'opinion. Les personnes interrogées soutiennent tout autant les deux aspects de l'annonce. Ils sont 74% à approuver l'abandon du projet et 72% le fait de différer l'évacuation de la ZAD. Les occupants de la ZAD ont jusqu'au 30 mars pour libérer les lieux.
84% des sympathisants de gauche soutiennent cette décision selon ce sondage, c'est le cas pour 63% de ceux de droite, et même pour 69% des sympathisants du Front national.
Si les sondés soutiennent autant cette décision du chef du gouvernement, c'est parce qu'ils sont 68% à la juger "pragmatique". Elle est "cohérente" pour 64% des personnes interrogées et même "courageuse" pour 56% d'entre elles.
*Sondage réalisé les 17 et 18 janvier 2015 sur un échantillon de 1006 personnes représentatives de la population française interrogées par internet selon la méthode des quotas.
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ETV特集 シリーズ よみがえるアーカイブ 第2回「TOKYO」
最新のデジタル技術で白黒のアーカイブ映像をカラー化したNHKスペシャル「カラーでよみがえる東京」(2014)の国際版。フランスでリメイクされた最新版を紹介する。
貴重なアーカイブ映像を発掘し、最新の技術でよみがえらせたNHKスペシャル「カラーでよみがえる東京」(2014)の国際版。フランスで放送した番組をノーカットで紹介する。海外の視聴者の理解を助けるため、新たなシーンが大幅に追加された。今から150年前に日本の首都となった東京は、大震災や空襲で壊滅的被害を受けながらも、世界屈指のメガシティとなる。東京の激動の歴史を国際的な視点から描く。

ガリレオX ヒトとイヌの不思議 科学が解き明かすその絆
 2018年の干支は「戌」。イヌは太古の昔からヒトと共生を始め、日本では縄文時代からパートナーとして互いに助け合いながら生活していたことが分かっている。つまり日常生活や歴史的背景を見ても、ヒトにとって最も身近な動物は「イヌ」といえる。
 しかしイヌのことを私達は本当に知っているのだろうか?なぜイヌはヒトになつくのか?なぜヒトはイヌが好きなのか?
 考古学、遺伝学、動物行動学などのイヌに関する最先端の研究に迫ることで、知られざるヒトとイヌの関係を紐解いていく。
ヒトとイヌはいつから一緒にいるのか?
 ルイ14世を描いた絵画の中にもイヌ。浮世絵で有名な東海道五十三次の中にもイヌ。
イヌは、日本だけでなく世界中のあらゆる国で、古くから親しまれてきたため、多くの絵画の中に登場する。また狩猟のパートナーとしても古代から現代に至るまで存在してきたことも知られている。ヒトにとってイヌは最も身近な動物といえるのだ。ところでその身近な動物である“イヌ”は、いつから私達“ヒト”と共に暮らしているかご存知だろうか?その答えが、考古学の知見から見えてきた。
イヌはなぜ懐くのか?
 飼い主の帰りを察知して玄関で出迎えたり、他の動物よりも分かりやすく愛情表現をするイヌ達。しかしなぜ彼らはそれほどまでにヒトに懐くのだろうか?ヒトが餌を与えるからだろうか?それとも長い歴史から信頼関係が生まれたのだろうか?そんな謎がイヌではなく、ある動物の遺伝子から解き明かされようとしていた。
イヌはどんな人を好むのか?
 飼っているイヌが特定のヒトにだけ懐かなかったり、散歩から帰りたくないと言わんばかりに駄々をこねたり、知らない人に愛想を振りまいたり・・・。ときに理解できない行動をするイヌ。そんな“イヌの気持ち”を探る研究から、イヌの“ヒトに対する好み”が紐解かれようとしていた。
なぜヒトとイヌは互いに惹かれ合うのか?
 なぜヒトとイヌは互いに惹かれ合うのだろうか?そんな謎の一つが動物の行動を調べる研究から解き明かされた。なんとヒトとイヌの間には、ヒトの母と子のような“特殊な絆”があるというのだ。一体、“特殊な絆”とはどういうものなのだろうか?
<主な取材先> 茂原 信生さん (京都大学) 小出 剛さん (遺伝学研究所) 千々岩 眸さん (京都大学) 菊水 健史さん (麻布大学) 永澤 美保さん (麻布大学)
NNNドキュメント 宅老所の人々〜認知症とともに生きる〜
認知症のお年寄りだけが通う「宅老所」が長野市にある。一見すると普通の民家のような小さな施設で、ここに通う人はお茶を飲みながら話し、歌い、ゲームをして心穏やかに一日を過ごす。認知症になった71歳の息子を連れて施設に通う95歳の母親。不安と恐怖で思い出の写真を破り捨ててしまった106歳の女性。8年後には患者数が約700万人に上ると推計される中、「老い」を見つめ「認知症」と向き合い暮らす人たちを追った。 羽佐間道夫 テレビ信州
otenkimame @osiete_tukachan
嬉しくない日本の世界一★教育費
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=310156&g=132108
学費無料を目指す国際人権規約条項を承認していない国は、世界157カ国のうち、日本,ルワンダ,マダガスカルの3カ国だけ

森達也(映画監督・作家) @MoriTatsuyaInfo
杉原千畝は中国での日本兵の蛮行について激しく怒っていたと奥さんが語っている。その後に外務省の訓命にに従わずユダヤ人のビザ発給。もしも彼が現在の人ならば、国会では国益を損なったとして激しく批判され、ネットでは売国奴とか非国民などとネトウヨたちに罵倒されているだろう。
武器輸出反対ネットワーク(NAJAT) @AntiArmsNAJAT
【防衛装備庁の軍事研究費に採択された大学↓「辞退を」と意見を!】
岡山大 www-adm@adm.okayama-u.ac.jp
東海大 pr@tokai.ac.jp
東京工科大 jm-rsc@stf.teu.ac.jp
東京農工大 kenkyu1@cc.tuat.ac.jp


今日中に終わらせるつもりのサドーがなかなか進みません.土曜日に頑張るしかないかな?うーんめんどくさい.
おもちゃが間に合っている.というメール.どう返事したらいいの?

