2015年11月
記事タイトルを書いたとき、「大阪w選」と小文字で書いてしまって、ちょっと笑った。
早かったですねえ、まさに瞬殺。
大阪市民でも府民でもなく、大阪周辺に住み活動の一部を大阪で行っている一人として、大阪市民・府民の選択を興味深く見つめさせていただきました。
いくつかの新聞記事を読ませていただきましたが、まずはここからツッコミます。
自民惨敗、共闘がアダに…柳本氏「決して共産と共闘したわけではないが…」野合批判払拭できず
>「個人を選ぶ市長選が橋下市政の信任投票になってしまった」。大阪市北区の選挙事務所に姿を見せた柳本氏は、表情をこわばらせて深々と頭を下げた。
ちょ・・・!柳本さん、あんたがそれ言う?
橋下市政の信任投票にしたのは、あなたたちの陣営ではないの?
政策が水と油(の筈)の共産党といっしょになって維新に対抗したのは、「橋下憎し」「橋下(の影響下にある人物)以外なら誰でもいい」としか読み取れませんよ。だから信任投票になったのではありませんか?
ちょっと話はそれますが、ぼくは大阪駅周辺でよく飲みます。会社の連中とはほとんど飲みませんが、個人として小さな居酒屋をめぐるのが好きでして、店主や客と世間話をして帰るのが日課になってます。
大阪の個人経営の飲み屋さんも、個人事業主の方、経営者や会社員に至るまで、大阪で活動している人たちは、皆、大阪が活気づくことを祈っています。限られた居酒屋に集まる人たちだけを見た話ですが、これがぼくの実感です。
例えば、大阪駅前ビル(北新地駅の真ん前にある第1〜第4ビル)地下の飲み屋街。
ここの相場はビール大瓶(大阪では”おおびん”ではなく”だいびん”と呼びます)が300円台、400円を超えれば「高い」と言われます。仕入を考えると、小さな個人経営の居酒屋で出せる値段ではありません。
ましてやこのビル、古いくせに家賃がべらぼうに高い。
それでもこの値段でやっていかなければならないのです。なぜなら、他店がそれでやっているからです。
大阪のど真ん中、高級飲食街北新地の地下では、こういったデフレの残像のような状態が続いているのです。
だからこそ、彼らは大阪が活気づき、景気が活気づくことを心待ちにしているのです。
話を戻しましょう。前回の大阪都構想の住民投票。
大阪市民にとっては、大阪を活気づかせてくれる改革が必要でした。
統治機構の改革でそれを成し遂げようとする維新と、そんな大胆なことをしなくとも改革できるという反維新勢力の一騎打ちとなりました。
結果、反維新勢力が勝ちましたが、その差は僅差でした。大阪市民にとっての改革はイコール経済の活性化、それがすぐに都構想に繋がるものではなかったのでしょう。が、反維新、特に大阪自民は、この勝利が「僅差」でしかなかったということを忘れて、胡坐をかいてしまったことが今回の選挙結果に繋がったと、ぼくは見ています。
思えば、以前こんな記事を書いていました。
大阪都構想住民投票結果に寄せて
>今回の投票結果は改革の必要性を否定したものとは読み取れません。あくまでも「この時期の」「この手法での」改革を否定したものであります。
(中略)
>否決された今こそ、その対案が求められるのです。
>すなわち、今時点での大阪都構想による改革は否定するが、すぐさま対案をもって改革の議論をせよ。それが大阪市民の声であると認識しなければなりません。
(中略)
>では、誰が大阪の改革に向けて力を尽くすのか、それは大阪都構想反対をリードし続けた維新以外の政党でなければなりません。大阪都では解決できない、大阪都でなくとも解決できる、そう訴えて否決の勝利を勝ち取った既存政党、とりわけ自民党の責任が大きくなると思われます。
>考えてみれば、今回の投票結果は都構想反対勢力に対してよりプレッシャーを与えるものとならざるを得ません。もはや維新のせいにはできません。傍観者ではいられません。あなたたちが具体的な改革を実行しなければならないのです。それが市民の声だったのですから。
まさに、そのような結果になりました。
「やっぱり維新でなければ改革できない」そういう市民の声がこの逆転を引き起こしたのでしょう。
とはいえ、先に申し上げたとおり、ぼくは大阪市民・府民が待ち望む大阪の活性化とは、イコール経済の活性化であり、それが無条件に大阪都構想に繋がるものだとは理解していません。ここらあたり、維新はより丁寧な説明が求められるでしょうし、反維新勢力もただ反対の連呼ではなく、お互いにより深い議論と理解が必要になってくるでしょう。
大阪が活性化して欲しい・・・それは大阪市民・府民だけの願いではありません。
周辺に住み、活動の一部を大阪で行うすべての人の願いであることを、都構想賛成派も反対派もよく理解していただきたい。
早かったですねえ、まさに瞬殺。
大阪市民でも府民でもなく、大阪周辺に住み活動の一部を大阪で行っている一人として、大阪市民・府民の選択を興味深く見つめさせていただきました。
いくつかの新聞記事を読ませていただきましたが、まずはここからツッコミます。
自民惨敗、共闘がアダに…柳本氏「決して共産と共闘したわけではないが…」野合批判払拭できず
>「個人を選ぶ市長選が橋下市政の信任投票になってしまった」。大阪市北区の選挙事務所に姿を見せた柳本氏は、表情をこわばらせて深々と頭を下げた。
ちょ・・・!柳本さん、あんたがそれ言う?
