2006年10月24日
ロッククライミング
最近の始めた趣味にクライミングがある。
これは、凹凸のある壁をよじ登っていくという一種のスポーツだ。
私はストーンマジックという施設に初めて出かけた。
そこには様々な凹凸や傾斜のついた壁があり、かなり人数も多く
人気が出てきているように感じた。
いま、このスポーツをやっておくことは、将来的に役に立ちそうだ。
また、私はこのクライミングで一つ大きなことを学んだ。
それは、物事は違った角度から見る事で答えが出ることがあるということだ。
私は始めたばかりだったので、腕力に任せた乱暴な登りで
初級コースをスイスイ登っていたが、その反面、体力の消耗が
早く、すぐにバテてしまったのだった。
しかしながら、一緒に行った先輩は4時間近くやっていたにも
関わらず、スイスイ険しい壁を乗り越えていた。
そこでその先輩に登る時のコツを教えて頂いたら、
「基本的に手に力は入れない。また、手を伸ばした状態で引っ掛けるように
凹凸を掴み、両足をしっかり固定して、ボディバランスを保つことが重要」
であると教えてくれた。
また、凹凸を掴む順序、凹凸を掴まずに壁を蹴って登る方法など
細かな視点を変えることで、大きく前進できることに
私はひどく感心した。
私の研究生活にも視点を変えて物事に取り組むという手法で
解決の糸口を探していこうと思う。
ロッククライミング・・・。
オススメです!
shimushimu4646 at 22:05│Comments(0)│TrackBack(0)