宮城県×Hey!Say!JUMP 18年度観光キャンペーン 八乙女さんと薮さん、復興を後押し
 宮城県と、ジャニーズ事務所の人気アイドルグループ「Hey!Say!JUMP」が共同で展開する2018年度観光キャンペーンの記者発表会が17日、仙台市青葉区のホテルであった。メンバーの八乙女光さん(27)と薮宏太さん(27)が出席し、東日本大震災からの復興の後押しに一役買うことを誓った。
 宮城県出身の八乙女さんは「復興のために何かできないかと考えていた。宮城の力になれるチャンス」と意欲を示し、薮さんは「県内に一人でも多くの方が訪れるように精いっぱい頑張る」と抱負を述べた。
 2人に挟まれて対談した村井嘉浩知事は「気分はアイドル」と笑い、「明るく元気なグループの力を借り、観光客の増加と創造的復興の実現へ大きくジャンプさせたい」と期待した。
 キャンペーンの期間は5月下旬〜来年3月で、ガイドブック1000万部、ポスター10万枚を製作。首都圏などで誘客を呼び掛けるほか、メンバーの等身大パネルを県内各地に設置し、インターネットでPR動画を2回配信する。
 県内の観光客数は震災が起きた11年、前年比3割減の4316万人に激減。16年に震災前と同水準の6084万人に回復したが、被災した石巻や気仙沼圏域などは伸び悩みが続く。
 県にとっては初の通年観光キャンペーンで、ジャニーズの所属タレントが自治体単独の観光キャラクターに就くのは初めて。
 10〜40代の女性にターゲットを絞り、10年に記録した過去最多の観光客数6129万人の更新を目指す。


<阪神大震災23年>希望照らす神戸の灯 岩手・大槌「被災地の縁大切に」
 阪神大震災から23年となった17日、岩手県大槌町の城山公園にあるガス灯「3.11希望の灯(あか)り」の周りには東日本大震災の被災者らが集まり、追悼の祈りをささげた。火種は神戸市の「1.17希望の灯り」から2012年11月に譲り受けた。
 食料品店を経営する八幡幸子さん(66)は地震発生時刻の午前5時46分に手を合わせ、少しずつ復興が進む市街地を眼下に望んだ。
 「昨年は再建した家や街灯の明かりがともっているのが初めて見えた。うれしくて涙がぼろぼろこぼれた」と振り返る八幡さん。津波被害からの復興支援に感謝し、毎年11月の神戸マラソンで三陸の産物を販売するなど交流を続ける。
 「ろうそくの火が台座に映り、津波で亡くなった人が帰ってきたようだ。震災で寄せられた多くの善意や生まれた縁を大切にしながら頑張りたい」と自分に言い聞かせ、涙を拭った。


<阪神大震災23年>故郷の復興を歌う 神戸出身デュオが大船渡でライブ
 神戸市を拠点に活動する男性アコースティックデュオ「にこいち」が17日、岩手県大船渡市であった東日本大震災復興支援イベントに参加した。
 井指(いさし)冬輝さん(30)と松田央(ひろ)さん(29)は、ともに小学1年で阪神大震災を経験。自宅が被災したり小学校に仮設住宅が建ったりした。
 東北でのライブは初めてといい、復興していく神戸の街を歌った「故郷」などを披露。「街が変わり、少しずつ忘れていっても大切なことを心にとどめ、震災を知らない子どもにも伝えたい」と語った。
 2人は防災ワークショップにも参加し「神戸でも防災意識は薄れている。しっかりと勉強して準備したい」と改めて備えの大切さを心に刻んだ。


<阪神大震災23年>陸前高田 分灯守り共に祈る
 阪神大震災から23年となった17日朝、岩手県陸前高田市の気仙大工左官伝承館で市民約20人が、地震発生の時刻に合わせて黙とうした。追悼式は伝承館を管理する地元の団体が、2012年から毎年開いている。
 東日本大震災を後世に伝える伝承館の「3.11希望の灯(あか)り」は、阪神大震災の被災地、神戸市の「1.17希望の灯り」から分灯された。
 伝承館長の武蔵裕子さん(57)は、神戸市で1月17日、東日本大震災が発生した午後2時46分にも市民が祈りをささげる光景に胸を打たれたという。
 「(阪神の人々の姿に)今も支えられている。ともしびを守り、二つの震災は過去のことではないと伝え続けたい」と気持ちを新たにした。


松村邦洋さん炊き出しで「元気」振る舞う 神戸
 阪神・淡路大震災から23年を迎えた17日、神戸市長田区の新長田1番街商店街では、震災復興フリーライブ「ONE HEART(ワン・ハート)」が開かれ、タレント松村邦洋さんと神戸発のアイドルユニット「KOBerrieS♪(コウベリーズ)」のメンバーが炊きだしでカレーライス約200食を振る舞った。
 ライブは2005年にスタートし、今年は同商店街の協力を得て開催。松村さんは得意の物まねを披露したり、写真撮影に応じたりしながら、一人一人にカレーライスを手渡し。「震災を風化させてはいけない。頑張っている皆さんに少しでも協力できたら」とメッセージを送った。
 同商店街振興組合の木村繁一理事長(60)は「イベントで、また頑張ろうと気持ちを新たにできる」と話した。(坂山真里緒)


神戸の優しさ忘れない 宮城・閖上の男性来神
 「神戸の優しさで立ち直れた」。宮城県名取市閖上(ゆりあげ)地区に自宅があった木皿俊克さん(61)は、2011年の東日本大震災の津波で妻の典子さん=当時(50)=を亡くした。14年に「どん底」のまま訪れて以来、毎年1月17日には神戸の土を踏む。同じ心の痛みが分かる阪神・淡路大震災の被災者や支援者と交流して、元気を取り戻しつつある。(阪口真平)
 11年3月11日、木皿さんの家族はバラバラの場所で被災した。3人の子どもからは無事を知らせるメールが入ったが、名取市と隣接する同県岩沼市で仕事をしていた典子さんとは全く連絡が取れなかった。
 木皿さんは3日間、両市の避難所を巡り避難者名簿を繰ったが、見つからない。「だめかもしれない」。翌日から遺体安置所を回り始め、震災から1週間後に見つかった。
 東日本大震災の被災地支援を続ける「ひょうごボランタリープラザ」(神戸市中央区)の招きで、14年に神戸を訪問。懇親会で京都のシンガー・ソングライター堀内圭三さん(57)と出会い、一緒に歌って意気投合した。以来親交を深め、「震災前からずっと親友だったよう」と木皿さん。今年も16日に神戸入りし、再会した堀内さんとステージで熱唱。「前を向いて生きていくパワーをもらいました」と満面の笑みだった。
 17日は三宮・東遊園地の「1・17のつどい」や、HAT神戸の「ひょうご安全の日のつどい」に参加。昨年11月にようやく仮設住宅から市営住宅に移った近況を報告した。「東北の犠牲者を、神戸の大切な仲間と神戸の地で追悼できるのはありがたく心強い。来年もぜひ来たい」
 神戸空港で見送った同プラザ所長の高橋守雄さん(69)から「3月(11日)は行くからね」と声を掛けられ、「待ってます」と元気に応じた。


