キッズクラスの指導について。
以前より、簡単なマット運動(前転・後転など)はやってましたが、ここ最近、より本格的なマット運動に加えて「ブリッジワーク」、それと「アジリティ・トレーニング」を組み込んでいます。
実は以前から、少年レスリングの指導について興味があって。
というのは、
・少年レスリングの選手は総じて運動能力が高い。9割以上の子が「バク転」ができる。
・運動能力が高いゆえ、中学校で部活が始まると(レスリング部のある中学校はほとんどないため、小学校でクラブチーム等でレスリングをやっていた子が、仕方なくレスリング以外の競技の部活に入る)、他の競技でも活躍して「しまい」、結果、高校でも他の競技に進んでしまうケースもすくなからずある。
そしてそこでも活躍する。
(競輪選手で、オリンピックの自転車競技にも出場した十文字貴信選手は、レスリング全中大会優勝だそう。高校から自転車競技に転向)。
とかなんとか。
僕は柔道は20年ほどやりましたが、少なくとも僕の周りでは、バク転ができるようなものはほとんどいなかったし、また、高校とか大学から他競技(格闘競技以外)に転向して成功したというものもほとんどいない(ラグビーは少しいた?)。
ということで、少年レスリングのトレーニング方法には、着目していたのです。
それともう一つ。
「柔術は力じゃなく技が大切だ」
と言いつつも、キッズの大会では、脚を使ってのガード、ディフェンスでそこそこ守れても、いったん脚を超えられ、抑えられたらもう最後。
いわゆる「クロス・フェイス」、サイドから、脇と首を固められ、胸と胸をしっかり合わせた押さえ込みをされると、文字通り「バンザイ」というケースが多々あって。
これはもう、脚を使う余地がないくらいに、脇と首を固められ、胸と胸をしっかり合わせられたら、まずは胸と胸を離すために、
ブリッジではねのける
腕の力で押しのける
「力」が必要ではないかな?
そういえば、ブラジルでの練習では、いわゆる「ウパ(ブリッジ)」けっこうやってたな、腕立てもかなりやったな、とか思って。
(今まで、キッズクラスでも大人のクラスでも、ブリッジや腕立ては申し訳程度しかやってなかった)
それと、柔術のルールでは、投げた後「3秒キープで」2ポイント、返した(スイープした)あと「3秒キープで」2ポイント、なわけなので。
投げられてもすぐに立つ。
返されてもすぐにはねのける。
ことができれば、失点を免れることができる。
特にキッズの試合は、試合時間が2分〜4分くらい、2ポイント(あるいは3ポイント)を先行されると、そのビハインドを取り返すのはかなりたいへんなので。失点をできるだけ抑えることはすごく大事。
等々も思って。
そういうのもあって、今の、
・より本格的なマット運動
・ブリッジワーク
・アジリティ・トレーニング
の導入、となったわけです。
それで、始めてみて驚いたのは。
僕自身、子供の時から、そういうマット運動的なものが苦手、かつ嫌いで、
「きっとみんなもそうだろう」
って勝手に決めつけてたんですが。
始めてみたら、意外や意外、むしろみんな柔術のテクニック練習よりも喜んでやる感じで。
「自分の体で、いろんな動きができるようになりたい」
子供たちのそういう気持ちはこんなにも強いんだ、、っていう。
これはビックリでした。
「みんながみんな大人になるまで柔術を続ける訳ではない。まずは運動そのものを好きになってほしい。そして大人になっても運動を楽しめるようになってほしい」
というのは以前より常々言っているのですが。
あらためてそれを思いました。
「運動好きになる」
「運動能力全般を高める」
そういう視点からも、今年は、キッズクラス、いろいろ新しいことをやっていこうと思います。
また、それが、競技力の向上にもつながると思います。
1月28日(火)柔術キッズクラスの様子
前転
開脚前転
ブリッジワーク
3点倒立→ブリッジ→頭を支点に前ブリッジに
ペアによるブリッジワーク
馬跳びジャンプ→足くぐり
反応や瞬発力を鍛える「アジリティ・トレーニングのひとつです。