橋下市政の信任投票にしたのは、あなたたちの陣営ではないの?
政策が水と油(の筈)の共産党といっしょになって維新に対抗したのは、「橋下憎し」「橋下(の影響下にある人物)以外なら誰でもいい」としか読み取れませんよ。だから信任投票になったのではありませんか?
ちょっと話はそれますが、ぼくは大阪駅周辺でよく飲みます。会社の連中とはほとんど飲みませんが、個人として小さな居酒屋をめぐるのが好きでして、店主や客と世間話をして帰るのが日課になってます。
大阪の個人経営の飲み屋さんも、個人事業主の方、経営者や会社員に至るまで、大阪で活動している人たちは、皆、大阪が活気づくことを祈っています。限られた居酒屋に集まる人たちだけを見た話ですが、これがぼくの実感です。
例えば、大阪駅前ビル(北新地駅の真ん前にある第1〜第4ビル)地下の飲み屋街。
ここの相場はビール大瓶(大阪では”おおびん”ではなく”だいびん”と呼びます)が300円台、400円を超えれば「高い」と言われます。仕入を考えると、小さな個人経営の居酒屋で出せる値段ではありません。
ましてやこのビル、古いくせに家賃がべらぼうに高い。
それでもこの値段でやっていかなければならないのです。なぜなら、他店がそれでやっているからです。
大阪のど真ん中、高級飲食街北新地の地下では、こういったデフレの残像のような状態が続いているのです。
だからこそ、彼らは大阪が活気づき、景気が活気づくことを心待ちにしているのです。
話を戻しましょう。前回の大阪都構想の住民投票。
大阪市民にとっては、大阪を活気づかせてくれる改革が必要でした。
統治機構の改革でそれを成し遂げようとする維新と、そんな大胆なことをしなくとも改革できるという反維新勢力の一騎打ちとなりました。
結果、反維新勢力が勝ちましたが、その差は僅差でした。大阪市民にとっての改革はイコール経済の活性化、それがすぐに都構想に繋がるものではなかったのでしょう。が、反維新、特に大阪自民は、この勝利が「僅差」でしかなかったということを忘れて、胡坐をかいてしまったことが今回の選挙結果に繋がったと、ぼくは見ています。
思えば、以前こんな記事を書いていました。
大阪都構想住民投票結果に寄せて
>今回の投票結果は改革の必要性を否定したものとは読み取れません。あくまでも「この時期の」「この手法での」改革を否定したものであります。
(中略)
>否決された今こそ、その対案が求められるのです。
>すなわち、今時点での大阪都構想による改革は否定するが、すぐさま対案をもって改革の議論をせよ。それが大阪市民の声であると認識しなければなりません。
(中略)
>では、誰が大阪の改革に向けて力を尽くすのか、それは大阪都構想反対をリードし続けた維新以外の政党でなければなりません。大阪都では解決できない、大阪都でなくとも解決できる、そう訴えて否決の勝利を勝ち取った既存政党、とりわけ自民党の責任が大きくなると思われます。
>考えてみれば、今回の投票結果は都構想反対勢力に対してよりプレッシャーを与えるものとならざるを得ません。もはや維新のせいにはできません。傍観者ではいられません。あなたたちが具体的な改革を実行しなければならないのです。それが市民の声だったのですから。
まさに、そのような結果になりました。
「やっぱり維新でなければ改革できない」そういう市民の声がこの逆転を引き起こしたのでしょう。
とはいえ、先に申し上げたとおり、ぼくは大阪市民・府民が待ち望む大阪の活性化とは、イコール経済の活性化であり、それが無条件に大阪都構想に繋がるものだとは理解していません。ここらあたり、維新はより丁寧な説明が求められるでしょうし、反維新勢力もただ反対の連呼ではなく、お互いにより深い議論と理解が必要になってくるでしょう。
大阪が活性化して欲しい・・・それは大阪市民・府民だけの願いではありません。
周辺に住み、活動の一部を大阪で行うすべての人の願いであることを、都構想賛成派も反対派もよく理解していただきたい。
https://twitter.com/tako_ashi/status/666966768582307840
>「話せばわかる」という前提がお花畑である旨を指摘して何かを言ったつもりになっている人たちに、
>「話さなければわかりようがない」ということをお伝えしておきたい。
「話さなければわかりようがない」は全面真理。「話せばわかる」は一部の真理。
「話せばわかる」を全面真理ととらえる人をお花畑と言っている。
「話せばわかる」を全面真理ととらえるならISと話して来い、止めはしない。
>「話せばわかる」という前提がお花畑である旨を指摘して何かを言ったつもりになっている人たちに、
>「話さなければわかりようがない」ということをお伝えしておきたい。
「話さなければわかりようがない」は全面真理。「話せばわかる」は一部の真理。