心のケア/平時の準備こそが大切だ
 阪神・淡路大震災は、国内で災害時の心のケアが注目されるきっかけになった。「トラウマ(心的外傷)」「PTSD(心的外傷後ストレス障害)」などの言葉も一般的になった。まさしく「心のケア元年」だった。
 それから23年がたち、新たな仕組みが導入されている。国が5年前に打ち出した災害派遣精神医療チーム(DPAT=ディーパット)である。
 東日本大震災の際には、精神科医を派遣する公的なシステムが確立していなかった。各地から心のケアチームが被災地に入ったものの、支援地域が偏るなどの問題が発生した。
 こうしたことを教訓に、都道府県などのレベルでDPATを常設した。指揮系統を明確化して、スムーズな活動につなげるためだ。変化する現地のニーズに対応するのに適切な仕組みを目指している。
 1チーム5人程度で、精神科医や看護師らで構成する。DPAT事務局(東京)の調査では、昨年1月時点で、全国の33自治体で374チームが登録する。空白地域をなくすよう、さらにチームの数を増やしたい。
 一昨年の熊本地震では、兵庫県の「ひょうごDPAT」も発生直後から約1カ月半にわたり、計8チーム26人を派遣した。倒壊の恐れのある精神科病院の入院患者の搬送支援をしたほか、避難所を巡回して被災者と面談するなどした。
 DPATはこれまで広島の土砂災害などに派遣されたが、全国規模で出動したのは熊本地震だけだ。チームとして貴重な経験を持ち帰ったが、「活動の場面がそうたくさんあるわけではない。日ごろの準備が大事になる」。ひょうごDPATを統括する加藤寛・兵庫県こころのケアセンター長はそう語る。
 メンバーは入れ替わりがある。センターで実施する研修を通じ、いつ有事があっても同じ活動をできるよう、人材育成とスキルアップを図っている。
 南海トラフ巨大地震では、兵庫県の被災も想定される。いざというときに十分な支援をするために、研修に加え、他の自治体や保健医療チームとの連携強化など平時の準備をさらに推し進める必要がある。


<原発再稼動意見書>事故風化ここまで…「帰る場所が影も形も無くなっていく」避難者の落胆深く
 東京電力福島第1原発事故の避難者を積極的に受け入れてきた埼玉県の県議会が突然、原発の再稼働を求める意見書を議決した。事故から間もなく7年。ついにここまで来た事故の風化現象に、福島、埼玉両県民の落胆は計り知れない。
 「再び事故の危険を立地自治体に押し付けるつもりか」「これは埼玉県民の総意ではない」「原発避難者に合わせる顔がない」。県議会棟周辺で10日にあったデモ行進では、参加者から口々に怒りの声が上がった。
 埼玉県は2011年3月19日、さいたまスーパーアリーナ(さいたま市)を開放し、福島県双葉町の全町避難を官民一体で支援してきた。
 双葉町の行政機能と住民はその後、埼玉県加須市の旧県立騎西(きさい)高の校舎に集団移転。1000人以上の避難者が県や市、地域住民に支えられながら帰還できる日を待ち続けた。
 騎西高の避難所は13年12月に閉鎖されたが、市内では今も双葉町民約430人が暮らす。夫と避難する主婦前田孝子さん(66)は原発再稼働を求める意見書に「福島の事故が検証される前に可決するというのはどういうことか」と唇をかむ。
 加須市のアパートで1人暮らしの無職林日出子さん(86)は、除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設の整備に伴い、近く双葉町の自宅や墓地を手放す。「帰る場所が影も形も無くなっていく。死に場所を探すこれからの生活の方が苦しい」
 こうした人々を民間レベルで支えているのがNPO法人「加須ふれあいセンター」だ。
 代表理事の富沢トシ子さん(72)は「事故から7年がたっても避難者の苦しい立場は変わらない」と訴える。一方で「原発のない埼玉県ではあの事故が確実に風化している」と複雑な表情を浮かべた。
 埼玉県によると、原発事故で福島県から受け入れた避難者数は14年8月の5077人がピーク。現在も3369人が埼玉県内に身を寄せている。


埼玉県議会、原発再稼働求める意見書可決 「福島を軽視」抗議拡大
 東日本大震災に伴う東京電力福島第1原発事故の避難者を受け入れてきた埼玉県で、昨年12月に可決された県議会(小林哲也議長)の意見書が物議を醸している。原子力規制委員会の基準に適合した原発の再稼働を求める内容に「事故の教訓を十分に議論したのか」と県民が反発。議決直後に始まった抗議行動は、全国的な広がりを見せている。
 意見書は、衆参議長、首相、経済産業相、原子力防災担当相宛。12月定例会最終日の12月22日に提案され即日、可決された。都道府県議会による原発再稼働を求める意見書提出は埼玉が初とみられる。
 意見書は、エネルギーの安定供給や経済効率の向上には「原発の稼働が欠かせない」とし「世界で最も厳しい水準の規制基準に適合すると認められた原発の再稼働」を要望した。
 併せて(1)高レベル放射性廃棄物の最終処分に向けた取り組み強化(2)避難のための交通インフラ整備や避難計画策定への継続支援(3)産業や雇用の創出を含む原発立地自治体への支援−を求めた。
 提案議員は自民党系会派と無所属系会派の11人。採決の結果、賛成60、反対25だった。議員の一人は「突然提案された意見書で、十分に議論されたとは言い難い」と打ち明ける。
 議決を知った県民の一部が採決後、県庁前に詰め掛け「恥を知れ」などと書かれたプラカードを掲げて抗議。反発は年が明けても収まらず、今月10日には県民ら約140人が議会棟周辺をデモ行進し、小林議長宛の抗議文を提出した。
 抗議文は「福島第1原発の事故原因が明らかにされていない上に収束が全く見通せない中での意見書は被災地を無視し、あまりにも無責任」と主張。インターネットを通じて募った抗議文への賛同は首都圏、福島県などから141団体3130人に上る。
 デモ行進に参加した埼玉県三芳町の翻訳業白田真希さん(50)は「原発が立地していない埼玉県で、なぜこのような意見書が議決されたのかが分からない。福島の現状を熟慮したのかどうか、納得できる説明を求めたい」と語った。
<慎重な議論必要/地方議会に詳しい山梨学院大の江藤俊昭教授(政治学)の話>
 関係行政庁への意見書提出は、これまでもしばしば地方議会のパフォーマンスに利用されてきた。内容的に「地方公共団体の公益」を逸脱している意見書も散見される。一度提出した意見書は撤回できないのだから、世論を二分するテーマでの議会の議論は本来慎重であるべきだ。
[地方議会の意見書]地方自治法99条に基づき、地方公共団体の公益に関する事項について議会の機関意思をまとめ、関係行政庁や衆参両院に提出する文書。法的拘束力はない。提案権は議員にあるが、提出の際は議長名となる。