以前より、簡単なマット運動(前転・後転など)はやってましたが、ここ最近、より本格的なマット運動に加えて「ブリッジワーク」、それと「アジリティ・トレーニング」を組み込んでいます。
実は以前から、少年レスリングの指導について興味があって。
というのは、
・少年レスリングの選手は総じて運動能力が高い。9割以上の子が「バク転」ができる。
・運動能力が高いゆえ、中学校で部活が始まると(レスリング部のある中学校はほとんどないため、小学校でクラブチーム等でレスリングをやっていた子が、仕方なくレスリング以外の競技の部活に入る)、他の競技でも活躍して「しまい」、結果、高校でも他の競技に進んでしまうケースもすくなからずある。
そしてそこでも活躍する。
(競輪選手で、オリンピックの自転車競技にも出場した十文字貴信選手は、レスリング全中大会優勝だそう。高校から自転車競技に転向)。
とかなんとか。
僕は柔道は20年ほどやりましたが、少なくとも僕の周りでは、バク転ができるようなものはほとんどいなかったし、また、高校とか大学から他競技(格闘競技以外)に転向して成功したというものもほとんどいない(ラグビーは少しいた?)。
ということで、少年レスリングのトレーニング方法には、着目していたのです。
それともう一つ。
「柔術は力じゃなく技が大切だ」
と言いつつも、キッズの大会では、脚を使ってのガード、ディフェンスでそこそこ守れても、いったん脚を超えられ、抑えられたらもう最後。
いわゆる「クロス・フェイス」、サイドから、脇と首を固められ、胸と胸をしっかり合わせた押さえ込みをされると、文字通り「バンザイ」というケースが多々あって。
これはもう、脚を使う余地がないくらいに、脇と首を固められ、胸と胸をしっかり合わせられたら、まずは胸と胸を離すために、
ブリッジではねのける
腕の力で押しのける
「力」が必要ではないかな?
そういえば、ブラジルでの練習では、いわゆる「ウパ(ブリッジ)」けっこうやってたな、腕立てもかなりやったな、とか思って。
(今まで、キッズクラスでも大人のクラスでも、ブリッジや腕立ては申し訳程度しかやってなかった)
それと、柔術のルールでは、投げた後「3秒キープで」2ポイント、返した(スイープした)あと「3秒キープで」2ポイント、なわけなので。
投げられてもすぐに立つ。
返されてもすぐにはねのける。
ことができれば、失点を免れることができる。
特にキッズの試合は、試合時間が2分〜4分くらい、2ポイント(あるいは3ポイント)を先行されると、そのビハインドを取り返すのはかなりたいへんなので。失点をできるだけ抑えることはすごく大事。
等々も思って。
そういうのもあって、今の、
・より本格的なマット運動
・ブリッジワーク
・アジリティ・トレーニング
の導入、となったわけです。
それで、始めてみて驚いたのは。
僕自身、子供の時から、そういうマット運動的なものが苦手、かつ嫌いで、
「きっとみんなもそうだろう」
って勝手に決めつけてたんですが。
始めてみたら、意外や意外、むしろみんな柔術のテクニック練習よりも喜んでやる感じで。
「自分の体で、いろんな動きができるようになりたい」
子供たちのそういう気持ちはこんなにも強いんだ、、っていう。
これはビックリでした。
「みんながみんな大人になるまで柔術を続ける訳ではない。まずは運動そのものを好きになってほしい。そして大人になっても運動を楽しめるようになってほしい」
というのは以前より常々言っているのですが。
あらためてそれを思いました。
「運動好きになる」
「運動能力全般を高める」
そういう視点からも、今年は、キッズクラス、いろいろ新しいことをやっていこうと思います。
また、それが、競技力の向上にもつながると思います。
1月28日(火)柔術キッズクラスの様子
前転
開脚前転
ブリッジワーク
3点倒立→ブリッジ→頭を支点に前ブリッジに
ペアによるブリッジワーク
馬跳びジャンプ→足くぐり
反応や瞬発力を鍛える「アジリティ・トレーニングのひとつです。















