女研シリーズに登場する女性捜査官・姫川亜由美ですが、自分が最初に「姫川」という名前を聞いたときにまず思い浮かんだのは、『ガラスの仮面』という女性マンガにでてくる姫川亜弓でした。ご存じの方も多いと思いますが、これは演劇女優を志す女の子たちの話で、主人公・北島マヤのライバルが天才女優の姫川亜弓でした。
これが流行ったのは私が高校生ぐらいの頃でしたから、1つしか年が違わないKoolongさんも知っていて当然だと思いました。姫川亜弓は理知的で勝ち気で正義感の強いキャラクターとして描かれています。
次に思い浮かんだのは誉田哲也の警察小説「姫川玲子シリーズ」でした。
こちらは役職も警部補で美人、高身長、過去にレイプをされた経験があり、時期的にも2006年2月が第一作リリースなのでKoolongさんはこの小説のファンなのかなぁと思いました。
しかし今回、このシリーズを見てみたら吃驚! 冒頭のテロップで「姫川警部補」という名前が出てくるじゃありませんか。
VOL.7は2005年12月17日発売です。ちょうど3ヶ月前。
こういうふうに書くと、「すわ、誉田哲也がパクったか?」って思う人もいるかもしれませんが、たぶん偶然でしょう。出版日から脱稿のタイミングを考えるとかなり時間がないのと、そもそもVOL.7のテロップを丹念に読んでいないと気づかない点から名前の転用はまず難しいわけです。
むしろこういうシンクロっていうのはちょっと面白いなーと思います。
今後、誉田さんとコラボでもできないですかねー。
もっとも人気シリーズのヒロインを拷問にかけちゃまずいか。続きを読む
これが流行ったのは私が高校生ぐらいの頃でしたから、1つしか年が違わないKoolongさんも知っていて当然だと思いました。姫川亜弓は理知的で勝ち気で正義感の強いキャラクターとして描かれています。
次に思い浮かんだのは誉田哲也の警察小説「姫川玲子シリーズ」でした。
こちらは役職も警部補で美人、高身長、過去にレイプをされた経験があり、時期的にも2006年2月が第一作リリースなのでKoolongさんはこの小説のファンなのかなぁと思いました。
しかし今回、このシリーズを見てみたら吃驚! 冒頭のテロップで「姫川警部補」という名前が出てくるじゃありませんか。
VOL.7は2005年12月17日発売です。ちょうど3ヶ月前。
こういうふうに書くと、「すわ、誉田哲也がパクったか?」って思う人もいるかもしれませんが、たぶん偶然でしょう。出版日から脱稿のタイミングを考えるとかなり時間がないのと、そもそもVOL.7のテロップを丹念に読んでいないと気づかない点から名前の転用はまず難しいわけです。
むしろこういうシンクロっていうのはちょっと面白いなーと思います。
今後、誉田さんとコラボでもできないですかねー。
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