ICAN事務局長の来日 核兵器廃絶へ共に歩もう
 被爆地訪問が、核兵器をなくす活動のさらなる原動力につながると信じたい。
 「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN=アイキャン)のベアトリス・フィン事務局長が初来日し、広島、長崎両市を訪れた。被爆者たちとの連携で核兵器禁止条約の採択に尽力し、昨年のノーベル平和賞を受けた非政府組織(NGO)である。長崎大核兵器廃絶研究センターが招いた。
 広島市の原爆資料館では被爆遺品などを目の当たりにし、被爆者の肉声に耳を傾けた。核兵器の非人道性こそが禁止条約の軸だけに、被爆地訪問はかねてからの念願だったのだろう。
 被爆者の証言については、これまでもNGO活動を通じ、触れていたらしい。とはいえ被爆地に身を置いて、核被害の実情にじかに触れた体験は別物であり、大きなインパクトだったに違いない。
 記者会見でも「こんなことがまた起こるのは受け入れ難いと、決意を新たにした」と話していた。ICANの活動をより強固なものにする礎としてもらいたい。
 一方で、「被爆地が体現している価値観と、日本政府の政策の間には大きなギャップがある」と実感したようだ。
 申し入れていた面会を安倍晋三首相に断られ、失望を深くしたのではないか。菅義偉官房長官は「日程の都合上。それ以上でもそれ以下でもない」と説明していた。
 日本政府は条約について、「核兵器廃絶というゴールは同じだが、プロセスとアプローチが違う」として反対の立場を取っている。目指すところが同じなら、被爆国のリーダーとしてなおさら、対話の機会を持つ努力をすべきである。
 異なる考えの相手と対話や議論を重ねることで、核なき世界を阻む「壁」は徐々に取り払われていくはずだ。
 国会内でおととい開いた日本政府代表や各会派の国会議員との討論会は、その良い例だったのではないか。
 外務副大臣や自民党議員は、核ミサイル開発を進める北朝鮮情勢に触れ、「条約に入ると核抑止が損なわれて国民の生命が守れない」といった主張を繰り返した。
 しかしフィンさんが、条約と日本の安全保障政策のどこがどうそぐわないのか、つぶさに検証する委員会を国会に設けるよう提案すると、公明、立憲民主など与野党の複数の議員が理解を示したという。
 今必要なのは、考えが違っても、こうした対話や議論の機会を持つことではないか。
 私たち市民にとっても、フィンさんの言葉は活動の在り方を考える好機になった。
 彼女は何度となく、「市民が声を大きくし、政府にプレッシャーを」と呼び掛けていた。被爆地の体験を語り続けながら、「核と人類は共存できない」という世論を盛り上げ、政府を動かしていく地道な努力が求められていよう。
 心に訴え掛けるだけでなく、「事実に基づいた議論を」とも訴えていた。核なき世界の実現を阻む側の説得には、情理を尽くした戦略が欠かせないということだろう。
 そのためにも、被爆地は世界の市民との連帯を一層強めなくてはならない。


<山形大パワハラ>工学部長「相談受け認識した」
 山形大xEV飯豊研究センター(山形県飯豊町)で昨年3〜5月、センター長の男性教授からパワーハラスメント(パワハラ)を受けたとして職員3人が相次いで退職した問題で、飯塚博工学部長は17日の定例記者会見で、「一昨年秋にハラスメント相談員に相談が寄せられ、ハラスメントに近いことが起こっているという感覚、認識は持った」と述べた。
 問題が明らかになった昨年10月、小山清人学長は「パワハラは把握していない」と発言。この相談内容は飯塚学部長の認識に反してハラスメント事案として処理されなかった。学内で情報が共有されず、パワハラを訴えた職員への対応が遅れた可能性がある。
 飯塚学部長によると、2016年秋、工学部のある米沢キャンパスのハラスメント相談員が、退職した職員の一人とみられる人物から相談を受けた。職場環境の改善を求める内容で、それには対応したという。
 飯塚学部長は相談者の素性や相談内容について「相談員との信頼関係があるので、私には全ての報告は来ていなかった」と話した。
 飯豊研究センターのパワハラ疑惑については昨年11月、同大職員組合がセンター長が職員に対し「役立たず」「ボケが」などと記したとされる書き置きなどの画像を公開。同大はこれを受け、学内に特別対策委員会を設置して調査を進めている。


河北春秋
 もともとは津軽か南部地方の俗謡だったという。また、大正の頃に鹿角市出身の青年教師が採録したとも伝えられる。<春になれば しがこも溶けて どじょっこだのふなっこだの 夜が明けたと思うべな>。童謡『どじょっこふなっこ』である▼「こ」は東北弁に共通する接尾辞で美しいものや親しいものを意味する。自然に溶け込む暮らしのなか、薄い氷の「しが」さえも身近であったのだろう。方言の向こうに人と風土が見える▼遠野市生まれで岩手大出身の若竹千佐子さん(63)=千葉県在住=の小説『おらおらでひとりいぐも』が芥川賞に選ばれた。全編が古里言葉で彩られている。同じ東北出身でありながら、読み始めは「?」となる箇所も多いが、知らず知らずのうちに慣れてきて、どんどん作品世界に引き込まれる▼テーマは老いである。夫に先立たれた74歳主婦は<自分の内部にあずかり知らない未知の自分がいて、…知らないところでもずっと考え続けていて>との心境になる。来し方と行く末、喪失感と孤独。遠野弁による自問自答に「おら」を見る▼作品の題に引用した宮沢賢治の『永訣(えいけつ)の朝』の詩句は本来「逝く」の意である。作者はこれに「一人で生きていく」との決意を込めた。降り掛かるあめゆじゅ(雨雪)に負けてたまるか。

弁護団「みそ漬けシャツの色矛盾」 「袴田事件」検察証拠引用へ
 袴田巌さん(81)の弁護団が東京高裁の即時抗告審に提出予定の最終意見書で、犯行着衣とされた「5点の衣類」について、東京高検が実施したみそ漬け実験で茶色く染まったシャツを証拠として示し、捏造(ねつぞう)の可能性を改めて訴えることが17日、分かった。高検の実験結果として示されたシャツと、事件現場で見つかったとされる全体に白いシャツの矛盾をつく。検察の証拠を逆手に利用することで、従来の主張に説得力を持たせる狙いがある。
 関係者が同日までに明らかにした。弁護団は最終意見書で「検察官のみそ漬け実験から、静岡地裁の再審開始決定が裏付けられた」と訴える方針。今回新しく提出する証拠を、再審開始決定の理由となる「新証拠」としたい考えだ。
 提出するのは、高検が2014年10月から16年8月まで実施した実験で得られた血痕付着の白色半袖シャツの写真など。検察は16年10月、実験を基に「長期間みそ漬けしたシャツの血痕のDNA型鑑定は不可能」とした専門家の意見書を提出済み。
 一方、検察の実験後に冷凍保存してあった約1年2カ月間みそ漬けされたシャツについて、弁護団は17年9月に高裁内で写真を撮影。シャツは全体に茶色に染まり、血痕部分は真っ黒になっていることが分かった。
 これに対し、1966年6月の事件発生から約1年2カ月後にみそ工場のタンクから見つかった麻袋に入った白色半袖シャツのカラー写真では、シャツは全体に白く、血痕は赤みがかっている。
 首都大学東京の花田智教授(環境微生物学)が、みそに触れた血液が黒色化する原理について解説した意見書も併せて提出する。
 再審開始を決めた地裁の審理段階で弁護側の再現みそ漬け実験を担い、法廷で証言をした支援者の山崎俊樹さん(63)=静岡市清水区=は「2枚の写真を見比べれば証拠の捏造は一目瞭然。検察の実験は結果としてわれわれの実験をなぞったものになっている」と分析した。
 <メモ>5点の衣類 1967年8月、事件現場のみそ工場の熟成された赤みそタンクの底から見つかった。たびたび捏造(ねつぞう)の可能性が指摘され、2014年3月の静岡地裁決定も「衣類の色から長期間みそに入れられていたことはうかがえない。血痕の赤みも強すぎ、不自然」と指摘、「シャツに付着した血液は袴田さんのものではない」とした弁護側DNA型鑑定と並ぶ再審開始の主な根拠としている。


