有限会社しみず工務店代表・清水武社長の日記。 しみず工務店では、人にも家にも健康な木の家を提供しています。大阪の気候や風土を知り尽くした大阪の工務店だからこその地域性を生かした理想の住まい作りを創造しています。 このブログでは「健康になる家造り」を通して日々感じる事をつづっています。

2017年02月04日

窓からの冷気侵入を防ごう

最近の家の窓面積は大きくなってきています。明るさ、開放感、、外観が個性的にも

なるので設計屋さんは好んで取り入れています。

室内の温度調整をエアコンに頼る場合は一定の温度設定にして置けばどんなに窓から

の熱損失があっても関係なくエアコンは設定温度に近づいてくれます。

これは快適さをエアコンに求める方には素敵な間取りづくりといえます。

やさしい地熱を建物内に取り込んで室内温度の底上げを行いエアコンに頼る時間を出

来るだけ少なくしようとする考えの人にはお勧めできません。開口部からの熱損失は

次世代住宅で40%前後・新省エネ住宅で50%前後占めてしまうからです。

コスト高の高性能断熱窓を各メーカーは競って発売していますが今のところ外壁に使

う断熱材並みの性能を発揮するまでには到っていません。

断熱性能の高い部屋を求めるなら開口部を必要以上大きくしないことが賢明と言うこ

とになるのではないでしょうか。

例ばトイレの窓の場合、一般的施主様は換気もかねて大きめの窓を希望なさいます。

寒い冬の朝、狭いトイレ室は窓からの冷輻射で外気と同じ温度になっています。

温もった布団から出て一番先に行く場所はだいたいトイレですね。

そこにはヒートショックの危険が潜んでいます、この窓を小さくして熱交換換気を

備えたなら保温便座の温度だけで充分暖かくなりヒートショックの危険は防げます。

ブラインド・よしず・ルーバー・雨戸の取り付けいろいろ後からの対策は考え

られますが、その中で一番の対策は居室の開口部面積は採光基準内で収め、しかも

サブとメインに区別する、光を取る箇所は大きく、風を取り込む箇所は小さくする、

制約があるようですが地熱というやさしいエネルギーをいただこうとするのです

から取り込む部屋造りも一工夫が大切ですね。

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