2010年09月27日

第2回下野カップ藁科川 決勝大会

第2回下野カップアユ決勝大会の様子をお伝え致します。

参加選手は前述の通り、各予選通過者+前年シード選手+インストラクター選抜戦の

通過者による、36名の選手の戦いとなりました。

当日の藁科川の様子は、前日の雨による影響が残り水位は約10cm高。

水温は少し低めで朝の時点で19℃。やや笹濁りが残るもののクリアーな水質。

垢付きは完全では無いものの、概ね良好のコンディションの中、第2回大会の

頂点を決めるべく、熱い戦いが始まりでした。


01開会式前北は山形・宮城、西は鳥取・徳島と全国各地から

精鋭が集まり、戦いの始まりを静かに待ちます。






01組合長挨拶写真が小さくなってしまいましたが、安部藁科川

漁業協同組合の、伊久美新組合長さんからも

ご挨拶を頂き、「藁科川をもっともっと釣れる川に

する」と力強いお言葉を頂きました。


01競技委員長決勝大会は安井競技委員長が務めました。

急遽決定した事もあり、綿密な打ち合わせとは

行きませんでしたが、大きなトラブルなく進行出来ました。



01競技説明僭越ながら私が競技説明をさせて頂きました。

ルールブックからの抜粋ですが、決勝大会の場で

捉え方の違いなどのトラブルを防止する為、細かな

説明もさせて頂きました。


011回戦抽選1回戦の抽選。

仲の良い僚友。祐次と猛が同じブロックに・・・

何処まで仲いいの^^二人共残れたら良いけど・・・





01ブロック別集合36名の選手を3つのブロックに12名ずつ分ける

抽選も終わり、1回戦のライバルが並びます。

12名から8名が振るい落とされ、4名が準決勝に

進出します。


01フェルト消毒フェルトの消毒も徹底。

今年も各地で猛威をふるっている冷水病。

異常気象により、水温の上下が激しかった今年は

特に酷いようです。


01Aブロック成績01Bブロック成績01Cブロック成績






1回戦の成績です。各ブロック釣果に赤丸が付いた選手が準決勝進出。

Cブロックのみ、4名のタイ釣果が出た為プレーオフ。4名のうち2名が

準決勝に残れるサバイバルは五十嵐選手と、松田選手が勝利。

鑓水選手は3秒遅れで生き残れませんでした。

全体的に波乱もあった1回戦。シードの上西選手も昨晩のお酒が利いたか、

3匹の検量とらしくない釣果。名手、瀬川選手も1匹足らずで進出ならず。


2回戦目の準決勝も3ブロックで4名にわかれ入川。

Aブロックに松田選手・高橋選手・五十嵐選手・塩田選手

Bブロックに後藤選手・君野選手・羽石選手・藤掛選手

Cブロックに天野選手・塩島選手・吉本選手・山本選手

と抽選により決定。

各ブロック1名が決勝戦に残れる、熾烈なサバイバルマッチがスタート。

012回戦祐次
Aブロックの高橋 祐次選手。

滑り出しはまずまず。爆発力を見せられるか?

僚友タケルの分まで頑張らねば!









012回戦松田同じくAブロックの松田 克久選手。

鬼怒川予選もプレーオフ上がりで決勝大会1回戦も

プレーオフで勝ち抜け。まさに早掛け職人。


012回戦後藤今大会のシード選手、後藤 正博選手。

天然鮎を釣らせたら右に出るものはいない、

秋田県の選手、藁科の遡上鮎に好かれるか?


012回戦Bブロック2回戦Bブロックの全景。

羽石選手が頭一つリードか?




012回戦天野Cブロックの天野 勝利選手。

出だしは好調。最後までペースを維持すれば

相当な釣果が出そう。


012回戦塩島Cブロック塩島選手。

那珂川選抜戦からの好調を維持できるか?

それとも燃料切れに陥るか?


012回戦吉本Cブロックの吉本選手。

的確なポイント移動でコンスタントに天野選手を

追撃中。



検量の結果、Aブロックは五十嵐選手の猛追により高橋選手及ばず、

11匹の五十嵐選手が決勝進出。

Bブロックはシーソーゲームを制した君野選手が決勝進出。羽石選手1尾に泣く。

表彰台に、誰よりも乗りたがっていたであろう羽石選手ですが、残念ながらここで脱落。

Cブロックはスタートから飛び出した天野選手に、吉本選手・山本選手が猛追す
る形。

天野選手からくも逃げ切り、決勝進出決定。


01決勝3名決勝戦を戦う3名の選手。

天野選手と五十嵐選手の年齢差はなんと37歳!

若さを活かした体力勝負か?経験から来るポイント選びと技術が勝るか?

01本部前景決勝大会本部の全景と決勝戦のセンター付近。

静岡市内からそう遠くないこの場所で、これだけの

ロケーションは驚きました。



01決勝ジャンケン決勝戦のエリア抽選を引く順番を決める為の

ジャンケン。

天野選手、ここではトリックは封印。



01決勝抽選順に封筒に入ったリボンを取りだす。

3か所のエリアを交代で釣る為、好みのエリアは

先に入りたい選手達。



01決勝競技説明川に移動し決勝戦の競技説明。A・B・Cの3つの

エリアを40分間隔で移動のインターバルを挟みながら

2時間の試合。


01決勝天野寄り天野選手。

大ベテランの意地を見せつけるか?