裁量労働制を拡大 安倍政権がもくろむ“過労死法案”の中身
 22日召集の通常国会を「働き方改革国会」と位置付け、関連法案の成立に全力を挙げる考えを示した安倍首相。だが、法案の中身といえば、昨秋の衆院解散で一度も審議されずに廃案となった「残業代ゼロ法案」や、年収1075万円以上の「高度専門職」の労働時間、割増賃金の規制を撤廃する「高度プロフェッショナル制度」(高プロ)の導入など、雇用破壊を促進させるものばかり。とりわけ、絶対に成立させてはならないのが、過労死を増やすと懸念されている「裁量労働制の拡大」だ。
■サラリーマンは蟹工船行き
 実際の労働時間ではなく、いわゆる「みなし労働時間」を採用する裁量労働制。現行では編集者やデザイナーといった「専門業務」や「事業運営」に関する企画業務などに限られているが、安倍政権はこの対象業務を拡大するつもりだ。「事業運営」に加え、事業の分析や管理・評価を行う業務や、法人顧客に対する企画立案や調査に基づく提案営業などを新たに含めるという。
 裁量労働制の見直しについて、安倍首相は〈自律的で多様な働き方を可能とするために行うもの〉(2017年2月の衆院予算委)、〈健康を確保しつつ意欲や能力を発揮しながら働くことができるよう、働く方のニーズに合った選択肢を用意することを目的とする〉(同11月の参院本会議)――と説明しているが、冗談ではない。
 現行制度でも裁量労働とは名ばかりで、残業代を支払わない「定額の使い放題社員」を増やしている。昨年12月、大手不動産の「野村不動産」が裁量労働制を違法適用し、社員に残業代を支払っていなかったとして、労働基準監督署から是正勧告を受けたのが、その例だ。長時間労働させて残業代ナシ―――という「ブラック企業」を増やすだけで、対象業務の拡大なんて許されるはずがない。「働き方改革」の関連法案が「過労死法案」といわれるワケだ。
 労働問題に詳しい「ブラック企業被害対策弁護団」代表の佐々木亮弁護士(旬報法律事務所)はこう言う。
「そもそも現在の裁量労働制が長時間労働の温床になっており、(制度の)検証もないまま、さらに対象業務を拡大するのはあり得ないでしょう。(拡大されれば)定額で長時間労働させられる“名ばかり管理職”が増える恐れもあります。高プロは年収基準がありますが、裁量労働制の拡大には基準がなく、多くの労働者を直撃する危険な内容といえると思います」
 法案が成立すれば、サラリーマンは今以上に重労働を課せられ、ひたすら搾取されるだけ。それこそ「蟹工船」になりかねない。働き方改革の「改革」が経営者と労働者のどちらの視点に立っているのかをよく考えるべきだし、何が何でも法案を通させてはならない。


