皆さんは「スーホの白い馬」と言う本をご存知ですか。
現在、教科書に掲載され、日本の小学2年生が学んでいます。


昔々モンゴルで、貧しい暮らしのスーホが、白い馬を拾い育て、王様主催の馬の競争に出ました。優勝した者は王様の娘と結婚出来る特典つきです。

スーホは優勝しましたが、王様は貧しそうなスーホの身なりを見て、お金を少し渡し、気絶する程の暴行を加えて馬を奪ってしまいます。
スーホは可愛がっていた白い馬を思って泣き暮らします。
白い馬を強奪した王様はご機嫌で、白い馬を見せびらかそうとしますが、白い馬は背中の王様を振り落とし、スーホのもとへ逃げ帰ろうとします。でも、王様の家来に弓で射られて死んでしまいます。

スーホはまた悲しみに暮れますが、白い馬が夢に出てきます。私の体を使って楽器を作って下さい、と。
そしてスーホは白い馬の体を使って馬頭琴という楽器を作ったお話です。

国も時代も違うので、全く関係ないのですが現代の日本の法律に照らすと…

① スーホを暴行し白い馬を強奪した行為は…
強盗致傷罪

② 白い馬を家来に殺させた行為は…
→器物損壊罪(スーホ所有馬なので器物損壊になります)の共犯

こんな罪状が隠れているとは!

本来の物語は、たいへん心に響く物語です。モンゴルの話ですが昔から日本の子供達に読まれています。

是非もう一度読み返してみませんか。
王様が強盗犯に見えてきたダイキチのお薦めです。