以前に当ブログでも紹介したことのある中谷久子さんの「96歳の遺言」が、ご本人の朗読で動画になっているのを、このブログではまだ紹介していなかったことに気がつきました。絵本としてネット上に公開したボランティアグループが、昨年の秋から朗読つきの動画にする作業に取り組み、この春から公開しているものです。
http://96sainoyuigon.jimdo.com/
 絵本も動画もすべて上記のアドレスから見られますから、まだ見ていない方には、強くおすすめします。
 96歳の遺言を残した人は、大正6年(1917年)生れの久米ぁ覆韻ぁ砲気鵑箸いκで、2013年に入院先で中谷久子さん(当時82歳)と知り合い、中谷久子(hisako-baaba)さんはその思い出話の一代記を聞き書きした「96歳の遺言」を、ご自分のブログ「八十代万歳!」に掲載しました。その内容に感動した人たちがプロのボランティア集団を形成して、イラストつきの絵本に仕上げたのが2014年のことです。久米い気鵑呂修料闇のうちに亡くなりましたから、文字通りの遺言として世に残ったわけです。
 大正6年生れの久米い気鵑蓮⊂赦造箸い時代を最初から最後まで見届けました。それは戦争に明け暮れた半世紀であり、戦争に翻弄された女たちの涙と汗の記録です。そして残した最後の言葉が「戦争だけは絶対やっちゃダメ」だったのです。その思いは、中谷久子さんと共通のものでした。
 中谷久子(hisako-baaba) さんのブログも、毎日生き生きと綴られていて、反戦ばーばの面目躍如としています。
http://hisakobaab.exblog.jp/
私よりも2年先輩の84歳で、今も朗読ボランティアなどとしても活動するhisako-baabaさんの活力には感嘆させられます。今夜は埼玉県三芳町の民俗資料館で行われる「民家で夜語り」に出演されます。
(追記・久子さんの「夜語り」の内容が、ご本人のブログでよくわかります。本当に名演でした。以下のエントリーでごらん下さい。)
http://hisakobaab.exblog.jp/21638704/