「猪木vsジャラ・ペールワン」のYouTube動画で、猪木がガード・ポジションを多用しているのを見てビックリして、他にもいろいろ見ていたら、こんなのにもたどり着きましたよ!
15年くらい前の映像。
当時アメリカにあった新日LA道場で撮影されたアントニオ猪木のスパーリング動画。
相手はブラジリアン柔術の強豪のヴァリッジ・イズマイウとアラン・ゴエス。
いわゆる"接待スパーリング"ではあり、ツッコミ所はいろいろあるかもですが。
・この時点で猪木は60歳前後!であることと
・猪木にはブラジリアン柔術の経験は全くない
ということを考えると、正直驚きを隠せない!
・ガードポジション(フックガード)からの前三角や、アキレス・ヒールフックなどの現代MMAやBJJで使用されるサブミッションを多用。
・ガードワークがけっこううまい。特に両脚かつぎ(ダブルアンダー)へのディフェンスとか。
・スイープうまい!4:56と5:53
約60歳、もはや老人といえる年齢の人間の動きとは到底思えない。
おそらく猪木の下ぜめは大坪飛車角(牛島辰熊・木村政彦のプロ柔道出身)経由だと思うんですが、PRIDEやUFCなどが出現するはるか以前からこういうテクニックを体得していたのかと思うと、本当に驚きです!
PRIDEと言えば、猪木は初開催のPRIDE1で高田延彦がヒクソン・グレイシーに敗れた際に、
「よりによって一番弱いヤツが出て行きやがった!」
などと発言して、格闘技側からは、「とんでもないハッタリをかますもんだ」と思われた感じでしたが。
あながちまるっきりのハッタリでもなかったのかも知れません。
いろいろ調べると、猪木はボブ・ループ戦やボブ・バックラウンド戦など、アマレスの強豪選手との対戦では(通常のプロレス試合なのに)けっこうガードポジションを多用していたとか。
40年くらい前、第1回のUFC、ホイス・グレイシー出現よりかなり以前にです。
本当に驚きです。






