山本氏からは、「日本の汚職」についてコメントが寄せられました。不正者に対しても本気で怒らなくなった、ボヤケた日本人になっているという感覚は、私にもあります。よく言えば大人になっている、悪く言えば、ひどく鈍感になっているのです。破綻するまでは目が覚めないというのも、本当にそうなっては大変です。「破れて目覚める」という戦艦大和乗組み士官の悲憤を、また繰り返すのでしょうか。
 女が子供を生むことの大変さについて、妻が本音の話をしてくれました。分娩時の苦痛の激しさが、重大な障害になっていない筈がないと言うのです。自然現象だから当り前、がまんしろなどと男の産科医が言う資格はない、これだけ医学が進んだ現代で、女性の苦痛を取り除くことに本気で取り組まなかったら、若い女性は分娩の苦痛への恐怖心だけで子供を生む気がしなくなるだろう、ということでした。個人差はいろいろあるでしょうが、苦しまずに生めるなら生んでもいいと思う女性が、けっこう多いのかもしれません。もしそうならば、本気で対策を考えるべきです。女性の方たちの本音を聞かせていただきたいと思います。