トランプ「ハイチとアフリカは便所」発言〜「小学4年生」レベルの人種差別主義者
 アメリカ合衆国大統領がハイチ、アフリカ諸国、南米のエルサルバドルを「Shithole(シットホール)」と呼んだ。
「俺たちはなぜ、便所(shithole)の国から来た人間を居させてるんだ?」
“Why are we having all these people from shithole countries come here?”
 ”shithole” は直訳すると「糞の穴」だが、第一報を読んだときには適訳が思い浮かばず、とりあえず「便所」と訳してツイートした。すぐさま在米の日本人から「そんなレベルじゃない」とリプライがきた。続いて「肥溜め」「糞壺」など、さまざまな訳語が飛び交い始めた。世界各国で同様のことが起き、日本を含めた各国のメディアが訳語に苦労していること自体がニュースとして伝えられた。
 CNNでは当初、「Shithole」をそのまま使うことはせず、キャスターは「S-hole」と言った。だが、この言葉の酷さはありのままに伝えるしかないと判断され、やがて番組中に「Shithole」という言葉があふれた。何度も何度も繰り返された。女性キャスターも使った。トランプの品位の無さ、言葉の貧困は誰もがすでに知るところだが、これはあまりにも酷い言葉だ。メディアですら、あまりの酷さにショックを受けたのだ。”shit”という言葉が昼日中に繰り返されるなど、米国メディア史上、前代未聞の出来事だった。
移民を追い出せないことに怒って「便所」
 1月11日、トランプはホワイトハウスで特定の議員たちとのミーティングをおこなった。議題は多数ある移民問題のうちDACAについてだった。
 DACAは子供の頃に親に連れられるなどして、つまり自分の意思ではなく違法滞在者としてアメリカにやってきた若者たち(通称ドリーマー)を保護する法だ。約80万人のドリーマーの中には英語しか話さず、自国の記憶もない者もいる。彼らを祖国に強制送還することは人道に背き、かつアメリカで教育を受けた人材の損失でもあるとしてオバマ大統領が制定したものだ。
 昨年末にトランプはDACA廃止を発表したが、80万人もの送還は現実的ではなく、ミーティングでは党派を超えて妥協案が話し合われたのだった。しかしトランプはドリーマーを米国に留まらせる妥協案に怒り、そこから話はやはりトランプが廃止や縮小を訴えている永住権宝くじ、親族呼び寄せビザ、そして紛争国や災害国からの避難民を受け入れるTPS(一時保護資格)という法に及んだ。
 トランプは昨年、ハイチ大地震の被災者対象のTPSを解除し、今、紛争が理由でTPSが発効されているエルサルバドル人に対してもTPSを解除しようとしている。こうした話し合いの中でトランプはハイチ、アフリカ諸国、エルサルバドルを指して、「なぜ俺たちは便所(Shithole)の国からの人間をアメリカに居させるんだ?」と言い放った。
 「shit」(クソ)はカースワードであり、子供が使えば叱られる言葉である。教師に向かって使えば、学校によっては停学もあり得るだろう。それほどの言葉を大統領が使ったのである。しかも相手を定めずに漠然とではなく、ハイチ、アフリカ諸国、エルサルバドルとはっきり相手を限定して使ったのである。それらの国の人々、アメリカに暮らす同国からの移民やその二世や三世たちの顔に、それこそ「shit(糞便)」を投げ付ける、許されざる言葉である。
「ハイチ人=エイズ」「アフリカ人=小屋」
 トランプの言葉遣いについては以前よりメディアや言語の専門家が幾度も分析している。理由は今回の「便所」のように大統領どころか、まともな人間としてあるまじき言葉を多用すること、使う言葉に相当な偏りがあること、ボキャブラリーや文法が粗末、有り体にいえば幼稚であることが理由だ。また、特定の相手への執拗な攻撃を言葉によって長期に渡り、何度も繰り返すパターンは精神医学的にも取りざたされている。
 トランプは先月も「ハイチ人は全員AIDS」「アフリカ人はいったんアメリカに来ると掘立て小屋に戻らない」と発言している。「ハイチ人=エイズ」「アフリカ人=小屋に住んでいる」など小学生レベルのステレオタイプだ。かつ「○○は “全員” ▲▲」の話法も非常に幼い。また、なぜかハイチとアフリカにこだわっていることもみて取れる。
 幼稚さと執拗さを表す例として、敵とみなす相手への「あだ名」もある。大統領選中、対立候補で饒舌なテッド・クルーズには「嘘つきテッド Lyin’ Ted」、若く、童顔のマルコ・ルビオには「リトル・マルコ Little Marco」とあだ名を付け、繰り返し使い続けた。ヒラリー・クリントンへの「不正なヒラリー Crooked Hillary」に及んではいまだに使っている。トランプ批判の急先鋒であるウォーレン議員はネイティブ・アメリカン絡みで「ポカホンタス Pocahontas」、やはりトランプ批判をおこなったニュースキャスターには「IQが低いクレイジー・ミカ Low I.Q. Crazy Mika」「キチガイ・ジョー Psycho Joe」、北朝鮮の金正恩総書記は「ロケットマン Rocket Man」といった具合だ。いずれも大統領候補者/大統領としてありえない言葉である。
「バカ」「負け犬」「間抜け」
 やはり幼稚さの証拠と言えるのが、トランプが頻繁に使う言葉だ。アメリカでメディアを通して日常的にトランプの発言を聞くなり、読むなりしていると、特定の単語の頻度が異様に高いことに気付く。
 「バカ stupid」「負け犬 loser」「間抜け moron」「悪い bad」「弱い weak」「軽量級 lightweight」など、相手を攻撃する言葉は常用語だ。”lightweight” 以外はすべて子供の悪口ラインナップである。
 逆に自分自身、自分の賛同者、または自分が推し進める政策などについては「賢い smart」「美しい beautiful」に加え、「素晴らしい amazing」 「素晴らしい terrific」など大げさな形容詞を多用する。
 「勝つ win」「大きい huge」「とてつもなく大きい tremendous」「偉大/大きい、巨大な great」「頑健な、屈強な tough」などは単純なマッチョ思考の表れだろう。
 政策など込み入った内容を説明しなければならない時にトランプがよく使うフレーズがある。「何が起こっているのか。What’s going on.」だ。具体的な説明はほとんどせず、「何が起こっているのだ?!」「何が起こっているか、知っているか?!」「何が起こっているか、俺は知っている!」で済ませてしまう。英会話を勉強中の人はぜひ覚えておくとよい。聞き手を煙に巻ける、非常に便利なフレーズだ。
 ボキャブラリーの貧しさを指摘されると、トランプはこう言うのである。
「俺は言葉を知っている。最高の言葉を持っている」
“I know words, I have the best words.”
 手の小ささ、それをヒラヒラ動かし続けることをからかわれると、いきなり下衆に走ってしまう。
「ずっとちゃんと記録されてきたように、俺の指は長くて美しい、俺の体の他のいくつかの部分と同じように」
“My fingers are long and beautiful, as, it has been well documented, are various other parts of my body.”
 語彙に限らず、知能を問題にされると……
「俺のIQは最も高い範疇だ ―― 皆、知ってるくせに!どうか自分をすごくバカとか、不安に思わないでくれ、君のせいじゃないんだから」
“My IQ is one of the highest — and you all know it! Please don’t feel so stupid or insecure; it’s not your fault.”
 今年に入ってトランプの精神状態を憂う声が精神医療の専門家から盛んに発せられている。それに対しては連投ツイートで抗っている。
「実際、俺の人生を通して、俺の最も偉大な2つの財産は精神的な安定と、なんというか、すごく賢いことだ。不正なヒラリー・クリントンも必死になって同じように振舞おうとしたが、皆知っているように、大失敗した。俺はとても(※)成功したビジネスマンからトップTVスター、そしてアメリカ合衆国大統領(初挑戦で)になった。これは賢いのではなく、天才だ…そして、とても安定した天才だ!」 ※「とても」のみ大文字で強調
“….Actually, throughout my life, my two greatest assets have been mental stability and being, like, really smart. Crooked Hillary Clinton also played these cards very hard and, as everyone knows, went down in flames. I went from VERY successful businessman, to top T.V. Star…..”
“….to President of the United States (on my first try). I think that would qualify as not smart, but genius….and a very stable genius at that!”
 トランプは批判に非常に敏感に反応し、反論する。その際、賢いだの、美しいだの、IQが高いだの、あげくに天才だのと自画自賛の嵐となる。加えて本題とはまったく関係のない仮想敵(今回はヒラリー)を持ち出し、自分と比較して貶める。トランプが常用する手段だ。
小学4年生レベルのボキャブラリー
 先に書いたようにトランプの言語能力は何度も分析されているが、「安定した天才」ツイートを受けてさらなる分析記事が発表された。”Flesch–Kincaid” というボキャブラリー解析をもとに、トランプを含む直近15人の大統領の言語レベルを測定したものだ。
“Stable Genius” – Let’s Go to the Data
 それによると、トランプの語彙の難易度は15人中もっとも低い「4年生」レベル。唯一の小学生相当だ。最高スコアのフーバー大統領は「11年生(高校生)」、オバマ大統領「9年生(高校生)」、息子ブッシュ大統領「7年生(中学生)」と出ている。テストの解説によると、5年生レベルで「平均的な11歳に容易に理解できる」となっており、トランプのボキャブラリーは10歳以下の子供にも理解可能ということになる。
 この判定法では10〜12年生レベルで「そこそこ難しい」、大学生レベルでは「難しい」とあり、一般市民にも伝わる話法としてはオバマ大統領のように9年生以下に抑える必要があると言える。ただしオバマ大統領の「単語の種類」は4,900語近くと抜きん出ており、トランプは15人中最少の2,600語とある。
 逆に言えば4年生レベルの話法だからこそ、高等教育を受けていない層を引きつけて当選したのだとも推測できる。なによりトランプ自身、こう叫んだことがあるのだ。
「低教育な人々が好きだ!」
“I Love the Poorly Educated!”
アメリカを白人の国に!
 話を「便所」に戻す。
 ハイチ、アフリカ諸国、エルサルバドルは黒人とヒスパニック、つまりアメリカでは人種的マイノリティとなる人々の国である。同じミーティングでトランプは「(便所国の)代わりに合衆国はノルウェイのような国からもっと人を入れるべきだ」とも発言している。ノルウェイは国民の8割以上が白人であり、かつ金髪碧眼率の高い国だ。
 トランプは言葉が貧しく、品位が無いだけでなく、徹底した人種差別主義者なのである。
 今、トランプのスローガンは
「アメリカを再び偉大にする」
“Make America Great Again”
ではなく、
「アメリカを再び白人の国にする」
“Make America White Again”
だったのだと言われている。
(堂本かおる)


