年度初めの土曜日で、しかもエイプリルフールだから、何を話してもいいわけだが、なぜか書きたいことが出てこない。あんまり嘘が多い昨今だから、たまには「本当のことを言ってもいい日」にしたら、テレビも新聞も、少しは活性化するだろうか。
 それにしても、東京は寒い日になった。冷たい雨で、「真冬日」がもどってきたみたいだ。エアコンを暖房の22度に入れても、もの足りない。衣服は真冬と同じにしているので、意地で我慢している。この冬は、厚着で寒さをしのぐことにしてきたのだ。
 私はいま、84歳に近い83歳になっている。さっきまでは「120歳まで生きる宣言」でもしてやろうかと思っていたのだが、さすがに少し弱気になった。そこで、とりあえず10年後ぐらいまでなら今とあまり変らない頭でいられそうな気がするので、10年後の予想を10本立てて、的中率を確かめてみようと思いついた。いくつ当るかを予想するのも面白いかもしれない。それでは始める。2027年の4月1日の日本と世界はどうなっているか。
その1
日本の原発は動いているか。残念ながら稼働している。ただし全国で10基以下である。
その2
日本国憲法は改定されているか。改定されていない。実質では守られなくても、本文は今と同じである。改憲の是非を問う国民投票は、まだ行われていない。
その3
核兵器禁止条約は、国連総会の決議によって採択され、日本も批准した。
その4
福島の原発事故は、依然として収束していない。ただし悪化もしていない。
その5
リニア新幹線は2027年に品川〜名古屋間で開業の予定だったが、南アルプス・トンネルで障害があり、延期されている。ただし計画は継続中。
その6
沖縄・普天間基地の辺野古への移設は、まだ決着がついていない。辺野古での工事は断続的に試みられているが、これに抵抗する運動も衰えない。
その7
国内政局では基本的に自民党政権が継続している。ただし新・護憲政党の台頭により、野党が再編されて力をつけつつある。
その8
中国は太平洋への進出をはかり、アメリカと競合する関係になったが、トランプ後の大統領とは良好な関係を結ぶようになり、緊張は緩和した。
その9
韓国では新大統領が、新たに「南北対話」を開始している。
その10
日本の「横丁」では、「ご隠居」が相変わらずブログを書いている。