2013年02月08日

目的転移

思考するに於いて、目的手段展開は誰でもやっておられるでしょう。

注意すべきは目的転移です。

目的手段展開の流れは、
まず【目的A】を明確にし、
その【目的A】を達成する為に手段を抽出し、
最適【手段a】を決定して実行に移る。

その最適【手段a】を実行する為(【目的B】)に、手段を抽出し、
最適【手段b】を決定し、実行する。

この折、目的は初期の【目的A】から【目的B】に転移する。

これが目的転移であり、注意すべき点は、本来目的Aに合致した手段の選択となっているか否かです。
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例えば、コンビニでのタバコの販売。

未成年者の喫煙防止の為に、コンビニでは、20歳未満の者に販売しない様、本人の年齢確認を行っています。

 【目的A】未成年の喫煙防止
        ↓
 【手段a】20歳未満には販売しないようにする為、
      販売の際には、本人の年齢確認を行う。

  そこで、本人の年齢確認をする為(【目的B】)に
        ↓
 【手段b】タッチパネルで
      『20歳以上ですか?』『はい』に本人にタッチさせて確認


  ・・・・


お気づきでしょうか?

お客が60代であろうと、10代の若者であろうと、タッチすれば買えるのです。

つまり、【目的A】は達成されていないのです。


この様に容易に目的転移は起こしやすく、その場合は本来の目的から逸脱してしまいます。


★目的転移を起こさない為には、

   )寨茲量榲を中心に置いた目的手段展開図を描いておく

  ◆ー蠱覆発生する毎に本来の目的合致を確認する

   合致している手段から最適手段を選択して決定実行

以上のProcessを踏む様に習慣付けられる事をお奨めします。


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コメント一覧

1. Posted by takahiro tanaka   2013年03月14日 05:29
目的転移については大学時代にも教わりました。


目的転移は日常的に陥りやすいため、今でも日頃からなぜなぜをするように気をつけています。


目的を間違えてしまうと実行する意味がなくなってしまいますから...


身近な内容で非常にわかりやすかったです。
マーケティング・アイ勉強になりました。

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岡山の志水

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