s-IMG_1006

s-IMG_1009
  
 当ビルに、久しぶりに新しい入居者が来ました。2階のベランダのすぐ下、下の写真の左側の金木犀の茂みの中に、昨日からずっと動かずにいるのです。昨日午後の雷雨の中でも、動じることなく座ったままでいました。卵を抱いているのかもしれません。ビルを建てて40年になりますが、鳥の巣ができたのは初めてのことです。家人の言によると、夜にはこのままの姿勢で、首を下げ目をつぶっていたそうです。
 連れ合いさんがいるのか、この子がメスなのかオスなのかもわかりません。座り込む前には、すぐ近くの電線に止まっていたという孫の報告もありますが、くわしいことはわかりません。気がついてみたら、ここにずっといるのです。ペアを組んで交代する様子はありません。見たところ丸々と太っているので、当分は持続力があるのでしょうか。
 昔の日本家屋には、よく軒下に雀の巣が出来たものですが、私の実家でも鳩の巣は見ませんでした。中野に住んで40年、このビルが出来て32年、初めての鳩の店子さんです。その巣から雛が育つとしたら、「ハト派」としては縁起の良いことです。関東も梅雨入りしたとのことですが、あまり雨が激しければ傘をさしかけるとか、それとなく気をつけてあげようと思っています。