10760 亡妻の壺に 話しかけみる (建世)
10761 彼岸花 早やも枯れゆく 古刹訪う (みどり)
10762 種も残さぬ その花哀れ (建世)
10764 嵐の前か 雨音静か (建世)
10765 台風が 本当に来たぞと 名乗り上げ (建世)
10767 夜が明けて 豪雨被害が 新聞に
10768 死者は29 不明14と (建世)
10769 淡々と 秋の薄日は 静かなり
10770 老いを楽しむ わが身にも似て (建世)
10772 武蔵小杉の 名を高めたり (建世)
10773 実りある 米も果実も 泥の中 (みどり)
10774 雨よ風よ 何ゆえ荒れるや (建世)
10775 ひとときを 留めておきたい 小春日の
10776 日差しあたたか 風さえ絶えて (建世)













