昨日の続きです。

私が読んでるブログ主さんは、破産は考えていないようです。借金を返していく姿勢は立派だと思います。でも、本当に大丈夫でしょうか?
破産を希望しても、子供さんがいらっしゃると、子供に迷惑をかけるのではないかと破産を躊躇する方もいらっしゃるかもしれません。
でも、心配いりません。親が破産したからといって、その子供が学校に行けなくなるわけではありません。また、自分から他人に話さなければ自分が破産したことを近所に知られることもありません。「破産者の子供だ」などと陰口を言われることもないでしょう。ただ、「官報」には破産したことが掲載されますが、一般人が目にすることはほとんどありません。
親が破産しても、そのことで子供が法的に不利な扱いを受けることはないと言っていいでしょう。

ただし自己破産も裁判所へ納めるお金がなくては出来ません。
まず破産したことを官報に掲載する費用です。これが約1万円です。
次ぎに破産管財人が選任される場合には破産管財人の報酬相当額です。これが最低でも約20万円です。
なので、破産するにしても、少し余力が必要になります。
もっとも、生活保護を受けている方は、法テラスを利用することで、裁判所へ納める費用も全額援助してもらえます。


最後に一言。本当に困って破産しても、忘れてはいけないことがあります。それは債権者に大変な迷惑をかけたというお詫びの気持ちです。借金を返せなくなった人も気の毒ですが、お金を貸していた側は、破産されることで返してもらえなくなるのです。お金を貸した側の辛い気持ちを、破産者は察しなければなりません。
また、貸金業者などではなく友達からお金を借りた方は…破産することによって友達を失ってしまうかもしれません。でも、貸した方は、お金と同時に、その友達まで失うこともあるでしょう。破産しても続く友情なら貸したお金が返ってこないだけですが…

ブログ主さんは友達からの借金はないようでした。このページがブログ主さんに読まれるといいなぁ、と密かに祈っているダイキチでした。