ペジー社補助金問題で山口敬之の関与を特捜部関係者が証言! 経産省に「官邸が了承しているから急げ」
 昨日17日、安倍首相が外遊から帰国した。訪問先では相も変わらず北朝鮮の脅威を煽ってまわったが、そうした北朝鮮問題を隠れ蓑にして数々の疑惑追求から逃げてきたのは周知の通り。だが、22日に召集される通常国会では、モリカケにつづく新たな疑惑にもスポットがあてられるだろう。昨年12月、経産省所管法人からの助成金4億円超を詐取した容疑でペジーコンピューティング社長の齊藤元章氏が逮捕された一件だ。
 齊藤社長は1月4日に詐欺の容疑で再逮捕されたが、疑惑をおさらいすると、ペジー社には経済産業省が所管する国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から総額35億円以上の助成金交付が認められていた。さらに、齊藤社長が創設したペジー社の兄弟会社・ExaScalerに対しても、文部科学省所管の国立研究開発法人「科学技術振興機構」(JST)が総額60億円を限度とした融資を決め、そのうち約52億円が支出されている。
 現在、東京地検特捜部が注目しているのは、なぜこれほどの国費が投入されることになったのか、その経緯だ。ペジー社はNEDOより8年前から助成金の交付を受けていたが、その額は年を追うごとに増加。とくに2017年度から18年度の事業では少なくとも12億6000万円の交付が認められていたという。
 そして、この巨額助成金交付疑惑の鍵を握る人物が、「安倍首相にもっとも近いジャーナリスト」と呼ばれてきた元TBS記者でジャーナリストの山口敬之氏だ。これまでも伝えてきたように、山口氏はTBS在職中に齊藤社長と知り合い、その後、ペジー社の顧問に就任。齊藤社長は毎月、山口氏が生活の拠点にしていた永田町ザ・キャピトルホテル東急内の高級事務所の家賃約200万円と、顧問料200万円を支払っていたと伝えられている。その上、山口氏がTBSを退社する2カ月前の2016年3月には齊藤社長と一般財団法人「日本シンギュラリティ財団」を設立。山口氏が代表理事、齊藤社長が理事に名を連ねていた。
 あわせて約100億円という巨額の助成金交付と、安倍首相と昵懇である山口氏の存在──。そのため、助成金交付の裏で山口氏が関与していたのではないかという疑惑がもたれてきたわけだが、ここにきて、極めて重要な新たな情報が報じられた。
 それは、本日発売の「週刊新潮」(新潮社)の記事。同誌では、山口氏が検察に携帯電話を任意で提出していたことを伝えているのだが、そのなかで特捜部の関係者がこのような証言をおこなっているのだ。
「山口がペジーの顧問になって以降、彼と齊藤が経産省に担当者を訪ねたことがあります。その席で2人は“官邸が了解しているのになぜ急がないのか”というような問いを投げかけたとされている」
著書『総理』を印籠に…さらに山口氏は文科省管轄の融資にも関与!?
 まるで加計学園問題における「官邸の最高レベルが言っている」という台詞を彷彿とさせるが、つまり、山口氏と齊藤社長は「ペジー社は官邸案件だ」と経産省に詰め寄っていた、ということだ。
 同誌はこれまでも、山口氏の著書『総理』(幻冬舎)が“錬金術の武器になっていた”実態を報道。12月28日号では、永田町関係者がこのように証言していた。
「齊藤社長が一所懸命にスパコンの性能を訴えて、山口さんは関心がなさそうな態度で。齊藤社長よりも偉そうな感じで黙って、よく言えば重鎮のような振る舞いをしているように見えたそうですね。ひとしきり話が進んだところで、齊藤社長が、”こちらの方は、総理、官邸と近い人物です。信頼していただいて大丈夫です”と言うと、山口さんが例の……ヨイショ本の『総理』を差し出してくる」
 山口氏はメディアでも著書をひけらかして安倍首相との近さをアピールしてきたが、これが助成金を交付する経産省でおこなわれ、「官邸が了解しているのになぜ急がないのか」と促されれば、官僚はどう動くか。昭恵夫人の側近からの口利きがおこなわれた森友学園問題や、安倍首相の側近たちが暗躍して文科省に圧力をかけた加計学園問題と同じ構図で、そうやって山口氏も「行政を歪めた」のではないか。そんな疑いの眼差しが向けられるのは自然なことだろう。
 しかも、「週刊新潮」の記事で特捜部関係者は「山口が濃密にやりとりしていたのは文科省の方でした」とも語っている。例の文科省所管のJSTが総額60億円の融資を決定していた件だ。
 本サイトでは昨年12月に詳しく報じたが、じつはこの巨額融資でも極めて不可解な事実があった。この融資が決まった助成制度は「緊急募集」という名目でおこなわれており、公募要項は100ページを超え、応募に必要な書類等も細かい書式の指定などがあり煩雑だが、その募集期間は2016年10月12日から同月の25日という、発表から締切までたったの2週間しかなかったのだ。そんな異様な短期間にもかかわらず、齊藤社長のエクサ社はまるで事前に「緊急募集」を知っていたかのように応募を済ませ、結果、巨額融資を手に入れることができたのである。
 そして、今回発覚した、この融資にかんして山口氏が「文科省と濃密にやりとりしていた」という新たな証言……。疑惑はさらに膨らむ一方だ。
山口氏は最近も「安倍さん、昭恵夫人に会いたければセッティングできる」と
 その一方で呆れるのが、伝えられる山口氏の近況だ。伊藤詩織さんに対するレイプ疑惑でも醜悪極まりない言い訳を垂れ流している山口氏だが、齊藤社長の逮捕後も、山口氏はこんなことを吹聴しているというのだ。
「安倍さん、麻生さんとは今でも繋がっており、会いたければいつでもセッティングする」(「週刊新潮」1月4・11日号より)
「昭恵夫人との面談ならいつでもセッティングできる」(「週刊新潮」1月25日号より)
 しかし、信じがたいのは山口氏の言動だけではない。同誌によると、じつは総選挙後の10月31日にも、山口氏は公邸で安倍首相と1時間ほど話をした、というのだ。たしかに首相動静では前夜から安倍首相は公邸に泊まり、夕方からも公邸で過ごし宿泊している。レイプ事件の逮捕状もみ消しには官邸の介入も疑われているというのに、これが事実ならば、いまだ安倍首相は山口氏と繋がっているということになる。
「モリ・カケ・スパ」と揃った縁故主義による不正疑惑。山口氏の補助金疑惑についても、レイプ事件とあわせて真相究明と国会での追求に期待したい。(編集部)


