昨夜の「老人党リアルグループ護憲プラス」の例会では、「市民応援メディア・私達の街頭活動」のテーマで市民活動実践家の「ジャックさん」(本命・古田さん)と仲間の織田さんの話を聞きました。ツイキャスというツイッター経由のライブ中継を駆使しており、私の理解力では追いつかないところがありますが、わかる話のできた部分を、とりあえず紹介してみます。
 活動を始めた最初は、昨年夏の参議院選挙・東京での山本太郎の応援だったとのことです。そこでビラ配りなどの通常の活動をしながらも、もっと町へ出で多くの人と話したい、得意わざのツイッター中継も使いたいということで、新しい街頭活動の方法を考えてきました。駅頭で忙しい通勤途上の人や、疲れて帰宅途中の人に無理にビラを手渡しても、それで考え方を変えたりしてくれるだろうかという疑問もあります。
 人は人とナマの会話をしなければ考えを変えるものではない。こう考えると、商店街を歩いている人たちを立ち止まらせた方が可能性が大きいことになります。その方法の一つに「フラッシュモブ」が使える場合があります。たとえば「秘密保護法反対」のプラカードを持って歩くのは普通の方法ですが、その人が町角で突然ピタリと動きを止めたら、近くの人は何かと思って立ち止まるでしょう。それだけでもプラカードへの注目度は格段に上がる筈です。
 これをきっかけに、「シール貼りアンケート」を組み合わせる方法があります。秘密保護法の問題であれば「これが問題になってるのを知ってますか」から始めて、YES、NO、のシールを用意したボードに貼ってもらうのです。ノートぐらいの小さいボードでかまいません。そこから会話を始めるのです。多くの人は職場でも家庭でも、原発とか憲法といった政治的なことを話題にする機会は少ないものです。でも話し合う機会さえあれば、よく話してくれる人が意外に多いことを実感するそうです。
 さらにこれにツイッターによるライブ中継を組み合わせると、そこに話し合いの広場が出来てしまう可能性もあります。それには場所を選ばなければなりませんが、混雑してきたら適宜に移動できるのもツイッター中継の長所です。
 とにかく政治の話を面白く楽しくしなければ、投票に行かない若者たちを振り向かせることはできないとジャックさんは言います。そこで私は思いついて言いました。「そうですよ、政治は面白いんです。ただの遊びやお祭りより、ずっと面白いんですよ。だって政治で未来が変るんだから」と。