「話せばわかる」を全面真理ととらえる人をお花畑と言っている。
「話せばわかる」を全面真理ととらえるならISと話して来い、止めはしない。
旧シリーズのトンデモ世界観がメッチャ面白かっただけに、新シリーズは時代遅れの暴走族ドラマとしか思えません。
会話などほとんど学芸会レベルですし。
まあ、見どころはないわけではない。ボコられっぷりはまあまあか。
全体の構成もセクシー系にウェイトが置かれ過ぎ。
前シリーズを復活させてほしいなあ・・・
監督:冨田大策
出演者:安城アンナ、 倖田李梨、 坂城君、 徳増あゆみ
収録時間:72分
レンタル開始日:2015-10-25
Story
人気セクシー女優・安城アンナ主演の「ヤンキー女子高生」シリーズ。暴走族のメッカである千葉を代表するチーム・木更津イーグルスの女喧嘩番長・翼。ある日、翼の妹分・明美が起こした喧嘩をきっかけに、千葉中を巻き込んだ族同士の抗争が勃発し…。 (詳細はこちら)
人気セクシー女優・安城アンナ主演の「ヤンキー女子高生」シリーズ。暴走族のメッカである千葉を代表するチーム・木更津イーグルスの女喧嘩番長・翼。ある日、翼の妹分・明美が起こした喧嘩をきっかけに、千葉中を巻き込んだ族同士の抗争が勃発し…。 (詳細はこちら)
会話などほとんど学芸会レベルですし。
まあ、見どころはないわけではない。ボコられっぷりはまあまあか。
全体の構成もセクシー系にウェイトが置かれ過ぎ。
前シリーズを復活させてほしいなあ・・・
とあるコメントへの返信でレビューをお約束したところではあるのですが、あまりにも中身がみすぼらしかったのでキャプする気が失せました。すみません、これにてお許しください。
以上、お詫びを兼ねてご報告でした。
以上、お詫びを兼ねてご報告でした。
Youtubeの動画では、香港電影「暴力」となっていますが、中身は多分これですね。
動画の中でもタイトルが・・・
で、この映画は・・・
「中国国産の戦争サスペンス。1943年、抗日戦争中の山西省で活躍した諜報員3人が暗号解読を通じて日本軍を大破したストーリー」だそうです。
(中国映画月間ランキング(2015年1月付け)より引用)
ヒロインの女兵士。
クーデターを起こそうとして失敗した悪党(日本軍のスパイか)に人質にされ、ジープで連れ去られる。
追跡劇の中自らも果敢に体当たりして馬で追う主人公を援護。
しかし殴られて気を失う。
せっかく助けられたのに、最後は主人公を庇って死んでしまう・・・こういうのって納得いかないんですよね、まあさほど思い入れのある映画じゃないからどうでもいいんだけど。
動画の中でもタイトルが・・・
で、この映画は・・・
「中国国産の戦争サスペンス。1943年、抗日戦争中の山西省で活躍した諜報員3人が暗号解読を通じて日本軍を大破したストーリー」だそうです。
(中国映画月間ランキング(2015年1月付け)より引用)
ヒロインの女兵士。
クーデターを起こそうとして失敗した悪党(日本軍のスパイか)に人質にされ、ジープで連れ去られる。
追跡劇の中自らも果敢に体当たりして馬で追う主人公を援護。
しかし殴られて気を失う。
せっかく助けられたのに、最後は主人公を庇って死んでしまう・・・こういうのって納得いかないんですよね、まあさほど思い入れのある映画じゃないからどうでもいいんだけど。
最終話で、フランクとコンビを組んできた情報分析担当のヒロインが捕まるのだが・・・
カーラというこの女性、確かもとCIAだったとかの設定じゃなかったっけ、なんかあっさり捕まった上に泣いちゃったりして・・・萎えるなあ。
さっきは涙目だったのにね、一応こんなセリフ言えるようになったのね。
もうひとり謎を秘めたヒロイン、ジュリエットはラスボスとコンビを組む諜報員、フランクに近づいているうちに恋愛沙汰になってしまうというありふれた定番設定。最後でラスボスに刃向ってプチピンチ。
こちらではepisode10。
こちらでは、人質になる銀行のセキュリティガードがいい感じでした。
こういった連行シーンは結構お気に入りだったりします。
で、次にはもう助けられるんですが・・・
こちらではepisode 8になってますね。
基本的に海外ドラマはシーズンが長すぎて苦手、探索に時間がかかりすぎる。今回dTVに登録したついでに気になっていたものを少し覗いてみることに。
こちらは大ヒットした映画のTVシリーズ版。
誘拐された依頼人の娘が勝気でなかなかいい雰囲気でした。
指揮棒を耳に突っ込むぞ、と。
このセリフがいいです、生意気加減満載で、見ている側にも嗜虐感が・・・
飛行機で連れ去られようとしているところを主人公の運び屋に助けられます。
字幕はありませんが、ここで見れますね。
告知
アクセスカウンター
訪問者数
- 今日:
- 昨日:
- 累計:
最新記事
カテゴリ別アーカイブ
Recent Comments
Links
QRコード
Archives