いぶし銀の技術を発揮し頂点を狙う。


01君野寄り君野選手。

既に今年度のタイトル保持者。

的確な釣りで鳥取に優勝カップを持ち帰れるか?

01決勝五十嵐五十嵐選手。

東北山形県の若手ホープ。丁寧な口調で話しますが

釣りは非常に攻撃的。20代の体力も強力な武器。


01決勝オトリ配布いよいよ決勝戦のオトリ配布がスタート。

やはりメスのオトリを探す選手達。

川はまだ若いとは言え終盤はメスが有利か?


01決勝天野渡渉最近めったに見れない天野選手の深場渡渉。

決勝戦に掛ける意気込みを知るだけに、鳥肌物

でした。


01決勝天野2200gを大きく割り込むプロトロッドで荒瀬を攻める

天野選手。2回戦目の釣果は断トツのトップ。

頂点がすぐそこまで近づいたかに見えたが・・・


01決勝天野
天野選手の釣りにギャラリーも真剣。

橋の上からは全てが丸見え。




01君野受け下限ギリギリまで攻め込む君野選手。

鮎は小さい為、取り込みには問題ないが、エリア外は

根掛かりは即アウトの危険地帯。



2回戦目が終了し、釣果は天野選手11尾、君野選手10尾、五十嵐選手9尾の

年齢順のデットヒート!残り40分の3回戦に全てが掛かる。

01決勝検量待ち
死闘を終え本部に戻り検量を待つ選手。

やりきった感のある選手達の表情が印象的。




01決勝検量いよいよ検量が始まる。

第2回大会の頂点は3人のうち一人だけ!

勝利の女神は誰に微笑むか?



01トーナメント表
決勝戦の死闘を制したのは、3回戦目に見事逆転した

五十嵐選手!準決勝も大逆転で通過!若さの意味か

高い集中力かは分かりませんが御見事!

天野選手は3回戦目で惜しくも沈没。

5尾追加の五十嵐選手と対照的な結果に。

君野選手が1尾取れば、歴史に残るプレーオフに

なる所でした。


01表彰式前6名
表彰式前の入賞選手。






01主催者アイサツ弊社社長よりご挨拶。

入賞された選手の年齢を見ると、下は28歳上は65歳

幅広い年齢の選手が出場されている事を実感します。


01講評安井安井競技委員長からのあいさつ。

今大会は台風など天候面で危ぶまれましたが、

無事に終了できました。ご協力に感謝致します。



01鮎贈呈優勝の五十嵐選手より、今大会で釣った鮎を

静岡市わらしな学園様へ寄贈。





01学園長アイサツ指導課長 塚本様よりご挨拶。

昨年も塩焼きはもちろん、甘露煮などで入居者さんに

大好評だったとか。



01表彰式入賞の6名の選手がビクトリーロードを通り表彰台へ

6位の選手から表彰が始まりました。





01はしゃぐ祐次はしゃぐ祐次選手。

「テレビは5位の商品ちゃうの?」と・・・・・

違います!



01入賞6名入賞された6名の選手。

達成感のある顔。くやしさが溢れ出している顔など

様々ですが、参加総数407名のトップ6名です。



01表彰台ボード優勝 五十嵐選手の持つビクトリーボードには

歴代優勝者として、五十嵐選手の名前が

刻みこまれます。



01五十嵐選手あいさつ28歳の優勝 五十嵐選手より優勝挨拶。

「ここに立つのがまだ信じられませんが、応援して

下さった皆様のおかげです」と謙虚な若きウィナー。



01シャンパンファイト下野カップ恒例のシャンパンファイト!

五十嵐選手今度は天野選手の押され気味?

反撃するにも前が見えないようす。



来年勝利の美酒を味わうのはあなたかも知れません!

第3回となる来年のご応募も宜しくお願い致します。

それにしても、またも直前暴発!来年は吹き出しが弱いかも知れないけど、

シャンパン冷やしとこうかな?その方が美味しそうだし。



優勝   五十嵐 敦行選手28歳(山形県)小国川FC

第2位  君野 貴文選手32歳(鳥取県)若鮎隊

第3位  天野 勝利選手65歳(岐阜県)あまの鮎塾 下野インストラクター

第4位  羽石 健児選手29歳(栃木県)下野鮎倶楽部

第5位  高橋 祐次選手32歳(京都府)京都RFC 下野インストラクター

第6位  山本 巧美選手47歳(京都府)京都好友会

(4位・5位・6位は1回戦と準決勝の総釣果での結果となります)






01五十嵐選手ファイト後最後に・・・優勝を狙う選手は覚悟を決めて下さい!

シャンパンファイト後の五十嵐選手。同郷の水戸部

副競技委員長に頭からシャンパンを・・・残りは飲まれてました^^





これで今年の下野カップは幕を閉じさせて頂きます。

大会運営に関しましてご協力頂いた、関係機関や全ての方たちに、御礼申し

上げます。有難う御座いました。



















shimotsukeor at 21:27 
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