志村建世のブログ

多世代交流のブログ広場

集団的自衛権・国民投票

「集団的自衛権・国民投票」の勉強会を行います

 安倍政権は、昨年7月に強行した「集団的自衛権行使容認の閣議決定」を前提として、この春から関連法制の整備に乗り出してくることが予想されます。多くの反対・抗議と疑問が寄せられているにもかかわらず、現政権には国民の声に耳を傾ける姿勢がありません。
 私たちは、この問題は、国民の合意を必要とする国家の大事であると考えます。歪んだ選挙制度に乗って一時の多数を得た現政権に、白紙委任するわけには行きません。そこで「集団的自衛権行使容認の閣議決定」の是非を問うことにしぼった「国民投票」を提起しました。その呼びかけ声明文は、以下の通りです。
http://jieikentohyo.blogspot.jp/2015/01/blog-post.html
 要は「この重要な問題は、国民の意思を確かめて決めよ」ということです。代議制民主主義の欠陥を補うというか、むしろ「国の大事においては、直接民主主義が優先する」という考え方です。
 この運動の具体的な進め方を考えるために、以下の要領で勉強会(無料)を行います。関心のある方々は、どうぞご参加ください。ただし定員の関係もありますので、メールで事前連絡をお願いいたします。

 「集団的自衛権・国民投票」勉強会
 2015年 2月7日(土)
18:00〜開始(開場は15分前)
20:30 終了予定
池袋勤労福祉会館5階 第1、2和室

会合の内容は
今井一(はじめ)氏から 国民投票の意義について
大芝健太郎氏から スコットランドの住民投票に見る意識の高まりについて
小石勝朗氏から 呼びかけ文の解説と趣旨説明
今後の進め方についての討論
などを予定しています。
申し込み、問い合わせ先 jieiken.tohyo@gmail.com

(池袋駅西口より徒歩約5分)

「集団的自衛権・国民投票」へのお誘い

 「集団的自衛権・国民投票」準備会が発足しました。2月7日(土)18時より、第1回の勉強会を行う予定です。まずはお誘い声明文の全文をご紹介します。

  「集団的自衛権・国民投票」へのお誘い(2015.1.1)
 2014年7月、安倍政権は集団的自衛権の行使を容認しました。「集団的自衛権は持っているけれど行使できない」としてきた憲法9条の解釈を変更し、同盟国を攻撃した他国に対して一緒に反撃できるようにしたのです。
 この決定には、国民の間に賛否両論があります。「日本を取り巻く安全保障環境は厳しく、抑止力につながる」とする賛成論も、「専守防衛の国是を覆し、海外で戦争をできる国になる」とする反対論も、それぞれに論拠のあるものでしょう。ここでその是非を問うつもりはありません。
 私たちが何より問題だと考えるのは「閣議決定による解釈改憲」という手法です。
 言うまでもなく集団的自衛権の行使容認は、国のあり方や国民の生命に関わる重大事です。しかし、安倍政権は「憲法改正の手続きを踏むべきだ」との批判を受けとめないまま閣議決定による解釈改憲を強行し、国民に信を問うことはありませんでした。その後、2014年12月に行われた衆議院選挙でも、集団的自衛権について正面から議論が行われたとは到底言えません。
 私たちは主権者として、このやり方を断じて認めることができません。私たちの意思が問われないまま、いたずらに既成事実が積み重ねられていくことに、強い異議を表明します。
 では、どうすれば良いのか。私たちが導き出した結論が「国民投票」です。
 閣議決定を受けた安全保障法制の整備を凍結し、2015年末を目標に「集団的自衛権の行使を認めることに賛成か、反対か」を問う諮問型の国民投票を実施するよう提案します。解釈改憲であっても、平和主義という憲法の基本原則に関わることですから、改憲の是非を決める方式に準じて国民投票で主権者の意思を確認すべきだと考えます。手続きはすでにある憲法改正国民投票法を適用するのではなく、この案件に限った国民投票法を制定して行うことを想定しています。
 集団的自衛権は私たちの生き方に深く影響してくる問題だけに、国民投票の実施過程では、主権者一人ひとりがしっかり学び、議論し、考え、自らの意思で道を選ぶことになります。安全保障政策への国民の関心は高まり、今後の方向性についてコンセンサスが熟成される大きなきっかけになることでしょう。主権者として自らが決めたとなれば、国民は責任を持って結果を受け入れ、ふさわしい振る舞いがなされるに違いありません。
 国政選挙は多様な政策・テーマを包含するため、個々の論点への賛否が捉えきれないことを踏まえると、特定の事項に絞ってダイレクトに主権者の意思を問い、結果が数字で表される国民投票こそが、民主主義の基本であるとも言えます。
 もとより、国民投票の結果が「賛成多数」と出た場合は、政府方針の通りに、関連する安全保障法制の整備が進められることになります。逆に「反対多数」と出た場合は、閣議決定は撤回され、従来の憲法解釈に戻ることになります。
 これは集団的自衛権の行使容認に賛成するための運動でも、反対するための運動でもありません。あくまで、憲法9条の解釈〜海外での武力行使の可否〜という国の軸足を決める営みに、主権者として参画することを求める運動です。そのことを理解していただいたうえで、多くの皆さんの賛同をお願いします。
  「集団的自衛権・国民投票」準備会
  連絡先Eメール:jieiken.tohyo@gmail.com
(追記・勉強会の詳細などは、「集団的自衛権・国民投票」活動ブログでご覧ください。)
http://jieikentohyo.blogspot.jp/

お知らせ・「毎月第1水曜日」を一週間延期しましたが、明日14日(水)の正午に、地下鉄丸の内線「国会議事堂前」駅改札出口をスタートして、議事堂一周アピール散歩をします。歩いた後でお時間のある方と適宜に昼食するのを例にしています。

記事検索
プロフィール
志村 建世
著者
1933年東京生れ
履歴:
学習院大学英文科卒、元NHKテレビディレクター、野ばら社編集長
現在:
窓際の会社役員、作詞家、映像作家、エッセイスト

過去の記事は、カテゴリー別、月別の各アーカイブか、上方にある記事検索からご覧ください。2005年11月から始まっています。なお、フェイスブック、ツイッターにも実名で参加しています。
e-mail:
shimura(アットマーク)cream.plala.or.jp
著作などの紹介
昭和からの遺言 少国民たちの戦争 あなたの孫が幸せであるために おじいちゃんの書き置き
「少国民たちの戦争」は日本図書館協会選定図書に選ばれました。
詳細はこちらをご覧ください
→著作などの紹介と販売について
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
QRコード
QRコード
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

  • ライブドアブログ