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 昨日のことになるが、中野サンプラザで長妻昭氏が主催した集会で、立憲民主党、枝野代表の講演を聞いた。野党第一党の党首で、政権交代すれば総理大臣になる人だから、左右に警視庁のSPがついている。13階のホールは、補助席も出る盛会になった。
 話の内容は、安倍政治への批判に時間を費やすのではなく、自分たちはどんな国を作りたいのかという、まっとうなものだった。格差の少ない、全体が底上げされる世の中をめざしているのがわかった。
 質疑応答なども通して印象に残ったのは、朝鮮の南北融和も踏まえて、日本の立ち位置をどこに置くかということだった。朝鮮半島の統一が実現すれば、日本は中国と対峙するアメリカの最前線になる。そのときに日本は対米依存を深めるのではなく、独自に重武装で国民負担を重くするのでもなく、平和外交を貫いて東アジアの安定に寄与するというビジョンを描いていると私は理解した。
 立憲民主党が政権党になるまでにはまだ時間がかかるだろうが、あまり遠くない未来に、この人たちが舵取りする日本を見てみたいと思った。