安倍首相を裏切るか 岸田氏と接近する麻生財務相の思惑
「裏切るつもりなのか」――安倍首相の周辺が、麻生財務相に対して疑心暗鬼を強めている。15日、「ポスト安倍」の最有力、岸田政調会長と2人きりで2時間、都内の日本料理店で会合を持ったからだ。
 会合は岸田氏の方から持ちかけている。9月の総裁選についてじっくり話し合ったのは間違いない。麻生氏は「とにかく2位を目指せ」「3月までは動くな」とアドバイスしたという。
「安倍さんの周辺が、麻生―岸田の接近にピリピリするのは当然です。もし2人が組んだら、安倍さんは9月の総裁選で負ける可能性があるからです。第2派閥の麻生派(60人)と第5派閥の岸田派(44人)が共闘すると100人を超える。安倍さんの出身母体の細田派は最大派閥ですが、96人です。もともと麻生派と岸田派は、同じ旧宏池会だけに手を組みやすい。旧宏池会がまとまれば、自民党内も安倍政権に飽きているだけに、勝ち馬に乗ろうとして第3派閥の額賀派(54人)と、第4派閥の二階派(44人)も、岸田文雄氏を担いでおかしくありません」(自民党関係者)
■狙うは「キングメーカー」
 実際のところ、麻生氏が安倍を裏切る可能性はあるのか。表向き2人は盟友だけに、裏切ったら激震が走る。
「麻生さんが狙っているのは、キングメーカーです。もし岸田文雄氏を担いで総理にできるなら、躊躇せずに安倍さんを裏切ると思う。このまま安倍さんを支持していても、これ以上の影響力は持てませんからね。何より大きいのは“犬猿の仲”である菅義偉官房長官への怒りです。菅長官が『ポスト安倍は河野太郎だ』とキングメーカー気取りなのが許せない。そもそも、河野太郎氏は麻生派ですからね。『何を勝手に他人の派閥に手を突っ込んでんだよ』という気持ちでしょう。
 黙っていたら、キングメーカーの地位を菅長官に奪われかねない。キングメーカーとして生き残るためにも、岸田文雄氏と手を組む可能性はゼロではないでしょう。わざわざ岸田さんとサシで会ったことを世間に公開したことも、思惑を感じさせます」(政界関係者)
 麻生氏が裏切ったら、総裁選は一気に面白くなってくる。


昭恵夫人 年始に総理と山口に帰省も、実家は避けてホテル泊
 年明けに安倍晋三首相(63才)がインスタグラムを始めて話題になっているが、夫に先がけて3年前からインスタを使いこなしているのが昭恵夫人(55才)だ。
 ところが新年早々、アッキーのインスタに異変が生じている。今年の初投稿(1月3日)では、生気のない目でカレーうどんをつまむ夫の写真をアップし、8日には車中で憔悴した様子で新聞に目を落とす夫の動画をアップ。「インスタ映え」どころか、今流行りの反対語「インスタ萎え」を意識したかのような投稿の連続に、「まるで公開処刑」「首相を貶めたいのか」と世間はザワついた。
 トラブル続きだった昨年来、夫婦関係が不安視されるアッキーだが、今年も早くも暗雲が立ちこめている。
 年末年始は12月29日から1月3日まで、都内の外資系高級ホテルに泊まって、夫婦そろって食事をしたり、映画鑑賞したりと“夫婦円満”を強調していたようだが、「宿泊するために借りていた部屋は複数あった。総理夫婦は別室に泊まっていたようだ」(官邸関係者)という。
 しかも、1月6日から向かった夫の実家帰省でも“事件”を起こしていたという。
「1月6日から3日間、総理は昭恵夫人や母親の洋子さんと一緒に、地元である山口・下関に帰りました。一緒に墓参りや地元首長との会食、地元支援者回りなどをしましたが、昭恵さんだけ下関の安倍家の豪邸、つまり夫の実家に泊まらなかったそうです。わざわざ福岡・北九州のホテルまで行って泊まって、午前中に合流するパターン。大胆不敵というか…。しかも、帰りの飛行機は総理と洋子さんは一緒なのに、昭恵さんだけ別でした」(全国紙政治部記者)
 フランスの哲学者・モンテーニュは『随想録』でこう述べた。
〈夫婦の仲というものは、あまり始終一緒にいるとかえって冷却するものである〉
 それにしても、昭恵さんが、夫の実家近くではなく、県をまたいでホテルをとったのは少し理解に苦しむ気も…。一緒にいて決定的な亀裂が入るよりも賢い選択なのか。


パレスチナ難民支援の国連機関 日本に緊急支援要請へ
アメリカのトランプ政権が、パレスチナ難民を支援する国連機関に対して拠出金の一部の支払いを当面凍結すると発表したことを受け、この国連機関の代表が今月、日本を訪れ、緊急の支援を求めることになりました。
アメリカのトランプ政権は16日、UNRWA=国連パレスチナ難民救済事業機関に対して、今月予定していた拠出金の半分以上にあたる支払いを当面、凍結すると発表しました。
これを受けて、UNRWAは、クレヘンビュール事務局長が今月23日から日本を訪れ緊急の支援を要請することを明らかにしました。
クレヘンビュール事務局長は、外務省を訪問したり、関係する国会議員と面会したりするほか、河野外務大臣との面会も要請しているということです。
UNRWAへのおととし1年間の各国の拠出金は、アメリカが最も多く3億6800万ドル、日本円で404億円余りと全体のおよそ30%を占め、日本は7番目に多い4400万ドル、およそ50億円を拠出しています。
トランプ政権の今回の発表は、エルサレムをイスラエルの首都と認定したことに対して激しく反発するパレスチナ側に圧力を加える狙いがあると見られています。
UNRWAは「パレスチナ難民のための教育や医療の支援が重大な危機に直面している」と懸念を表明していて、国際社会に広く資金の提供を呼びかけることにしています。